主要人物(ゴースト)
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「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の記事における「主要人物(ゴースト)」の解説
フォント・ボー 声 - 石川界人 本作の主人公。サイド3のズム・シティに住む、メガネがトレードマークの男子高校生。連日連夜のネット漬けの生活の中で収集した古今東西の兵器の情報を自身のホームページに掲載する事を趣味としていたが、偶然エンジェル・ハイロゥの情報を入手して掲載した結果、ザンスカール帝国から命を狙われてしまう。その際「蛇の足」のカーティス・ロスコに助けられ、自身と親族の安全を条件に「蛇の足」への参加を決め、以降彼らと行動を共にする事になる。搭乗機は、サイド3脱出時は、ズム特別戦争博物館から失敬したザクII。サーカスからの脱走後は、奪取した「ファントム」を「ファントムガンダム」と称して操縦し、改修されたゴーストガンダムを駆る。 性格は穏やかで礼儀正しい。しかし、強い正義感と命の大切さを知る優しさを持っており、宇宙細菌「エンジェル・コール」の危険性、ザンスカールの非道、死した木星エージェントの「100年戦争をやらない国を作る」という夢を知った事で、最初は巻き込まれる形だったエンジェル・コール争奪戦に自らの意志で関わっていくこととなる。頭が良い方とはいえ自身の感情のままに動くこともしばしばあり、単身ザンスカールに制圧されたコロニーに侵入を試みたり、そこでザンスカールに人質にされた子供たちを助けたことで受け取った謝礼金で、ジャックを傭兵として雇ったりしている。 本人に自覚は無いが、エンジェル・ハイロゥの情報にかけられた強力なプロテクトを自力で解けるハッキングの技術を持ち、自作したAI「ハロロ」は会話パターンの構築に特に力を入れたとは言え、会話していて機械的な物をほとんど感じさせない程自然な会話を行えるほど高性能な物となっている。MSの操縦技能は本格的な戦闘ができるレベルのものではなかったが、豊富なMS知識を活かした奇策を即興で編み出す機転とハロロのサポートによって次第に一線級のパイロットとも互角に度渡りあえるほど高くなり、後述の「熱爆走」状態以降はNTの素質をもったジャックですら追いつけないほどの反応速度を示すほどの操縦技能を発揮した。 マリア・シティに向けて発射された核ミサイルを処理した後、高速で個人の限界を超える判断を繰り返したことで思考と認識力が高速化した状態(カーティス曰く「熱爆走」)になるが、同時に効率を重視するために少数の人命を切り捨てるような発言をするようになり、心配したベルに付き添われクロスボーン・ガンダムX-0に乗って出奔。カーティスの残していたデータから、戦いから離れてパン屋を営んでいたシーブックと出会う。その後襲撃して来たザンスカールとの戦いの中、シーブックの言葉とベルが作ったパンを食べ、自分の戦う理由を思いだし、「こころ」で暴走する「理性」を乗りこなすことで本来の自分を取り戻した。 「蛇の足」に帰還後はカーティスから、改修されたファントム「ゴーストガンダム」を託され、キゾ中将率いるエル・ザンスカール軍との決戦に臨む。 キゾ中将との戦闘に勝利するも、加速し始めた「林檎の花」から脱出不能に陥った為、ベルと共に冷凍睡眠に入り、プログラムを施したゴーストガンダムと共に地球圏を周回し続けていたが、冷凍睡眠が解除されたのは冷凍睡眠開始から予想よりも遥かに長い15年後であり、宇宙は再び混乱の最中にあった。 その1年後である『DUST』にも登場。「幽霊(ゴースト)」というコードネームとファントムを駆りアッシュたちの前に現れる。「100年戦争をしない国を作る」と告げ、アッシュを試すが撃墜されかけていたアーノルドを救助してその場を去る。タガナスのコロニーに子供たちの回収役としてキュクロープスの制服姿で現れるが、タガナスの娘を人質にするような真似をしながら最終的に子供たちがコロニーに受け入れられる策を立てている。その真意は連邦・木星とコロニー間に立つであろう第3の極による三竦み「世界三分割計画(ユニバーサルスリーディバイディングプラン)」を画策している。ザンスカール戦争時に習得した「高速思考」をオン・オフできるようになったが、オフ状態の時には反動で眠気に襲われている。『DUST』の時代では本来の年齢は33歳だが、冷凍睡眠中は肉体年齢の変化がなく、周囲には18歳として扱われている。アッシュ・キングも再会した際に、かつての「兄ちゃん」の容姿のままである事に驚いており、後に本人のいないところで、「そういや18歳なんだな。オレより年下になるのか…」と妙な感覚に襲われている。リスクを恐れて犠牲が出ようともより確実な策を選ぼうとするアーノルドを参謀としてフォローしており、その実績から「黒い幽霊隊(ノエル・レイス)」からは全幅の信頼を得ている。 アッシュの「DUST計画」実行時はハロロから成功率が78%だと聞いてどうしても計画がうまく行くとは思えず、アッシュを止めるために彼の前に立ちはだかり、自身の死を錯覚するほどの激闘を繰り広げるが、アッシュの温情で互いに無事なまま決着を迎えた。そして降下作業を支援するためアーノルドを説得し、光の翼を使って見事計画を成功へと導いた。地球到着後はアーノルドから解雇を言い渡され、女王に就任したレオの演説をMSで跪く演出で盛り上げている。 作者は「フォント」という名前について、「Vガンダムの主役がウッソだから」と述べている。 ハロロ フォンの開発したAIプログラム(人工知能)。彼の趣味で少女型の人格インターフェイスとなっている。普段はフォントの携帯するタブレット端末に入れられているが、ネットに接続されていれば、自由に移動することが可能。フォントの育ったサイド3が一年戦争以来ほとんど戦乱に巻き込まれずに発展していったため、基礎技術力が高かった事、フォント自身のハッカーとしての才能と学生らしいひらめき、そしてひときわ力を入れて作られた会話パターンにより、2世代程先の物と感じさせるほどのAIとして仕上がっている。 ファントム奪取の際、奪われていたタブレットからファントムのコンピューターへと移動したが、2系統のOSを搭載していて構造が複雑化していたこともあってか、混線状態となってファントムから移動できなくなってしまい、そのまま機体のサポートAIとなった。戦闘中はフォントの要請に応じて様々なデータから演算・予測を行い戦闘をサポートする。ミダスのウイルスにより動作不良を起こし、已む無く一部を削除する事になったが基礎部分は無事であった。ただ多少グラフィックが崩れてしまうという影響が残ってしまった。 『DUST』にも登場。ファントムからは出られるようになったようで、キュクロープス基地内の回線に潜みながら電子的なサポートを行っている。 彼女の作画は榊蒼十郎が行っている。 ベルナデット・ドゥガチ 本作のヒロイン。テテニスとカーティス(トビア)の間に生まれた娘。宇宙世紀0153年時点での年齢は12歳。愛称は「ベル」。テテニスの懐妊が判明したのが外惑星資源探査に出発した後だったため、生まれたのは探査船内で、本編開始時まで自分以外の「子供」を見ることなく育った。そう言った特殊な環境下で育ったため、子供らしい無邪気で短慮な部分と、大人のように理知的で思慮深い部分が混ざりあったアンバランスな性格をしている。特技は母親と同じく密航。 表向きは、ベルの父親は亡くなった事にされ、ベルもそのように教えられているが、自分の本当の父親はカーティスなのではないかと疑っており、反発心からカーティスを「お父さん」と呼んでいる。 トモエが執心するほどのサイキッカー能力を持ち、自身の視界をカーティスと共有する、核ミサイルの発射方向を察知する等のことを行っている。 最初は「子供仲間」としてフォントに懐いていたが、共に行動するうちに恋心らしきものを抱くようになる。 『DUST』ではフォントの相棒としてキュクロープスに参加しており、「幽霊の花嫁(コープス・ブライド)」というコードネームを名乗っている。ズム・シティにおける作戦では、自身の持つ能力で幽閉されていた父のカーティスの居場所を見つけ、助け出して『ゴースト』以来16年ぶりの再会を果たし、また敵MSとの交戦で市街地への被害を避けようとするフォントには、アーノルドへボルケーノの射撃の指示を出すことで、フォントを助けた。ルナツーの「讃美歌の国」の独立宣言の日後に、コールドスリーブしていた母のテテニスと再会を果たした。この際、血縁上は弟となるニコルに対しては、自身の年齢をコールドスリープ年数を加味した「28歳」と言い切り、“姉”として接するように言い含めている。 カーティス・ロスコ 声 - 山口勝平(『METAL BUILD』PV) 木星共和国ユピテル財団の特殊部隊「蛇の足(セルピエンテ・タコーン)」のリーダーである男性。後にテテニスからの密命でユピテル財団の実戦部隊の指揮に蛇の脚が一任されたことで一行の実質的なリーダーとなり、あえて木星政府を通さない形で「エンジェル・コール」の回収作戦を開始し、一行を「新生クロスボーン・バンガード」と命名する。後述の“正体”から、実年齢は35歳(ゴースト)→50歳(DUST)となる。 視力を失っているが、周囲の音の変化を敏感に感知する技術とずば抜けたニュータイプの感性によって、日常生活に支障をきたすことなく過ごしているばかりか、モビルスーツ戦でも敵の動作などを音で伝えてくる独自のコックピットに乗り込むことで卓越した操縦技術を見せるが、これは初めて遭遇するMSや武装などは酷似している物から判断するという作業が必要になり、有視界戦闘よりも対処するのに時間が掛かるという難点も存在する。 その正体は、『鋼鉄の7人』の最後でエウロペからの写真を基に故人「カーティス・ロスコ」の容姿へ整形を行い、カーティスを演じているトビア・アロナクスである。別人へと成り替わっていたのは、宇宙海賊の面々が木星側では重罪人とされており、トビアは神の雷計画で消息不明となったことから、木星の人間として忍び込んだためである。 木星の者には過去のカーティスと性格が異なることを「奇跡的に生還したが、重傷を負ったために視力だけでなく記憶も失った」と説明していた。その事とトビア自身の適応力や演技力で誤魔化し、そしてトビア自身の人徳がそれ以上に人々を引き付ける魅力的なものであったことから周囲からは気にされないでいたが、本物のカーティスの友人であったエリンからは別人だと見抜かれて離反の一因となってしまった。娘であるベルに対しても一貫して「幼いころからの知人」を装っているが、フォントに対し、あまり深くベルと関わらないように警告したり、フォントとトレス・マレスをくっけようと画策したり、フォントとの仲が進行しそうになると、かなり煮詰まって見えるなど、父親として心配し悩んでいる。 キゾ中将との最終決戦を前にして、フォントにカーティスではなく「トビア・アロナクス」としての本音を語り、いずれベルにも本当の事を話すつもりでいることを明かした。出撃前に、フォントから渡されたキンケドゥ(シーブック)のパンを食べながら彼に思いを馳せるシーンでは、「整形せずに30代となったトビア」を思わせる容姿で表現された。最終決戦終結後、冷凍睡眠しながら救援を待つというフォントたちからの最後の通信の際に自分が父であることをベルに伝え、必ず迎えに行くと誓った。 その後、テテニスと正式に結婚したようだが、息子のニコル・ドゥガチ(後述)によると結婚から数年後に木星共和国内の政争に敗れてしまい『DUST』の時代ではタカ派によって夫婦共々実権を奪われた状態でサイド3のズム・シティに軟禁されていたが、潜入してきたフォントとアーノルドに救出される。テテニスと共に木星に帰還し、タカ派を抑えることとなる。地球圏の状況にもよるが、その気になったタカ派を抑えきれるのは一年が限度とフォントに伝えている。 『X-11』にて自らの死を偽装してタカ派の「オリンポスの下僕」を誘い出し、現れた暗殺者のイオを捕らえ、かつて面識のあった彼女の洗脳を解こうと奮闘する。
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主要人物(一般人)
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「レジンキャストミルク」の記事における「主要人物(一般人)」の解説
森町芹菜(もりまち せりな) 城島晶の幼馴染、家は向かい。私立挟間学園の2年3組に所属。陸上部所属。晶は彼女を"りなちゃん"と呼んでいた。晶に好意を抱いており、彼へその気持ちを伝えるが、返事は受け取れていない。身長167cmの長身でポニーテールがトレードマーク。料理は苦手。晶の初恋の相手でもあり、晶にとっての日常の象徴。彼女の存在が、晶が非日常での戦いに身を投じる理由のひとつであり、彼女が非日常に巻き込まれた時には【目覚まし時計】での記憶改竄を含めるあらゆる手段を以てその事実を取り繕おうとする。物語の終盤では壊れかけた修正力の中心のひとつとなる。 姫島姫(ひめしま ひめ) 私立挟間学園の1年9組に所属。硝子の友人。愛称ひめひめ。黒髪のおさげ。ボーイズラブ好き。殊子の恋人。【有限円環】-アカイイト-に侵食され、自殺を図るも、一度は救出された。のちに二度目の自殺を図るが、無限回廊による同化を受け、その身体・記憶をのっとられてしまう。そのため、修正力によって存在しなかったことにされている。その後、無限回廊は姫の体を使って襲撃。晶に返り討ちにされ、無限回廊を切り離される。現在は日常生活に復帰。無限回廊であったときの記憶は多少残っている。 直川君子(なおかわ きみこ) 私立挟間学園の1年9組に所属。硝子の友人。愛称きみちゃん。短いがウェーブのかかった色素の薄い髪。ミステリ小説好き。家庭内で虐待をうけていた。中学2年の時に蜜と親友関係にあったが、その記憶を殊子によって消されている。兄は虚軸に侵食された後に殺害され、父は無限回廊に身体を乗っ取られ、母は無限回廊に虚軸を埋め込まれた後に殺害されたために、家族のすべてが修正力によっていなかったことになってしまう。そのため、殊子の提案によって速見家の養子となった。家族が次々と虚軸として死に、修正力が集中して働いたせいか、壊れかけた修正力の中心となっている。そのため、修正力が正常に彼女に対して正常に働かない場合があり、一時はこの異常を排除を目的として【無限回廊】たちに狙われた。 皆春八重(みなはる やえ) 私立挟間学園の1年9組に所属。硝子の友人。ショートカット。陸上部に所属しており、芹菜の後輩にあたる。大田敦と深い仲にあったが、援助交際をし、妊娠。胎児を虚軸【揺籃未満の青い槍】-ミルククローゼット-に侵食される。が、胎児は修正力によってなかったことにされた。背は高く、ショートカット。硝子の親友であり準主役の扱いだが、姫や君子たちに比べて2巻以降の影が薄く、番外編でもネタにされている。
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主要人物(テレビドラマ)
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「夫のカノジョ」の記事における「主要人物(テレビドラマ)」の解説
山岸 星見(やまぎし ほしみ)〈20〉 (心と中身は39歳の菱子) 演 - 川口春奈(少女期:石井心愛) / 鈴木砂羽(入れ替え後と心の声) 大東製粉営業部派遣社員。 小松原 菱子(こまつばら ひしこ)〈39〉 (心と中身は20歳の星見) 演 - 鈴木砂羽 / 川口春奈(入れ替え後と心の声) 麦太郎の妻。専業主婦。
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主要人物(墨田区K中学3年A組2班)
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「激流 (柴田よしき)」の記事における「主要人物(墨田区K中学3年A組2班)」の解説
井上 圭子(いのうえ けいこ)〔旧姓:三隅(みすみ)〕 班長。あだ名:サンクマ(隅と隈が似ているため)。文芸部所属。真面目で頑張り屋、世話焼きタイプでクラス委員や生徒会の役員もこなし、教師の前では優等生で通っている。怖いもの知らずなところがあり、感性は美弥と少し似ている。 高校は都立の進学校に進学した。大学在学中に学生結婚して井上姓となったが、現在は夫の浮気が原因で離婚調停中(夫が離婚を拒んでいる)。子供はいない。神保町にあるS出版で宣伝部→JOY-JOYの編集部→文芸編集部に異動し、副編集長として働いている。後にシニア層向け雑誌「暮しと健康生活」編集部へ異動。理知的で独立心が強く、男を頼らない。男が嬉しがるような化粧や服装は意地でも選ばないタイプ。 秋芳 美弥(あきよし みや) 典型的な優等生だが圭子とはまた違うタイプ。いつも冷静で、人と自分は違うという雰囲気を出していたため、良く思っていないクラスメイトも多かったが、ナガチとは仲が良かった。父親がイギリス留学の経験があり教えてもらっていたため、小学校から英語が得意だった。 高校で軽音楽部に入り、部内オーディションで3年生が組んでいたバンドのボーカルになる。16歳の時、ライブハウスでセミプロバンドに誘われ、ベーシストの男と肉体関係を持ち、同棲・家出。18歳の時にインディーズバンドのボーカルとして話題になる。しかし足踏み状態が続き、何でもいいから自分にある才能を形にしたいと小説を書き始める。それがA文学賞の候補になり、それがきっかけでバンド活動がクローズアップされ、メジャーデビューを果たしてシングルヒットを数曲続けた。しかし妻子持ちの俳優と不倫騒動を起こしバンドは解散状態に。ソロで活動する傍ら、俳優との性生活を暴露した私小説を書き、ベストセラーとなる。その後も音楽と小説と性遍歴で話題になり続け、文学賞をいくつか獲ったがコカイン所持で逮捕され、執行猶予判決を受けた。 美弥のコカイン所持騒動と、リードギタリスト・AKIRA(本名:高木あきら)の脱退により事実上解散状態となっていた音楽事務所A&A所属のバンド「サイレント・ムーン」だったが、最近になってほとぼりがさめたので4年ぶりに新曲が出ることが決まっている。小説の方も、美弥の全作品の中でもっとも評価が高い「棘と罠」がM文学賞を獲り、映画化が決定した。美弥自身が主役をやることになっている。現在、事務所が貸りてくれている南青山のマンションに住んでいる。 河野 貴子(かわの たかこ)〔旧姓:御堂原(みどうはら)〕 あだな:おタカ。軟式テニス部所属。人並はずれた美貌の持ち主で、同性でも見とれてしまうほど美しい顔をしている。人なつこい、無垢な笑顔が魅力で誰からも好かれ、学校中ほとんどの生徒や教師たちから愛される存在。虫、爬虫類、オバケが嫌い(目で見て信じられて、綺麗で自分に危害を加えないものしか認めないため)。読書家で、アガサ・クリスティを愛読している。羅列している数字を記憶するのが得意。 バンビーナ・コンテストという美少女コンテストで優勝し、高校生の時に短い期間であるが、御堂貴子という名前でモデルをしていたことがある。短大の国文科を卒業し、現在は結婚し用賀に住む専業主婦。娘・華がいる。若さと美貌は保ち続け、35歳の今でも20代前半に見える。「世間体こそが人生のすべて」と公言しており、毎回の食事をデパートで買い、子供にはブランド服を着せるなど虚栄心の塊。主婦売春組織〈カトレア会〉(裏に暴力団の関与は無く、会員は現役モデルや元モデルの主婦で、買い手は50歳以下で年収1000万円以上のヤングエグゼクティブのみで会員の推薦がなければ会員になれない。)に在籍しており、会員からの人気も高い。夫が失業中だが、娘に最高の環境を与えたいという強い思いから、売春に走ってしまう。〈カトレア会〉は同じ会員とは一度しか会えない決まりだが、大林隆之とは夫の再就職の斡旋と引き換えに個人的に会う約束を了承した。 東萩 耕司(ひがしはぎ こうじ) あだな:ハギコー。鉄道同好会所属。豊といつも一緒につるんで電車の話ばかりしていて、その仲の良さは女子達からホモではないかと噂される程。表裏がなく、誰に対しても飄々とした態度をとる。クラスの中〜下の成績でお調子者だが、困っている人間には優しいタイプ。中学を卒業した頃に両親は離婚している。弟と妹がいる。 高校卒業後、パン工場に就職。1年遅れで私立大学の二部・法科に進み、現在は警視庁の刑事。独身。世田谷主婦殺人事件の捜査班に入っており、被害者のメモを頼りに、美弥に事情聴取に訪れる。 鯖島 豊(さばしま ゆたか) あだ名:サバ。鉄道同好会所属。耕司とは無二の親友。記憶力も成績も抜群に良く、入試偏差値が区内でもトップクラスの進学校に進学し、一浪して東大に入った。 現在、一流企業であるD電機に勤めている。入社3年で社長賞をとり、開発室のホープと呼ばれていたが、女性関係で味噌をつけたことをきっかけに社内の派閥争いに巻き込まれ、その犠牲者となって出世コースから外れた末に、出張が多い営業職に異動となった。近頃は自分の「稼ぐ能力」には限界があったと感じているが、その一方で実は新事業の立ち上げを考えている。恋愛結婚していたが一連の出来事が原因で去年離婚し、娘の養育費月5万と、妻に譲った分譲マンションのローン7万を払い続けている。自身はワンルームのマンションでぎりぎりの生活。ミステリ作家・柏木太郎のファン。 他人に対していつも冷静で、どこかさめていて、場合によっては冷たいと思えるような印象も与えてしまう。しかし本質的には血生臭いことや残虐なことが嫌いな、育ちのいいおとなしい男。 長門 悠樹(ながと ゆうき) 副班長。あだ名:ナガチ。ESS同好会&バスケットボール部所属。中3ですでに身長が170cmを超えている。理数系が得意で飛行機のメカ等機械類が好き。器用。航空関係の高専進学を希望していたが、医師である父に反対され鯖島と同じ進学校に進学するも、3年の時に中退。それ以後は音信不通。サイパンへ渡航した榎と談笑している姿を観光客に写真に撮られる。 小野寺 冬葉(おのでら ふゆは) 音楽部所属(副部長)でフルートの上手さは学校中で有名。「アルルの女」をいつも練習していた。口数が少なくおとなしい性格で、自分の意見をはっきり口にしない。成績は中くらい。背は低い。 京都での修学旅行で班行動中、バスから忽然と姿を消し行方不明となる。
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主要人物(黄金聖闘士)
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「聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-」の記事における「主要人物(黄金聖闘士)」の解説
嘆きの壁を破壊し消滅したが、リフィアの手によってアスガルドに復活した。アテナの涙や血液が触れた物を所持した状態で小宇宙を極限まで高めることによって、一時的に神聖衣を纏うことができるようになっている。また、小宇宙を消耗すると体表に紋様が浮き出る。 黄金聖闘士同士の戦いを感じたデスマスクは、黄金聖闘士の息の合わなさ加減は相変わらずと発言しており、嘆きの壁の破壊の際に協力し合ったのは「奇跡」と評している。また、アイオリアは聖闘士同士でも異なる正義がぶつかり合い、拳を交えることもあると述べている。 ロキとの最終決戦では、全員が冥界のアテナから彼女の血が付いた花びらを与えられて完全となった神聖衣を纏い、ロキを撃破。戦いが終わると肉体の限界が近づき、ポセイドンの協力を得て黄金聖衣をエリシオンにいる青銅聖闘士に送ると消滅した。 獅子座 アイオリア 声 - 田中秀幸(ナレーションも兼任)、進藤尚美(少年) 技 - ライトニングボルト、ライトニングプラズマ 本作の主人公。小宇宙を高める際、「燃えあがれ! 俺の小宇宙!」と言う描写がある。 少年時代に兄アイオロスが沙織を救出した際は、周囲に気配を感じるも姿を見せない兄を心配し呼びかけていた。 出会ったリフィアからアスガルドの危機を訴えられ助力を求められるが、聖戦に再び臨むため申し出を幾度か断る。しかし、リフィアが窮地に陥ると、彼女を拘束しようとするフロディと対峙し、アテナから渡されたアイオロスの形見のペンダントから発せられた光を契機に神聖衣を纏って、フロディを撃退した。目覚めた後は兄アイオロスの導きに従ってユグドラシルを目指し、ムウの思念を受けて向かったグレートルートでその一角(赤)を破壊した。 ユグドラシル内部では、勇者の間「ヴァナヘイム」にてフロディと再び戦うが、割って入ったリフィアの告白によって戦いを中断。彼女がウートガルザにより光となって消滅すると、場をフロディに任せて玉座に向かいアンドレアスと対決するも苦戦に陥る。救援に駆けつけたムウ、童虎、サガ、シャカとアンドレアスの戦いを見届けた。シャカが天舞宝輪で時間を稼ぎ、童虎、サガ、ムウのアテナエクスクラメーションによってアンドレアスの肉体は消滅したものの、ムウらと共に自身もユグドラシルに黄金聖衣を奪われロキの復活を許してしまう。しかしただ一人リフィアの力で生還しロキとの戦いに臨むことになる。 復活したロキとの戦いでは、駆けつけたアイオロスによって窮地を脱し、託されたドラウプニルとオーディーンローブを以てロキと交戦し、終始圧倒する。一時はグングニルの槍により再復活したロキによってオーディーンローブを全壊させられるが、リフィアの祈りによって輝きを取り戻した黄金聖衣を纏うと、他の黄金聖闘士と共にロキと再び対峙。完全な神聖衣を纏い、黄金聖闘士や地上の生命の小宇宙を得ることでロキに止めを刺した。 戦いが終わると、リフィアにアイオロスのペンダントを渡し、死後も彼女を見守るという思いを伝え、消滅した。 射手座 アイオロス 声 - 屋良有作 技 - アトミックサンダーボルト 小宇宙を高める際、「燃えあがれ! 私の小宇宙よ!」と言う描写がある。 黄金聖闘士にユグドラシルへ向かうことを指示する。ユグドラシルの近くで転生した直後にアンドレアスと交戦しており、小宇宙を吸収され追い詰められながらも、最後に放った矢によってアンドレアスに傷を負わせ、崖から転落した。ワルハラ宮の侍女によって救助された後は、ヒルダから真相を教えられる。 復活を遂げたロキとの最終決戦では、苦戦するアイオリアの前に現れ与えられたドラウプニルを託す。ロキがグングニルの槍を覚醒させると、リフィアの祈りによって輝きを取り戻した黄金聖衣を纏い、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 沙織を救出して聖域を脱出する直前に、少年時代のアイオリアに魂を懸けて使命を全うする日が訪れることを伝えた。 原作での死亡時の年齢は14歳だが見た目は大人であり、当初は少年アイオロスとして登場する案もあった。 牡羊座 ムウ 声 - 山崎たくみ 技 - クリスタルウォール、スターライトエクスティンクション、スターダストレボリューション 小宇宙を高める際、「舞い上がれ! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 ユグドラシルの実態を探るため、その研究を統括するファフナーと交戦し、ユグドラシルの中で成長する邪悪な存在を知覚する。シャカから神聖衣について教えられ黄金の短剣を受け取った。短剣をミロにテレポートで送った後、彼の破壊したグレートルートへ到達。ユグドラシル内部では、知恵の間「スヴァルトアールヴヘイム」にて途中参戦したデスマスクにファフナーを任せて先に進む。アンドレアスと戦うアイオリアが苦戦に陥った際は、救援に駆け付け童虎やサガと共にロキの復活を阻止するため、神聖衣を纏った状態でアテナエクスクラメーションを放つも、ユグドラシルに捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 蠍座 ミロ 声 - 関俊彦 技 - スカーレットニードル、リストリクション 小宇宙を高める際、「轟け! 