現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年2月1日のデイリーキーワードランキング
1 | 一日もの云はず蝶の影さす |
2 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
3 | 螢獲て少年の指みどりなり |
4 | この道しかない春の雪ふる |
5 | しんしんと雪降る空に鳶の笛 |
6 | 稜線も雲路も模糊と鳥雲に |
7 | ものの種にぎればいのちひしめける |
8 | 羽子板や母が贔屓の歌右衛門 |
9 | 方丈の大庇より春の蝶 |
10 | 学校が好き朝顔に水をやる |
11 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
12 | 口開けて目薬をさす小春かな |
13 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
14 | 湯豆腐に豆鉄砲の会話翔ぶ |
15 | 落鷹のこゑ諾へり暁の闇 |
16 | ずぶぬれて犬ころ |
17 | 雪国に子を生んでこの深まなざし |
18 | 料峭や人より長き棒の影 |
19 | 滝落ちて山中の春ゆるやかに |
20 | 向日葵の空かがやけり波の群 |
21 | ああ言へばかう言ふ年の又明くる |
22 | 向日葵の瞠る旱を彷徨す |
23 | ああといひて吾を生みしか大寒に |
24 | 冬深し巨船ひたすら南溟へ |
25 | メルヘンの馬車が空翔ぶ大花野 |
26 | 凍蝶の風に躓くやうに飛ぶ |
27 | 元日や手を洗ひをる夕ごころ |
28 | 大寒や一痕もなき穂高嶽 |
29 | ひらきたる秋の扇の花鳥かな |
30 | 根の国のこの魴鮄のつらがまへ |
31 | 己が影を慕うて這へる地虫かな |
32 | 一木の言ひたきことを蟬の声 |
33 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
34 | 土雛は昔流人や作りけん |
35 | ロシア映画みてきて冬のにんじん太し |
36 | 身の裡にしらほねはあり冬欅 |
37 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
38 | 朝霧の中に九段のともし哉 |
39 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
40 | さつそくに蛙鳴きゐる植田かな |
41 | 野火走るあしたはきっと血がきれい |
42 | 椿とは知らずに椿落ちている |
43 | 外套の裏は緋なりき明治の雪 |
44 | 炎昼のおのれの影に子をかくす |
45 | 生きること一と筋がよし寒椿 |
46 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
47 | 零の中 爪立ちをして哭いてゐる |
48 | 藍植うや孀ながらも一長者 |
49 | 耳にする変な日本語終戦忌 |
50 | 着ぶくれて浮世の義理に出かけけり |
2025年8月29日 10時27分更新(随時更新中)