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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年11月5日のデイリーキーワードランキング

1

缶蹴りの途絶えて久し寒夕焼
2

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
3

乱心のごとき真昼の蝶を見よ
4

去年今年貫く棒の如きもの
5

秋空を二つに断てり椎大樹
6

あらかたは二番煎じに初時雨
7

炎天の遠き帆やわがこころの帆
8

十二月八日尖塔のクルス映ゆ
9

漬物桶に塩ふれと母は産んだか
10

初夢のなかをどんなに走つたやら
11

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
12

チチポポと鼓打たうよ花月夜
13

鵙高音頬の片側ほてりけり
14

コーヒー店永遠に在り秋の雨
15

うごけば、寒い
16

冬深し柱の中の濤の音
17

ものの種にぎればいのちひしめける
18

鶏頭を三尺離れもの思ふ
19

立冬のことに草木のかがやける
20

鮎落ちて美しき世は終りけり
21

薄氷の吹かれて端の重なれる
22

舞う落葉いろんな家族のかたちして
23

消火器の肩のほこりの三の酉
24

咳をしても一人
25

捨てきれない荷物のおもさまへうしろ
26

絵手紙のモデルとなりしヘボ胡瓜
27

冬の水一枝の影も欺かず
28

鶏頭の十四五本もありぬべし
29

白炎をひいて流氷帰りけり
30

ふりむかぬ大勢に射す春の日矢
31

雲海や鷹のまひゐる嶺ひとつ
32

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
33

鱚釣りや青垣なせる陸の山
34

ぜんまいののの字ばかりの寂光土
35

鯛の骨たたみにひらふ夜寒かな
36

秋灯や夫婦互に無き如く
37

手をこするなかのかたくな春菜売り
38

天上も野分のときの五合庵
39

近くて遠き国曵きよせる鱗雲
40

梵鐘に鳴き止む池の恋蛙
41

雑技団育ちの童色鳥来
42

青蛙おのれもペンキぬりたてか
43

手をあげて足をはこべば阿波踊
44

ひとひらの秋 愚かにまっすぐに生きる
45

蟻ありく大玻璃天に突き刺さり
46

白葱のひかりの棒をいま刻む
47

小春日や隣家の犬の名はピカソ
48

小粒柿いろづきぬ木曽詠み書き村
49

夏風や昼寝さめたる刺青師
50

あたたかや鯉口あけて声なさず


2024年5月13日 04時32分更新(随時更新中)
 

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