趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2015年7月25日のデイリーキーワードランキング

1

帰らざるあまたあまたや鳰の巣も
2

せきをしてもひとり
3

黛を濃うせよ草は芳しき
4

相逢うて飯食う疲れ遠花火
5

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
6

老いゆくを罪と思はず百日紅
7

匙なめて童たのしも夏氷
8

のどけさに寝てしまひけり草の上
9

片陰が消しゆく午後の交差点
10

死化粧して水色桔梗なりぬ
11

緑陰に三人の老婆わらへりき
12

たらたらと日が真赤ぞよ大根引
13

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
14

舞ふよりは吹かれて来たる秋の蝶
15

鷺打たる羽毛の散華遅れ散る
16

青蛙おのれもペンキぬりたてか
17

あちこちにおひとりさま揺れ波の花
18

じゃんけんで負けて螢に生れたの
19

冷蔵庫に冷えゆく愛のトマトかな
20

禅堂へ入らむ蟹の高歩き
21

真中より明ける気配や夏の湖
22

漬物桶に塩ふれと母は産んだか
23

算術の少年しのび泣けり夏
24

睡蓮のほとり明るしこぬか雨
25

切株において全き熟柿かな
26

夏の闇鶴を抱へてゆくごとく
27

夏嵐机上の白紙飛び尽す
28

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
29

見はるかす出船入船冬に入る
30

初蝶を失ひやすき野の光
31

無欲なるとき靜かなり白日傘
32

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
33

城ケ島濤音秋を深めゆく
34

春立つや雪降る夜の隅田川
35

冬鵙の心頭滅却したる黙
36

われの星燃えてをるなり星月夜
37

峰雲を積みあげてゆく歩荷かな
38

秋の暮汐にぎやかにあぐるなり
39

スケートの紐むすぶ間も逸りつつ
40

陳列の低き駄菓子屋日脚伸ぶ
41

念力のゆるめば死ぬる大暑かな
42

白い晩餐密集の日の鏃を焼き
43

水洟や鼻の先だけ暮れ残る
44

走るのが好きで走れば芒かな
45

ばい打や灯ともり給ふ観世音
46

セーヌ川秋の夕日の白ワイン
47

船の名の月に読まるる港かな
48

あぢさゐの毬より侏儒よ駆けて出よ
49

假の世も長くなりけり牡丹散る
50

子の話して別れたる晩夏光


2024年9月20日 12時47分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
 3月
 4月
 5月
 6月
 7月
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.