現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2012年5月20日のデイリーキーワードランキング
1 | 手庇を何回したり春の山 |
2 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
3 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
4 | しぐるるや蒟蒻冷えて臍の上 |
5 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
6 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
7 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
8 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
9 | 春の海かく碧ければ殉教す |
10 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
11 | 朝市の品かずふえて苗代寒 |
12 | 跳箱の突手一瞬冬が来る |
13 | 重ね着の中に女のはだかあり |
14 | 日と月のごとく二輪の寒椿 |
15 | いなびかり北よりすれば北を見る |
16 | 女身仏に春剥落のつづきをり |
17 | するするとのびし岬や夏霞 |
18 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
19 | 郭公の声してゐたる岩清水 |
20 | 長城の切れ端を目に秋耕す |
21 | 露の幹静かに蝉の歩きをり |
22 | 新緑と深緑の間のラブレター |
23 | 葉桜の中の無数の空さわぐ |
24 | こともなく日蝕終る冷奴 |
25 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
26 | 待てど来ずライターで焼く月見草 |
27 | 十薬や才気ささふるもの狂気 |
28 | 雷光に妙義走らす嶺と※ |
29 | 河鹿笛谷川の風抜ける宿 |
30 | 向日葵の大声でたつ枯れて尚 |
31 | こでまりのこぼれんとしてこぼれざる |
32 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
33 | 薄氷の吹かれて端の重なれる |
34 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
35 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
36 | 瘤を持つ幹が引き締む花姿 |
37 | 雲海やよろずの神の通るみち |
38 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
39 | 高嶺星蚕飼の村は寝しづまり |
40 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
41 | 箒木に秋めく霧の一夜かな |
42 | 寒卵二つ置きたり相寄らず |
43 | 広島や卵食ふ時口ひらく |
44 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
45 | 電球に蛾を閉じこめし五月かな |
46 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
47 | 手花火のぐんぐん昏く珠むすぶ |
48 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
49 | あたたかやぽつくり地蔵に連れ立ちて |
50 | 桜草のせてタイルの罅こまかし |
2025年8月30日 11時41分更新(随時更新中)