現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年8月10日のデイリーキーワードランキング
1 | 炎熱や勝利の如き地の明るさ |
2 | 逆緑の人昼寝の猫をつつくなり |
3 | 八月や六日九日十五日 |
4 | 葡萄食ふ一語一語の如くにて |
5 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
6 | 竹馬やいろはにほへとちりぢりに |
7 | 新涼や仏にともし奉る |
8 | 絶えず人いこふ夏野の石一つ |
9 | 鳴くならば満月になけほととぎす |
10 | 秋晴の何処かに杖を忘れけり |
11 | クレヨンの黄を麦秋のために折る |
12 | うかうかと我門過る月夜かな |
13 | 雷鳴の真只中で愛しあふ |
14 | いわし雲おおいなる瀬をさかのぼる |
15 | 熟睡子の軒早乙女の母に見ゆ |
16 | 永き日やつばたれ下る古帽子 |
17 | 花舞ひぬゴッホの花魁すまし顔 |
18 | 花びらがびしょ濡れ酸素吸入器 |
19 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
20 | 原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ |
21 | 水戀ふは母戀ひなりし冬霞 |
22 | 逆縁の迎火を焚く路地の奥 |
23 | 少年や六十年後の春の如し |
24 | 七夕や別れに永久とかりそめと |
25 | 白玉は何処へも行かぬ母と食ぶ |
26 | 鳥帰る平和の礎に從兄の名 |
27 | 朝顔の紺のかなたの月日かな |
28 | 金魚大鱗夕焼の空の如きあり |
29 | 石枕してわれ蝉か泣き時雨 |
30 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
31 | あやまちはくりかへします秋の暮 |
32 | 厚餡割ればシクと音して雲の峰 |
33 | ああみんなわかものなのだ天の川 |
34 | 山に金太郎野に金次郎予は昼寢 |
35 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
36 | 天の川三途の川を濁らせよ |
37 | 時計屋の時計春の夜どれがほんと |
38 | 木苺の遠い記憶を摘みにけり |
39 | 言い敗けて米搗虫と遊びおり |
40 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
41 | 関東の桜は哀し刃のごとく |
42 | 魚城移るにや寒月の波さざら |
43 | 木々芽吹く言葉自在に光りくる |
44 | 気絶して千年氷る鯨かな |
45 | そよかぜや花びらが持つ記憶 |
46 | しぐるるや駅に西口東口 |
47 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
48 | 真昼日に松風少し土用かな |
49 | 米搗虫たまに蒲団に横たわる |
50 | 蝉時雨子は担送車に追ひつけず |
2025年8月30日 16時28分更新(随時更新中)