俺の小宇宙よ!」と言う描写がある。 神闘士の基地に向かう道中、カミュやスルトの襲撃を受けてシャカの介抱を受ける。傷も癒えぬまま再びカミュと拳を交え、スルトの策略によって窮地に陥るが、突如現れたサガと共にその場を脱出した。グレートルートではムウからテレポートされた黄金の短剣を以て神聖衣を発現させてその一角(緑)を破壊するが、力尽きてユグドラシルの根に捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 牡牛座 アルデバラン 声 - 玄田哲章 技 - グレートホーン 小宇宙を高める際、「滾れ! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 闘技場にて童虎と合流する。ヘラクルスと対峙した際は、アスガルドに甦った理由を見い出せずにいたが、戦いの中で考える前に動くという自身の指針を思い出し、神聖衣の一部分(マスクの左角)を発現させてヘラクルスを退けた。ムウの思念を受け童虎と共に向かったグレートルートでは、その一角(青)を破壊する。ユグドラシル内部では、巨人の間「ヨートゥンヘイム」にてヘラクルスと再戦し撃破。巨人像の破壊にも成功するが、小宇宙を使い切りユグドラシルの根に捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 水瓶座 カミュ 声 - 神奈延年 技 - ダイヤモンドダスト、オーロラエクスキューション、フリージングコフィン 小宇宙を高める際、「煌めけ! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 聖闘士になる以前、自身が起こした雪崩によってスルトの妹シンモラを死なせてしまったことへの贖罪として、スルトに協力する。神闘士の拠点でミロと戦い、ユグドラシル内部の氷の間「ヤーヘイム」ではシュラと激突し彼を退けたが、友を失う悲しみを思い出し、炎の間「ムスペルヘイム」にてスルトと交戦。復讐心に捕らわれた彼を戦いの末に撃破して像を破壊するも力尽き、ユグドラシルの根に捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 乙女座 シャカ 声 - 三ツ矢雄二 技 - 六道輪廻、天空覇邪魑魅魍魎、カーン、天舞宝輪、オーム、天魔降伏 小宇宙を高める際、「響け! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 ムウに神聖衣について伝えて黄金の短剣を託す一方で、自身は座してエリシオンにいるアテナに、黄金聖闘士の復活した理由を問いかけ続けていた。その意味を悟ると黄金聖衣を纏って参戦し、ユグドラシル内部で光の間「アールヴヘイム」にてバルドルと対峙。彼の神の力が地上に蘇った邪悪な存在によるものであることを看破して撃破、像の破壊にも成功した。アンドレアスを依り代とする存在がロキであることを暴くと、自ら囮となって童虎らのアテナエクスクラメーションを放つ時間を稼ぎユグドラシルの根に捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 山羊座 シュラ 声 - 草尾毅 技 - エクスカリバー、ジャンピングストーン 小宇宙を高める際、「研ぎ澄ませ! 俺の小宇宙よ!」と言う描写がある。 フィンブルの冬の幻影に苦戦するアイオリアの前に現れ、連携攻撃によりこれを撃破。グレートルートにてアイオリアの結界破壊を見届ける。ユグドラシル内部では、氷の間「ヤーヘイム」にてカミュと激突。氷の像を破壊するが力尽き、スルトに止めを刺されてユグドラシルの根に捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 本作では、少年時代のアイオリアとアイオロスの会話を目撃しており、任務とはいえアイオロスを討伐する報いをいずれアイオリアから受ける覚悟をしていたことが明かされた。 蟹座 デスマスク 声 - 田中亮一 技 - 積尸気冥界波、積尸気冥窮波 小宇宙を高める際、「吠えろ! 俺の小宇宙!」と言う描写がある。 初登場時は、原作に無かった無精髭や顎鬚が生えており、昼間から酒や賭博に興じながら、いつ果てるとも知れない浮世の楽しみを謳歌していた。その一方で、アスガルドで出会った少女ヘレナに想いを寄せ自身の酒代とは別に稼いだ金銭で彼女の家を陰ながら援助をしていた。 リフィアからの助力の要請を拒否したが、ヘレナがファフナーに連行され病院へ向かったことを知ると後を追い、アンドレアスと交戦。劣勢を強いられるも神聖衣を発現させユグドラシルの根を打ち破ったが、ヘレナを救うことはできず、彼女の死を看取って慟哭した。ユグドラシル内部では交戦中だったムウとファフナーの戦いに割って入り、黄泉比良坂でファフナーを撃破して像を破壊するが力尽きる。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 シリーズ構成の竹内利光によると、性根が直って改心したわけではなく、原作では極悪だった分人間味に溢れた面を出したかったという。 魚座 アフロディーテ 声 - 難波圭一 技 - ロイヤルデモンローズ 小宇宙を高める際、「狂い咲け! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 初登場時は情報収集をしつつも、街での暮らしも悪くないとデスマスクの前で述べていた。ファフナーの実験場を植物を通じて探し当てるとファフナーを圧倒し、さらに情報を得るも、アンドレアスが現れると窮地に追い込まれる。ヘレナの救出には成功したがアンドレアスの強大な力の前に体を貫かれ聖衣と共に捕獲される。しかし、自身が持つ植物の毒への耐性を活かし、自分を含むユグドラシルに取り込まれた黄金聖闘士を仮死状態にしていた。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 本作では植物を用い、対象の居所の探索や、中枢神経を刺激して情報を得るといった能力を披露している。 天秤座 童虎 声 - 堀内賢雄 技 - 廬山百龍覇、廬山昇龍覇 小宇宙を高める際、「唸れ! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 闘技場でアルデバランと合流し、彼とヘラクルスの戦いを見届ける。アルデバランと共にユグドラシルを目指す中、ムウの思念を受けグレートルートに向かい結界破壊を見届けた。ユグドラシル内部では死者の間「ヘルヘイム」にて、ウートガルザ、そしてリフィアと対峙。戦闘中に、リフィアの中の彼女ではない存在に気づく。アンドレアスと戦うアイオリアが苦戦に陥った際は救援に駆けつけ、ムウやサガと共にロキの復活を阻止するため、神聖衣を纏った状態でアテナエクスクラメーションを放つも、ユグドラシルに捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。 双子座 サガ 声 - 置鮎龍太郎 技 - ギャラクシアンエクスプロージョン、アナザーディメンション 小宇宙を高める際、「迸れ! 我が小宇宙よ!」と言う描写がある。 スルトの策で危機に陥ったミロを救い、神闘士の反撃を見るやミロと共に場を脱出する。ユグドラシル内部では、霧の間「ニヴルヘイム」でシグムンドと対峙。彼が誇りある戦士であることを認めると、神聖衣を纏ってベルセルクと化した彼を殺さずに撃破し、像も破壊した。アンドレアスと戦うアイオリアが苦戦に陥った際は救援に駆けつけ、童虎やムウと共にロキの復活を阻止するため、神聖衣を纏った状態でアテナエクスクラメーションを放つも、ユグドラシルに捕獲された。 ロキがグングニルの槍を覚醒させると、仮死状態から復活し、他の黄金聖闘士と共にロキと対峙。完全な神聖衣を纏ってロキを撃破した。
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主要人物(ヤマネコ冒険団)
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「ピートのふしぎなガレージ」の記事における「主要人物(ヤマネコ冒険団)」の解説
素子を除けばヤマネコ冒険団のメンバー(このメンバーだけはバージョンチェンジした博士を知っている)で、よくこの顔合わせで旅行や野外活動、パーティーなどを行う(素子も日本を出る以前はこの顔合わせによるイベントに加わっていた)。また、時間旅行中の登場人物に彼らにうり二つの人が登場することもある。博士不在の時に「ガレージバンド」(軽音楽部)を始動させたり(キーボード担当は不在)、(博士復帰以降に)「ヤマネコスケッチ団」(美術部)を発足させるなど、冒険団傘下の部活動がいくつか起動してきた。 創部のきっかけは薫の回想で「(ヤマネコ冒険団を)立ち上げようと思ったのは、素子の提案を元にして好きな作家・宮沢賢治の作品によく登場する山猫をタイトルに冒険(=アウトドア活動)するサークルを立ち上げた」と言明している。素子の提案とは「猫の目盗賊団」(アニメ化されたとある人気漫画がタイトルの由来らしい)であるが、「鼠小僧」のような活動をしようというものであまりにも奇抜すぎて法律に触れるため、新一たちに却下された。 新一(しんいち) 物語の主人公。トークパートでは聞き手となる。ごく普通の若者であまり活動的な性格ではなく、エヌ博士には毎回振り回されている。 エヌ博士と出会った当初は自動車運転免許を持っていなかったが、2013年秋に免許を取得。2014年春に三菱・アウトランダーPHEVを購入した。番組ジングルや提供クレジットは原則として彼の声で読まれるが、放送回によって新一以外の登場人物が読むこともある。 運転免許を取得、車を購入してからヤマネコ冒険団のドライバー兼移動手段として酷使されるようになった。 タイムトラベル先の時代人物からは「ふぬけ面の男」と見られている。 エヌ博士と親しくなったことから彼を宇宙人であることを忘れる事もあった。役所のことは「役所さん」と呼び、一緒に行動することも多い。 マリアにプロポーズするも、博士たちはリスナー選挙にゆだねることにした。その結果、賛成派の圧勝でマリアは結果を受け入れ、彼と結婚したが、マリアに戸籍が無い事が判明して入籍できなかった。そのため、新居で二人で同棲という形に落ち着くこととなった(事実婚という形をとった)。彼は生身の人類であることから、マリアに比べて容貌など肉体、精神が年齢を普通に重ねることを最近は憂いている。博士によるマリアの「準人間化」が実現して子供も出来るようになり悩みは解決。 ヤマネコ冒険団では5号(彼はこのポジションにたいそう不満らしい)、ガレージバンドではリズムギター担当。 その後、マリアとの間に息子が産まれ、最終回ではその息子が主人公となっている。 エヌ博士(宇宙人) 洋館の主。宇宙人だが見た目には地球人と変わらない容姿(「かみのけ座銀河団の(左下の端っこの方にある) エキエキ・ルパング・プパング・ホキチョー・サンサンサグンバ・マ・エキエキ・ルパング・スパング恒星系」の出身と自己紹介する)。フランクでマイペースな性格。年齢やなぜ地球に来たのかは不明だが(新一と出会う1万年前にやってきたという)、地球の文化や遊びを気に入った様子で、過去のどんな時代、どんな場所へも行くことができる便利カーや、過去のどんな時代、どんな場所に住む人の言葉もわかる都合のいい装置などの不思議なアイテムを使って、新一に地球の色々な物事を教えてくれている。ドラマパートで登場する歴史上の人物やトークパートのゲストはみな彼のことを知っている様子。驚いたり興奮すると頭からトサカが出ていたが、新たな姿になってからは背中から背ビレが出るようになっている。だが今の所団員メンバーの手を借りないと戻せないという欠点もある。 番組当初は特に名前を名乗らず「宇宙人」と呼ばれていたが、第9話(2013年6月1日放送)より自ら「エヌ博士」と名乗る。新一には彼の暴走に呆れられることもあるが、遊び友達として彼を信頼しており、彼がタイムトラベルを利用して銭儲けをたくらむときは本気で憂いてマリアたちとともにそれを阻止した。 新一とマリア(ボッコ)に対しては呼び捨てで呼び、薫や役所は「君」付けで呼ぶ(のちに薫を呼び捨て、薫は彼を「エヌ」と呼ぶことにした)、素子を「モトコちゃん」と呼ぶ)。 2019年3月16日放送分からは「故郷の星での同窓会に出席する」との理由でガレージを留守にしていることになっていたが、翌週の放送で同窓会に行ったというのは嘘で、実際はガレージの地下で繭に包まれて新たな姿に変化している最中で、今までの姿は幼生のようなものだった事が明かされる。その後4月6日の放送で繭から孵り、新たな姿と声がお披露目されたが突然だった事もあり、新たな姿を見た博士の知り合いから誰か分からないと言われてしまう問題も起きているが、「都合のいい超AR装置」なるものを使って以前の姿を投影させることで何とか誤魔化している(詳細は後述)。 モネの睡蓮を真似して自宅内にスイレンの庭を造成、薫の発案で「スケッチ団」を創部した。博士が薫、新一に描写をレクチャーする中、芸達者なマリアが同じく描力が上位にあたる役所とピートを誘い、無断でスイレンのコレクターである松方幸次郎の人生をたどるタイムトラベルをした。それを知った博士は激怒、役所を初めて呼び捨てにした。 彼が根城にしている洋館は、彼の発明(もしくは何らかの能力)で移動が可能、期間限定で鎌倉に引っ越したこともある。 ふ化する前から地球人のかわいい女子に興味があったが、二次状態の現在は橋本環奈のファンになっている。孵化する前の博士はその後、マリア・新一のタイムトラベルで「ヘルメスイソス」と名乗って登場(声の出演はなし)。 彼の父が(マリア、新一夫婦ではない血を分けた)孫の顔を見たいと薫や役所に接触を図るが、マリア・新一の妨害で失敗する。その後、彼(博士)の出したフェロモンで薫たち、周囲の女性に一時的に惚れされる事態が起こり大パニック(マリアはアンドロイドなので影響はない)。マリアの消臭除菌スプレーで一時的に回避されるが、博士一族を取り巻く混乱が続いている(彼自身はモテているのが悪い気はしないのだが、薫・役所の衝突でヤマネコ冒険団が空中分解するのを恐れている)。その後、あみだくじで結婚相手を決めた結果、薫と結婚。娘が産まれ、最終回では新一とマリアの息子とタイムスリップしている。 素子(もとこ) 第8話(2013年5月25日放送)より登場。新一の幼馴染。新一とは対照的に活発な性格で、エヌ博士ともすぐ馴染んでしまう。容姿はエヌ博士いわく「なかなかの美人」だが、新一には「せいぜい並の中」と評される。 回によっては新一の代わりに進行役や聞き手となる場合もあり、その時は番組ジングルや提供クレジットが彼女の声になる。 新一のことを「新ちゃん」と呼び、新一とマリア(当時はボッコ)には「モトコ」と呼ばれる。薫のことはさんづけで呼ぶ。エヌ博士には「モトコちゃん」と呼ばれる。ボッコを「ボッコちゃん」と呼んでいた。 兄の仕事を手伝うため、第129話(2015年9月26日放送)をもってニューヨークに旅立つこととなった。 彼女が抜けた後に結成されたため「ヤマネコ冒険団」の正規メンバーではないが(サークルのルーツは彼女の発案)、元レギュラーということで「主要人物」の項目扱いとした。 ピート 新一の飼い猫で品種はロシアンブルー。以前からエヌ博士の洋館に出入りしており、新一がエヌ博士と出会うきっかけを作る。新一がつけた本来の名前は「菊千代」だったが、いつしかエヌ博士が勝手につけた名前「ピート」で新一も呼ぶようになった。 名の由来はロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉』に登場する猫であることをエヌ博士が明かしている(第132話・2015年10月17日放送)。 インタビューへ切り替わるときにジングルとして鳴き声や鈴の音が流れる。 後に性別は「オス」であることが判明、タイムトラベル先で雌猫と交流して子供ができたこともある。 犬やハツカネズミなどは好きでは無なく、薫が飼い犬を連れて歩いていた時は嫉妬していたくらいである。新一はピートを最初に見かけたとき、東京・秋葉原で大ファンである前田敦子のサイン会で(猫好きらしい)彼女にプレゼントしようとたくらむが、此の時は逃げられた。その後、別の機会で再会する。 エヌ博士の発明したスーツで人間(ピーター)に変身した事があった。猫の時と同じく、マリアや薫に懐く一方で渡航先の時代人物と同様に新一を「ふぬけ顔の男」と思っているが、新一が寂しそうにピートを探す姿を見かねて博士に頼んで猫に戻してもらっている(人間の時は新一たちを呼び捨てしていた)。その後、しばらく人間に変身する事はないが、博士に発明してもらった通訳マイクをつけて偵察3人組を「人間言葉」で一喝した事があった(のちにメンバー入りした役所との距離は縮まったらしい)。 彼の孫息子にあたる3世は、新一の息子の飼い猫で、博士の娘とタイムトラベルをした。 ヤマネコ冒険団では4号。5号である新一に対して上から目線になることもある。 ボッコ → マリア 第104話(2015年3月28日放送)より登場。エヌ博士の「説明すると長くなるテクノロジー」によって造られた女性型アンドロイドで、本名は「ボッケンバラリバラ・ブルハルパッコ」。初期型の1号は未来の京都で宗国という男性のもとへ嫁ぎ、現在は2号。 スタイル抜群で怪力だが、人工知能はまだまだ改良中とのこと。防衛機能からか好戦的で「肋を折ってあげましょうか」など物騒な言動も多い。 2号はややツンデレで、新一のことが好きであるが、なかなか素直になれない。薫に対しては新一を巡る恋敵とみなし、新一に対して毎度、選択を迫っていたが、薫が手を引いたので新一と交際する事になる。 新一にはツンデレだが、他の人に対してはドSな対応をしている。またタイムトリップ先などで暴走したり裸になったりする事があり、そのたびにエヌ博士や新一に叱られている。基本的に登場人物に対しては呼び捨てである(近所のおばちゃんを除く)。 薫と役所がこっそり「新聞」発行していることを知り、「あの二人だけに任せておけない」と主導権を握り、新一や博士にも指図をする。この新聞は薫が編集長兼漫画担当、役所が論説・動画担当であった。 後にバージョンアップして外見が変わった(役所たちが言うには菜々緒に似ているという)と共に、本人の希望で「マリア」に改名した。元々、オタク男性が好みで新一がそのタイプだったということだが、新一が薫や他の女性と親しくなると嫉妬して、新一に攻撃したり逆に同じオタクタイプの男性と浮気する等といったパフォーマンスをとっている。また、ボッコ時代から新一とデジタルゲームで遊ぶ事が多い。 特技はエヌ博士の便利カーや新一の愛車を運転する事が可能で、ピートの猫語を通訳できる。 新一のプロポーズを聞きつつも、博士の提案するリスナー選挙を受け入れる。結果、二人の結婚に同意する意見が圧勝したため、受け入れて新一と結婚するのだが、アンドロイドゆえに戸籍が無く入籍できなかった。そのため、新居で二人で同棲という形に落ち着くこととなった(事実上の内縁夫婦である)。夫・新一が憂いている人並みの老齢化であるが、マリアは新一が生身の人であることを理解していて、老齢化しても構わないという。新一と彼女の悩みを見通した博士に三日三晩かけて「準人間化」に改造され、経年劣化だけでなくうれし涙を流す。さらに妊娠も可能となった。その結果、息子ができた。 父である博士がふ化の間、彼女が便利カーの運転(遠隔操作含める)や説明、新一に対する指図をするなど、一応博士のパートを埋める役割をする事になった(タイムトラベル先では博士と同様、彼女を知る歴史人物が多い)。 ヤマネコ冒険団では3号、ガレージバンドではドラム担当。 薫(かおる) 第135話(2015年11月7日放送)より登場。古書店「欅(けやき)堂」店主の姪で、欅堂でアルバイトをしている。作家志望で、家は町工場なので機械に強い。隣のスポーツ用品店に勤める修造からSUV車を貸してもらった事がある。 ペットのハツカネズミ「アルジャーノン」にピートがちょっかいをかけた事がきっかけでエヌ博士のガレージに出入りするようになった。ピートを最初は「ちゃん」づけしていたが、ピートがピーターに変身した回からは呼び捨てで呼ぶようになった。 当初エヌ博士からは「メガネちゃん」と呼ばれていた(現在は「薫君」と呼ばれる)。彼の正体を知っているため、当初ボッコは「彼女の記憶を消すべき」と提案したが、エヌ博士とのタイムトラベルを経て、晴れて仲間に迎えられた。薫が便利カーに乗る回では提供クレジット及びジングルは新一ではなく彼女が読んでいる。 新一とはお互いにさんづけで呼ぶ。だが、新一とマリアが交際するようになってから新一に対してぞんないな扱いをするようになった(ヤマネコ冒険団でもピートよりも格下の「5号」にされてしまった)。その後、新一とマリアの恋愛成就を応援する方針に変わった。 いわゆる歴女であり、江戸文化にも詳しい。その為、マリアに指南役として誘われて江戸時代にタイムトリップした事があった。 2017年に入ってからアウトドアに興味があり、ガレージのメンバーでヤマネコ冒険団を結成。リーダーとなる。彼女が描いたシンボルマークでワッペンやメダルなどを作成するが、素子と同じく描力センスが悪く、ヤマネコ冒険団のマークの猫がよく豚などに見られてしまう(博士だけでなく、タイムトリップ先の人物やゲストにセンスの悪さを指摘される)。 役所が自分より年上であることから、(一応メンバーでは先輩ではあるが)役所に対しては「薫ちゃん」と呼ぶように依願した。 マリアが嫉妬するので新一と二人でタイムトラベルすることはほとんどない(役所に対しては新一のことをタイプだと思わないのが分かっているので、安心して同伴を許可している)。 役所と同じく花嫁候補であったが博士があみだくじに任せると彼女に決まった。その娘は頭からとさかが出る。便利カーの運転が可能で、新一の息子やピート3世を連れてタイムトラベルをした。 「ヤマネコ冒険団」リーダーだが、釣りの経験があまりないので新一を「釣り部長」にしている。 ヤマネコ冒険団では隊長兼1号、ガレージバンドではリードギター担当。 役所(やくしょ) 「役所さん」と呼ばれる、ガレージのある自治体(区市町村のいずれなのかは明らかになっていない)の役所に勤務する地方公務員の若い女性(「すぐやる課」所属)。修造、おばちゃんと共に博士を不審がり、一緒に偵察へ出掛ける。 昔やんちゃしていた癖が抜けずに何かの衝動で激高することがあるが、しばらくすると元の落ち着いた性格に戻る。薫に対しては和気あいあいであるが、新一と博士に対しては手厳しい。ピートとは偵察隊メンバー時代はあまり仲良くなかったが、冒険団メンバーに入ると少しずつだが親しくなったらしい。 修造、おばちゃんと共にエヌ博士たちを偵察していたが、博士の提案で三人のうちの一人を仲間(ヤマネコ冒険団)に引き込んで偵察と敵視、監視の回避をしようともくろむ。選挙が行われたところ、おばちゃんと修造を圧倒的に下して彼女が当選して仲間に加わった。そのため、彼女は初めてエヌ博士とマリアの正体を知る事になる。 役所が便利カーに乗る回では彼女が提供クレジット及びジングルを読んでいる。 博士の結婚相手が薫に決まった途端、すねてガレージを出てしまったが、市長選に出馬。結果当選し、2040年の世界では「元ヤン市長」の名で知られるようになったという。 博士のことは「ハカセ」、新一を「新一さん」と呼ぶが、他の女性二人を(自分が後発メンバーである自覚から)先輩として立てているので、マリアに対してはもちろんだが薫のことも「先輩」と呼んでいた(薫がそれは勘弁してほしいというので「薫ちゃん」と呼ぶようになった。なお、素子が卒業してからの登場であるため、素子に出会ったことは一度もないことになっているが、薫やおばちゃんの話で素子のことを知る)。 ガレージバンドではベース担当。
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主要人物(シーズン1)
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「おっさんずラブ」の記事における「主要人物(シーズン1)」の解説
春田創一(はるた そういち)〈33〉 演 - 田中圭 5月5日生まれ。 主人公。天空不動産東京第二営業所に勤務する営業部員。仕事ぶりは非常に真面目で、顧客の要望に親身になって耳を傾ける姿勢を信条としている。 自他共に認めるお人好し。人懐っこく、付き合いも悪くないがモテない。結婚願望は人並みにあり、運命の出会いを求めて合コンに参加することもあるが、ここ5年ほど恋人はいない。好きなタイプはロリ(童顔)で巨乳。実家暮らしで身の回りのことは母親任せだったため家事全般が苦手である。兄弟はいない。 牧凌太(まき りょうた)〈25〉 演 - 林遣都 11月1日生まれ。 天空不動産の本社開発事業部から東京第二営業所に異動してきた営業部員。入社4年目。本社では豊洲地区の再開発を手がけるなど、天空不動産のエースと目されているエリート。 家事全般に長けている。特に料理は得意で、毎日バランスのよい食事を自炊している。ちなみに巨根。 黒澤武蔵(くろさわ むさし)〈55〉 演 - 吉田鋼太郎 昭和37年6月13日生まれ 天空不動産東京第二営業所に勤務。営業部長であり春田の直属の上司。営業所を天空不動産きってのトップセールスに導く統括力・指導力を如何なく発揮する“理想の上司”。部下からの信頼も厚い。 10年前のある出来事をきっかけに春田に恋をしてしまった。 春田のことを「はるたん」と呼んでいる。“春田”には仕事の出来る敏腕上司として威厳をもって接しているが、“はるたん”に対しては仕草もやや乙女チックになってしまう。LINEなどでは、語尾に「〜だお」と付けることがある。
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主要人物(シーズン2)
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「おっさんずラブ」の記事における「主要人物(シーズン2)」の解説
春田創一(はるた そういち)〈35〉 演 - 田中圭 航空会社「天空ピーチエアライン」の新人客室乗務員(CA)。高校生の頃はバスケ部に所属。 以前は小さいながらも老舗のスポーツシューズを製造する会社に勤務をしていたが、事業縮小に伴う人員削減のリストラが行われることになり、高齢の職人を失業させるのは忍びないと自ら退職を願い出た。失業して気落ちしていた時に高校時代の後輩・橘緋夏と偶然再会。天空ピーチエアラインに勤務していた橘に同社への転職を勧められ入社した。 敬愛する黒澤、四宮から好意を寄せられている。今まで恋愛対象は女性であったため、同性からの告白にどのように対応したら良いのか戸惑いを隠せない。一方で同性である成瀬の存在が気になりつつあり、自分の恋愛観の揺らぎに困惑している。 黒澤武蔵(くろさわ むさし)〈57〉 演 - 吉田鋼太郎 天空ピーチエアラインきっての優れた技術と人柄を有し、「グレートキャプテン」の名を欲しいままに冠する信頼の厚いパイロット。 慣れない客室業務に熱心に奮闘する春田の姿にときめきを覚えてしまう。数々の勘違いの積み重ねから、胸の高鳴りは“恋”に違いないと確信して、春田に愛の告白をした。 離婚歴がある。橘緋夏は黒澤のひとり娘。 成瀬竜(なるせ りゅう)〈30〉 演 - 千葉雄大 天空ピーチエアラインに勤務する副操縦士。勤務態度は非常に真面目で優秀。操縦以外に機体整備にも関心を持っており勉強熱心。 その一方で他人に対して冷淡ともとれる態度で接するためパワハラや非情と誤解を招くことも多く、一時は自宅謹慎処分されそうになった。 家庭を顧みない放蕩な父親に不信感を抱きながら成長したため他者を心から信頼したことがなく、厚意や愛情に執着が乏しい。また、性に関しても無頓着で奔放な一面があり、深く考えずに誰とでもキスを交わしたり同性と一夜限りの関係を持つこともある。 四宮要(しのみや かなめ)〈40〉 演 - 戸次重幸 天空ピーチエアラインの航空整備士。職人気質の熱血漢。愛称はシノさん。 春田と同じ社員寮の隣の部屋に住んでいる。寮の共有スペースには自炊可能なオープンキッチンが備えられており、料理に長けている四宮はまめに作っては春田や成瀬にふるまっている。 秘かに春田に想いを寄せている。趣味であり特技でもある絵で春田の日常の一コマを描き溜めている。 離婚歴がある。自分が同性愛者であることが原因で妻を傷つけ、家族を失ったのだと自責の念に駆られ、“自分は幸せになってはいけない”と心に楔を打ち込んでいた。しかし、元妻と再会した際に「結婚に後悔はない。幸せだった」と聞かされ、また、健やかに成長した息子の姿に頑なだった心が氷解した。
