現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年1月18日のデイリーキーワードランキング
1 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
2 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
3 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
4 | ものの種にぎればいのちひしめける |
5 | この道しかない春の雪ふる |
6 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
7 | 螢獲て少年の指みどりなり |
8 | 一日もの云はず蝶の影さす |
9 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
10 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
11 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
12 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
13 | 雪の原犬沈没し躍り出づ |
14 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
15 | 紅葉明るし手紙よむによし |
16 | 雲の上に立山すわる春日かな |
17 | 渡り鳥みるみるわれの小さくなり |
18 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
19 | あはあはと吹けば片寄る葛湯かな |
20 | 伊豆の海や紅梅の上に波ながれ |
21 | 萬緑の中や吾子の歯生え初むる - |
22 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
23 | うたかたの夢の名残や春の雪 |
24 | 蟇ないて唐招提寺春いづこ |
25 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
26 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
27 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
28 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
29 | 大年の汐騒松に韻きけり |
30 | 流れ行く大根の葉の早さかな |
31 | ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 |
32 | 老夫婦の黙に沖さす遠ヨツト |
33 | 折鶴をひらけばいちまいの朧 |
34 | 春蘭の花とりすつる雲の中 |
35 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
36 | 檻の鷲寂しくなれば羽搏つかも |
37 | 枯木立毛細血管しなやかに |
38 | 銃後といふ不思議な町を丘で見た |
39 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
40 | 障子あけて置く海も暮れきる |
41 | 三毛猫にじゃまされている春の夢 |
42 | 木枯やこのごろ多き阿世の徒 |
43 | 水仙や古鏡の如く花をかかぐ |
44 | 朝顔の紺のかなたの月日かな |
45 | 爽籟や試歩伸ばし行く夫の背ナ |
46 | 母死ねば今着給へる冬着欲し |
47 | 春星や女性浅間は夜も寝ねず |
48 | 初山河あふれくるもの掌に |
49 | 何もせぬことも充実枯木立 |
50 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
2025年8月30日 19時21分更新(随時更新中)