趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2009年2月26日のデイリーキーワードランキング

1

春風や闘志いだきて丘に立つ
2

うかうかと我門過る月夜かな
3

ささくれ立つ消しゴムの夜で死にゆく鳥
4

叔父の僧姪の舞妓や大石忌
5

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
6

青蛙おのれもペンキぬりたてか
7

かの鷹に風と名づけて飼ひ殺す
8

ライオンは寝てゐるわれは氷菓嘗む
9

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
10

人恋へば夕べ笹の葉清し清し
11

ささくれだつ消しゴムの夜で死にゆく鳥
12

金亀子擲つ闇の深さかな
13

大寺を包みてわめく木の芽かな
14

青萱のくらがり汽笛眼をつらぬく
15

夏の海水兵ひとり紛失す
16

摩天楼より新緑がパセリほど
17

金亀子 擲つ闇の 深さかな
18

初夢のなかをどんなに走つたやら
19

終戦の夜汽車愛と死立ちて読む
20

挨拶するにはまぶしい速度見えぬ凶器
21

水温むうしろに人のゐるごとし
22

青空に羽毛の月出て苗木市
23

見染め咲く阿波藍花に山の翳
24

くらやみに蝌蚪の手足が生えつつあり
25

雨の中雲雀ぶるぶる昇天す
26

海に出て木枯帰るところなし
27

雀らも海かけて飛べ吹流し
28

みちのくの星入り氷柱われに呉れよ
29

雨はじく傘過ぎゆけり草餅屋
30

帰らなんいざ草の庵は春の風 をやめる)
31

てんと虫一兵われの死なざりし
32

六月の真夜の家裂く金の馬
33

うしろ姿の時雨てゆくか
34

ふるさとは山路がかりに秋の暮
35

初雪や膵臓のかげうすむらさき
36

鶏頭の十四五本もありぬべし
37

男根担ぎ仏壇峠越えにけり
38

啓蟄やこの世のもののみな眩し
39

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
40

土間に人畳の上に羽抜鶏
41

遠山に日の当りたる枯野かな
42

眠る山佐渡見ゆるまで径のあり
43

ラガー等のそのかちうたのみじかけれ
44

ふと覚めし雪夜一生見えにけり
45

死化粧して水色桔梗なりぬ
46

さくら散り水に遊べる指五本
47

ひざまづき蓬の中に摘みにけり
48

げんげ田の広大これが美濃の国
49

故旧忘れ得べきやメーデーあとの薄日焼
50

白炎天鉾の切尖深く許し


2024年9月25日 18時12分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 1
2 3 4 5 6 7 8
 3月
 4月
 5月
 6月
 7月
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.