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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2014年8月24日のデイリーキーワードランキング

1

ほととぎすあすはあの山こえて行かう
2

せきをしてもひとり
3

戦争が廊下の奥に立つてゐた
4

死はたたみ一畳で足る爽やかに
5

いなびかり北よりすれば北を見る
6

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
7

水の地球すこしはなれて春の月
8

石臼の今は踏み石処暑の風
9

青蛙おのれもペンキぬりたてか
10

赤い椿白い椿と落ちにけり
11

暗黒や関東平野に火事一つ
12

ちなみぬふ陶淵明の菊枕
13

金剛の露ひとつぶや石の上
14

滝落ちて群青世界とどろけり
15

重ね着の中に女のはだかあり
16

わが裸草木蟲魚幽くあり
17

八月や六日九日十五日
18

どの子にも涼しく風の吹く日かな
19

ひとのため末黒野を行き落膽す
20

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
21

母に会うための線香花火かな
22

友情が心の支え冬ぬくし
23

落蝉にまだ飛ぶ命残りをり
24

白葱のひかりの棒をいま刻む
25

一村を動かしてゐる稲穂波
26

入れものが無い両手で受ける
27

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな
28

フアクシミリ紫雲英田一枚送りたし
29

笑っても沢庵漬けは噛み切れぬ
30

暗き湖より獲し公魚の夢無数
31

をりとりてはらりとおもきすすきかな
32

天の川鷹は飼はれて眠りをり
33

嘘のやう影のやうなる黒揚羽蝶
34

たましいを煙草に預け冬銀河
35

初富士のかなしきまでに遠きかな
36

夏嵐机上の白紙飛び尽す
37

蔓踏んで一山の露動きけり
38

ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに
39

責め焚きの窯の炎や初御空
40

てるてる坊主くるくる廻り梅雨の明け
41

一斉にもの食む春の夕まぐれ
42

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
43

両眼の開いて終わりし晝寝かな
44

朧よりうまるる白き波おぼろ
45

六月やはだけし胸のおのれの香
46

外にも出よ触るるばかりに春の月
47

蘆茂る櫓の音ゆるり風に乘り
48

もの音は一個にひとつ秋はじめ
49

ひとりづつ死し二体づつ橇にて運ぶ
50

向日葵の空かがやけり波の群


2024年4月26日 22時15分更新(随時更新中)
 

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