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主要人物(二葉たち一行)
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「その向こうの向こう側」の記事における「主要人物(二葉たち一行)」の解説
九堂二葉(くどう ふたば)(声:川上とも子) 本作の主人公。小学6年生男子。下校途中にキアラと出会い成り行きでオーリオールに行く。背が低いことを気にしている模様。家庭では2人の兄と1人の姉に溺愛され気味だが、その過保護さには不満も持っている。 「大丈夫、なんとかなる」が口癖。正義感が強くまっすぐな性格で、時には後先考えずに行動し無茶なことをすることも。キアラをマスターのところまで連れて行くと決め、その旅が終わるまで元の世界には帰らないと心に決めた。 キアラ(声:柚木涼香) 千年振りに召喚された最高格の花・アマランザイン(「常世の花」)。マスターはセレン。召喚された際、セレンと二葉の纏う気が似ていたため間違って二葉のもとに来てしまった。二葉より年上の少女の外見をしている。のほほんとしていて少しズレた性格。感情の起伏はあまり大きくないが、二葉と旅をするうちさまざまな感情が芽生え表情豊かになってゆく。 アマランザインとは常世の花=「枯れることのない永遠の花」という意味だが、「枯れない」のはアマランザインではなくマスターの方であり、アマランザインを召喚したマスターは願いを叶えてアマランザインが枯れた後も不老不死の宿命を負うことになる。 ベルベル(声:加藤奈々絵) ウサギのような白い獣の姿をした魔導士。二葉とキアラがオーリオールに来て初めて出会った相手で、成り行きでマスター探しの旅に同行する。魔法の腕前はかなりのもので、その豊富な知識で二葉たち一行を引っ張っていく。各地に知り合いがたくさんいる模様。お金に目がなく、お金に関して厳しい。労せずして願いを叶えることのできる「花」のことはあまり好きではない。グリジオの元師匠。 ヴィリッド・ヴィセット・ヴィリジアン(弟)(声:神谷浩史) 13歳。翠の国(ヴィリジアン)の双児の王子の弟の方。全く同じ名前の双児の兄が居る。「狂気の王子」と呼ばれ恐れられ、王宮では牢に幽閉されていた。オーリオールに現れたアマランザイン(キアラ)を探すよう母親に命じられ、旅に出たところで二葉たちと出会った。 他人を殺すことを躊躇せず、自分自身が傷つくことにも頓着しない性格だったが、腕の傷を手当てしてくれた二葉に懐く。二葉たちと一緒に旅をするうちに「誰かを傷つけることや、殺すことをしたくはない」という気持ちが芽生え、二葉と一緒にいたい、兄と殺し合わずに済む「向こう側の世界(二葉の世界)」に行きたい、と願うようになる。
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主要人物(家庭教師と沼田家)
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「家族ゲーム (テレビドラマ)」の記事における「主要人物(家庭教師と沼田家)」の解説
吉本 荒野(よしもと こうや)<偽名> / 田子 雄大(たご ゆうだい)〈31〉 演 - 櫻井翔 本作の主人公。茂之・慎一の家庭教師。1982年1月17日生まれ。血液型はAB型。 沼田家が茂之のために家庭教師を雇うのは吉本で6人目。“東大合格率100%”と謳っているスーパー家庭教師であるが、生徒本人だけでなく家族の素行調査をしたり、目的達成のために常軌を逸した行動を取る。ミステリアスで神出鬼没であり、茂之のみならず家族のいる場所にも突然居合わせたり、デジカメで盗撮している。口癖は「いいねぇ~」。 慎一の調査から、自身は「東大卒の吉本荒野」ではなく、生命維持装置に繋がれた弟が本物の東大卒の吉本荒野で、自身はその兄である「雄大」であると自身の口から慎一に語り、教師になったのも教師への夢が叶った途端に事故に遭った弟の夢を代理で演じており、教員免許を所持していないため家庭教師として指導していると偽名を使用した理由を慎一に打ち明ける。その後、吉本が過去に中学校で教壇に立っていたことや本名が「田子雄大」であることが慎一の調査で分かる。その調査によると、教師時代、自身の教え子・真田宗多の相談を反故にしたことで、真田は教師や保護者に信頼されていた本物の吉本荒野に悩みを打ち明けるようになり、教え子に裏切られたと勘違いした吉本は真田をいじめ、事実を隠蔽するため全ての真実を知っている本物の吉本荒野を階段から転落させ昏睡状態にした容疑を慎一にかけられるが、吉本が否認し茂之ら家族も吉本側についたため、結果的に慎一を孤立させる状況に追いやった。沼田家に同居を自ら提案した上で寝食を共にしながら慎一と茂之の指導をしていた。問題を抱え苦しむ子供たちと向き合ってこなかったことなどの沼田家の問題をぶちまけて、このままでは沼田家が崩壊すると忠告までしたが、沼田家の問題が何一つ改善しなかったどころか一茂のせいで沼田家が事実上崩壊したため、吉本が家庭教師として担当する以降の沼田家を崩壊させる要因を作ったのは全て吉本自身が仕掛けた罠であると沼田家全員に明かして沼田家を出ていく。その後、家庭崩壊した沼田家全員が集まる席に再度突然現れ、仕込んでいた盗聴器を回収し、「家族を再生させろ」と慎一に言い残しその場を去る。 実は中学校で「田子雄大」として教壇に立っていた頃、真田宗多をいじめていたのは本物の吉本荒野であった。熱血で生徒思いの田子は吉本のいじめ行為を止めようとしたが、逆に吉本に脅され、結局自己保身のために真田の相談を反故にした。本物の吉本荒野が意識不明になった後、真田と直前まで電話し、彼の自殺を止める為に真田がいる小屋を探すものの駆け付けた時は既に真田は命を絶っていた。自分の裏切りが彼を自殺に追い込んだと悔いて、「いつまでも彼のそばにいて、守ってあげるのは不可能。だから、生徒を自らの力で悪と戦える強い人間に育てなければならない」と学校教育の限界を感じ、中学校教師を辞めた後、世界各地の危険な地域を回り家庭教師として生徒の指導を行うことを決心する。そしてそのために自分の中で田子雄大を殺し、絶対悪である「本物の吉本荒野」になりすまし、問題のある生徒と向き合っていく。沙良曰く、沼田家を指導する以前に3人の生徒を更生させた実績があるとのこと。 真田の命日に彼が自殺した山小屋にいた吉本を慎一が訪ねて行き、沼田家に絆を与えてくれたことを感謝され、久々に田子自身の心からの笑顔を見せた。その後、慎一から「8年前の真相は本当に真実なのか」と尋ねられ、笑顔で「いいねぇ〜」と返す場面がある。 沼田 慎一(ぬまた しんいち)〈16〉 演 - 神木隆之介 沼田家の長男。1997年11月14日生まれ。血液型はAB型。 有名私立進学校・成邦館高校2年生。学校の成績は学年で10番以内、所属する陸上部では数々の優秀な成績を収めるなど、周囲からは文武両道で家族思いの優等生と思われている。だが、実は優等生を演じるストレスを発散するために万引きやムカついた相手の自転車をパンクさせる犯罪を繰り返し行っているなど問題を抱えた性格で、吉本からそれを出会った当初から見抜かれており、沙良や吉本は第2の吉本荒野に成りかねないと危惧していた。対して、度を越した吉本の指導方法に疑問を抱き、吉本の素行を独自に調査する。決まったレールの上で物事を判断する性格でレールから外れた物事の判断には疎く、型破りかつレールの外れた人格である吉本のような人間に対して畏怖している。吉本の素行調査に没頭する余り、学業や部活の成績も下降線を辿り始めている。この素行調査は吉本にも知られてしまい、万引きをしている現場写真などを撮られて、弱みを握られた上に吉本が先回りし、事実を隠蔽されてしまうことがほとんどである。吉本を解雇しようと各方面から証拠を掴んだ上、家族会議を開き、吉本の解雇処分の是非を家族に問うが茂之をはじめとする家族の反発に遭い、逆に自身が家族から孤立する状況に追い込まれた。その後は真希と付き合うようになり、高校を中退して家を出て働くことも考え始め、家庭崩壊後は高校を中退し、怠惰な生活を送るようになるが、吉本の思いを知り、強くなった茂之を見たことで少しずつ丸くなっていった。 その後、横浜市立沢北高校特進科の編入試験に合格し、疎遠になっていた飛鳥との関係も取り戻した。 沼田 茂之(ぬまた しげゆき)〈14 → 15〉 演 - 浦上晟周 次男。1998年5月12日生まれ。血液型はA型。 横浜市立室山第一中学校3年生。前島亜美のファン。当初、学校の成績はクラスで下から5番目。授業中にトイレへ行くのを我慢し、耐え切れずその場で脱糞してしまったことが切っ掛けでクラス内でいじめに遭うようになり、さらに唯一の友人と信じていた園田からも裏切られ、中学3年の1学期から部屋に引きこもり不登校になる。吉本はその姿が過去の真田と似ているため第2の真田宗多に成りかねないと危惧していた。吉本の型破りな指導を受け、徐々に内向的な性格が変化し、成績も目に見えて向上する。さくらへの勇気ある告白も成功し、交際関係へと発展するも後に別れる。また、さくらの一件で疎遠になっていた園田との間に再び友情が芽生え、山尾を除くいじめっ子とも和解し友達となるが、後に三井たちが率いる山尾のいじめに加担することとなった。吉本解雇の是非を問う家族会議においては、学校に通学出来るようになったこと、友人も出来たこと、成績が向上したことを吉本に感謝した上で家族の誰よりも早く吉本の解雇に反発した。家庭崩壊後は再び引きこもるようになり、園田の呼びかけもあって再び登校するようになるが、エスカレートしていく山尾へのいじめにまたしても巻き込まれていく。吉本から「お前が家族を救え」と言われたことで、佳代子が離婚を決断した際には沼田家で唯一反対した。その後、山尾へのいじめをやめさせるよう三井たちを説得し、それを両親に見せることで家族再生のきっかけを作った。そして、園田・真野とともに成邦館高校を受験し、合格した。 沼田 一茂(ぬまた かずしげ)〈48〉 演 - 板尾創路 慎一・茂之の父親。1965年9月10日生まれ。血液型はB型。 一部上場企業である電気メーカー「パシフィック電機」の人事部課長。家庭内の問題は放置気味である。以前は花形の営業マンだったが、営業部から人事部に異動となった途端歪んだ人格になり、同期やかつての同僚等をリストラすることを内心では快感に思っている。慎一には「一」、茂之には「茂」、「一茂」という名前から1文字ずつ取り、それぞれ2人の息子に自分の名前を授ける。浅海とキスしている写真を妻に見られたのが原因で、妻が夫に関係する家事を放棄するようになり、自ら家事をしなければならない状況に置かれる。そして、慎一の成績が下降している問題を解決するため、吉本に家庭教師を依頼する。かつて佳代子の父・泰彦の会社に対して横領事件を起こしてしまい、人事部へ左遷、佳代子が実家から絶縁される原因を作ってしまった。泰彦から貰うはずの小切手も会社で何とかなるという理由で一茂自身から断り、借金返済の為に再び早期退職者の退職金を横領したことが勝野によって社内に明るみに出て解雇される。家庭崩壊後は、自身のプライドを捨て切れなかったせいでなかなか仕事が決まらず悪戦苦闘していたが、強くなった茂之を見て、プライドを捨てることと家庭を顧みることを決意し 、家族が集結した席で家を売ることを告げ、家と自家用車を売却。一家は引っ越し、自身の就職先も見つかった。その就職先は弁当屋で、店名は「Moon's Kitchen」。 就職先である弁当屋では研修期間を経た後、店長として働いている。 沼田 佳代子(ぬまた かよこ)〈45〉 演 - 鈴木保奈美 慎一・茂之の母親。1968年3月8日生まれ。血液型はA型。 専業主婦。旧姓:前園。指の爪を噛む癖がある。インターネットの情報で吉本を知り、茂之の家庭教師に選び依頼する。子供よりも近隣住民の視線や世間体を大事にしている。茂之の誕生パーティ中、夫の浮気が発覚したことで夫と口論になり、茂之の誕生パーティが切っ掛けで家族が一つになれることの期待から「家族が変われると思った」と心情を吐き出す。夫の浮気が発覚した上に一茂と浮気相手の浅海がキスしている写真を見せられたことで、夫婦間はさらに冷え切った状態になる。自身は吉本の口車に乗ってしまい、ネット株の投資を始める。やがてネット株で1000万円を越える損失を出してしまい、無理を承知で勘当された父に助けを求める。夫は父が経営する会社の取引企業の社員で、将来有望だと父が見込み勧められるまま、 一茂と見合い結婚をする。夫が取引している父の会社に対して横領事件を起こしてしまい、実家から絶縁される。借金の肩代わりを父に頼むが断られてしまい、自らの生命保険で借金返済に充てることを考え、命を絶とうとしているときに吉本が止めに入ったため自殺未遂に終わる。家庭崩壊後は一茂と離婚することを決意するが、後に離婚を思い留まる。そして、強くなった茂之を見て子供と向き合うことを決意し、茂之の受験合格を家族全員で喜び合うまでに性格が改善した。
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主要人物(リメイクアニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:58 UTC 版)
「白色彗星帝国」の記事における「主要人物(リメイクアニメ)」の解説
ズォーダー - ガトランティスを治める大帝で『2202』より登場。『2199』や『星巡る方舟』では直接は登場していない。 シファル・サーベラー - 丞相(『星巡る方舟』)。最高位幕僚(『2202』)。白銀(しろがね)や白銀の巫女(はくぎんのみこ)の異名を持つ。 ゲーニッツ - 最高位幕僚。帝国機動艦隊総司令長官。 ラーゼラー - 最高位幕僚。支配庁軍務総議長。 ガイレーン - 最高位幕僚。諜報記録長官。 バルゼー - 第七機動艦隊司令長官。 メーザー - 第八機動艦隊指揮官。 ゴーランド - ゴーランド艦隊司令長官。 ミル - 青年将校。 ゴラン・ダガーム - 「雷鳴」(らいめい)の異名を持つグタバ遠征軍大都督。
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主要人物(DUST)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 10:59 UTC 版)
「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の記事における「主要人物(DUST)」の解説
アッシュ・キング 本作の主人公。「燃え尽きぬ灰」とも呼ばれる男性。サイド5を本拠とする武装輸送団「無敵運送」のリーダー。年齢は26歳。ミキシングビルドMS「アンカー」のパイロット。MSの操縦の腕は良いのだがスケベであり、それでいて大した含みもなく思ったことをそのまま口に出してしまう欠点を仲間からも指摘されている。前作『ゴースト』でギロチンに最初に掛けられそうになった少年が成長した姿であり、それがトラウマになって首関連の話をされると恐怖心から暴走してしまう。レオと出会ってある程度は緩和されてはいるようだが、完治はしていない。 サイド5の「太陽発電王」と呼ばれた人物アンクル・キングの孫で、祖父の死後に遺産であるMS・アンカーとその母艦・エスカル号で会社を起業した。地球に降りてその環境に驚きはしてもさして困惑はしていないなど粗野で豪快な面が目立つ人物だが、読書家な一面もあり一年戦争時代の伝記に書かれていた知識で大気圏突入を成功させている。また、運送業ということもあって安全・確実に荷物を運ぶための計算も得意。 首切り王により、切り落とされた祖父の生首を見せられたことにより髪の色素が抜けるほどの衝撃を受けて精神が崩壊、その隙をつかれ洗脳され、首切り王の先兵にされかけたが、フォントやレオの説得により自我を取り戻す。この際のストレスからか髪の色が抜け、白髪となる。讃美歌の国による侵攻予告と、物資や食料が限界を迎えつつあったサイド1・ネオ・1バンチコロニー9000万人の命を救うための作戦として「スペース・コロニーを輸送船として地球へと向かい、コロニーを大気圏突入カプセルにする事で大気圏突破をして、コロニーごと地球に降下する」という脱出作戦「DUST計画」を発案して実行するための人材や物資を集める行動を起こす。 サイド1を巡る首切り王との決戦では「DUST計画」の成功率を少しでも上げるために首切り王の旗艦ケルベロスを奪取する作戦を立てるが退却の置き土産にケルベロスを突入した味方ごと破壊される。計画実行時は自身の前に立ちはだかったフォントと激闘を繰り広げ、その末にフォントを撃墜寸前まで追い詰めるものの、彼を倒すことはしなかった。その後、コロニー降下作業中に立ちはだかった首切り王と最後の決闘を行い、アンカーV4の能力でついに彼を撃破して止めを刺すも、これまでの負荷に耐えきれず乗機も爆散してしまう。だが、一命は取り留めており、地球に漂着し包帯を巻いて歩き出す彼の姿で物語は終わる。 レオ・テイル / レオ・オーフォム 本作のヒロイン。両親を失いサイド5に移住していた16歳の少女。居住コロニーが無法者に襲われ、無敵運送のアッシュに拾われる。亡父ファルドがモビルスーツ関係者であったことから、この時代では希少な整備知識を持っており、操縦センスも高い。年齢と体格に反してグラマラスな肢体をもつ。「讃美歌の国」の独立宣言に前後してMS・チャッペ(1号機)のパイロットとなる。 ハロを改造したペットロボット「ニャロ」を所有。父謹製の品で父親から引き継いだ唯一の遺品でもあり、内部に厳重なロックを施されたファイルが存在。フォント・ボーによって解凍されたブラックボックスをパスワードで開くが、父の遺言でもあるビデオメールを観た直後、遺産である「ミダス・タッチフラッシュ」のデータが解禁される前にブラックボックスを破壊した。「DUST計画」の時には、フォントから融通されたファントムの量産試作機「白い幽霊号(ブラン・ファントム)」のパイロットを任される。また「DUST計画」の名前を発案した。 「9000万人を乗せたコロニーごと地球に降りる」という「DUST計画」が公表されたことで混乱した市民を「子供たちも死なせる気か」と一喝し、自分たちの命だけは他人にどうこうされて良いものではない。だから「追いかけてくる死神から逃げて逃げて逃げ切って、生きて笑い飛ばしてやろう」と説得し大々的な支持を得る。計画成功後はアッシュの激励や人々からの懇願もあり、タルスの娘でアッシュの妻である「レオ・キング」と名乗り、皆を導く女王となった。 タガナス・タヤカ 「鋼鉄の農夫」「戦う穀物王」の異名を持つ男性。自らが私有する8基のコロニー施設を利用して生産した食糧を販売することで莫大な利益を挙げている。盗賊団によって破壊された27バンチコロニーの再建計画に出資する。アッシュの噂を聞いて様子を見に来るなど行動力があり、異名どおり自身も木星共和国製の最新作業用MS・ウォズモに搭乗して戦う。妻・トレスとの間に娘・フォレスがいる。外に出る際にはハッタリもあって派手な服を着ているが、普段は野良着姿である。 だが、実際にはコロニーはギリギリの人員で回しており新規の住人を受け入れる余裕はない。アッシュたちが連れ込んだ子供たちも一度は連邦に引き渡すことを決意するが、フォレスを人質にしたフォントの思惑やアッシュたちの活躍もあって改めて受け入れることを決め、そのために自勢力の拡大を図る。「DUST計画」の詳細は知らされていないが、(先に受け入れた女児のムコ候補として)ネオ1バンチから健康な男子2000名を受け入れを申し出ている。 カグヤ・シラトリ 「月下の白鶴」の異名を持つ女性パイロット。アジア系のスレンダーな容姿をもつエキゾチックな印象の美女。自称「美少女」だが、年齢は28歳。同性愛者(レズビアン)であり、レオに恋愛感情を抱いている。アッシュたち無敵運送に「連邦に売られた女(正確には10歳前後の女児)2000人」の救助を依頼したが、実は報酬を払えぬ無一文と判明。支払いを完遂するまで監視下に置かれることになる。その正体はかつてロストコロニーと称された「ムーン・ムーン」の姫君。幼いころから習い事漬けだったが、10年前に婚約者として紹介されたのが12歳も年下のニコルだったため国を出奔していた。 MS戦では現在まで無敗を誇っていたが、首切り王の駆るMS・バロックに敗退した。「再投火の日」以降はリュ・グージョに帰還していたが、アッシュが「DUST計画」の人材を集めるためと以前の約束によって迎えに来たアッシュと共に三度宇宙に上がる。「DUST計画」実行時は長距離射撃要員としてニコルと共に核ミサイルの迎撃に当たる。
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主要人物 (※括弧内は日本語吹替えキャスト)
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「哲仁王后 (テレビドラマ)」の記事における「主要人物 (※括弧内は日本語吹替えキャスト)」の解説
キム・ソヨン:シン・ヘソン(平山笑美) ヒロイン。哲宗の王妃。婚礼の儀の前日に宮廷の池に転落して、ボンファンの魂が入ってしまう。周りには記憶喪失を装うが…。 哲宗/イ・ウォンボム:キム・ジョンヒョン(岩崎諒太) 朝鮮第25代王。無能な王を演じながら、政権改革を目指す。ファジンと両思いだったが、のちにソヨンに惹かれていく。
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主要人物(ジュマンジのプレイヤーたち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:23 UTC 版)
「ジュマンジ」の記事における「主要人物(ジュマンジのプレイヤーたち)」の解説
アラン・パリッシュ 本作の主人公。ゲームの2番目のプレイヤー。ゲームでは象の駒を担当。 裕福な家庭で暮らしているが気が弱く、ビリーや彼の仲間からいじめられており、町の名士である厳格な父親にも反感を抱いていた。偶然工事現場から謎のゲーム盤「ジュマンジ」を見つけ、ビリーに奪われた自転車を返しに来たサラを誘う。彼女がサイコロを振って駒が勝手に動き出し、盤上に不気味な文言が出現したことに嫌な予感を覚え、ゲームをしまおうとするが、時計の鐘の音に驚いて誤ってサイコロを振ってしまい、2番目のプレイヤーに選ばれると共にゲーム盤の中のジャングルの世界へ吸い込まれてしまう。 26年後、ピーターの出したサイコロの目によってゲームの世界から生還するが、ずっとゲーム盤に閉じ込められていたために現在の状況を知らない上に、精神的には子供のままで成熟しておらず、ジュディやピーターからの信頼度はいまいちであった。26年もの間に廃れてしまった故郷の姿や会社の倒産、両親の他界に絶望し、当初はゲームの再開を拒んでいたが、ピーターの逆心理をついた作戦でやむを得ず協力する中、26年後のジュマンジが自分とサラが始めたゲームの続きであることに気付き、自身もゲームに再び参加。プレイヤーの一人であるサラと再会を果たし、4人で協力してゲームを終わらせることを誓う。 物語終盤で自分があがりを出したことでゲームを終了させることに成功。サラと共に元いた世界へ帰還し、父と和解。また、後に工場の従業員をクビに追いやることになった自らの行いを告白。ゲーム盤を大量の重りでくくりつけ、川へ流した。 26年後、父から工場を引き継いでサラと結婚し、パリッシュ邸のクリスマスパーティーでジュディとピーターと再会を果たした。2人の両親がスキーに行くことをサラと共に引き止め、ジュディとピーターの未来を変えることにも成功し、2人を温かく迎え入れた。 サラ・ウィットル 本作のヒロイン。アランの友人。ゲームの1番目のプレイヤー。ゲームではサイの駒を担当。 ビリーから好意を寄せられているが、アランをいじめる彼のことを良く思っておらず、いじめを止めるよう注意した。ビリーがアランから奪った自転車を返しにパリッシュ邸を訪ねた際に「ジュマンジ」の太鼓の音を聞いてアランに誘われるが、「こんなの子供がやるゲームよ」と吐き捨てて何の気なしにサイコロを放ってしまい、プレイヤーに選ばれてしまう。彼が目の前でゲーム盤に吸い込まれる姿を目の当たりにし、その直後に暖炉から突如現れたコウモリの大群に襲われ、そのまま逃亡。その後は周囲に自身の証言を全く信じてもらえず、精神がおかしくなったという扱いをされるようになってしまい、塞ぎ込んでしまった。 26年後、住所は変わっておらず「マダム・セレナ」を名乗って占い師をしながら独りで自宅に引きこもる生活を送っていた。ゲーム盤から生還し、自宅を訪れたアランと再会するが、当初はアランが生きて帰ってきたことに驚くあまり失神したり、彼が目の前で消えた深いトラウマから「ジュマンジ」を見てパニックを起こすほど、ゲームの再開を手酷く拒んでいたが、自分たちが始めてしまった以上は参加しなければならないことを知り、悲劇を終わらせるためにやむを得ず協力することになる。しかしジュマンジをプレイしていく中で身を挺して自分を守ってくれるアランに次第に惹かれていく。 アランと再会してからも自身に何らかの精神異常があると思い込んでおり、ジュマンジの怪奇現象を目の当たりにして「これは夢よ」とアランにすがったり、猿がバイクを運転しているのを見てジュディに見間違いではないことを確認していた。多くの心労を重ねてきたため消極的だが、アランがカールに捕まり引き離されてしまった際はジュディとピーターの保護者代わりとなり、率先して行動した。 アランがあがりを出したことでゲームが終了し、彼と共に元いた世界へ帰還。ゲーム盤を川へ流した直後、アランとキスを交わした。26年後、アランと結婚し、妊娠する。パリッシュ邸のクリスマスパーティーでジュディとピーターと再会した。 ジュディ・シェパード 小学生の少女。ゲームの3番目のプレイヤー。ゲームではワニの駒を担当。 両親をスキー旅行の交通事故で亡くし、弟のピーターと共に父方の叔母に引き取られ、空き家となっていた旧パリッシュ邸へ引っ越してきた。嘘が上手で不意な状況にもあまり動じずごまかそうとすることが多い。両親の事故死に関する虚言で大人をからかうことを楽しむひねくれた性格だが、本心では両親を慕っている。引っ越してきた日からジュマンジの太鼓の音を聞き、導かれるように屋根裏部屋でゲームを発見し、ピーターとゲームを始めたことで騒動に巻き込まれてしまう。 未来が改変された26年後、「ジュマンジ」に関する記憶は失ったものの、パリッシュ邸のクリスマスパーティーで両親から紹介される形でアランとサラと再会を果たした。 ピーター・シェパード ジュディの弟。ゲームの4番目のプレイヤー。ゲームでは猿の駒を担当。 両親を事故で亡くし、姉のジュディと共に父方の叔母に引き取られ、パリッシュ邸へ引っ越してきた。両親を亡くしたショックでしゃべれなくなっていると大人達から思われているが、実は心を開いた相手にしか口を聞かないだけである。子供らしいが成長の狭間であり、内気で大人しく見えるが、頭の回転が早く、時に勇敢な行動を起こすこともある。ディスカウントストアではありあわせの小道具(洗剤、ボート、空気ボンベ、バーベルなど)を組み合わせて罠を作り、ヴァン・ペルトを一杯食わせる活躍を見せた。 屋根裏部屋でジュマンジを見つけ、ゲームを始めたことで騒動に巻き込まれてしまう。ゲームでイカサマをしたために半分猿に変えられてしまった時は尻尾が生えたことが恥ずかしく泣き出してしまい、アランに引っ張り出してもらった。 未来が改変された26年後、姉と同様「ジュマンジ」に関する記憶は失ったものの、パリッシュ邸のクリスマスパーティーで両親から紹介される形でアランとサラと再会を果たした。
