現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年4月9日のデイリーキーワードランキング
1 | ちるさくら海あをければ海へちる |
2 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
3 | 山又山山桜又山桜 |
4 | 落し文地球はすでに黄信号 |
5 | たかんなの光て竹となりにけり |
6 | しぐるるや死なないでゐる |
7 | 白梅の万蕾にさすみどりかな |
8 | 梧桐に少年が彫る少女の名 |
9 | 催花雨や空き家に人の出入りして |
10 | 磐石をぬく燈台や夏近し |
11 | 飴なめて流離悴むこともなし |
12 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
13 | あまえる形の髪きらきらと肉食す |
14 | 夏草に這上がりたる捨蚕かな |
15 | 白梅や老子無心の旅に住む |
16 | せきをしてもひとり |
17 | 山上湖 丈余の雪は既に春 |
18 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
19 | ウイグルの美人はけだるし蠅叩 |
20 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
21 | 夜桜やひとつ筵に恋敵 |
22 | 滅びつつピアノ鳴る家蟹赤し |
23 | 蜩のやうに晩夏のやうに逝く |
24 | 競りの指上げれば跳ねる桜鯛 |
25 | やはらかき土あり杏熟れて落つ |
26 | 冬麗の微塵となりて去らんとす |
27 | 七十路や新しき事弥生道 |
28 | アカシアの奔放城の戦跡 |
29 | 山里に棲んできつねのやうな咳 |
30 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
31 | 一枚の障子明りに技芸天 |
32 | 気配りの人殿に余花の午後 |
33 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
34 | もういいかいまあだだよと梅一輪 |
35 | 木の根明く胎児はなにを見てをるや |
36 | 海に出て木枯帰るところなし |
37 | 一枚の餅のごとくに雪残る |
38 | 棹さして月のただ中 |
39 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
40 | 舟影に芥をはこび鯊の潮 |
41 | 苗代につるす目のない鴉かな |
42 | 綿の実を摘みゐてうたふこともなし |
43 | 春落葉いづれは帰る天の奧 |
44 | 雪に来て見事な鳥のだまり居る |
45 | 幼な等の集えば走り薄暑光 |
46 | 白鳥といふ一巨花を水に置く |
47 | 夕立は貧しき町を洗ひ去る |
48 | バザールの絹旅人の爪がたつ |
49 | 百幹に触れて忘れぬ花のいろ |
50 | 鳥の巣に鳥が入つてゆくところ |
2025年8月30日 09時06分更新(随時更新中)