現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年9月29日のデイリーキーワードランキング
1 | 海に出て木枯帰るところなし |
2 | 万蕾の梅や鎌倉波の音 |
3 | 人参の芯から一日始まれり |
4 | 一本の杖の行手に夕霞 |
5 | 囀りす一樹に飛沫などいらぬ |
6 | 生れて十日生命が赤し風まぶし |
7 | 易々と還暦通過 東天紅 |
8 | 黄金田の方へ曲がりし鼓笛隊 |
9 | 牡丹百二百三百門一つ |
10 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
11 | 背泳ぎの空のだんだんおそろしく |
12 | 竹夫人紅差指はもういらぬ |
13 | 身めぐりを雪だか蝶だか日暮まで |
14 | 廃墟という空き地に出ればみな和らぐ |
15 | 狐火をもつも貞女の家系です |
16 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
17 | 水軍の裔なる子等の立泳ぎ |
18 | 枯葉舞ふ音の奏でるハーモニー |
19 | 競ひ合ふ天の火の枝冬まつり |
20 | ひよこ売りについてゆきたいあたたかい |
21 | どこまでも水田日本は水の国 |
22 | 春や昔十五万石の城下哉 |
23 | 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す |
24 | あはれ子の夜寒の床の引けばよる |
25 | をさな児に添ひ寝天皇誕生日 |
26 | 六月の静かさ螺鈿の釘隠し |
27 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
28 | 山山を統べて富士在る良夜かな |
29 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
30 | 烏瓜別れの間際の風を抱く |
31 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
32 | 胸ぬちに棲む人のあり遠花火 |
33 | チューリップピンポンじみる愛語あらん |
34 | 灯をともす指の間の春の闇 |
35 | 雪国に子を生んでこの深まなざし |
36 | うたがえば近景に日の青鷹 |
37 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
38 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
39 | 百千鳥もつとも烏の声甘ゆ |
40 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
41 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
42 | 福寿草家族のごとくかたまれり |
43 | 木がらしや東京の日のありどころ |
44 | 一匙のアイスクリームや蘇る |
45 | 北風や石を敷きたるロシア町 |
46 | 海鳴りを鎮めて春の月まろし |
47 | 父の好みの母が小さし茶の花垣 |
48 | 早苗饗のひたぶる風に硯あり |
49 | 満月の死角を泳ぐ牡鹿なり |
50 | 冬支度して今生の白い飯 |
2025年8月29日 21時30分更新(随時更新中)