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主要人物(日本版)
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「グッド・ドクター」の記事における「主要人物(日本版)」の解説
新堂湊(しんどう みなと)〈26〉 演 - 山﨑賢人(幼少期:伊藤駿太) 本作品の主人公。東都大学医学部を首席で卒業し、司賀の計らいで東郷記念病院小児外科に配属されたレジデント。非常に礼儀正しく、誰にでも敬語で会話をするが、コミュニケーション能力に偏りが生じる自閉症スペクトラム障害とサヴァン症候群を抱えている。そのため、驚異的な記憶力を持つ一方で、子供のように純粋な一面を併せ持ち、陰で幼さを同僚たちに酷評されることがあった。血液型はAB型。 「大人になれない子供をなくしたい」という一心で小児外科の仕事に勤しんでいるが、当初は時に予期せぬ発言や行動を起こすことが多かったため、同科に入院している子供の親や保護者などから偏見の目で見られることも多かった。本人は正しいと思ってやっているので全く気にしていなかったが、夏美や高山の指導と患者やその家族の想いに触れることによって、社会性や医師としてのあり方を学び、次第に信頼を得るようになる。また、周囲から偏見の目で見られることを全く気にしていない。 自分に対して厳しく冷徹な態度をとる高山のことを恐れている一方で、高山から言われたことを素直に守り、医師としての技術と姿勢を尊敬する一面がある。 生後間もなく母親と病気で死別した。幼少期の頃に父親の航から虐待を受けていたが、その原因は自分がいい子ではなかったからだと思っている。また、それでも航のことが好きで、医師になった自分を見てもらいたいとも思っている。幼少期の頃に兄の奏太と共に廃屋で鉄骨が崩壊した事故に巻き込まれ、その際に奏太とも死別した。奏太との死別後は司賀によって航から引き離されたため、児童養護施設で暮らしていた。現在も航から離れて1人で暮らしている。奏太から医師になるよう言われたことと、奏太の死がきっかけで「大人になれない子供をなくしたい」と思うようになったことで、幼少期の頃から小児外科医を志すようになった。奏太の形見の木彫りのメスを大切に持ち歩いている。時折、左胸の辺りを叩く動作をするが、これによって死別した奏太と会話をしているつもりのようである。この動作は幼少期の頃に司賀から教わった。 おにぎりが好物で、その理由は本人曰く「(形が)三角形だから面白い」「山の頂上をかじっているみたい」とのこと。また、アイス(チューペット)も好物である。話のエピローグでは夏美あるいは司賀と共にそれらを食べながら、患者やその家族との関わりを通じて学んだことを話し合う場面で締めくくられる。絵が好きで、本人曰く「寂しいとき嬉しいとき、よく絵を描く」とのこと。 瀬戸夏美(せと なつみ) 演 - 上野樹里 本作品のヒロイン的存在。東郷記念病院の小児外科医で湊の指導医。正義感が強く、基本的に明るく優しい性格で、子供たちからの信頼が厚い。人に弱みを見せられない一面がある。 小児外科医を目指して医師になり、早く一人前になりたいと思っているが、駆け出しのため手術の執刀経験があまりない。しかし、第3話にて、難易度の高い手術にも関わらず、自ら決断し急患の美結の手術の執刀をした。この執刀が自身にとって初執刀となったが、残念ながら美結を術中死させてしまった。また、その後、自身が担当医を務める患者の舞の手術の執刀をすることになった。その後も何度か執刀をしている。 陰で湊のことを悪く言う同僚たちに対して彼をかばう発言をし、それを聞いた間宮から彼の指導医を任されたことがきっかけで、彼の指導医を務めることになった。当初は湊の予期せぬ発言や行動に戸惑い、不信感を抱き、彼に辛く当たることがあった。しかし、次第に子供たちからの湊への信頼や彼の行動原理を知り、小児外科での彼の最初の理解者となった。 仕事が終わった後、1人で立ち食い形式の焼肉屋に行くことが多い。その理由は本人曰く「病院から近いし、急患があったら(病院に)すぐ戻れるから」とのこと。焼肉屋や病院の屋上、医局で湊と共に食事をすることも多い。絵があまり得意でない一面があるようで、舞のために自身が描いた手術を解説した絵本に描かれた腎臓がソラマメだと、湊や子供たちから思われることがあった。最終話にて、湊の影響でおにぎりが好物になったようである。 高山誠司(たかやま せいじ) 演 - 藤木直人 東郷記念病院小児外科主任。キャリアが長くて腕の良い医者であり(第1話にて2人の患者の手術を同時に行い、その2人同時手術を無事成功させた程である)、プライドも高い。また、理事長である東郷美智の恋人である。当初は湊に「邪魔だ」「お前に医師は無理」などと怒鳴りつけたり、患者の手術に一切関与させないなど閉鎖的な態度が目立ち、彼からは恐れと深い尊敬を持たれている。過剰なまでに冷徹な態度の理由は自身の弟が湊と同じ自閉症を抱えていたことから、実は誰よりも湊のことを考えていたためだった。やがて患者のために決して治療を諦めない彼の純粋さと豊富な知識を認め、時に葛藤する湊に助言を送るなど幾らかは態度を改めるようになった。 副院長が進めている、東郷記念病院を高齢者向け療養施設に改革する方針を反対しているが、改革の詳しい内容は知らない。
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主要人物(モウリョウ)
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「RELEASE THE SPYCE」の記事における「主要人物(モウリョウ)」の解説
文鳥の女(ぶんちょうのおんな) 声 - 伊藤静 モウリョウの大幹部。本名は天堂久良羅(てんどう くらら)だが、九天サイエンスでは烏丸文子(からすま ふみこ)という偽名で所属している。金髪で十字の入った紫色の瞳をしており、右腕にはかつて長穂に斬りつけられた傷跡がある。チッチという名前の文鳥を常に側で飼っている。普段は着物を着ているが、組織との交渉に行く際にはビジネススーツを着込み、自身が作戦を実行する際には変装することもある。ツキカゲの内通者から情報を得ている。武器として日本刀を使用している。 妖艶な雰囲気を出しているが、無能や用済みとなった者は躊躇なく切り捨てる冷徹な性格をしており、直属の部下のテレジアに対しても「迷いのあるものは不要だ」と言い放っている。部下やモウリョウの傘下に入れた組織もツキカゲの陽動のための囮や捨て駒程度にしか考えておらず、白虎やドルテがツキカゲに倒されても全く臆しておらず、テレジアに命じた諜報任務も実際は彼女に飲ませた「九天ゼリー」の効果によって自爆させ、ツキカゲごと滅ぼそうというものであった。精神攻撃や人質を取るなど、目的のためなら卑劣な手段も厭わないが、長穂や雪のように覚悟を持っている者に対しては敬意を払う一面もある。 元々は訓練官をしていた時期があり、そこで幼い頃のテレジアに目をかけて育成をしていたこともある。また、2年前にモウリョウが起こした衛星ジャックの作戦が失敗した際にツキカゲもろとも証拠隠滅を図ろうと差し向けた刺客でもあり、そこで自身と戦闘した雪の右目を斬りつけ、長穂に致命傷を負わせて死へと追い込んだ張本人でもある。証拠隠滅を図った後、アレクセイが死亡したことによって空崎市においての作戦の実行者として任命され、現在に至るまで暗躍を続けている。 本編開始時点より、思考力を奪う薬を散布し全人類を支配する「ゲッカコウ作戦」を実施し、同時に目障りなツキカゲを滅ぼそうと目論む。自身の正体がツキカゲに知られた際も逆にメンバーを罠にかけて追い詰め、命の裏切りによって壊滅寸前まで追い込んだ。8月18日の空崎市の夏祭りに装置を起動して作戦を実行に移すも、実は二重スパイだった命や初芽によって幹部や協力者たちを倒され、死んだと思われていたツキカゲのメンバーによってゲッカコウを停止させられる。しかし予備電源を起動させて、再び薬を散布しようとするも、それを阻止しようと自身の元に現れたモモと一騎打ちの末敗北。ゲッカコウはモノミが落とした花火玉をモモが爆破したことによって完全に破壊され、自身もモモ一人に敗北したことを理解しつつ塔の上から落下していった。彼女の死により、モウリョウは事実上壊滅。また、飼い主を失ったチッチは命の元で飼われることとなった。 テレジア・レイ 声 - 種田梨沙 文鳥の女の副官を務める少女。出生国はインド。誕生日は9月1日。感情をあまり表に出さず、常に「です」「ます」の丁寧語で話す。文鳥の女の命令には忠実だが、基本的には誰も信用しておらず、自身と同じ一員である白虎やドルテのことも疑っていた。初芽に対しては後述の出来事から「裏切り者」とみなして憎しみを抱いている。 元々は貧しい家の娘であり、暴力的な父に虐待されていた。そのときの口調は現在と違い、ガサツで男勝りな口調だった。生きるためにスリやひったくりといった犯罪に手を染める中、幼い頃の初芽と出会い、何かと構ってくる彼女に最初は鬱陶しがっていたが、触れ合っているうちに心を開き友人となった。しかし、身代金目的の誘拐犯(正体は素養ある子供を攫ってテロリストに教育する「モウリョウ」の先生)に共に捕らえられて引き離されてしまい、更に初芽の両親がお金を払ったことで初芽だけ解放されたことから彼女に裏切られたことを悟る。その後、「モウリョウ」の訓練生となり、当時訓練官をしていた文鳥の女に目をつけられ、彼女の直属の部下となった。 白虎とドルテが失敗したことによって、文鳥の女にツキカゲのメンバーやアジトなどの情報を探るように命じられ、モモたちの高校のクラスメイトとして潜入し、そこで初芽と再会する。ツキカゲに監視をされていると知ると、初芽を捕らえて尋問をしようと動き出したが、モモや五恵が入ってきたことによって初芽の自宅に行くことになり、そこで前述の一件に対しての怒りの感情を露わにし、「一人でいたほうがいい」と彼女のことを拒絶した。 モウリョウによる散布実験による騒動の後、組織の中でも顔が割れている初芽に情報を吐かせるために彼女を呼び出して交戦したが、敗北し襲撃前に飲まされていた「九天ゼリー」を解毒される。その後は、病院にて療養をしていたが、過去に人を殺害したという罪の意識からその夜病院を脱走してモウリョウへと戻る。再び初芽と対峙した際には、自身に迷いがあることを指摘され、モウリョウに信頼されていないことに疑念を抱くも、初芽はツキカゲを裏切った命によって倒されてしまい、死んだと思った際には激しく動揺していた。その後、ゲッカコウ作戦を阻止しに来た五恵と対峙し、特製スパイスを使用して戦いに挑むも、師匠との絆の強さを見せた彼女に敗北。五恵の自身を許し受け入れるという言葉に心を動かされるも、そのことで天堂に見限られ、手首を刀で斬られ出血により意識を失ってしまう。その後、モウリョウ壊滅から数日後一命を取り留め、自身が犯した罪を償うためにツキカゲの一員となると同時に初芽と和解、更にカトリーナからコードネーム「蔵人(くらうど)」を与えられた。事件解決後、五恵の弟子として活動している。 白虎(びゃっこ) 声 - 鈴木愛奈 幼い容姿の少女。村人が丸ごと戦士という「桃源村」の出身で、自称「負け知らずの戦士」。「白虎」とは戦士としての称号で、本名は范圆圆(ファン・イェンイェン)。誕生日は9月1日。自信家で好戦的な性格だが、モモに「子供」と言われて激怒したり、モノミにど突かれたりなどのコミカルな一面や初芽の出すおやつに喜ぶなど、相応の子供っぽい一面も見せている。使用武器はトンファーで、小柄ながらも身体能力は高く、スパイスを使わなくともドルテを瞬殺したり、まだ半人前とはいえモモや楓を苦戦させるほどでもある。 港の密輸の際に現れ、モモたちを襲撃。モモと交戦になり、楓も参戦すると特製スパイスを使用して圧倒するも、五恵の援護もあり、楓の攻撃に気を取られたところをモモの峰打ちで敗北し、ツキカゲの捕虜となる。特製スパイスに関する情報を吐かなかったために、雪による尋問を受けたが、襲撃前に飲んでいた緑色の「九天ゼリー」の効力で恐怖心に反応して失神し、自身が「モウリョウ」の一員だったことを含めたここ最近の記憶を失ってしまう。その後、雑用係として秘密基地の掃除をさせられている。本人は村に帰りたがっていたが、当の村からは任務失敗による称号の剥奪と永久追放のお触れが出されており、帰る場所もないままツキカゲにとどまることとなる。そんな中で初芽とはおやつをもらっているうちにいつの間にか仲良くなったが、命とは傲慢な態度を取って制裁を食らったこともあり、彼女に対しては頭が上がらない存在となっているが、プールで一緒に遊ぶなど、なんだかんだで仲良くしている。 その後、ツキカゲのサポートメンバーの一員となり、カマリ・モノミ・ラッパとはフォーメーションの訓練を行うなどして仲良くなっており、モモに対しても負けていないと言いつつもカレーで盃をかわそうとするなど友好的になっている。モウリョウの撲滅作戦の際はカトリーナ共々死を偽装した後、ゲッカコウ作戦を阻止するために一時的に前戦に復帰したカトリーナと共闘した。モウリョウ壊滅後ツキカゲの一員となり、大八洲師団の壊滅作戦に参加する。事件解決後、初芽と行動を共にしている。 ドルテ 声 - 早見沙織 ごつい体をした裏の世界で名の知れた女傭兵。ナルシストで、自身を美しいと豪語して疑わない。白虎とは折り合いが悪く、彼女のことを「チビ」と呼んでいる。 カトリーナが警戒するほどの実力を持つが、白虎との力比べでは瞬殺されてしまった。その後、文鳥の女の手で何らかの処置を施されてハイドルテとなり、体色が緑色の邪悪な姿へと変貌を遂げ、知能と感情を失った怪物と化した。それに加えて防御力や嗅覚も向上しており、剣や睡眠弾を噛み砕き、他人の匂いを覚えられるようになる。ツキカゲへの囮として文鳥の女が傘下に加えた組織を待ち伏せし、電車内でモモを襲撃するも、雪の機転で電車から川へと蹴り落とされた。その後、モモの匂いを追って「Wasabi」で再度奇襲し、モモを負傷させるが、カトリーナの参戦やモモへの襲撃に怒りを覚えた雪によって倒された。 その後の消息は不明だったが、モウリョウ壊滅後の9か月後には元の姿に戻っており、「Wasabi」の従業員として働いている姿が描かれている。
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主要人物(ナナ一行)
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「バナナのナナ」の記事における「主要人物(ナナ一行)」の解説
王芭 ナナ(おうば ナナ) 通り名「バナナのナナ」 本作の主人公で、バナナ農家を営んでいた少女。バナナを武器化する「バナナアラモード」という能力を持つ。 かたくなに夢を追い続け、決して諦めずに挑戦し続ける彼女の姿勢は、旅の過程で敵味方問わず様々な者に強い影響を与えていった。 二年後には八重新一が本気にならざるを得ないほどの力を身に付けている。その最中、実は生きていた林檎の父・弘前が現れ、限界突破能力を発動させた一撃により月まで飛ばされる。その月こそが伝説の地・オーズであり、林檎と奇跡の再会を果たす。しかし「天罰」の件で苦心の果て、あえて無防備となった林檎はナナの攻撃を受け入れ死んでしまう。当然その結果に納得がいかない彼女は「神」に林檎の復活を願い、溢れる想いを伝え合った後、共に天罰に立ち向かった。月を宇宙の彼方へ飛ばす事で危機を回避したその後、新たな惑星へ降り立ち、王になる決意を表明していた。能力「バナナアラモード」(ランクE) 元々はバナナの形状をちょっと操作できる程度の能力であったが、独自の解釈と訓練で能力の幅が広がり、形・大きさ・重さ・硬さをもコントロールし、武器化が可能となった。 代償:変形させたバナナの本数分皮ごとバナナを食う(一本のバナナで剣を作り、それを再変形させるとプラス1カウントされる) 蒼森 林檎(あおもり りんご) 通り名「白い衝撃」 脚力強化能力を持つナナの相棒。蒼森流蹴術の使い手の一人で蒼森弘前を父に持っている。手先は不器用だが、脚は裁縫も出来るほど器用である。 幼き頃、父の影響で冒険者を夢見た事で他の子供達からいじめを受けたり、大人からはグズ呼ばわりされたりし、成長してからも村の長である水上春子から迫害を受けていた。ツンデレであり嫉妬深い一面もあるため、大好きなナナが葡萄と仲良くしていると不愉快になり、ついナナをボコボコにしてしまう。また、知らない人に平気でついていってしまうなど精神的に未熟な面もある(ナナに指摘された時は否定していたが、変装し雑誌記者を名乗った「杭打ち」についていってしまった)。 旅の半ば、シメージにて限界突破能力を発動させた八重新一の攻撃を受け、空の彼方へと弾き飛ばされる。しかし、その攻撃によりオーズに飛ばされていた彼女は「神」にナナとのと再会を願い、二年後その願いが叶うも「天罰」を恐れた彼女はナナを殺しにかかる。だが、林檎は自分が殺される事での天罰の回避を狙っており、ナナの攻撃をその身に受け死んでしまう。それを良しとしないナナの願いで再び蘇った後は、お互いの想いを伝え合い、天罰に立ち向かう事を決意。限界突破能力で自分達の居る月を宇宙の彼方へ蹴り飛ばし、そのまま彼方へと旅立っていった。能力「カモシカの脚(アンテ・ロープ)」(ランクD) 脚力を強化する。移動速度の上昇はもちろん、攻撃力も上昇する。 代償:一生ミニスカート生活(入浴中のみ例外)。 星 葡萄(ほし ぶどう) 通り名「忠剣の葡萄」(2年後の通り名) 行き倒れていた所を森城に救われた事をきっかけに、森城の部下として活動していた際にナナ達と出会う。森城からは「ウィーティス」と呼ばれていた。 ナナとは引けを取らない実力を持っているが、かつて仕えていた「ご主人様」を亡くした事で心に傷を負っていた事もあり、ナナの決して諦めないその姿勢と戦いぶりに押され、最終的には敗北を認め忠誠を誓うことを決意した。 二年後にはナナに付き従う凄腕のメイド剣士として名が知られており、エインヘリャル五番隊隊長のミフネを一瞬で切り伏せるほどの戦闘能力を身に付けている。能力「家事場の馬鹿力」(ランクD) 家事に限定して常人の数倍の速度を発揮する能力。刀をモップに仕込む事で「掃除用具」として認識し、能力をムリヤリ戦闘に活かしている。ただし、能力はあくまでもスピードを高めるためにのみ使用しており、強さの基礎となるのは「メイド式剣術」である。 代償:明確な形での記載は無いが、牢に囚われているナナに食事を作った事を「代償の一環」と述べている。
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主要人物(テレビ朝日版)
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「隠蔽捜査 (テレビドラマ)」の記事における「主要人物(テレビ朝日版)」の解説
竜崎伸也 演 - 陣内孝則(幼少期:吉武怜朗〈第1作〉) 経歴:警察庁長官官房総務課 課長(第1作) → 大森中央署 署長(第2作) 第1作では警察庁長官官房総務課課長。私利私欲に走らず官僚の基本行動に忠実であり、陰でのあだ名は「警察組織の番犬」。ラストでは息子の不祥事の責任をとって、西杉並署署長に左遷される。 第2作では大森署(ドラマでは大森中央署)に署長として赴任する。管内で起きた立て篭もり事件では、前線本部長としてSIT・SATや刑事課を指揮を執る事になったが…。 伊丹俊太郎 演 - 柳葉敏郎(幼少期:森優貴〈第1作〉) 警視庁刑事部長。 第1作・北綾瀬の殺人事件で捜査本部長として指揮を執るも警察庁の幹部から「迷宮入り」を指示されるが、その情報をキャッチした竜崎の機転でもみ消しを撤回。正式に容疑者を逮捕。もみ消し工作を知った警察庁長官の激怒により指示した幹部は更迭されるも、伊丹はお咎め無しだった。それ以来、竜崎には恩義を感じており、「頭が上がらない」と明言している。 第2作・大森中央署管内で起きた立て篭もり事件で、指揮本部長として大森中央署に赴く。
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主要人物(TBS版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 04:37 UTC 版)
「隠蔽捜査 (テレビドラマ)」の記事における「主要人物(TBS版)」の解説
竜崎伸也 演 - 杉本哲太(小学3年生:酒井天満〈第1話・第2話・最終話〉) 経歴:警察庁長官官房総務課 課長 → 大森北警察署 署長 伊丹俊太郎 演 - 古田新太(小学3年生:篠田涼也〈第1話・第2話・最終話〉) 警視庁刑事部 部長。
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主要人物(第3シリーズ)
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「スティッチ!」の記事における「主要人物(第3シリーズ)」の解説
デリア 声 - 朴璐美 暗黒星団軍事の女総統のエイリアン。年齢不詳。彼女の容姿は人間に近い。オッドアイで右腕にアーマーのような物を装備している。武器は大きな耳を使った鞭。ジャンバとハムスターヴィールとは大学の卒業仲間だった。スティッチが誕生する以前からハムスターヴィールと手を組み、ジャンバを騙し626を始めとする全ての試作品を奪おうとしていた。ジャンバが騙されていたことに気付いたため、自分で最強のエイリアン『ダークエンド』を作る計画に切り替えた。スティッチのパワーチップを狙い、改造用に銀河連邦に保管されていた505体の試作品のエイリアンを強奪した。作戦に失敗したハムスターヴィールにキツイお仕置き(主に話の内容に沿ったものが多い)を下す。たまに語尾に『デリ』と付けている。 最終話で最強のエイリアン・ダークエンドがスティッチに敗北した直後に銀河宇宙連邦軍に発見され、ハムスターヴィールら共々宇宙刑務所へと連行された。 レイカ 声 - 日笠陽子 ユウナの同級生でお金持ちのお嬢様。綺麗な女の子であることを自慢しており、先輩であるタクミに憧れている。性格はかなり悪いが、根っからの悪ではない。ユウナのことを「タワシ頭」と呼び、タクミと仲の良いユウナに嫉妬している。見かけによらずダジャレ好きだが、取り巻きの二人を始め彼女に媚を売る人間は追従として爆笑するものの、それ以外の人間には全くウケない。オバケが苦手で、69話ではその弱点を改造エイリアン・ウィッチに付け込まれ、体を乗っ取られてしまう。72話では子犬になってしまったユウナを可愛さのあまり全く気付かずにペットとして飼っていたことがある(「アンジェラ」と名付けていた)。自分の趣味に合わせた犬用の服を子犬ユウナに着せたりしていたが、飼い主としての義務はきちんと持っており、改造エラスティコに誘拐されてしまった子犬ユウナを助けに向かう優しき一面も見せた。1期と2期に登場したピーコに相当する。 豊田(とよだ)さん 声 - 小林由美子 成績優秀のユウナの同級生で学級委員。ジャンバを師匠として尊敬する優等生で、牛乳瓶の底のようなメガネを掛けている。勉強が人一倍大好きだが、自分でも解けない難問は苦手である。彼女の下の名前は不明である。初めは、転校したばかりで友達を作ろうとしていたユウナに対して冷たかったが、ゴールデンクイズ出演後は良き理解者となっている。 最終話ではスクイークやPJと一緒にダークエンドとの決戦に挑む。 タクミ 声 - 三浦祥朗 海栄小学校一のイケメンな小学6年生でユウナの先輩。レイカからは『タクミ様』と慕われている。サッカー部のエースストライカーである。スティッチがやってきてからは何かと気が合い、一緒に朝練をすることもある。幼少時代、『ギャル戦士プリプリ5』という魔法少女アニメが大好きであり、女装コスプレ写真を弱みとして握られているため、私生活では双子の姉たちに奴隷の如くこき使われている。ペットに「バビン」という名前のブルドッグを飼っている。 最終話ではこれまで様々な危機から救ってきたスティッチを助けるため、ダークエンドとの決戦に協力し、スプラディーヘッドとタッグを組んだ。 トリ子(トリこ) 声 - 片桐真衣 レイカの取り巻き。髪型がポニーテールの方。73話でひょんなことから読者モデルオーディションにノミネートされたことがある。立ち位置が1期&2期に登場したコージ・タカ・マサに近い。 最終話では試作品モーフォロミューの力を借りてゾウに変身し、マキ子と共にダークエンドとの戦いに挑む。 マキ子(マキこ) 声 - 坂戸こまつな レイカの取り巻き。カチューシャをしている方で小顔になることに憧れている。トリ子と一緒に手品をすることが趣味で、読者モデルオーディションでトリ子が一人で手品をやろうとしたことに嫉妬し、スティッチにコーヒーを飲ませて負かそうとしていたが後で和解する。トリ子と同じく、立ち位置が1期&2期に登場したコージ・タカ・マサに近い。 最終話では試作品モーフォロミューの力を借りてサル(チンパンジー)に変身し、トリ子と共にダークエンドと対決する。 松田先生(まつだ - ) 声 - 田中亮一 ユウナのクラスの担任教師。サッカー部の顧問。美人に弱く、見るたびに鼻の下を伸ばしてしまう。
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主要人物(拡散性)
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「弱酸性ミリオンアーサー」の記事における「主要人物(拡散性)」の解説
