現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年5月26日のデイリーキーワードランキング
1 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
2 | 鶴舞ふや日は金色の雲を得て |
3 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
4 | 枯木立月光棒のごときかな |
5 | 常夏の碧き潮あびわが育つ |
6 | 一枚の餅のごとくに雪残る |
7 | 思はずもヒヨコ生れぬ冬薔薇 |
8 | 青春の過ぎにしこゝろ苺喰ふ |
9 | 四阿に人影もなし寒雀 |
10 | 自転車のサドルの高し稲の花 |
11 | 蓮の花 日本語一辺倒の生 |
12 | おそるべき君等の乳房夏来る |
13 | 咳き込めば我火の玉のごとくなり |
14 | 牡丹百二百三百門一つ |
15 | 南国に死して御恩のみなみかぜ |
16 | 朴散華即ちしれぬ行方かな |
17 | 墓のうらに廻る |
18 | 二十のテレビにスタートダッシュの黒人ばかり |
19 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
20 | かたつむり甲斐も信濃も雨のなか |
21 | うしろより初雪降れり夜の町 |
22 | ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 |
23 | 風神雷神枝豆の莢を噛む |
24 | 今日あたり手相の変わる柿若葉 |
25 | 芋の露連山影を正しうす |
26 | 春の日やあの世この世と馬車を駆り |
27 | 絶えず人いこふ夏野の石一つ |
28 | 藤の昼膝やはらかくひとに逢ふ |
29 | 海に出て木枯帰るところなし |
30 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
31 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
32 | 死ねば野分生きてゐしかば争へり |
33 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
34 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
35 | 残雪やごうごうと吹く松の風 |
36 | 蓮ひらく音して神の水明り |
37 | 野遊びの後ろに夫ゐるうつつ |
38 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
39 | 雪山に灯なき電気に雪が降る |
40 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
41 | 檐に吊るあんかう言葉出でゆかぬ |
42 | 誠実に氷菓を痩せさせるあなた |
43 | ただ眠るこころの糸の切れし秋 |
44 | 抱きあってふたりがながすみず違う |
45 | あはれ子の夜寒の床の引けばよる |
46 | 行く雁や此岸の鍵の揺れどほし |
47 | やつぱり一人はさみしい枯草 |
48 | 木曽谷の奈落に見たる銀河かな |
49 | 春ふかし肉親の情あらあらし |
50 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
2025年8月29日 20時18分更新(随時更新中)