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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2016年11月29日のデイリーキーワードランキング

1

村の灯のこぼれて深し虫の闇
2

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
3

万緑の中や吾子の歯生え初むる
4

母の日のてのひらの味塩むすび
5

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
6

山国の蝶を荒しと思はずや
7

子を殴ちしながき一瞬天の蝉
8

せきをしてもひとり
9

鰯雲人に告ぐべきことならず
10

水枕ガバリと寒い海がある
11

鷹のつらきびしく老いて哀れなり
12

酉年の酉の街ゆきはぐれけり
13

へうへうとして水を味はふ
14

したたかに水をうちたる夕ざくら
15

冬蜂の死にどころなく歩きけり
16

春風や闘志いだきて丘に立つ
17

桜散るあなたも河馬になりなさい
18

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
19

つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華
20

降る雪を仰げば昇天する如し
21

冬蕪の真つ白な尻積みあげゆく
22

彼の世より光をひいて天の川
23

滝落ちて群青世界とどろけり
24

露の玉蟻たぢたぢとなりにけり
25

炎天の遠き帆やわがこころの帆
26

何んにもないってことはない木の芽吹く
27

老いながらつばきとなつて踊りけり
28

力なく降る雪なればなぐさまず
29

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
30

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
31

海に出て木枯帰るところなし
32

しんしんと肺碧きまで海の旅
33

暖かや飴の中から桃太郎
34

大空に羽子の白妙とどまれり
35

しづかなる力満ちゆきばつたとぶ
36

匙なめて童たのしも夏氷
37

蟇ないて唐招提寺春いづこ
38

初暦知らぬ月日は美しく
39

いつせいにきのこ隠るる茸狩
40

矮星の終焉真雁塒入り
41

霧冷の足首頼りなく待てり
42

山眠り火種のごとく妻が居り
43

根雪らしずっしり重い寒さきて
44

大根の花紫野大徳寺
45

一村のうすうすといる狐雨
46

スケートや青くかなしき空の魚
47

海坂の挟む巨船は白木蓮
48

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
49

とんぼが淋しい机にとまりに来てくれた
50

忘れしか知らぬ顔して畠打つ


2024年4月26日 10時08分更新(随時更新中)
 

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