エル 声 - 井口裕香 周りをはばからずに行動する湖の妖精。自らおまんじゅう工場を設立して会長に就任するほど甘い物が好き。 魔ーサーに対し股間に接触しながら「ナイスちんちん!」というセリフを発したため、作中解説で「通称ナイチン」とされる。また『ミリオンアーサー アルカナブラッド』では彼女を召喚し、相手にヒットさせるとナイチンでダメージを与える。 正体不明の企業「オッペラスッチョンコーポレーション」の幹部格であり、金儲けのためなら非道になれる。 日頃から必殺技の開発に余念がなく、作中では「エル・タイガー」と「エル山靠」を繰り出している。弱酸型大納言エル(エル大納言) 声 - 井口裕香 マッチョな姿のエル。大納言を名乗っており「様」をつけて呼ばないと逆上する破天荒ぶりが目立つ。 戦闘能力は極めて高く、そこにいるという事実だけで強力な騎士達を圧倒できる有無を言わせない存在感を誇る。 ビスクラヴレット(ビスクラ) 声 - 井澤詩織 就活中の騎士。「ワンパン」の叫びと共にパンチを繰り出す。 人狼だが語尾に「~ニャ」をつけるなど、猫のような喋り方をする。 「しっポルネード」という尻尾を使って相手をグルグルにする必殺技を持つ(ダメージはなく、むしろ快感らしい)。 アーサー 技巧の場(技ーサー) 声 - 佐藤利奈 エクスカリバーに選ばれたブリテン王候補者の一人。顔が良ければ男女問わず愛せるらしい。 水着を見ると口に入れたくなる。 アーサー 魔法の派(魔ーサー) 声 - 釘宮理恵 エクスカリバーに選ばれたブリテン王候補者の一人。男性。エルのナイチンの最初の犠牲者である。 気弱で振り回されやすく、周りからの迷惑をこうむっている。 因子集めを課せられているが、自分の意志を放棄し一般的な論理観を失っている。 アーサー 剣術の城(剣サー) 声 - 宮野真守 エクスカリバーに選ばれたブリテン王候補者の一人。『弱酸性』に登場するアーサーの中では最も出番が少ない。 『拡散性』のサービス終了による失意のもと自害を図ったが、その強靭な腹筋により事なきを得て、第二の人生を歩み始めた。 ガウェイン 声 - 浪川大輔 湖の騎士。泣き上戸。強靭だが人格面に問題がある。好きなものは金平糖、嫌いなものはピーマン。 自由奔放なエルに振り回される事が多いものの、エルからは(特に高額で売れるカブトムシやクワガタの)虫取りの才能を認められている。 エルから与えられた土地を耕し大根を作るが、エルが畑より駐車場のほうが金になるという理由であっさり駐車場にされた。 ガラハッド 声 - 花澤香菜 湖の騎士。オッペラスッチョンコーポレーション設立者にして総帥。 得意料理は卵かけご飯。根に持ったらしつこいタイプ。 多忙な日々を送りつつも毎日欠かさず行う「柱にしがみ付いてペロペロする朝の運動」の様子はエルも引くほどすさまじい。
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主要人物(乖離性)
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「弱酸性ミリオンアーサー」の記事における「主要人物(乖離性)」の解説
ウアサハ 声 - 金元寿子 スカアハのメイド妖精。家事は得意。主にツッコミ役。 「カスタネットを耳で鳴らしながら盲腸の手術をする」など、スカアハに様々な(役に立たない)機能を付けてもらっている。食べすぎた時のカロリー消化方法がかなり独特。 おまんじゅう倶楽部の新商品開発部長であり、尖った商品を連発し一部に熱狂的固定ファンを持つ。 原作『乖離性』と漫画版では普通の口調で話すが、アニメ版では担当声優の金元のアドリブが採用され英語交じりの片言で喋るようになっている。弱酸型フルアーマーウアサハ(フルアーマーウアサハ) 声 - 金元寿子 もったいないおばけを引き連れ、武装モードになったウアサハ。 ウアサハがまたがっているもったいないおばけの動力源は勿論ウアサハのおしっこである。 スカアハ 声 - 坂本真綾 遺跡の研究者。特技は調教で、意識高い系。 右斜め前に行かせる事(『乖離性』の探索シークエンスの揶揄)を誰よりも得意としている。 エルからブリテンおまんじゅう工場長に無理矢理任命された。当初は嫌々だったが後に誇りを持つようになり、ブリテン饅頭界の第一人者となった。 なお、自信作の饅頭をエルに全否定された際にはおまんじゅうの味ではなく暴力で復讐しており、おまんじゅう工場で生産した饅頭はエル大納言が爆死するほど不味い味だった。 傭兵アーサー 声 - 阿部敦 エクスカリバーを抜いた王の候補者の一人。報酬よりも後味の良さを優先する変わり者。 毎週末ごとにスカアハの命令で浜辺へ流木集めに行かされている。 富豪アーサー 声 - 岡本信彦 エクスカリバーを抜いた王の候補者の一人。片眼鏡をかけたお金持ちの変態で、最近アイドル(歌姫アーサー)の追っかけを始めた。チェスが得意。 妖精のチアリー達を捕まえて「チアリー女学院」を作り、そこで飼われる烏骨鶏になるのが夢(後に烏骨鶏になる夢は達成した)。 毎月22日に「砂漠で水分を失った際おしっこを蒸発させて、その水分ならぜひ補給したいランキング」を貼りだしている。 盗賊アーサー 声 - 佐倉綾音 エクスカリバーを抜いた王の候補者の一人だが、盗賊。おまんじゅう倶楽部随一の鉄砲玉。 獣の尻尾のアクセサリーは触り心地が良く、モフモフしている。頭部の触角はブーメランとなる。 ガウェイン同様スカアハやエルと技ーサーに振り回される事が多い。 盗賊の修行の一環として万引きをしていた。盗品は主にフリスビー。 後にブリテンバナナ農園のバナナ大臣となる。しかし彼女が作った「バナナ大臣はえらいの歌」はすこぶる評判が悪い。 歌姫アーサー 声 - 内田真礼 エクスカリバーを抜いた王の候補者の一人で、アイドル希望。富豪アーサーのストーカー被害に悩まされている。 歌姫なのにCDデビューは盗賊アーサーに先を越された。 後にアイドルデビューしたものの方向性がブレまくり、他ジャンル展開の末に自分を見失い始めている模様。歌姫ワニ(やさぐれ厭世型歌姫アーサー) 声 - 内田真礼 ギャンブルでメチャクチャ自暴自棄になった事が原因で、ワニの口の中で暮らしている別世界の歌姫アーサー。 大吟醸より清酒を好み、物理的に引き篭もる事で地下アイドルの可能性を模索している。 ファルサリア 声 - 茅野愛衣 「文明を滅ぼす者」として恐れられている滅茶苦茶強い妖精。 不定期に破壊活動を行う気まぐれな性格で、近くにいると一番扱いがめんどくさいタイプ。 最近ウアサハに妙な親近感を覚え始めた。
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主要人物(X-11)
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「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の記事における「主要人物(X-11)」の解説
イオ 木星共和国のタカ派である「オリンポスの下僕」に所属する強化人間のパイロット。ロングヘアの美少女で、外見年齢は17歳前後。トゥエルブ(クロスボーン・ガンダムX-12)に搭乗する。その機体色から「薄紅姫(ペイル・ルージュ)」の異名を持つ暗殺者として、20年以上前からその存在を噂されていた。 強固な洗脳を受けており、戦闘では自分がMSとシンクロして巨人になると錯覚し、得意技のフェンシングで相手を追い詰める。その技量はカーティスを苦戦させる程。自身に命令を行う主人(リーダー)のことは「ブタ」と呼ぶ。また、非戦闘時等はコールドスリープ処置で眠らされている。10年程前はヌエボ・アラナに搭乗し、その際にカーティスと面識を持っていた。 実は35年前のカーティスがトビアだった頃にも彼と出会っており、当時は上官からの命令で普通の少女へと分した暗殺者としてトビアの命を狙っていたという過去を持つ。
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主要人物(叛逆性)
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「弱酸性ミリオンアーサー」の記事における「主要人物(叛逆性)」の解説
61話から登場。 団長アーサー 声 - 雨宮天 100万本のエクスカリバーを破壊する為に大剣型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 しっかり者で、チームの和を保つためならバニーも辞さない。 ナックラヴィ 声 - 茜屋日海夏 団長アーサーを甲斐甲斐しく介護するサポート妖精。 面倒見がいいため周囲から依存される事が多い一方、色んな意味でなめられる事も多い。 閣下アーサー 声 - 花江夏樹 100万本のエクスカリバーを破壊する為に魔導書型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 知性的で論理的だが、コーヒーを飲むと酔っぱらってハイテンションになる体質を持つ。 ブリギッテ 声 - 芹澤優 閣下アーサーのサポート妖精。 閣下アーサーを子供っぽくて手のかかる頼りない主と思いつつも、成長を温かく見守っている。 山猫アーサー 声 - 竹達彩奈 100万本のエクスカリバーを破壊する為に重火器型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 秘密主義で、こっそり攻め系水着を買ったりする。流浪アーサーにお熱。 クーピー 声 - 東山奈央 山猫アーサーのサポート妖精。 衣装通りの疑似天然。 流浪アーサー 声 - 中村悠一 100万本のエクスカリバーを破壊する為に2丁拳銃型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 クールで達観しているが、救いようのないロリコンかつドMでケモナーである。 ベトール 声 - 日高里菜 流浪アーサーのサポート妖精。 ロリコンでドMな流浪アーサーの将来を彼女なりに心配している。 錬金アーサー 声 - 水瀬いのり 100万本のエクスカリバーを破壊する為にハンマー型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 いつも真顔にマイペース、早く大人になりたいドジっ娘。視線の先に未来を見ているという噂がある。 ボダッハ 声 - 三森すずこ 錬金アーサーのサポート妖精。 常に自信満々なドジっ子で、最新のお笑いにも精通している。趣味は生理現象観察。 鉄拳アーサー 声 - 柿原徹也 100万本のエクスカリバーを破壊する為にアーム型エクスカリバーを振るうアーサーの一人。 やや粗暴ともいえるほど短絡的な性格で、救いようのない単細胞である。 ティターニア 声 - 高橋李依 鉄拳アーサーのサポート妖精。 猪突猛進な鉄拳アーサーにダメ出しや突っ込みを入れながらも、自分も適所で天然にやらかすなど息は合う様子。
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主要人物(1997年版)
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「不機嫌な果実」の記事における「主要人物(1997年版)」の解説
水越麻也子〈30〉 演 - 石田ゆり子 サラリーマン家庭の次女。25歳の時に合コンで知り合った航一と結婚し、寿退社。結婚5年目で子供はいない。現在は、製薬会社の会長秘書をしている。姑に嫌みをいわれたり、航一とうまくいかなかったり不満でたまらない。やがて、不倫への道を走りだす。 工藤通彦〈28〉 演 - 岡本健一 音楽評論を専門雑誌に書いている。麻也子とは雨の夜道で偶然出会う。麻也子の上司の児玉会長と旧知の仲で、会長室で麻也子と再会する。麻也子と激しい恋に陥り、彼女の離婚をストレートに要求する。 水越航一〈34〉 演 - 渡辺いっけい 麻也子の夫。早稲田大学商学部卒。財閥系の金属メーカに勤めている。働き盛りで毎日忙しい。いつも疲れていて、麻也子との関係が冷え切っていることに気付いている。 竹田久美〈30〉 演 - 横山めぐみ 麻也子の大学時代の同級生。バツイチ。現在は妻子ある男性と不倫中。弾みで航一と関係を持ってしまう。 野村修〈42〉 演 - 内藤剛志 麻也子の初めての不倫の相手。独身時代の麻也子と付き合っていた。女好きで、遊び好き。広告代理店に勤めている。 水越綾子〈62〉 演 - 岸田今日子 航一の母親。商社の常務夫人として海外生活の経験もあり、教養も分別もある。麻也子のことは気に入っていない。息子を溺愛している。
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主要人物(2016年版)
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「不機嫌な果実」の記事における「主要人物(2016年版)」の解説
工藤麻也子 演 - 栗山千明 通彦の妻。航一の元妻(最終話で離婚)。津久井法律事務所に秘書として勤めていた。旧姓は川西、水越。航一との間に子供はおらず、セックスレス状態であった。 工藤通彦 演 - 市原隼人 麻也子の夫(最終話で結婚)。クラシック専門の音楽評論家。ただしその仕事は少なく、近所の子供のピアノ教師や音楽大学の非常勤講師などもしているが、収入は少ない。 竹田久美 演 - 高梨臨 麻也子の大学時代からの友人。元夫の不倫によりバツイチとなり、その慰謝料でワインバーを経営している。実は友人・麻也子の夫・航一とは不倫関係。離婚成立後は堂々と交際している。 遠山玲子 演 - 橋本マナミ 麻也子の大学時代からの友人。現在は主婦モデルで息子が一人。複数の男性と不倫を繰り返していたが、ストーカー化した元不倫相手に襲われた際、夫が命懸けで守ってくれたことから、不倫をやめる。 野村健吾 演 - 成宮寛貴 麻也子の独身時代の不倫相手で大手広告代理店勤務。既婚だが常に複数の女性とつきあっている。 水越航一 演 - 稲垣吾郎 麻也子の前夫で大手金属メーカーの営業部課長。潔癖症で極度のマザコン。実は妻の麻也子の友人・久美とは不倫関係。離婚後は堂々と交際している。
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主要人物(旧・毛の王国)
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「毛の王国」の記事における「主要人物(旧・毛の王国)」の解説
TUYOSI(ツヨシ) 声 - 佐藤正治 誕生日は12月20日。O型。毛年齢は16歳らしい。 ボーボボの父。毛根の形の丸い部分に人の顔を嵌めたような姿をしている。 毛の王国が滅亡した日に毛王の証「毛ンペラー」をボーボボに託し死んだと思われていたが、何故か生きていた(本人曰く、過去をちゃんと書いてないから出てきてしまったらしい)。なぜ彼が毛王の証を所持していたのかは不明。 ビービビ戦で再登場する。振り回すと「鋼鉄毛根ハンマー」として使え、さらに先端部分は引っこ抜くと「伝説の親父ソード」とよばれる剣になる。本人曰く「一石三鳥」。 毛の5兄弟(けのごきょうだい) TUYOSIの子供である五人の兄弟。 五大毛真拳を使用することができる。 バーババとビービビは破天荒によれば「二人の悪魔」と呼ばれている。バババーバ・バーババ ボーボボの兄。五兄弟の長兄。 滅ぼされた毛の王国を再建したと思われていた人物。実は20年前、ボーボボによって脱出ポッドごと宇宙に追放されていたため、本編には全く登場しない。 ただし、ビービビと連絡を取れていた描写が見られる。ボーボボの処遇をビービビに任せた張本人だが、もともと争いごとに興味が無い性格だった。ボーボボに彼の打倒を依頼した当の破天荒は、てっきり戻ってきているものと勘違いしていた。 第一部の7話でボーボボが彼の名前と同じ技を使っていたが、関係は不明。 『ふわり!どんぱっち』によれば、本編世界のボーボボはバーババと戦闘に入っていることが示唆されており、「最強最悪の男」と称されている。 ビビビービ・ビービビ ボーボボの兄。五兄弟の次兄。 兄バーババと共に毛の王国を再建した(当のバーババは、宇宙に飛ばされたため、ビービビ一人で再建した可能性がある)。 五大毛真拳の頂点に立つ真拳であるカミの毛真拳の使い手。 また、頭脳明晰でその頭脳たるや千年先を行く文明を築くほど。 ビタとミンという2人の娘がいる。 性格は凶悪で非情な卑劣漢。実の弟であるボーボボとベーベベにも全く容赦が無いが、娘達には優しい。 実は毛の王国の人間でありながら毛狩り真拳の使い手でもあり、毛の王国の滅亡や毛狩りの再開は彼が原因である。 一度はボーボボを殺すまでに至ったものの、最期は破天荒とベーベベの手で生き返ったボーボボに敗れる。ボーボボ達に許され、とどめを刺されることはなかったものの、瀕死の状態の所をツルリーナ3世に毛玉を奪われ死亡する。 その後埋葬されたが、『真説ボボボーボ・ボーボボ』におけるツルリーナ3世消滅時、3世から抜け出した毛玉が墓の下の身体に戻り、墓の前で「ビービビ兄には負けねぇし」とベーベベが発言した瞬間に生き返り、ベーベベに「じゃあ やるか?」と返し、空を見上げてボーボボに感謝している様子があった。 ブブブーブ・ブーブブ ボーボボの姉。五兄弟の長女で紅一点。 ワキ毛真拳の使い手。 年齢は29歳。武器は三節棍とヌンチャク。 容姿は基本的に田ボにそっくりで、違いはツリ目で服の胸元が開いている点(アニメ版での田ボの衣装)。 そのため、出番を取られると危惧した田楽マンからはひどく嫌われており、何度か裁判をしていた。 ボーボボの姉だけあってか何を考えているか全く分からず、言動や行動に当たり前のように脈絡がない。 ボーボボによると、血を見るのが大好きな超残虐な部分があり、また奈良漬の微量のアルコールでも酔うほど酒に弱い上に超酒乱であり、そうなると敵味方関係なく襲い掛かるとの事。 何故か首領パッチに惚れこんでおり、目がハートになったり鼻血を出したりしていた。 毛の王国の滅亡時にボーボボの作った飛ぶかすらわからないレベルの変なロケットによって脱出した後、大人になって「新・毛の王国」に戻りレジスタンス活動を始める。 破天荒に依頼しボーボボを「新・毛の王国」に呼んだ張本人。本人曰く、兄バーババ達の魔の手から逃れるためアリの巣に隠れていた。 ビービビに毛玉を砕かれて死亡したが、後に天国までボーボボたちに迎えに来てもらい生き返った(葬儀はそのまま行われており、自分自身の葬儀に参加しひと泣きしてきたらしい)。 そのまま新・毛の王国に残ったらしく、『真説ボボボーボ・ボーボボ』最終話ではビービビの墓参りをしており、毛玉が戻った事でビービビが復活したさいはビビっていた。 ベベベーベ・ベーベベ ボーボボの兄。五兄弟の三男。 スネ毛真拳の使い手。 年齢は28歳。 アニメに登場しているが、クレジットに名前が出なかったため声優は不明。 兄貴絶対主義の性格でプライドが高く自己中心的だが、弟思いの部分もある。また、兄弟の中では比較的にかなりまともで良識がある。 普段は前髪で顔が見えないが、その素顔は少女漫画のような可愛らしいキラキラ眼(本人はこの素顔を見られることを嫌っている)。 幼少期(本人は「ペルシャの日」と言っている)に第二のガネメと化した首領パッチによってシャム猫にされてしまう(この時、ボーボボは首領パッチに10円を渡していた)が、20年前にはその姿でもスノーボード大会で優勝した。 しかし、毛の王国の滅亡直前にハイドレートの手によって洗脳され、いつの間にか猫から人間の姿に戻り、毛の王国の滅亡時にボーボボの作ったペットボトルロケットで何故か脱出出来た後、放浪の旅を続けて大人になる。 さらにその後ハイドレートと再会、以後はハイドレートの左腕として活動していた。ボーボボとの戦いに敗れ、洗脳を解かれたとともに戦意を失う。その後、いずこかへと消えて行ってしまった。 『新・毛の王国編』では、ビービビの野望に加担しようと毛の王国に現れたが、ボーボボのせいでビービビに敵視されてしまい、否応無しにボーボボと共闘することになる。実はビービビに挑もうとするボーボボの身を案じており、敵として戦うことでボーボボを力ずくでも止めようとしていた。 その後、シゲキXら三強のスカウトを受け晴れて新・毛の王国の一員となるが、ボーボボ達と再戦する前に酒乱状態のブーブブに倒される。 その後、ボーボボ達と共にビービビと戦うことになり、殺されたボーボボを破天荒と共にハジケリスト地獄まで迎えに行って復活させた。ブーブブには苦手意識を持たれている。 そのまま新・毛の王国に残ったらしく、『真説ボボボーボ・ボーボボ』最終話ではビービビの墓参りをしている。 ボボボーボ・ボーボボ 主人公。五兄弟の末弟。 7代目鼻毛真拳伝承者。毛ンペラーの証をもつ。 詳細は「ボボボーボ・ボーボボ (架空の人物)」を参照 破天荒(はてんこう) ボーボボの幼なじみ。 カギ真拳の使い手。年齢は23歳。首領パッチLove。 詳細は「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター#破天荒」を参照
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主要人物(新・毛の王国)
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「毛の王国」の記事における「主要人物(新・毛の王国)」の解説
バババーバ・バーババ ボーボボの兄。 詳細は「#バババーバ・バーババ」を参照 ビビビービ・ビービビ ボーボボの兄。 詳細は「#ビビビービ・ビービビ」を参照 ビタ ビービビの娘で、ミンの姉。 ビービビとの戦いではビタ本人ではなくつけものが変装していて、本人はつけもの王国にいたはずなのだがいつの間にか普通にいた。 ミン ビービビの娘で、ビタの妹。 ビービビの戦いでは姉とともに天の助が人質に捕っていたが、純粋な言葉で天の助を説得。
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主要人物(キャタピラー -CATERPILLAR-)
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芋蟲(イモムシ) 主人公。「蟲」OD11位。 詳細は上述の組織を参照。 華蟷螂(ハナカマキリ) 蛍蛾の後任にあたる芋蟲のパートナー。主に芋蟲の護衛と情報収集を行う。「蟲」OD32位。 一人称は「私」でゴスロリ調のフリフリドレスを着ており、顔も少女のようだが、性別は男である。蜘蛛や水黽はこれを性染色体異常、ひいてはクラインフェルター症候群によるものではないかと推測している。戦闘では両腕に装着された蟷螂の腕を象った大鎌を使って戦う。フリフリドレスは金属繊維が編み込まれた対刃・耐電性能を備えた防護服であると同時にこの鎌を隠す役割も担っている。泣きながらの命乞いなどで相手の油断を誘ってペースを乱した隙を狙い撃つ弱者を装った騙しの戦術を得意としており、自身を弱者と侮る自信過剰な相手との戦闘には効果を発揮する。 気難しい性格で、特に性別関連のことに触れると機嫌が悪くなり、その際は芋蟲や蟋蟖を伸してしまうほど強くなる。チャップチョップス「プリンアラモード&レッドベリー味」(芋蟲曰く「華蟷螂の機嫌を直す魔法のアメ」)を好物としており、これをあげると機嫌が良くなる。これを知って以来、芋蟲はこのアメを大量に常備している。 かつては椎原 梢(しいはら こずえ)と言う名の災害孤児であり、4歳まで施設で育ったところを老夫婦に引き取られ愛情深く育てられたが、10歳の頃に自宅に侵入してきた変質者により老夫婦が殺害されてしまう。その際に自ら変質者を返り討ちにし殺害するが、居場所を失ってしまったところを後の師である樹肌蟷螂に拾われて監禁され、殺し屋として育てられることを強いられ樹肌蟷螂の拷問同然のスパルタ教育を受ける中で殺し屋としての素養を身に付けた。 「害蟲駆除」後は芋蟲たちと共に豪華客船「鳳蝶」から脱出する。物語終盤に雀蜂の「新しい組織の王の補佐として姦染(パンデミック)を止めて欲しい」という頼みを聞き入れ、別れの手紙を残して芋蟲の元を去った。 『アラクニド』では、芋蟲の会話の中で名前のみ登場している。千手観音蟷螂斬(サウザン・アヴァロ) 両腕の大鎌を使い、広範囲への連撃を繰り出す。狭所ではその威力を遺憾なく発揮する。
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主要人物(ブラトデア -BLATTODEA-)
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「アラクニド」の記事における「主要人物(ブラトデア -BLATTODEA-)」の解説
輪紋蜚蠊(ワモンゴキブリ) / 這島 ちゆり(はいじま ちゆり) 主人公。ホームレス生活を送っている16歳の少女で、頭からゴキブリの触角のようなものが生えている。 幼い頃ネグレクトの末に児童養護施設に捨てられ、その児童養護施設でも虐待に会い、脱走したところをホームレスのリーダー格である松田に拾われてホームレス生活を送っている。そのため、戸籍を有していない。 巨針蟻と交戦になるが、巨針蟻のCDFも物ともせずに返り討ちにし、友達になった。輪紋破壊拳(ワモンブレイク) 力の出し方を切り替えることで、芋蟲との力比べに押し勝つ程のパワーと巨針蟻のCDFでも見切れない程のスピードを発揮する。普段はホームレス生活で体力消費を抑えるために温存しており、専ら敵との戦闘時に用いる。 波動砲(ウェブカノン) 相手の不意を突いて至近距離まで接近し、両手を手首の部分で合わせる形で全力を込めて突きを放つ。松田曰く「逃げるための脚力を砲身に、隠れ潜むための感覚を照準に、飛び立つための羽動を波動に変え、相手の臓腑に叩き込み精神と身体を破壊する一撃必殺の衝撃波」。 輪紋超代謝(ワモンメタボリック) 泥水や廃棄食品などを摂取しても即座に異物を分解する事で体調の変化を防ぐ、ホームレス生活の中で鍛え上げられた消化系と代謝系による解毒能力。 大和蜚蠊(ヤマトゴキブリ) / 松田 大和(まつだ やまと) ちゆりが暮らす公園に集まるホームレスのリーダー格。66歳。 かつては『時空戦艦武蔵』など自由な作風を持ち味とした漫画家・松田零であったが、実は「組織」の殺し屋であり、ちゆりが脱走した児童養護施設は「組織」の育成機関「果樹園」であった。 つまり、ちゆりは組織の施設から脱走したつもりで実はずっと組織の監視下にあったのである。 漫画家時代は筬蟲こと塚土筬に師事し、鈎蟲こと岩峯は兄弟子に当たる。 「蟻」との戦いで深手を負ったために、「姦染」を止める鍵は巨針蟻にあるとして、有栖に引き渡すことを目的にちゆりと巨針蟻を逃がした。
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主要人物(テレビドラマ)
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「高嶺のハナさん」の記事における「主要人物(テレビドラマ)」の解説
高嶺華(たかみね はな)〈32〉 演 - 泉里香(25年前の華:新津ちせ) 本作の主人公。老舗お菓子メーカー「ミツバチ製菓」の商品企画部のキャリアウーマン。 企画した商品が軒並みヒットする優秀な社員だが、恋愛スキルが小学5年生で止まっている。ピュアな弱木に恋心を抱くが本人を目の前にするとキツく当たってしまい、本心を伝えられず陰で後悔している。 弱木強(よわき つよし)〈26〉 演 - 小越勇輝 商品企画部イチのダメ社員。華が恋する年下男性。優秀な先輩である華を尊敬している。 華の気持ちを知らず彼女からキツく当たられることから、嫌われていると思い込んでいる。 天井苺(あまい いちご)〈22〉 演 - 香音 総務部のアイドル社員。社内に「イチゴ親衛隊」を従える。 自分に興味を示さない弱木を何とか振り向かせようとするが、鈍感過ぎて気付いてもらえない。後に社長に直談判して商品企画部に異動する。 更田元気(さらだ げんき)〈31〉 演 - 猪塚健太 商品企画部のプレイボーイ。通称チャラ田。 華が自分に気があると錯覚している。
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主要人物(部員)
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「けいおん!の登場人物」の記事における「主要人物(部員)」の解説
