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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2013年5月17日のデイリーキーワードランキング

1

春筍の産毛に朝の光かな
2

鬼灯や今を会わねば会えぬ人
3

露の玉蟻たぢたぢとなりにけり
4

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
5

蟬の声網のごとくに広ごれり
6

迷わずに出来た句はなし若葉冷え
7

水の地球すこしはなれて春の月
8

まほろばは非戦のかたち烏賊すだれ
9

木の国の竜神温泉初燕
10

遠く透く澪のあかしや雪催ひ
11

にぎりしめにぎりしめし掌に何もなき
12

いなびかり北よりすれば北を見る
13

五月雨や上野の山も見あきたり
14

春風や闘志いだきて丘に立つ
15

赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり
16

白さるすべりするりさらりという関係
17

匙なめて童たのしも夏氷
18

新緑と深緑の間のラブレター
19

冬靄の縞鯛籠なり鼻赤く
20

一太刀に穴子の頭飛びにけり
21

石楠花や賽の河原の石の塔
22

八月や六日九日十五日
23

幼な等の集えば走り薄暑光
24

ひたひたと蚊喰鳥交差の時間帯
25

思い遣り過ぎていさかう春障子
26

夏帽の戦後語るや隅田川
27

青蛙おのれもペンキぬりたてか
28

百色を使い果せり濃紫陽花
29

プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
30

夏鶯風は木綿の肌ざわり
31

切株があり愚直の斧があり
32

六月の母の真珠の重かりき
33

足袋型の靴など流行り去年今年
34

地下足袋が八十八夜を通りけり
35

畦青むア行はみんな優しい字
36

桐一葉日当りながら落ちにけり
37

夏山の大木倒す谺かな
38

何処やらに鶴の声聞く霞かな
39

春耕のための地下足袋干しており
40

東北地方がごろり横たう斑雪
41

郭公の声してゐたる岩清水
42

きりぎしや朝霧はやまとことばめき
43

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
44

夏足袋のひとり過ぎける地行燈
45

ひらひらと水の奈落へ竹落葉
46

おかめひょっとこ踊る指先から枯れて
47

手庇を何回したり春の山
48

蟻地獄人に心の闇ありぬ
49

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
50

鳩踏む地かたくすこやか聖五月


2024年9月22日 20時11分更新(随時更新中)
 

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