現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2019年4月15日のデイリーキーワードランキング
1 | 畦塗りの鍬の土音日を返す |
2 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
3 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
4 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
5 | 海に出て木枯帰るところなし |
6 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
7 | 半円をかき恐しくなりぬ |
8 | 母と寝る一夜豊かに虫の声 |
9 | がんばるわなんて言うなよ草の花 |
10 | 早春の飛鳥陽石蒼古たり |
11 | 牛の背に鳥群れている盆地なり |
12 | かたつむり生き方変えるつもりなく |
13 | 朝寝せり孟浩然を始祖として |
14 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
15 | 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る |
16 | おそるべき君等の乳房夏来る |
17 | 窓拭いて雪の降り様確める |
18 | 麦を踏む子の悲しみを父は知らず |
19 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
20 | 阿呍のあとの寡黙や茗荷汁 |
21 | 深雪道来し方行方相似たり |
22 | 桃のなか別の昔が夕焼けて |
23 | 水入れて春田となりてかがやけり |
24 | 喫泉に顔打たす人を裏切るべく |
25 | 代掻きてひらたくなりぬ夜の出雲 |
26 | 葱坊主ゆれてときをり物忘れ |
27 | 喫泉に口あまやかす雪のなか |
28 | 十棹とはあらぬ渡しや水の秋 |
29 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
30 | こんなよい月を一人で見て寝る |
31 | 霧ふかきは心ふかきのかたちかな |
32 | マンゴー実り檳榔樹切り倒されてゆく |
33 | 愛ちゃんのハッピーハンド花水木 |
34 | 喜寿傘寿まだまだ若き竹の春 |
35 | ああ弥生ばらまかれたる焼夷弾 |
36 | 蚊遣して住めば住まるる畳かな |
37 | 天籟を猫と聞き居る夜半の冬 |
38 | 街角の風を売るなり風車 |
39 | 老いてなほ父は大足雪下す |
40 | うれしさは春のひかりを手に掬ひ |
41 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
42 | 愛するは櫻紅葉のベンチかな |
43 | ちるさくら海あをければ海へちる |
44 | せきをしてもひとり |
45 | 蜩を磐梯山と惜しみけり |
46 | 逢ひがたく逢ひ得し一人静かな |
47 | 五月光白磁にゆらぐ水の影 |
48 | 植樹祭昼のひぐらし水ゆくごと |
49 | 晩年へ一歩泰山木の花 |
50 | 純粋に単純に犬ふぐりかな |
2025年8月30日 20時56分更新(随時更新中)