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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2017年10月25日のデイリーキーワードランキング

1

せきをしてもひとり
2

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
3

常夏の碧き潮あびわが育つ
4

鶏頭の十四五本もありぬべし
5

海に出て木枯帰るところなし
6

秋立つや川瀬にまじる風の音
7

しんしんと肺碧きまで海の旅
8

がんばるわなんて言うなよ草の花
9

かの鷹に風と名づけて飼ひ殺す
10

鶴舞ふや日は金色の雲を得て
11

水枕ガバリと寒い海がある
12

海くれて鴨のこゑほのかに白し
13

朴散華即ちしれぬ行方かな
14

芋の露連山影を正しうす
15

春風や闘志いだきて丘に立つ
16

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
17

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
18

摩天楼より新緑がパセリほど
19

バスを待ち大路の春をうたがはず
20

スケートの紐むすぶ間も逸りつつ
21

まっくろな目ゆえ鼠は殺される
22

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな
23

冬蜂の死にどころなく歩きけり
24

豚かぼちゃ地熱に沈み海の音
25

波音を砕く波音鷹柱
26

たんぽぽたんぽぽ砂浜に春が目を開く
27

恋人を待たせて拾ふ木の実かな
28

どの子にも涼しく風の吹く日かな
29

月光に深雪の創のかくれなし
30

鰯雲人に告ぐべきことならず
31

甘草の芽のとびとびのひとならび
32

どうしようもないわたしが歩いてゐる
33

万緑の中や吾子の歯生え初むる
34

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
35

水蜜桃の全きまでの擬対称
36

歩くだけ洗脳の五月を豊かにす
37

春雷や胸の上なる夜の厚み
38

砂の如き雲流れ行く朝の秋
39

病む六人一寒燈を消すとき来
40

流氷や宗谷の門波荒れやまず
41

角巻の羽搏きのそのたびに海
42

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
43

生きること一と筋がよし寒椿
44

冬深し柱の中の濤の音
45

湾曲し火傷し爆心地のマラソン
46

きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり
47

子規逝くや十七日の月明に
48

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
49

短日の梢微塵にくれにけり
50

あたたかな雨が降るなり枯葎


2024年4月20日 05時27分更新(随時更新中)
 

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