「けいおん!」シリーズの間接的な続編「けいおん!Shuffle」(今までのシリーズとは高校、主要人物が異なる)に登場する高校(学校名不明)の「軽音同好会」メンバー(部員)。学校名は不明のままだが、主要人物たちが通う高校は私立の女子高で学食がある。 佐久間紫(さくま ゆかり) 1年 パート:ドラム 淡い色のボブカットの髪で、たれ目。3人の中で一番背が低い。 桜高軽音部の文化祭ライブを聞いて、「軽音楽部に入部してロックバンドをやりたい!」と一緒に観覧していた親友の楓を誘い、所属する学校の「軽音同好会」に入部する。 ドラムを選んだのは、特に軽音部のドラム(田井中律)の影響を受けたためであった。 姉や真帆からぞんざいな扱いを受けることが多い。 姉の制服を着て桜高に行き、唯たちと顔を合わせたことがある。 見た目はおっとりしているが、実は秀才である。 清水楓(しみず かえで) 1年 パート:ベース ウェーブのかかった黒髪をポニーテールにしている。つり目で、3人の中で一番背が高い。 親友の紫とともに桜高軽音部の文化祭ライブで、ベース(秋山澪)に感動して紫に共鳴、同じく「軽音同好会」に入部。 唯と同じく天然系なところがある。寝坊や忘れ物が多い。かなりの力持ちで、ライブの際人混みで前が見えない紫を両手で抱きかかえる描写がある。。 紫にはかなわないが、学校の成績は上位。 澪の演奏に感動するが、最初は自ら楽器を演奏するとは思っていなかった。 澤部真帆(さわべ まほ) 1年 パート:ギター 茶色の長い髪を、左耳の上で輪をつくるように結んでいる。 紫・楓の同級生。軽音部に入りたい二人に「軽音同好会ならある」と不用意な発言をしたため、道連れになる形で入部することになった。紫に対しては厳しい発言をする。 紫・楓にはかなわないが、学校の成績は上位。 バスケ部員で、軽音同好会とかけ持ちすることになった。 紫の姉を「破天荒な人」だと思った。 佐藤莉子(さとう りこ) 2年 パート:不明 普段、眼鏡を着用している。 軽音同好会の代表ではあるが、紫・楓・真帆が入部するまで、彼女一人の部員だったらしい。 部長なだけあって、軽音楽(ロック)の知識に詳しい。 曲を1度聴いただけでパート毎の譜面を作れる。 岩崎しなの(いわさき しなの) 2年 パート:ギター 長い黒髪と太い眉毛が特徴。 ハイテンションで気さくな性格。「気合!」「楽器の練習は筋トレと同じ」が口癖。。 夏休みに海外短期留学してそのまま消息不明になったが、紫たちが入部した直後に復帰した。
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主要人物(スピンオフ)
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「MURCIELAGO -ムルシエラゴ-」の記事における「主要人物(スピンオフ)」の解説
カオリ 中国マフィア黑社會の首領として登場した日本人女性。一人称は「あーし」。元は前首領の王建の若妻であったが、王建の死後に彼の跡を継いで首領となった。童顔で巨乳の持ち主であり、ダボダボのTシャツにホットパンツという露出度の高いギャルらしい格好であるが、その見た目とは裏腹に怜子より年上のアラサー。梁浩然により命を狙われることとなり、彼女の警護を引き受けた怜子と共に行動するようになる。 正体は針を武器として扱う“斑蛇”のボスにして、一連の騒動の黒幕。黑社會の首領の座を手に入れるために王建を暗殺し、梁浩然の反乱と怜子たちを利用して組織の幹部である龙と虎、そして自身の正体を知る部下を亡き者とした。その後、組織の資金を用いて怜子に対して専属になるようにと交渉したが、あっさりと断られた。 騒動の終了後、組織を手に入れたものの自らの組織運営の手腕の乏しさと経営のできる部下を失ったことが災いし、無一文になった上に他組織による乗っ取りを受けたため、組織から逃亡し唯一の知り合いである怜子の家に上がり込もうとする。案の定断られるも、自身の落ち込んだ姿に同情した鴇の家に居候することとなった。以後は怜子の戦力として彼女の仕事に協力している。なお、毎回偽名を名乗っており、鴇の前では「キャメロン・ディアス」、照美と再会した際は「シャロン・ストーン」と名乗っていたため鴇には「キャメロンさん」と呼ばれることになった。
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主要人物(-修羅-)
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「我間乱〜GAMARAN〜」の記事における「主要人物(-修羅-)」の解説
一ノ瀬蘭(いちのせ らん) 一ノ瀬家の長女。善丸の妹であることを驚かれるほど整った容姿の持ち主だが、幼少時から祖父や兄たちに憧れて剣の修行を積み、一ノ瀬家が指南役を務める大実賀藩の城内道場で男たちを圧倒するほどの実力を身に付けている。 しかし女の身ゆえに周囲の目は冷たく、性別ではなく純粋に剣士としての実力を評価されたいという欲求を抱えている。また、過去に剣士としての生き方に背を押してくれた亡き友人の言葉もあり、剣に対しては時に狂的とすらいえる姿勢を見せる。 善丸から大実賀藩に訪れた伊織の世話役を任され、当初は伊織の非常識な行動に幻滅するが、剣士としての純粋に強さを求める姿勢と、女である自分をひとりの武芸者として接したくれたことから考えを改める。幕下大仕合では、自身も正式な参加者となるべく江戸へ向かう伊織に同行し、百剣士のひとりである有働武來と対峙、激戦の末に辛くも勝利し本戦出場を果たす。 本戦一回戦では駿河藩の美鳳丸との対戦となるが、あまりの力量差の前に赤子同然のあつかいをされる。それでも剣士としての意志で手傷を負わせるものの深手を負わせるには至らず敗北、さらには自身を救うため追ってきた伊織の敗北を忠家に見せつけられ、駿河藩へと拉致される。
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主要人物(双)
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花手毬 つづら(はなてまり つづら) 声 - 本泉莉奈 / 演 - 秋田汐梨 本編の解説役。私立百花王学園生徒、1年華組。早乙女芽亜里の幼馴染。 緩くウェーブのかかった長い黒髪とタレ目が特徴的な美少女。趣味は調理、編み物とピアノを弾く。私立百花王学園には中等部から在籍している。 裕福な実家の生まれであるが、他生徒に立ち向かう度胸や博才がなく、「家畜」になることを甘んじて受け入れていた。しかし、芽亜里の助力を得て「家畜」を返上し、彼女と行動を共にすることになる。 それ以降、芽亜里のことを密かに「王子様」と慕っているなど、百合属性を思わせる描写がある。また、世間知らずで異性に疎い面があり、後述するカップリングパーティーの「お泊り」の意味が理解できず、言われて初めて気づくという一幕もあった。 戸隠 雪見(とがくし ゆきみ) 声 - 大地葉 / 演 - 萩原みのり 本編のもう1人の解説役。私立百花王学園生徒の2年生。文芸部長。 黒縁眼鏡と後ろ髪の跳ねたボブカットが特徴的な美少女。1人称は「僕」。明朗快活な性格。第2図書準備室を部室としており、賭場としての活動もしていたが、「学園で最も人気のない賭場」だった。それゆえ賭場の使用料を払えず、生徒会から提案された早乙女芽亜里とのギャンブルに敗北し、賭場の使用権を取られる。しかし、部室としては使わせて欲しいと芽亜里に懇願し承諾を受ける。賭場の衣装としてメイド服を提案した。
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主要人物(妄)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:48 UTC 版)
濡羽 綾女(ぬれば あやめ) 私立百花王学園生徒。 学園におけるギャンブルで多額の借金を負ってしまい、絶望して屋上から飛び降りようとしたところに、生志摩妄に遭遇する(その場での自殺は結果的にやめた)。その後、妄の提案した勝てば借金が帳消しとなるギャンブルにおいて、覚悟が足りないクズと恫喝されたことから嗜虐性に目覚める。そのことを妄に気に入られ、美化委員会へ勝手に入会させられてしまう。
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主要人物(おりこ☆マギカ)
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「魔法少女まどか☆マギカのキャラクター一覧」の記事における「主要人物(おりこ☆マギカ)」の解説
美国 織莉子(みくに おりこ) 声 - 早見沙織 本作の主人公。「白い魔法少女」。作品冒頭でキュゥべえと契約し、魔法少女となる。 お嬢様学校「白羽女学院」 に通う令嬢だったが、政治家だった父・久臣の失脚と自殺、それに伴う環境の激変から、自分や社会に対して絶望し、「自分の生きる意味を知りたい」と願って魔法少女になったという経緯を持つ。未来を見通す予知魔法を持つが、最初の頃はその力を制御できずに彼女の意思とは無関係に未来予知をしてしまっていたため、常時魔力を消費し続け、攻撃用に魔力を割くことができないという弱点があった。 契約直後に、「誰にも倒せない」強大な魔女(「あれ」=救済の魔女)によって見滝原が壊滅する光景を予知し、それを阻止することを決意。その手段として、「あれ」の正体である鹿目まどかを殺害することを計画する。当然ながら、まどかを魔法少女、ひいては魔女にしようとするキュゥべえとは利害が一致しないため、キリカとともに魔法少女狩り事件を起こしたり、ゆまを魔法少女にすることを提案したりするなどして、彼の目をまどかからそらすための工作を行い、暗躍する。戦闘では、装飾が施された水晶玉状の球体を無数に撃ち出し、攻撃を行う。潜在魔力が高く強烈なプレッシャーを放っており、マミは初めて対面した際、あまりのプレッシャーに涙を流したほど。 物語終盤では見滝原中学校を占拠、グリーフシード化したキリカのソウルジェムを孵化させて校内に結界を貼り巡らせ、校内の教師や生徒を襲わせつつ、自身はまどかを殺害するために行動する。まどかを守ろうとするほむらとは激しく対立し、戦闘になる。最後はほむらによって射殺されるが、死に際に放った最後の一撃によって、まどかを殺害することに成功する。結果として、劇中の時間軸ではまどかの魔女化は阻止されたため、その意味においては見滝原を救った形となった。 『魔法少女おりこ☆マギカ 別編』は、織莉子が「救済の魔女」の出現を予知しない時間軸が舞台となっており、自分を押し殺し続けた過去を引きずっていた彼女が、ゆまとの交流によってそれを振り切る姿が描かれた。公園でゆまと出会った織莉子は、虐待を受けながらも両親を気遣って周囲に助けを求められずにいる彼女の姿に、代わりに自分が父を支えなければという責任感に囚われるあまり、母の死にも涙を流すことができなかったかつての自分を重ねるようになる。そのため、織莉子はゆまに対して「自分の望む自分になればいい」と説き、かつての自分の過ちを犯さないよう諭す。このことで迷いを吹っ切ることができた織莉子は、未来予知の力を徐々に制御できるようになっていった。沙々との戦闘において、自身が操る球体に魔力の刃を形成して相手を切り裂く「オラクルレイ」という技を披露している。また、沙々が操る魔女を倒して得られるグリーフシードで魔力を回復しながら戦うことで、普段以上の実力を発揮している。 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』でもまどかの存在を予知してその殺害を目的にしており、そのために非情な行動をとるのだが、それを反して悩み続ける心理描写も重点的に描かれている。また、キリカを戦闘の末に致命傷を与えて半ば強引に駒としたという経緯も描かれた。当初から長らく文字通り駒として以上の感情は抱いていなかった。小巻と晶を殺害してしまったことで絶望しかけていたキリカを見限ろうとしたこともあったが、その後、二人が織莉子の友人だったとキリカが知った際に織莉子がその罪悪感につけいったため、本編のような一切の疑いを抱かない駒になった。また、ゆまを契約させるために織莉子が直接姿を表した理由として、別編での事情の通り織莉子は「子供らしさ」を嫌悪しており、年相応に杏子に甘えるゆまを予知で見てしまった結果そのトラウマが刺激されて短絡的な行動に至ったことも描かれている。 『マギアレコード』より、初めて声が当てられる。『魔法少女まどか☆マギカ Ultimate Best』(期間生産限定盤)の同梱DVDのスペシャルムービーにて、変身アニメの一部が公開された。 呉 キリカ(くれ キリカ) 声 - 井口裕香 「黒い魔法少女」。最近契約した魔法少女。 武器は、両手に三本ずつ付いたかぎ爪。自分以外の全ての動作を遅くする能力を持つ。この能力のため、結果として相手よりも速く動くことができ、「身体強化の魔法」と錯覚させることによりトリックを用いたトラップを仕掛け、有利に戦うことができる。制御が難しい魔法のようで、武器を極端に多く出しすぎると、速度低下の範囲・効力が低下するというデメリットを持つ。 見滝原中学校に通っているが、魔法少女になる以前は不登校気味だった。当時は幼少期にえりかとの間に生じたトラブルから、人に嫌われることを恐れ、何とも向き合えない内向的な性格となっていた。ある時コンビニでお金を落としたときに、それを拾ってもらった織莉子に関心を持つようになる。その後織莉子を見つけるが声をかけることができず、「違う自分になりたい」と願うようになり、キュゥべえと契約して魔法少女となった。 本編中においては織莉子の駒として登場する。織莉子を盲目的に溺愛しており、織莉子もキリカの存在を寄りどころにしているらしいのだが、このような性格になったのは様々な不幸が重なったのちに織莉子によって罪悪感につけこまれたためである。契約した後も「心を壊す前」には積極性や明るさを取り戻し、クラスメイトとも本心から良好な関係を築けていた。本来は人助けよりも自分の利益を優先する魔法少女に怒りを覚えるなど、善良な性格をしている。喜怒哀楽が激しく直情的ではあるが大した悪事は行えない素直な少女であった。 劇中では、織莉子に協力する形で狂信的な魔法少女狩りを行う。その常軌を逸した言動は、マミに「壊れている」と評された。織莉子が絡むことがなければ表面的には社交的な性格で、人付き合いもそれなりにできるはずなのだが、学校ではそれ以前からあった交友を続けているだけで演技という側面が大きく、織莉子以外は全てくだらないと切り捨てていた。 物語の終盤では、織莉子が学校を占拠する手引きをし、自ら魔女化して織莉子の戦闘をバックアップするが、杏子やマミとの激闘の末、倒される。 番外編『noisy citrine』では、メインキャラクターとして登場。織莉子と交流を持つ直前の時期を舞台に、えりかとの再会と和解が描かれた。また、爪を投擲する「ステッピングファング」と、無数の爪を盾に連結させ、鋸状にして振り降ろす「ヴァンパイアファング」の、2つの技を披露している。 『魔法少女おりこ☆マギカ 別編』では、見滝原を自らの縄張りにしようとする沙々の襲撃を受けるが、無事に織莉子と合流して形勢を逆転させた。 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』では、願いのせいで自分に関する記憶の一部や契約の動機までもを忘れた状態になっていたこと、そのせいでストレスを抱いていたことが描かれた。それから、ごく普通の感性を持つ少女だったキリカが、本編においていかにして織莉子を狂信し、魔法少女を殺戮することをも厭わないようになったのかについても描かれた。キリカはストレスによる八つ当たりで偶然見かけた織莉子に喧嘩を売ってしまい、逆にソウルジェムの真実を知らなければ致命傷となるほどの返り討ちを受けてしまい半ば強引に「駒」とさせられる。ただその際に教えられた真実はこの時点ではあまり信じておらず、自分を駒として見下し命令する織莉子には反感を抱いていた。攻撃性を見込んだ織莉子の認識とは裏腹に、織莉子や小巻との戦闘中にも「動けなくする」「泣かせる」くらいの発言しかしておらず人に殺意を向けるようなことはなかったのだが、織莉子の命令でグリーフシードを奪おうとして小巻と抗争になった際に意図せず小巻と一般人の晶を殺害してしまい、絶望しかけてしまう。さらにその二人が織莉子のクラスメイトだということを知り、友人を殺してしまったと織莉子に謝って許しを請うのだが、その罪悪感を利用されて織莉子の命令に忠実に従い盲信する本当の意味での駒となってしまった。 織莉子同様『マギアレコード』より、初めて声が当てられる。こちらはその一部が、新PVにて先行公開され、さらに『魔法少女まどか☆マギカ Ultimate Best』(期間生産限定盤)の同梱DVDのスペシャルムービーにて、変身アニメの一部が公開された。 千歳 ゆま(ちとせ ゆま) 声 - 久野美咲 織莉子により、キュゥべえの目を鹿目まどかからそらすための囮として利用された幼い少女。両親が魔女に殺されたときに、魔女を倒し自身を救ってくれた杏子に出会い、以後杏子になつくようになる。 家庭内の不和が原因で、母親から常に「役立たず」と罵られ、虐待を受けていた経験を持ち、額にはタバコによる火傷の跡がある。そのトラウマのため、役立たずとして見捨てられることを非常に恐れており、織莉子によって杏子に死が迫っていることを告げられた後、杏子を救うためにキュゥべえと契約し、治癒魔法を使う魔法少女となった。治癒魔法の他に衝撃波を武器として使い、ネコのぬいぐるみのようなハンマーを召喚することもできる。変身後の衣装は、肩を露出したドレスにドロワーズを履いた幼女風の魔法少女。ソウルジェムは首の後ろに装着される。 終盤の織莉子達との戦いでは、杏子やマミを回復・支援する立場で参戦する。傷ついた2人を回復する際、魔法少女が魔女化することを知り絶望した彼女たちを、自らの虐待の経験を元に諭し、戦局逆転のきっかけを作った。 『魔法少女おりこ☆マギカ 別編』では母・眞子から虐待され、家を出て公園にいたところで織莉子に出会い、懐くようになる。織莉子・キリカと沙々との戦闘を目の当たりにした後に織莉子に諭される。当初織莉子が予知で見た光景では虐待で死亡し、眞子が逮捕されていたが、現実では虐待の実態を知った祖父母に引き取られた。後日譚『the last agate』では、転地で見滝原にスーパーセル(ワルプルギスの夜)が近づいているとの報を聞いて全てを理解し、織莉子・キリカの勝利を祈った。 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』では直接登場しないものの、魔法少女として契約していることが語られている。キュゥべえはゆまを「本来なら魔法少女になるには、少々幼すぎる」と評しながらも、「前例がないわけでもない」ということで、契約を持ちかけた。 織莉子・キリカ同様『マギアレコード』より、初めて声が当てられる。キリカ同様、新PVと『魔法少女まどか☆マギカ Ultimate Best』(期間生産限定盤)の同梱DVDのスペシャルムービーにて変身アニメの一部が公開され、織莉子やキリカとともに本編への登場が確定している。 間宮 えりか(まみや えりか) 番外編『noisy citrine』に登場。キリカの幼馴染の少女。名前が似ている者同士、席が隣になったということで、小学校時代には親友同士になっていた。間宮姓は後述する継父の名字であり、小学校時代の姓は不明。 両親の離婚に伴い、見滝原市を離れることになったのだが、その際に環境の変化に対するストレスから、万引きをしようとしてしまう。これをキリカが止めに入ったものの、えりかがその場から逃げ出したことで、キリカに罪を被せる形になってしまった。このことがキリカの人格形成に大きな影響を与えており、えりか自身も、このことに対して罪悪感を抱いていた。 その後、母親の再婚のため、継父の実家がある見滝原へ一時帰郷した際にキリカと再会するが、その際の衝突や、家庭環境へのストレスから、魔女の結界に囚われてしまう。えりかを救出する形になったキリカは、魔女にえりかを介して過去を暴かれ動揺するものの、これを克服して魔女を撃退し、2人は無事に和解を果たした。後日譚『the last agate』では、当初はうまくいっていなかった継父との関係も良好になったことが描写されている。 優木 沙々(ゆうき ささ) 『魔法少女おりこ☆マギカ 別編』に登場。グリーフシードを収集せんとする、利己的な魔法少女。「魔女が多いのに巴マミしか魔法少女がいなくてもったいない」という理由で見滝原市を訪れ、まだ契約したばかりの織莉子とキリカを襲撃する。 「自分より優れた物を従わせたい」という利己的な願いで魔法少女として契約した。魔法少女としての姿は、黄色を基調とした道化師を思わせる服装で、ソウルジェムは帽子のポンポン。魔力の球体を生み出す杖を武器としている。洗脳魔法を自らの能力としており、記憶を改ざんすることで人間を惑わすだけでなく、魔女をも使役することができる。ただし、本人の戦闘能力は非常に低く、キリカには「私ひとりでも軽くひねれる」とまで言われた。 キリカを話術で騙して不意打ちし、織莉子に大量の魔女をけしかけたが、キリカが間一髪で生き延びたため計画は破綻。さらに、操っていた魔女が倒されたことで出現したグリーフシードを織莉子に利用され、今度は自身が劣勢に追い込まれてしまう。その場に居合わせたゆまを盾にして逃げ切ろうとするが、織莉子から魔女が魔法少女のなれの果てであることを告げられると驚愕・錯乱し、魔女になりたくないと自らソウルジェムを破壊し、自殺した。 新訳『sadness prayer』にも登場。風見野で派手に暴れまわったことでリナ達から目をつけられており、彼女らを倒すための手駒とすべく「魔法少女殺し」を探しにやって来た。当の本人であるキリカと、その主人である織莉子の協力を取り付け、風見野からの追手を一掃することを画策する。同時に、織莉子から友人であると説明されたまどかを、自らの魔女結界のある場所へと呼び出すよう指示され、実行していた。 しかし、風見野からの追手達との交戦中に人見リナが魔女化したため、一時休戦してこれを撃破する。これによって魔法少女の真実を知るが、この時間軸では恐れよりもキュゥべえへの怒りが上回っていたため、自殺しなかった。状況から織莉子が魔法少女の正体を知っていながら黙っていたことを認識したため、織莉子を攻撃して殺害を試み、さらにその場に現れたまどかをも口封じのため殺そうとするが、ほむらが設置した爆弾によって魔女結界もろとも吹き飛ばされ死亡した。しかし、織莉子への攻撃はソウルジェムではなく頭部を狙っていたため、命を奪うには至らず不発に終わった。 浅古 小巻(あさこ こまき) 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』に登場。織莉子と同じ中学校に通う女子生徒。かつて織莉子が属していた「良家組」と対立する「成金組」に属しており、常に友人の少女2人と共に行動する。 非常に短気な性格で、織莉子のことを一方的に敵視しているが、陰口を叩くなどして他人を見下すことには嫌悪感を示しており、織莉子に対しても面と向かって意見するというスタンスを取っている。このような点から、織莉子には「真っすぐな人」と評されている。 林間学校で火災に巻き込まれた際、「私達を守って」という願いで魔法少女として契約した。魔法少女としての姿は騎士を思わせる服装で、盾を備えた非常に長いポールアックスを武器としている。また、盾は切り離してドーム状の結界に変化させることができる。「魔法少女」という肩書きは恥ずかしく思っており、織莉子に魔法少女であることがばれた後は彼女を避けるようになっている。 キリカとグリーフシードをめぐって戦闘になるが、小巻を尾行していた晶を巻き込んで死亡させてしまう。それに激昂してキリカに突進するが、逆に頭部を貫かれて死亡する。 『魔法少女おりこ☆マギカ 別編』でも脇役として登場。契約しているのかどうかは不明だが、夜遊びしていることを織莉子に悟られ注意されている。 人見 リナ(ひとみ リナ) 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』に登場。風見野から優木沙々を追って見滝原にやってきた魔法少女。丁寧な言葉遣いで、「力あるものは正しくあるべき」をモットーとしている。かつて姉のマナを交通事故で亡くし、その際にマナに庇われたことで命拾いした過去を持つ。しかし、この一件で心を病んだ母からリナの死の原因を作ったとして疎まれるようになったため、「死んだ姉の記憶を母から消して欲しい」という願いでキュゥべえと契約した。 魔法少女としての姿は軍人のような衣装を身に纏っている。ソウルジェムの位置は襟の左側で、2つ並んだ長方形の形をしている(色は不明)。能力はスタンバトンから発する電気を操る能力を持ち、これを利用して「攻撃する結界」を作り出し、攻防一体の戦法を得意とする。また、身体能力はさほど高いわけではないが、素手で沙々を殴りつけて転倒させるほどの力もある。 姉の死を乗り越え、常にいい子であり続けようと努力していたが、織莉子とキリカ、沙々との戦いで仲間が相次いで戦死したことを京に罵られたことで自身のアイデンティティを喪失。沙々との戦いによる消耗も重なってソウルジェムが限界を迎え、信じていたもの全てを失った絶望の中で魔女化し、沙々と麻衣に倒された。 佐木 京(さき みやこ) 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』に登場。人見リナを中心とした風見野の魔法少女の一人。気弱な性格。 魔法少女としての姿は赤ずきんのような服装。ソウルジェムの位置は後頭部で、りんごの形をしている(色は不明)。 織莉子に懐柔され、「仲間が死んだのはリナのせい」「きれいごとばかり言うだけで周りを傷つけているだけ」とリナを罵るが、これが原因でリナが魔女化したことに動揺し、何もできないまま魔女化したリナに殺された。 朱音 麻衣(あかね まい) 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』に登場。人見リナを中心とした風見野の魔法少女の一人。冷静沈着で勇ましい性格。 魔法少女としての姿は和洋折衷の武士のような衣装で、日本刀を武器とする。 リナの魔女化に動揺しながらも何とか倒す。キリカとの戦闘では相手の胸を刺して一度は退けるが、油断したところを背後から突かれて結界内で死亡した。 美緒(みお) 『[新約] 魔法少女おりこ☆マギカ』に登場。人見リナを中心とした風見野の魔法少女の一人。直情的な性格。 魔法少女としての姿は格闘家のような衣装で、先端に刃が付属した篭手のような武器から糸状の物を発射して相手を絡め取る能力を持つ。 風見野で沙々に殺された親友・双葉の仇を討つため単独先行していたが、沙々との戦闘中にキリカに襲撃されて死亡した。
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主要人物(すずね☆マギカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:37 UTC 版)
