現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年12月24日のデイリーキーワードランキング
1 | せきをしてもひとり |
2 | 春雪三日祭りの如く過ぎにけり |
3 | へろへろとワンタンすするクリスマス |
4 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
5 | 田仕舞の煙を遠に安房上総 |
6 | 仰向けに寐る猫木犀林散るよ |
7 | 初明り曳いて一番電車くる |
8 | 銀行員等朝より蛍光す烏賊のごとく |
9 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
10 | 鯖の斑に若狭の秋を思ひけり |
11 | 萬の声発して一枚づつ青葉 |
12 | 耕しの鍬に余生という重さ |
13 | しぐるるや死なないでゐる |
14 | 去年今年貫く棒の如きもの |
15 | くろちりめんひんやりすあかがねひばち |
16 | 髪洗ひゐて茫々の山河かな |
17 | 喜寿傘寿まだまだ若き竹の春 |
18 | 雛納め九人家族でありしかな |
19 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
20 | 蟻よバラを登りつめても陽が遠い |
21 | 地の涯か秋潮聴くにみな口あけ |
22 | 年用意何もしない気忙しさ |
23 | 初暦知らぬ月日は美しく |
24 | 愛されずして沖遠く泳ぐなり |
25 | 老境の静謐といふ梅日和 |
26 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
27 | 辛夷の芽嬰にみなぎる泣く力 |
28 | 鴛鴦のときに一羽となりたがる |
29 | 未知満ちてたぎる求聞や喜寿の春 |
30 | 藍の花栞れば紅の失せにけり |
31 | あをぞらに外套つるし古着市 |
32 | こがらしや女は抱く胸をもつ |
33 | 水中の陽を囲みたる鴨の陣 |
34 | 紙漉くや天の羽衣より薄く |
35 | 還暦をすぎ春風のよく見える |
36 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
37 | メロンの香に溺れ病閑睡りしか |
38 | 新しき消しゴムの角冬間近 |
39 | 霜月が野川に辿りついて死ぬ |
40 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
41 | 金木犀季節ふりむく空がある |
42 | 眼指し煙り 枇杷実るころの 六地蔵 |
43 | 坊泊り夏霧漉して朝の鐘 |
44 | 囀りに耳を澄ませば愚痴少し |
45 | 胸ぬちに棲む人のあり遠花火 |
46 | 生きること一と筋がよし寒椿 |
47 | 水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る |
48 | うすぐもり都のすみれ咲きにけり |
49 | セーターに小さな毛玉父母いない |
50 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
2025年8月30日 14時15分更新(随時更新中)