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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2008年12月3日のデイリーキーワードランキング

1

ごうごうと一樹のさくら川に入る
2

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
3

草なびく月も虚空に吹かれ出て
4

むれ落ちて楊貴妃桜尚あせず
5

しんしんと肺碧きまで海の旅
6

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
7

初凪に島の祠の昼灯
8

宙吊りにわが手袋と鵠と
9

颱風や守宮は常の壁を守り
10

隕石の旅のはるけしなめくぢら
11

棕櫚の花イスラムの唄こぼれ降る
12

残る雪月黄なる夜を失せにけり
13

口中でつぶす無花果母の手経て
14

からうじて鴬餅のかたちせる
15

雪しろの本流に入る水ゑくぼ
16

寒鯉はしづかなるかな鰭を垂れ
17

からだの風景を鷹が舞っている
18

無礼なる妻よ毎日馬鹿げたものを食わしむ
19

我心或時軽し罌粟の花
20

雪に人帰る賑に灯をかざし
21

雪晴や猫舌にして大男
22

傘させば五月雨の冷えたまりくる
23

傘さして都をどりの篝守
24

粥は吹くもの裸木は水のむこうに
25

青蛙おのれもペンキぬりたてか
26

ぶつぶつと大いなる田螺の不平かな
27

朝顔や濁り初めたる市の空
28

寂莫と湯婆に足をそろへけり
29

乾ききる鳩舎寝顔の燃ゆるころ
30

手が酔いて踊る生き生き冥の国
31

冷酒澄みコツプにきざす夕茜
32

切株に触れば子孫野に満てり
33

雪晴の中に立山まぎれなく
34

瞑れば紅梅墨を滴らす
35

口にする鹿せんべいや旅の春
36

擂粉木のあたまを遣ふはるのくれ
37

傘さしてまつすぐ通るきのこ山
38

ふりむけば障子の桟に夜の深さ
39

姉の身に地割れ及びて水仙花
40

切株は じいんじいんと ひびくなり
41

口で紐解けば日暮や西行忌
42

ふり止みて再びはげし蓼の雨
43

男根担ぎ仏壇峠越えにけり
44

ほろほろ酔うて木の葉ふる
45

手が見えて父が落葉の山歩く
46

ふりむかぬ大勢に射す春の日矢
47

雪に来て見事な鳥のだまり居る
48

黒塚の月と遊べり雪女郎
49

自然薯がおのれ信じて横たはる
50

無方無時無距離砂漠の夜が明けて


2024年9月26日 12時44分更新(随時更新中)
 

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