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天乃 鈴音(あまの スズネ) 声 - 南條愛乃 身長152.6cm、体重42.0kg、血液型O型。 本作の主人公。最近になって茜ヶ咲中学校の1年C組に転入してきた少女。左目側に泣きほくろがある。普段は新聞販売店で住み込みながら学校生活を送っているが、「切り裂きさん」と呼ばれる連続少女殺人事件の犯人という裏の顔を持つ。 幼い頃に魔女によって両親を殺され、その際に美琴椿という魔法少女に助けられたことから「椿のような魔法少女になりたい」という願いで 自らもキュゥべえと契約する。以後は椿と共に魔法少女として魔女と戦っていたが、椿が魔女化したことで魔法少女の真実を知り、魔女を生み出さないために魔法少女を殺し回る暗殺者へと変貌した。 魔法少女の姿は灰色のコートを羽織っており、大剣を武器とする。ソウルジェムは灰色で、ネックレスとして首にかけられている。倒した魔女の能力を一種類だけコピーし、自分のものとすることができる。かつては魔女を倒すたびに上書きしていたが、椿の魔女を倒した後は彼女が使っていた火炎系の魔法を使い続けている。また、キュゥべえも気づかないほどに気配を消すことも可能。作中では、姿と気配を消す魔法「陽炎」と複数の炎の剣を生成して操る魔法「炎舞」、後述のお守りを媒介として強力な炎の奔流を放つ「桜火」を使用している。普段から髪にはお守りを結わえており、それには殺した相手の名前を書いた紙を入れている。これは椿がしていた相手のことを忘れないというまじないである。亜里紗との交戦中に華々莉から真実を突き付けられて絶望しかけるが、茉莉によって救われ、茉莉と共に華々莉を追い詰める。魔女カガリを倒して取り込まれていた茉莉を救った後、茉莉に感謝されながら自害した。彼女の意思は茉莉に受け継がれることとなる。 成見 亜里紗(なるみ アリサ) 声 - 植田佳奈 身長156.2cm、体重45.8kg、血液型B型。 茜ヶ咲中学校の2年。以前は地味でいじめの対象にされていたが、ある時キュゥべえと出会い、「いじめられたくない、強くなって皆を見返したい」と願って魔法少女の契約を結ぶ。強くなったことでいじめられなくなり、性格も強気になっていったが、同時に横柄な言動が目立つようになり、無断欠席や校内飲食・暴力沙汰を起こし、見かねた千里に打ち負かされる。この時、千里の説得や薦めもあって遥香達のチームに加わることとなり、こうした経緯から千里とは軽口をたたき合うほどの仲となった。 前述の事情もあってか、千里を惨殺した鈴音に対しては千里の仇として深い憎しみを持つ。後に遥香が魔女化するところを目撃して魔法少女の真実を知り、軽はずみにキュゥべえと契約してしまった後悔から自分を見失って千里と出会う前の振る舞いに戻るが、唯一残った「親友の仇を取る」という動機に従って鈴音に戦いを挑み、突然現れた華々莉に背後から刺され死亡する。 魔法少女の姿は桃色を基調とした服を着ており、大鎌を武器としている。固有魔法として、自らの身体能力を強化する「ブーストアップ」を用いる。 詩音 千里(しおん チサト) 声 - 東山奈央 身長155.4cm、体重44.7kg、血液型A型。 茜ヶ咲中学校の2年。1年前、魔法少女になったばかりの亜里紗の目に余る行動を咎めるために対決し、亜里紗を負かした後に説得し仲間に誘った。こうした経緯もあってか、亜里紗とは特に仲がいい。 人気絵本作家だった父がある日を境に売れなくなったことが原因で母に当たり散らすなど荒れた生活を送るようになり、母の死後、その父の矛先が千里に向かうようになったために「父親の更生」を願って魔法少女となった。 魔女の結界があるかパトロールしている最中に鈴音に背後を取られ、そのまま殺害されてしまう。 魔法少女の姿は青を基調とした警官のような姿で、二丁拳銃を武器としている。能力は魔法効果の解除。 奏 遥香(かなで ハルカ) 声 - 松井恵理子 身長161.5cm、体重52.0kg、血液型O型。 茜ヶ咲中学校の3年で、生徒会の役員を務めつつ、茉莉・千里・亜里紗と魔法少女のチームを組んでリーダーとして行動している。 良家の令嬢でそつのない行動を取っており、周囲からは完璧に見られている。しかしそれは姉の可奈多に対するコンプレックスが元となって努力を重ねた成果であるため、完璧に見られることについても複雑な想いを抱いている。 コンプレックスの対象であった完璧な姉の消滅を願って魔法少女となっており、普段の善行は軽い気持ちでこのような契約をしてしまった後悔による贖罪のため。 千里を見殺しにしたという後悔の念を抱いている最中に魔女の結界に取り込まれ、その時に過去のトラウマをえぐられたことで結界を出た後に鈴音・亜里紗・茉莉の目の前で魔女化し、鈴音との戦闘の末に倒される。 魔法少女の姿は黄色と白を基調とした服を着ており、片手剣を両手に持ち状況に応じて結合させて両刃の長刀としても使う。また魅了の魔法を使うことができる。 日向 茉莉(ひなた マツリ) 声 - 村川梨衣 身長147.6cm、体重41.3kg、血液型O型。 茜ヶ咲中学校の1年生。鈴音のクラスメイトであり、遥香たちのチームの一員。クラスメイトとして鈴音と接してきた関係から、クラスの友人として鈴音の凶行を止めさせようとする。しかし、華々莉が現れたことにより鈴音のもとに向かい共闘し、窮地に追い込まれた鈴音を自身の能力でサポートする。華々莉が魔女化した後は魔女カガリに取り込まれるが、鈴音に助けられた後、彼女の最期を看取った。華々莉の魔女化を経て絶望に耐えうる存在となり、椿や鈴音の意思は彼女に受け継がれた。 元々は盲目の少女で、「目が見えるようになりたい」と願って魔法少女として契約した。 魔法少女の姿は緑を基調とした服を着ており、両手に巨大なナックルを付けている。武器はガントレット で、ナックルの甲から目くらましの閃光を放つほか、頭部のシニヨンキャップ状の物体からレーダーを展開し、姿を消している相手の気配を感じ取る能力を持つ。 名前の由来はマツリカ(茉莉花)。 日向 華々莉(ひなた カガリ) 茉莉の双子の姉。鈴音に敵対心を持ち、付け狙っている。 実は連続少女殺人事件を陰で操った本作の黒幕。椿が死んだ原因である鈴音へ復讐するために、「鈴音に椿が味わった苦しみと同じ苦しみを味わわせたい」という願いで魔法少女の契約を結び、彼女の記憶を操作して連続少女殺人事件を引き起こさせていた。計画の邪魔にならないようにするために茉莉の記憶を操作して自身のことを忘れさせていたが、後に彼女の記憶を元に戻している。鈴音と交戦中であった亜里紗を殺害。鈴音に真実を突き付け魔女化を促そうとするものの、茉莉に阻止される。鈴音との戦いでは最初は鈴音を圧倒するが、茉莉のサポートによって形勢を逆転されてしまい、自ら魔女化する。その後茉莉を取り込むが、茉莉を救おうとした鈴音に倒される。 魔法少女の姿は腹部を露出したドレスのような服装で、チャクラムを武器としている。記憶や意識を操作する魔法を操り、相手の記憶を消したり、偽りの記憶を植え付けたりすることができるほか、戦闘面では幻覚を見せて攪乱させたり、同士討ちさせたりするのに応用できる。また、それは自身に及ぼすことも可能で、使い方次第では自身の魔女化を促すことも可能。 名前の由来はシクラメンの和名・カガリビバナ(篝火花)。
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主要人物(蒼)
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「エレメンタル ジェレイド」の記事における「主要人物(蒼)」の解説
アシェア / アシェアブルカ=フアジャール14世 声 - 川上とも子(応募者全員サービス版) / 南央美(単行本限定版) 本作の主人公。フアジャールの王女。まだ12歳と幼いが剣術・乗馬を得意とし、どんなときでもあきらめない強い意志と優しい心を持つ。エディルガーデン総統との戦いで命を落とした父・シンガに仕え、父が亡くなったために契約者のいなくなったエディルレイドのジィンと新たに契約し、祖国を蘇らせるため旅立つ。 祖国を蘇らせようという強い意志を持つ一方、祖国を滅ぼしたエディルガーデンに対する憎しみも同じぐらい凄まじく「力が欲しい」という暗く貪欲な願いを心に宿すと、爆発的な破壊力で戦ってしまう。また、世間知らずなため、騙されやすいところがあり、ナウガンやイドラに利用されることがある。メルのジェノサイダーを使ったり、ランギッツに無理な交渉をするなど目的のためなら手段を選ばない危うい純粋さもある。父親のシンガに似ず大のメカ音痴。 後頭部につけているアクセサリーは、アシェアの唯一の友人であるイドラから貰った大切な物。蓋を開けると中には小さく細長い石が回転している。これによって会話(通信)することが可能で、場所などは問わない。 上記のように度々に激しい憎悪で驚異的な力や冷徹な顔を見せていたがイドラの非情な裏切りがきっかけで彼女自身も知らなかった本来の人格が目覚め、リアクトしたイドラを圧倒するほどの強さを見せつけ、破壊の限りを尽くす。この人格は彼女が幼い頃、純粋さ故の残忍だった頃の人格でシンガによって封印されていた。 ジィン / ジィリオ=ヴェルスーン 声 - 斎賀みつき 属性:陽 / 核石の色:漆黒 / 力の回復方法:日光浴 フアジャールの君主に代々仕えてきた七煌宝樹・ヴェルスーン一属の血をひくエディルレイド。人間形態は短髪で、顔や体型を布で隠すなどすると男性に見られるほどの長身の美女。冷静沈着な性格で判断力に優れ、アシェアの身を守ることをいつも第一に考えているため、時折、アシェア以上に無茶な行動を取ったりすることもある。その一方で男装した自分を見たメルに可憐だと言われ、満更でもなかったり、メルに妹がいたことに驚くなどお茶目な一面もある。同契して戦う以外に、投げナイフによる戦闘も得意。 戦闘形態は光が収束した剣。分析能力に大変優れており、一度見た攻撃には即座に対応し二度は通用しない特性を持つ。この特性からヴェルスーン一属は「常勝の力を持つエディルレイド」と呼ばれる。しかしこの特性はエディルレイドの力が全く絡まない純粋な人間の攻撃に対しては発揮できないらしく、レグジスの剣技には対応しきれなかった。核石の場所は右手首で、形はオニキスがモデルとなっている。初期はクールで無表情だったが近年は驚いた表情を見せたり、褒められて照れ顔を見せるなど女性らしい愛らしさを見せるようになった。幼い頃、無邪気ゆえの残忍なアシェアを恐れていた。 プー / プッフェ=ルンダー 声 - 渡辺久美子 アシェアの従者の少年。16歳であるが生まれつき小柄な体型で、外見は子供にしか見えない。剣術・乗馬もこなせず、王国の兵士としては落ちこぼれであるが、機械の扱いは大得意。フアジャールに伝わる古代の戦車(チャリオットでなくタンク)レイス=クレイドールを起動させ、その操縦士としてアシェアの旅の足となる。メルフォンドにはプー太郎と呼ばれている。アシェアにアートからの伝言をする際、イドラに背中を刺され、重傷を負うもダグラハンによって医療室に運ばれた。私利私欲のため、一度裏切ったメルを許したり、狂気に堕ちたアシェアのことを信頼するなど芯の強さを見せた。 メル / メルフォンド=リブロディク 声 - 三石琴乃 自分の店を出すという夢を叶えるために異大陸からフアジャールへやって来た女商人。エディルガーデンのフアジャール襲撃を何とか乗り切るが開店間際だった店舗を破壊され、乱闘騒ぎを起こして囚われの身となったアシェア達と牢獄の中で出会う。フアジャールに出店予定だった店を旅が終わり、国が復興する際に建て直してもらうことをアシェアに強引に承諾(契約書も書かせた)させ、彼女の旅に無理やり同行する。 お金大好き、自分大好きな性格で、周囲の迷惑を顧みない人物だが、長い間一人で世の中を渡り歩いてきたので、世間知らずなアシェアたち3人の旅を支える重要な役割を持つ。機械類に強く、レイス=クレイドールのパーツを使って威力の高い兵器を作り上げたり、バイクの操縦もお手の物。 「紅」に登場するシスカの実姉で、顔は似ているがプロポーションは天と地ほど違う。そのプロポーションを生かしてよく男相手に色仕掛け攻撃を仕掛けるが、演技力が乏しいためか作中では今まで一度も成功したことが無い。服の下にはお手製の手榴弾を隠し持っており、そのあたりでもシスカとの共通点を感じさせる。ただし腕力はシスカの方が上らしい。たびたびシスカの口座から勝手に預金を下ろして使っている。フアジャールで自分を助けた男装したジィンの正体を知らず、彼(彼女)を理想の男性としている。一度、イドラに唆され、自身の野望のためにアシェア達を裏切るがその後、間違いに気づき、プッフェに謝罪する一面を見せ、再び、アシェアの仲間としてイドラに立ち向かう。
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主要人物(共通)
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「赤ひげ (2017年のテレビドラマ)」の記事における「主要人物(共通)」の解説
新出去定(にいで きょじょう) 演 - 船越英一郎 小石川養生所の医師で責任者。薬品の影響で赤茶色になった髭から「赤ひげ」と称される。 保本登(やすもと のぼる) 演 - 中村蒼 青年医師。長崎で蘭方医学を学び江戸へ戻ってきた。 天野まさを(後述)と夫婦となり所帯を持ったことでシーズン2からは日勤になり、シーズン3では訪問診療も担当している。また、養生所で唯一の既婚者のため、シーズン3第4話では赤ひげに「同じ夫として藤吉の本音を聞いてやってくれ」と頼まれている。 語り手も兼任。 津川玄三(つがわ げんぞう) 演 - 前田公輝 小石川養生所の医師。 竹造(たけぞう) 演 - 前原実 小石川養生所の使用人。 天野(あまの)まさを → 保本まさを 演 - 奈緒 天野源伯の次女。登の妻。 お常(つね) 演 - 山野海 小石川養生所の使用人。 お雪(ゆき) 演 - 真凛 小石川養生所の使用人。 お光(こう) 演 - 久保田磨希 小石川養生所の使用人。
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主要人物(シーズン1)
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「赤ひげ (2017年のテレビドラマ)」の記事における「主要人物(シーズン1)」の解説
森半太夫 演 - 古舘佑太郎 小石川養生所の医師。 お杉(すぎ) 演 - 大後寿々花 小石川養生所の療養患者・おゆみの世話人。 天野源伯 演 - 麿赤兒(シーズン2 最終回) 公儀表御番医。ちぐさ、まさをの父。 天野ちぐさ 演 - MAYUMI 天野源伯の長女。まさをの姉。保本登の元許婚。
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主要人物(シーズン2)
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「赤ひげ (2017年のテレビドラマ)」の記事における「主要人物(シーズン2)」の解説
およね 演 - 佐津川愛美 岡場所の遊女。怪我のため養生所に入所する。 怪我が完治したの機に赤ひげから多額で買われ自由の身となり、行く宛てがなかったので養生所の使用人として働くことになる。 シーズン2はそのまま最終回を向かえたが、シーズン3が始まる時期より前に養生所を出ていて、赤ひげの口利きでみなしごを預かっている寺で働いており第1回、6回で再登場した。 田山真一郎(たやま しんいちろう) 演 - 鈴木康介 小石川養生所の新人医師。
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主要人物(元・上山高校アニメーション同好会)
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「SHIROBAKO」の記事における「主要人物(元・上山高校アニメーション同好会)」の解説
山形県にある、県立上山高校(かみのやまこうこう)のアニメーション同好会元メンバー。同好会の発起人は宮森あおい。在学時には、文化祭で『神仏混淆 七福陣』を完成させ、上映している。再び同じメンバーで、アニメーション作品を作ることを目指している。 宮森 あおい(みやもり あおい) 声 - 木村珠莉 本作の主人公。武蔵野アニメーションに所属。1993年生まれ(2014年の時点で21歳)。高校時代の愛称は「おいちゃん」「おいちゃん先輩」、職場では「みゃーもり」。ドーナツが大好物。運転技術はかなり高く、鼻歌混じりにドリフト走行も難なくこなしている。再放送されていた『山はりねずみアンデスチャッキー』が好きで、この作品をきっかけにアニメーション制作を意識するようになる。 入社1年目の新人で肩書きは制作進行。『えくそだすっ!』が入社後初めて関わる作品である。『第三飛行少女隊』制作時には、他のスタッフの離脱などの状況から、社内上層部で協議の上制作デスクに抜擢された。 劇場版では経営規模が縮小化し、細々と下請けの仕事ばかりになった武蔵野アニメーションの現状に寂しさを感じていたときに、社長となった渡辺からアニメ会社げ〜ペ〜う〜が投げ出したアニメ映画企画『空中強襲揚陸艦SIVA』のラインプロデューサーを打診され引き受ける。 あおいの髪の色について、キャラクターデザイン原案であるぽんかん⑧は、「まだまだ半人前感を出したくて、髪がどちらにも染まっていないプリンちゃんにしました。」と言及している。 服装においてジャケットや靴下などに青色のものを多く着用する傾向がある。 安原 絵麻(やすはら えま) 声 - 佳村はるか 武蔵野アニメーション所属のアニメーター。キャリア1年半で原画担当へ昇格した。あおいと同じ学年。日常芝居を得意とするなにわアニメーションの堀内に憧れている。自身の技術的な問題や、新しい作画技法の台頭による将来性等に悩みながらも、描いたことの無かった題材に挑戦し、意欲的に仕事に対し取り組んでいる。 真面目さ、几帳面さの見える仕事ぶりを、作画監督である瀬川には買われている反面、その先の工程である動画の作業を意識した原画にはなっておらず、「悪くはないが、良くもない」という評価を受けている。その内向的で真面目な性格ゆえの思い込みから一人で黙々と試行錯誤していたが、杉江からの助言の取り違いによって一時的にスランプに陥る。その後、杉江から差し向けられた井口の手助けなどにより、人を頼ったり、仕事を参考にしたりするなどの手段によって技術を獲得してもいいのだということを学んだ。 『第三飛行少女隊』制作時には動画から原画マンに昇格した久乃木の教育係となり、コミュニケーションが苦手な久乃木のフォローをしたり、技術的な指導を行ったりしている。前述の指導以外にも、3Dモーションの作成に悩む美沙の相談に乗るなど、技術的な成長が描かれている。工数が多くなった『第三飛行少女隊』の最終話では、井口の推薦と杉江の後押しを受けて作画監督補佐に抜擢されている。 劇場版ではフリーランスとなり、愛と同居している。 坂木 しずか(さかき しずか) 声 - 千菅春香 新人声優。愛称は「ずかちゃん」。あおいと同じ学年。赤鬼プロダクションに所属するが、まだ声優業だけで生活できるほどの収入は得られておらず、居酒屋「松亭」でアルバイトをしながらオーディションに挑戦している。作中序盤では、バラエティー番組のボイスオーバーの仕事をしたことがあるのみだったが、その後にガヤの仕事や子供向けのショーイベントにて、主役の「ウメブー」の声を担当する等、徐々に目的に向かって進んでいる。電車の中であっても、台本のセリフを声に出して入念に練習を繰り返す努力家。そのためか、急な場面での対応力が高く、ウメブーショーの声を担当した際は臨時で着ぐるみに入ったにもかかわらずウメブーダンスまできちんと踊り、『第三飛行少女隊』のオーディション時には急なキャサリン役のリクエストにも問題なく対応して見せた。この『第三飛行少女隊』のオーディションでは役を獲得するには至らなかったが、この時のキャサリン役の対応がきっかけとなり、後に監督の木下と原作者の野亀の話し合いによって生まれた追加キャラクターであるキャサリンの妹・ルーシー役を獲得している。 劇場版では松亭のアルバイトを退職しても事務所から安定して仕事を廻して貰っているが、インタビュー等の顔出しの仕事ばかりになっていることに危惧を覚えていた時にSIVAの企画を知り、オーディションの参加を要望した。 藤堂 美沙(とうどう みさ) 声 - 髙野麻美 3Dクリエイター。3DCGの専門学校を経て、CG制作会社スーパーメディア・クリエイションズに入社、翌年にスタジオカナブンへ移籍している。愛称は「みーちゃん」。あおいの1学年後輩。あおいと映画館で出会ったことを切っ掛けに、上山高校アニメーション同好会に入ることとなった。アニメーションを作成する仕事を志していたが、絵麻の描いた絵を見て彼女のほうが上手だと感じ、アニメーターではなく将来性を感じた3DCGの世界を目指すようになる。3Dの世界でも、最終的には絵を描くセンスが必要であることは実感しつつも、試行錯誤を繰り返している。スーパーメディア・クリエイションズ在籍時、自動車のホイールのモデリングを任されており、上司である土橋からも成長を認められていた。しかし、予定されている仕事やその先に見える制作の対象が自動車のみという状況と、自分が作りたいと思うもののギャップに思い悩み、退職。年明けに、あおいを通じて紹介されたスタジオカナブンに移籍し、武蔵野アニメーションから受注した『第三飛行少女隊』の制作に関わっている。 劇場版ではカナブンで新人CGクリエイターへ指導する立場になったが、後輩との意思疎通がうまく伝わらないことにもどかしさを感じているなか、SIVAの制作に参加する。 今井 みどり(いまい みどり) 声 - 大和田仁美 脚本家志望の大学生。愛称は「りーちゃん」。あおいの2学年後輩。あおいと同じ建物で上階の301号室に住んでいる。時間にはルーズな傾向があり、本人曰く「ギリギリ体質」。語尾に「っす」とつけたり、「ドスト祭り」などの独特の表現が特徴的。好奇心が旺盛で、資料を纏める能力に長けている。アニメーションを作る理由について「自分には物語が必要だから」と語っている。 脚本家になるにはどうしたらいいかわからないと語る反面、創作の糧にと多くの作品に触れる努力をしている描写が見られる。あおいのディーゼル車についての調べ物を手伝いメールで提出した資料が監督などの手に渡り、社内で便宜上「ディーゼルさん」の呼称が付けられるといったインパクトを残している。『第三飛行少女隊』制作時、作品に必要な資料をうまく纏められず苦心しているあおいに手伝いを申し出て、「戦闘機について」という曖昧な範囲で資料の作成を個人的に請け負ったレポートを評価され、アルバイト待遇で『第三飛行少女隊』の設定制作として採用された。その後は、資料と称してハーネスを自作して提示するほどの仕事ぶりを見せる。 社内での呼び名は「ディーゼル」。舞茸に弟子にしてもらうことは断られているものの、定期的にシナリオライターとしての課題を出してもらっている。 劇場版では脚本家としてデビューし、安定して仕事を請け負っているものの、舞茸から脚本構成のツメの甘さを指摘されたり、ネットの評価が安定しないことと業界を干される可能性に悩んだりしていた折、SIVAの脚本に舞茸とともに参加する。
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主要人物(主人公とオタク仲間)
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「トクサツガガガ」の記事における「主要人物(主人公とオタク仲間)」の解説
仲村叶(なかむら かの) 本作の主人公で、年齢は26→27歳。ドラマ版では24歳。東京で一人暮らしをしながら「金城商事」に勤めるOL。職場では女子力が高いと見られているが、実は“女死力”たぎる隠れ特撮オタク。『ジュウショウワン』ではシシレオー推し。自分で受け入れられない要素を子供から排除しようとする母親の影響で一度は特撮を卒業したものの、高校卒業直前の出来事と大学入学後の一人暮らしを機に特撮オタクに返り咲いた。職場での昼食はいつも手作りのお弁当だが、これも節約してDVDを買うため。他人に勝手にあだ名をつける癖がある。 本作は叶が職場や日常で起こった問題や疑問を、周囲の協力や影響で劇中の特撮作品内容や実際にある製作事情などの「特撮あるあるネタ」になぞらえて理解して受け入れたり、勇気を出して物事に対処する過程がエピソードの胆になっている。 吉田さん / 吉田久美(よしだ ひさみ) 叶の特撮オタク友達。年齢はドラマ版では34歳。『ジュウショウワン』ではトライガー推し。叶よりも年上で、電車では対面した際に叶のゆるキャラのキーホルダーの中に特撮キャラをイクトゥスとして紛れこませる作戦による特撮ファン告白の成功により知り合う。特撮からの卒業を考えていたが、『エマージェイソン』がゲストのヒーローショーで叶と再会したのをきっかけに踏みとどまり、叶の人生の追加戦士となる。 写真を撮るのが得意で、後に写真を仕事にすることを志し、写真学校に通ったり写真家のアシスタントをしたりしている。祖母と母の3人で実家で暮らしており、彼氏がいる。子供が苦手。 ダミアン / 田宮拓(たみや たく) 特撮好きの真面目な小学生。『ジュウショウワン』ではトライガー推し。東永ゼミナールという学習塾に通っている。こっそりと『ジュウショウワン』のカプセル台を回したかった叶の前にタイミング悪く現れたため、「悪魔の子」という意味合いでこのあだ名がつけられた。 たびたび叶の心に突き刺さる名言を放つ。吉田さんに好意を寄せている。 任侠さん / 松本まさあき 叶が食玩目当てで行きつけにしている駄菓子屋「おかしのまつもと」の息子。20歳の専門学生。あだ名の元になった任侠者のような目つきの悪さと厳つく大柄な容姿とは裏腹に、気配りのできる心優しい青年であり、気が小さくホラーが苦手な臆病者でもある。小学生のころから女の子向けアニメ『ラブキュート』シリーズが好き。特撮関連の新製品の取り置きなど融通を利かせてくれたり、ネタバレをおそれて情報源から距離を置いている叶に必要な情報だけを教えてくれたりする。 北代さん / 北代優子(きたしろ ゆうこ) 叶の会社に途中入社してきた同僚だが、部署は違っている。年齢はドラマ版では29歳。両親共稼ぎの鍵っ子として育ち、弟がいる。あまり愛想がなく、人を寄せ付けないオーラを放っている。隠しているが、ローカルアイドルユニット「ビーボーイズ」のファン(通称「ハニーさん」)。吉田さんと近い年齢。 前の職場では営業職をしており社交的だったが、アイドルオタクであることがばれて周囲が悪気なく偏見に満ちたいじりをしてくるようになった日常に気疲れたことから離職し、今の職場では入社当初、自衛のために極端に非社交的にふるまっていた。しかし、同じくオタクバレしたくない叶とオタクとして通じ合えたことなどから、無愛想であるがほどほどに人付き合いするようになっている。 ミヤビさん / 宮根 名古屋在住の大学生で、北代さんと同じく「ビーボーイズ」のファン。同じファンとして親しくなった北代さんの前の職場の人たちに、アイドルオタクであることを悪意なくばらしてしまい、それが北代さんにとってまずい事態を引き起こすことを理解できなかったことから、一度北代さんから絶縁されている。再就職した北代さんと叶がお互いオタクバレしたことなどを経て、再び連絡を取り合うようになり、叶や吉田さんを交えて、たびたびジャンルを超えたオタクの遊びをするようになる。
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主要人物(万家一座)
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「人生のメソッド」の記事における「主要人物(万家一座)」の解説
