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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2009年6月22日のデイリーキーワードランキング

1

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
2

赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり
3

万緑の中や吾子の歯生え初むる
4

田に水が入り千枚の水鏡
5

灰色の象のかたちを見にゆかん
6

重ね着の中に女のはだかあり
7

鮟鱇の骨まで凍てぶちきらる
8

老鶯朝から気前よく鳴く生きめやも
9

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ
10

山越える山のかたちの夏帽子
11

水枕ガバリと寒い海がある
12

除夜の湯に肌触れあへり生くるべし
13

いくたびも雪の深さを尋ねけり
14

流れ行く大根の葉の早さかな
15

老鶯や樹海のなかの普賢徑
16

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
17

青蛙おのれもペンキぬりたてか
18

ラグビーのジヤケツちぎれて闘へる
19

芋の露連山影を正しうす
20

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
21

春風や闘志いだきて丘に立つ
22

よろこべばしきりに落つる木の実かな
23

こんなよい月を一人で見て寝る
24

白牡丹といふといへども紅ほのか
25

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
26

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
27

じゃんけんで負けて螢に生れたの
28

からだの風景を鷹が舞っている
29

青空と荒野を愛し子を抱かず
30

老いてこそなほなつかしや雛飾る
31

ひるがほに電流かよひゐはせぬか
32

花篝月の出遅くなりにけり
33

茎右往左往菓子器のさくらんぼ
34

向日葵の秋日の蕊となりにけり
35

谺して山ほととぎすほしいまま
36

ぎらぎらと嗄れた声浮き水禍の田
37

鷹翔てば畦しんしんとしたがへり
38

春浅き水を渉るや鷺一つ
39

あたたかな雨が降るなり枯葎
40

原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ
41

とどまれば熱き躰や芋嵐
42

亡き夫に代はる温みの湯婆よ
43

バビロンに生きて糞ころがしは押す
44

ナイターのここが勝負や蚊喰鳥
45

老鴬や珠のごとくに一湖あり
46

書を重く青年通る夏座敷
47

春や昔十五万石の城下哉
48

もの言ひて露けき夜と覚えたり
49

愛されず冬の駱駝を見て帰る
50

花冷えや老いても着たき紺絣


2024年9月20日 01時15分更新(随時更新中)
 

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