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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年5月22日のデイリーキーワードランキング

1

赤い椿白い椿と落ちにけり
2

金環食予言ナイフのごとく降り
3

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
4

六月を奇麗な風の吹くことよ
5

外にも出よ触るるばかりに春の月
6

重ね着の中に女のはだかあり
7

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
8

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
9

カットグラス今うぐいすの鳴くところ
10

春風や闘志いだきて丘に立つ
11

青蛙おのれもペンキぬりたてか
12

砂川の砂の流れの春浅し
13

万緑の中や吾子の歯生え初むる
14

寒い指立てて東京タワー消す
15

紫陽花や水辺の夕餉早きかな
16

日蝕や父には暗き蟻地獄
17

安曇野や窓近くまで田水張る
18

暗黒や関東平野に火事一つ
19

桑の葉の照るに堪へゆく帰省かな
20

蒲公英のかたさや海の日も一輪
21

夏蕨拳ほどけば眠くなる
22

摩天楼より新緑がパセリほど
23

雀らも海かけて飛べ吹流し
24

木漏れ日の吐息落し穴が見えない
25

風鈴のひとり言きく 夕茜
26

揚羽蝶そっと飼っている少年期
27

芋の露連山影を正しうす
28

煖炉焚け焚け赤ん坊生る
29

ねこと犬ならんで眠り薄暑かな
30

赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり
31

萬緑や死は一弾を以て足る
32

水の地球すこしはなれて春の月
33

降る雪や明治は遠くなりにけり
34

熾る火に向かう面や薪能
35

まなうらに薄き玻璃ある二月かな
36

しぐるるやくだまくひとの衿糞
37

茂る葦の根に置きし指よみがえる
38

バスを待ち大路の春をうたがはず
39

大寒を選びしごとく逝きたまふ
40

夕づつの光りぬ呆きぬ虎落笛
41

はくれんの花に打ち身のありしあと
42

夕風や水口に置く余り苗
43

屋上の泡泡泡や夕薄暑
44

春の歌うたえば解けゆくもののあり
45

海に出て木枯帰るところなし
46

沈丁花夢のあとさき匂ひける
47

幼な等の集えば走り薄暑光
48

大植田家の中まで水匂ふ
49

深緑も祖霊もけむる金環蝕
50

照れば金日翳れば銀芒かな


2024年9月26日 13時43分更新(随時更新中)
 

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