万家徳治朗 (演 - 三天屋多嘉雄) 万家一座の花形。今まで芸一筋に生きていた男であったが、一座の借金が原因で様々な場所でアルバイトをする。 今までアルバイトすらしたことがない時代錯誤な徳治朗はアルバイトに苦戦するが、その先で演劇の演目のような出来事に遭遇する。 アルバイト先では、徳治朗ならではの義理人情の厚さに、周りの社員などから信頼されることも多々ある。 万家千之助 (演 - 石橋征太郎) 万家一座の副座長。一座を支えるしっかり者の頼り甲斐のある男。 一座のために、徳治朗はじめ座員に対して少し厳しすぎるところもある真面目さを持つ。 番頭 木下 (演 - 里村義隆) 一座の借金を毎回、徳治朗に相談する。一座を守るために徳治朗のアルバイト先を一緒に探す。 一座を裏で支えているお調子者。 万家あやめ (演 - 橋本あかね) 万家の一門娘。やる気と元気が溢れる活発な娘。 やる気はあるのだが、まだ演劇に関する知識が乏しく、木下に怒られる場面が多々ある。 座長 (演 - 木内竜喜) 一座の金を勝手に使って借金を作り、毎回徳治朗がアルバイトをする原因になっている。 一方で、千之助や徳治朗を小さい頃からいつも気にかけ面倒を見てくれていた。
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主要人物(初代 - 『SX』編)
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「デュエル・マスターズ (漫画)」の記事における「主要人物(初代 - 『SX』編)」の解説
角古 れく太(かどこ れくた) 声 - 今井由香 → 加藤英美里 勝舞の幼なじみで親友。勝舞といつも一緒に行動している。勝舞を「勝ちゃん」と呼び、勝舞がどんな危険な場所に行く時も必ずついていく。 寝坊ぎみな勝舞を朝には起こしにきたり人任せな勝舞や舞に代わり切札家の家事をやらされることもしばしば。 アニメでは常に敬語を使って話す。マジック:ザ・ギャザリング時代 コミックス第1巻の特別編での幻の中学生編では彼がマジックを始めている表情があるのも、泣き虫である。 デュエル・マスターズカード時代 小学5年生。誕生日は2月14日。デュエルは弱いが、未熟者だった伍大翔には手を抜きつつもパーフェクト勝ちしたこともある。原作で初めてまともなデュエルの場面が見られたのはFEのクレオバトラー戦で、ダイナモデッキを使用。 アニメでは勝舞をあと一歩まで追い詰めるほどの実力で火・自然・闇の進化クリーチャーデッキを使用。 切り札「護法の精霊アムシオン」(クレオバトラー戦) / 「電脳鉄人センジュオー」(クレオバトラー戦) / 「ワンケングレンオー〜月下咆哮〜」(アニメ) / 「密林の総督ハックル・キリンソーヤ」(アニメ) / 「爆進メガ・バースト」(アニメ) / 「爆進イントゥ・ザ・ワイルド」(アニメ) 切札 勝利(きりふだ しょうり) 声 - 浜田賢二 勝舞と勝太の父親。世界最強と言われる伝説のデュエリスト。マジック:ザ・ギャザリング時代 存在のみが登場したが勝舞にとって重要な存在である。 デュエル・マスターズカード時代 3年前にザキラに殺されたとされていたが、スペインの城で保護されていた。デュエルをすると命を削られる呪いをゲドーにかけられている。ホワイトに倒され体は死に、魂も死にかけるが、黒城に救われる。日本で開催された世界大会に彼と思しき人物が登場しているが、勝舞とザキラの決戦後も、勝舞達は彼が生きていることは知らないままである。 ほとんどは火単体あるいは火・自然デッキ。アニメでも火・自然デッキを使用。「ボルシャック・大和ドラゴン」を勝舞が使用しているのに対し「ボルシャック・ドラゴン」を使い続けている(ただし作中で一度だけ「ボルシャック・大和ドラゴン」を使用)。 切り札「ボルシャック・ドラゴン」 / 「ボルベルグ・クロス・ドラゴン」 / 「超竜ヴァルキリアス」 / 「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」 難波 金太郎(なんば きんたろう) 声 - 芝原チヤコ れく太とともに読者への解説にまわることが多い。母子家庭で育った。ひょうきんな性格ながら、デュエルに関しては勝舞以上に真摯であり、勝舞が負けた際には理由や原因を探し、指摘したことで彼に反省をさせ、実力を高めさせるなど、勝舞を成長させてくれる仲間の一人。マジック:ザ・ギャザリング時代 白い騎士団のメンバー。マナを自在に操るマナデッキの使い手。勝舞に負けたことがきっかけで神殿を追放される。その直後、三国に敗北して落ち込みデュエルをやめようとしていた勝舞に叱咤。「ポータル三国志」のカードの戦い方などを教え、勝舞達と共に行動するようになる。 デュエル・マスターズカード時代 元白い騎士団の一員で、マナを自在に操る男。世界大会予選、勝舞を相手に初めてデュエルが見られ、5色デッキを使用。 アニメ「デュエル・マスターズ」ではマナ破壊を主軸とした火・自然デッキで勝舞を追い詰めた(クロスでは水文明も使用、「フォース・アゲイン」を使い龍神メタルの能力を連続で使用した)。 切り札「金属細工師」(白い騎士団時) / 「転換」(白い騎士団時) / 「役畜」(白い騎士団時) / 「幻流星ミスター・イソップ」 / 「剛勇王機フルメタル・レモン」 / 「龍神メタル」(アニメ) / 「超竜バジュラ」(アニメ) 黄昏 ミミ(たそがれ ミミ) 声 - 中島沙樹 第1部では小学6年生で、第2部からは中学1年生。空手は20段(後に40段に昇格)であり、戦車で壊せないほど頑丈な扉をパンチ一撃で破壊するほどの腕力を持つ。 巨乳であり、特にアニメでは顕著である。マジック:ザ・ギャザリング時代 青緑デッキを使用。2人目の四天衆で「奇襲のミミ」の異名を持つ。後にヒロインの位置が定着する。可愛い振りをして油断させる作戦で戦っていたが、勝舞とのデュエルに敗北後は、その戦法を使うことはなくなる。ハイランダー戦(土地以外のカードは一枚しか入れられないルール)で勝舞とデュエルするが敗北。その後、勝舞の姿と昔の自分の姿を重ね、勝舞が牛次郎を怒らせた際に自らが土下座し、牛次郎にデュエルをするように頼む。 デュエル・マスターズカード時代 元白い騎士団四天衆。勝舞より1歳年上で、FE1巻から中学1年生。空手40段で、必殺技の「黄昏地獄拳」は「黄昏地獄拳・百連拳」や「黄昏地獄拳・流星乱舞」などバリエーション多数。しかし黄昏地獄拳が通用しない場面も度々存在する。龍牙の実力はたいしたことがないと思っているが、龍牙を励ます場面もある。白凰への憧れは仲間の中でも特に強く、白凰を前にすると顔を赤くすることが多い。勝舞がなんらかの理由で自信をなくした時、勝舞を励ます場面も度々ある。 バトルアリーナ1回戦で黒城と戦い、真のデュエリストに目覚めて逆転するも、さらに逆転されて敗北。FEではスペインへ修行に行く勝舞を見送り、日本に舞台が戻った時に再登場。SXではとばっちりな形で南極へ。 初期は、水・自然のマナ加速デッキを使用。アニメでは現在水文明中心のデッキを使用、ほぼ単色だが他の文明のカードが入ることもある。 『ビクトリー』時代 『ビクトリー』からは、ニュースキャスター(アナウンサー)を勤めており、髪の毛は茶色に染め、胸もさらに大きくなった。 黄昏地獄拳も健在で、アニメでは勝太から「怪力ゴリラ女」と称されるほど(発言者はミミに空の彼方まで蹴飛ばされている)。 アニメ版では、黄昏ミミファンクラブが少女時代から存在し『ビクトリー』ではさらに会員が増えた(主要人物にもファンは多数存在する)。 切り札「マスティコア」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「自然の類似」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「占い」(マジック:ザ・ギャザリング時代 ハイランダー戦) / 「セファリッドの皇帝アボシャン」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「アストラル・リーフ」(デュエル・マスターズカード時代 初期) / 「金剛の超人(ブレーブ・ジャイアント)」 / 「キューティ・ハート」 / 「アストラル・ラッシュ」 / 「エンペラー・ギュルム」 / 「超神羅ギャラクシー・オペレーションθ(シータ)」 / 「時空のスター・G・ホーガン、イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン」 白凰(はくおう) 声 - 皆川純子 勝舞のライバル。公式戦無敗の圧倒的実力の持ち主。マジック:ザ・ギャザリング時代 数年前突然マジック界に現れ日本Jr最強へと登りつめた、名前以外全てが謎の完全無敗の天才デュエリスト。4万人の団員がいる日本一のデュエリスト集団、白い騎士団のリーダー。冷酷残忍な性格だが、かつては優しく明るかったという。 デュエル・マスターズカード時代 勝舞とは最初のデュエルに敗北を喫したことで親友となり、かつ最高のライバルとなった。公式戦無敗の圧倒的実力で、元気で明るく心優しい性格のカード好き少年。デュエルには真面目だが日常生活では不真面目なところも、勝舞とは事あるごとにムキになり対立喧嘩、そのたびにカードで対決し勝っている。書道40段。勝舞より2歳年上で、12月25日生まれ。 バトルアリーナで牛次郎に裏デュエルを挑まれ、勝利するものの爆破され重傷を負い、本戦を辞退。大会終了後に現れたザキラに記憶を奪われ幼児化。ゲドーに連れ去られて洗脳され「ホワイト(W)」となり、母親や勝舞達に敵対感を持つ。スペインでは勝利とデュエルして勝利を倒し、それが洗脳が解けた後に自分をさいなむことに。Dr.ルートの神のカードの光でいったん洗脳は解けるが、再びゲドーに洗脳され、勝舞とのデュエルで完全に戻る。世界大会中、イエスマンと戦うも敗北して重傷を負い死亡するが、勝舞がデュエルマスターの力を手に入れたことにより復活。しかしホワイトとなっていた頃の影響が残り、怒りによって闇の顔を見せることもある。 デッキは光文明中心で、それに水・自然・闇を混ぜたものを使う。アニメでは現在光単色の白騎士デッキを使用。またどんな戦略の相手にも対応できるように、常に10個ものデッキを持ち歩いている。 切り札「浄化の精霊ウルス」 / 「光輪の精霊シャウナ」 / 「ホーリー・スパーク」 / 「聖霊王アルカディアス」/ 「聖霊王エルフェウス」 /「龍聖霊ウルフェウス」 / 「聖霊王アルファディオス」 / 「スーパー・スパーク」 / 「白騎士の精霊王HEAVEN(ヘヴン)」 / 「白騎士の無限龍ウルフェリオス」 / 「時空の幸運ファイブスター、天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター」 / 「ダブルソード・レッド・ドラゴン」(記憶喪失中) / 「崩壊と灼熱の牙」(記憶喪失中) 黒城 凶死郎(こくじょう きょうしろう) 声 - 岸尾だいすけ 残酷非情なデュエルをし、戦ったものはデュエルをやめていくことから「黒い死神」の異名を持つ。 初期の頃は目の色は黄色だったが、途中から青目に変わっている。アニメでは焦げ茶色。マジック:ザ・ギャザリング時代 暗黒デッキの使い手。勝舞とデュエルして勝ち、勝舞が神殿で修行するきっかけとなる。その後神殿に進入し、四天衆最強の愛善を倒し白凰の新しいパートナーとなるが、黒城は「白凰を倒し日本最強の座を手に入れる」という目的があり、白凰もそれを知った上で黒城を仲間にする。その直後勝舞の挑発に乗って勝舞と再戦することとなり、今度は敗北し白凰により爆破される。 デュエル・マスターズカード時代 自ら「黒い死神」「孤独の絶望の神」と名乗るデュエリスト。死神を名乗ることになった背景にはザキラが深く関与し、「ザキラに全てを奪われた」という。4月13日の金曜日生まれ。勝舞に友好的な態度は見せないが、実力は認めており、ライバル意識も強い。スペインの城で修行中に体力の限界となって倒れるも、勝舞が目の前に現れた直後に力を取り戻している。 FEでは勝舞とともにスペインの城で修業をしてシズカを倒す。その後は神の使い二人とゼウスに頼まれ、体が死んでいる勝利を救う。最強の闇使いである南極のデュエルマスターを探すべく南極に行き、南極のデュエルマスターの死を日記で確認し、イエスマンと戦い敗れるが、南極のデュエルマスターの魂によってサザンクロスと共に日本に辿り着く。勝舞とザキラの戦いの後は記念写真に後姿が映っており、その後もサザンクロスと行動を共にしている。 初期は闇単色デッキ。FEではクロスギアを含む闇・自然デッキ。アニメでは現在闇単色の死神デッキを使用。 切り札「生ける屍」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「黄昏の呼び声」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「ファイレクシアの盾持ち」(マジック:ザ:ギャザリング時代) / 「ざくろ石のヒル」(マジック:ザ・ギャザリング時代)/「のたうつウンパス」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「魔刻の騎士オルゲイト」 / 「悪魔神バロム」 / 「悪魔神ドルバロム」(デュエル・マスターズカード時代 FE) / 「死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル」(アニメ) / 「死神明王XENOM(ゼノム)」(アニメ) / 「封魔妖スーパー・クズトレイン」(アニメ)/ 「時空の凶兵ブラック・ガンヴィート、凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート」 三国(みくに) 声 - 坂口候一マジック:ザ・ギャザリング時代 1人目の四天衆。体格の大きな男。 赤単色速攻デッキで頭に血が登っていた勝舞を完封するが、再戦で敗れる。その後神殿を去るが、勝舞vs白凰戦の際に観客として見に来ており、デュエルに敗れマスターに殺されそうになった白凰を守り、心を取り戻した白凰やミミ、金太郎たちと再び神殿で修行を続けることになる。 デュエル・マスターズカード時代 元白い騎士団四天衆で、「速攻の三国」の異名を持つ。無印では髪が長かったが、『FE』では短髪になった。詳しいデュエルの描写がないが、世界大会ではガルドのラブと戦っている場面がある。 アニメ「デュエル・マスターズ」では火・水の速攻デッキで勝舞を一度破った。水のブロッカーや「スパイラル・ゲート」が入ってる(「クリスタル・パラディン」も入れているもよう)以外は、「不死身男爵ボーグ」や「機神装甲ヴァルディオス」といったヒューマノイドを主軸にするなど当時の勝舞と似ているデッキだった。他にも数々の大会で優勝していることや白凰に挑んだ過去など原作にないシーンが追加されていた。 『クロス』では火単の速攻デッキを使用した。このデッキは小型クリーチャー重視のデッキのため、これといった切り札はない。 邪藩 牛次郎(ジャパン ぎゅうじろう) 声 - 志賀克也マジック:ザ・ギャザリング時代 3人目の四天衆。デュエルに勝つためには、相手のデッキ調整や手札を盗み見るなど不正行為をする卑劣な性格。老けた顔だが、12歳でIQ200(後に400)の天才。デュエルの神殿ではバンガード戦(ヴァンガード・カードの能力を駆使して対戦する)で言葉と青ドローゴーデッキ(中身は「パーミッション(Permission)」に近い)で勝舞を苦しめる。しかし、熱くなり不必要な打ち消しを打ったために隙をつかれ敗北。 デュエル・マスターズカード時代 元白い騎士団四天衆。バトルアリーナで三国と愛善を人質にした上で白凰に裏デュエルを仕掛け、負けるも白凰の腰に付けておいたベルトを爆破して白凰を瀕死に追い込むが、『チャージ』ではやぐらの下敷きにしている。 『チャージ』では白凰を瀕死に追い込んだ直後に火・闇・自然のサバイバーデッキ(光・闇・自然のウェーブストライカーデッキ)を使い、勝舞とデュエルして追い詰めるも敗北。幽と共にバトルアリーナを潰そうとしていたが、幽に裏切られ失敗に終わる。バトルアリーナ後、幽に復讐するため再登場。幽を精神的に追い詰めて連れて行こうとするが、作戦がミミ達にばれ、幽とのデュエルにも敗北。 FEでは7巻にて2コマのみ登場。ミミや三国と同じ学校に通っている模様。ヒーローズカード「アクア・ベララー」にFEの姿が描かれている。 『クロス』では「茶番 馬太郎」というロボットの振りをして世界大会1次予選に参加。大会中、白凰に復讐するため『チャージ』の時に似た展開があり、白凰にパーフェクトデュエルで敗北しつつも、『チャージ』と同様に白凰をやぐらの下敷きにして瀕死に。こちらの設定では神殿で勝舞と会っていないため、白凰を瀕死にさせた時が勝舞と初対面だが、牛次郎は勝舞を知っている。その後は再びロボットとして大会に参加するが、1次予選最後の勝舞との対戦中にミミ、ジョージ、龍牙によって相手のデッキや手札を盗み見る作戦がばれた上に正体もばれ、激怒した勝舞の「超竜サンバースト・NEX」と「ルピア・ラピア」に倒される。アニメ『VS』で久々に登場し、ギョウと手を組んで勝太やルシファーを陥れようとする。『VSR』では「社長」として登場(デュエル・マスターズ (アニメ)#デュエル・マスターズ VSRを参照)。 切り札「アストラル・リーフ」 / 「クリスタル・ランサー」 / 「クリスタル・パラディン」(『チャージ』) / 「シータ・トゥレイト」(『チャージ』 サバイバーデッキ) / 「ブレイドラッシュ・ワイバーンδ(デルタ)」(『チャージ』 サバイバーデッキ) / 「星雲の精霊キルスティン」(『チャージ』 ウェーブストライカーデッキ) / 「クリスタル・ツヴァイランサー」(『チャージ』 不亞幽戦 水・自然デッキ) / 「大勇者ふたつ牙(デュアル・ファング)」(『チャージ』 不亞幽戦 水・自然デッキ) / 「超電磁マクスウェルZ」(『クロス』 水・闇デッキ) / 「猛菌魚雷ヤサカノフカ」(『クロス』 水・闇デッキ) / 「サイバー・G・ホーガン」(『クロス』 水・闇デッキ)/「正体不明」/「夢の変形デュエランド」/「伝説の正体ギュウジン丸」 茶番 馬太郎(ちゃばん うまたろう) ロボットのふりをするためのロボット。世界大会1次予選に参加。 レッツデュエ郎DX(レッツデュエろうデラックス) 牛次郎が乗るロボット。当初は喋らなかったが、番外編で喋りだしたことに牛次郎も驚いていた。牛次郎と全く異なり真面目な性格で、幽を庇って牛次郎に反旗を翻す等、至って良心的。背中のロケットブースターで飛行可能で、腕を巨大ドリルや大砲に変形できる。 アニメ「デュエル・マスターズ」では52馬力という設定が明かされた。 愛善 真(あいぜん まこと) 声 - 藤田圭宣マジック:ザ・ギャザリング時代 4人目の四天衆。愛と誠をモットーにしているが、怒りが頂点に達すると髪型が変わる。スペッド・レッドのデッキを使う。 勝舞と勘違いした黒城に火炎死決闘でデュエルを挑むが敗れる。白凰に見捨てられ裁きのドラゴン(火炎死決闘に敗れたデュエリストを焼き殺す装置)の裁きを受けそうになるが勝舞に助けられる。白凰が勝舞に敗れ心を取り戻してからは、再び神殿で修行を続ける事に。 デュエル・マスターズカード時代 元白い騎士団四天衆。三国と同様、詳しいデュエルの描写が存在しない。世界大会編でガルドに挑む時に手が光っていたことから、真のデュエリストに目覚めているようである。 原作でのデッキは不明だがアニメでは毎回火・光のデッキを使用。 切り札「地震」(マジック:ザ・ギャザリング時代) / 「聖皇エール・ソニアス」(アニメ) / 「ダブルソード・レッド・ドラゴン」(アニメ) ジョージ 釜本(ジョージ かまもと)/ 釜本 譲司(かまもと じょうじ) 声 - 若本規夫 「さすらいのダンディ赤ちゃんジョージ」を自称する。デュエル・マスターズカード時代 Dr.ルートの弟子でもあり、1歳10か月(FEからは3歳)だが、かなり大人びており、サングラスをかけている。 神殿編終了後からレギュラーとして登場。初登場時にミミが全く歯がたたない実力を持つ。その正体は日本のデュエルマスターであり、FEの勝舞とザキラの決戦中に判明。他のデュエルマスター達もその事は知らなかった。 原作では水中心のデッキを使い、『クロス』ではドリームメイト種族を多用した火・自然デッキを使用。 切り札「キング・オリオン」 / 「クリスタル・ジャベリン」 / 「独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍」 / 「密林の総督ハックル・キリンソーヤ」 / 「大作家ゴーダイゴ」 / 「時空の役者カンクロウ、大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ」 天地 龍牙(あまち りょうが) 声 - 関智一デュエル・マスターズカード時代 勝舞がエジプトから日本に帰ってきた時に初登場したミミの幼馴染み。Dr.ルートの一番弟子で、3年前にルートの元を飛び出し、突然帰ってきた。勝舞にデュエルを挑むが全くかなわず敗北。語尾は「 - ぜよ」。実家は超大金持ちでもある。原作では仲間から「天地」と呼ばれ、白凰だけ「天地くん」と呼ぶ。 ミミに負け続けているためミミをライバルとし、自称「黄昏ミミの宿命のライバル」。しかしミミからは全くライバル扱いされず、「ただの幼馴染み」「実力は白凰様の足元にも及ばない」などと言われている。公式サイトに「片思い!?」と書かれていることなどから、ミミに恋している節もある。 自然単色あるいは自然中心のジャイアントが多いデッキを使い、アニメでは自然・火のジャイアントデッキを使用。 切り札「大宇宙シンラ」 / 「維新の超人(リョウマ・ジャイアント)」 / 「剛撃戦攻ドルゲーザ」 / 「禁門の超人(キジマ・ジャイアント)」(アニメ) / 「西南の超人(キリノ・ジャイアント)」(アニメ) / 「宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ」(アニメ)また、デッキの中に「神羅トルネード・ムーン」が確認できる。 グレート・バケツマン 声 - 鈴木晶子 単に「バケツマン」と呼ばれることもある。デュエル・マスターズカード時代 頭にバケツを被り、年齢も正体も不明だが、凄まじい実力のデュエリスト。ミミとは別の意味で驚異的な運動力を持ち、海の上を走り、海の上を連続でジャンプすることができ、乗り物で海を渡るのもイカダやタライを使う。不亞幽とは相思相愛で、幽に何かあると取り乱す。バトルアリーナで勝舞に「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」を渡す。FEでは幽と共に南アメリカにデュエルマスターを探す旅に出て、後にアメリカのデュエルマスターを見つける。アニメでは小型獣中心の自然・光デッキを使用。 切り札「インビンシブル・パワー」 / 「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」 / 「太陽王ソウル・フェニックス」(アニメ) / 「斬雪妖精バケット・バケット」(アニメ『クロス』) 不亞 幽(ふあ ゆう) 声 - 西村ちなみデュエル・マスターズカード時代 ザキラの妹ながら、悪を嫌うデュエリスト。残虐な言動・行動をしていたが、ザキラに囚われている子供達を救うための演技であった。しかし兄であるザキラや助けようと思っていた子供達に騙されていたと知り、絶望に閉ざされてしまう。バケツマンと同等の超高速デュエルができる。ガルドに乗り込もうとしていた勝舞に「ミラフォース・ドラゴン」と「ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン」のカードを託す。アニメでは、光・闇・水のナイトデッキを使用。 切り札「超神龍アブゾ・ドルバ」 / 「勇猛機動ライオン・アームズ」 / 「幽騎士ブリュンヒルデ」(アニメ) / 「幽玄武士オラシオン」(アニメ) / 「魔光大帝ネロ・グリフィス」(アニメ) Dr.ルート 声 - 田中完デュエル・マスターズカード時代 医者として天才で、桁違いの実力のデュエリスト。かつてヤエサルの主治医を務めていた事もある。ジョージの師匠であり、修行から逃げたジョージを連れ戻すため、勝舞とデュエルになり勝舞を倒す。勝舞は瀕死となるが、手術を行い勝舞を助ける。その後は勝舞とミミの師匠になり、白凰の師匠でもある。 勝舞とのデュエルではキマイラを切り札とした闇単色デッキを使用。バベルとのデュエルでは闇・火・水デッキを使い、アニメ第1期ではサバイバーデッキを使用。アニメ『VS』最終回では彼らしき人物がルシファーの持病を治療する医師として登場している。 切り札「ギガベロス」 / 「ギガルゴン」 / 「ヘリオス・ティガ・ドラゴン」 / 「竜極神ゲキ」 / 「竜極神メツ」 NAC(ナック) 実在のカードゲームデザイナー・プレイヤーの中村聡がモデル。子供達に大人気のアジア最強のデュエリストで、勝利の親友。マジック:ザ・ギャザリング時代 勝利と共にデュエル修行の旅に出るが、ガルドに敗北。その後1人で日本に戻り、勝舞に勝利は行方不明になったと嘘をつきデュエルをやめようとするが、勝舞に止められ勝舞とデュエルをし、勝舞が自分で編み出したコンボに感動し、デュエルを続ける事に。 デュエル・マスターズカード時代 南極のデュエルマスターを探すため南極に行き、遭難するものの黒城に助けられる。その後、黒城とサザンクロスは南極のデュエルマスターの魂によって日本にワープするが、NACは南極に取り残されている。 3年前にラブとデュエルしたときのデッキは火・光の速攻デッキだったが、それ以外のデュエル描写が無いので現在のデッキは不明。ネバーを倒し、キサナドゥやイエスマンとは戦うことを避けている。
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主要人物(『ビクトリー』編)
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一部の登場人物は続編である『VS』にも登場。 ドラゴン 龍(ドラゴン りゅう) / フォーエバー・カイザー → オフコースカイザー『龍』 声 - 竹内幸輔 → 武内駿輔(『VSRF』) 勝太のライバルとなるクールガイ。各地のデュエマ大会で優勝を続ける実力者。名前の通り同じ単語を重ねて使う癖がある。正体は「フォーエバー・カイザー」(後に「オフコース・カイザー『龍』」)という守護者で、プリンプリン王女を守るクリーチャーであった。そしてカードになったプリンプリンを探すため、人間の姿となり人間界に来ていた。正体がドラゴンでの所以でどんぐりが好物で、「7×3」を「10」と、「2+3+3」を「5」と言い間違えるほど計算が苦手。アニメでも右近、左近の2人組と共に、彼が『姫』と呼ぶカード「永遠のプリンプリン」を探し求め、『ビクトリーV』以降では雑木林にある隠れ家にひっそりと暮らしている。カツドン編最終回で、クリーチャーが地球にいることは犯罪であるという理由で地球を去ることとなったがおいてけぼりにされ、そのまま地球に残ることになった。アニメでは地球に残りたいという心境を知ったプリンに人間にしてもらい、涙ながらプリンと別れ地球に永住することとなった。 『VS』では2年間の放浪生活を経て精神的に成長して笑うことも多くなり、自宅警備員やアルバイト、エベレスト登頂など様々なことを経験し、その途中に幽霊バスターの仕事をしていた時に岡霊子と出会い、二人でおでんの屋台を経営するようになった。またその時にデッキを闇文明メインに変えた模様だが、『VSRF』でおでんの屋台は倒産し、霊子とも失恋して、カードショップ滝川でべんちゃんとともに勝太と再会(その時は太っていた。着ていた甲冑は、ボスカツによりDXブリキングにされたことは彼は知らない)。その後はカードショップ滝川で居候中。なお、勝太のVモードをばんそうこうで封印したのは彼である。 火・水・闇(または火・水・光)文明の3色で構築されたデッキを使う。切り札「魔水晶スタートダッシュ・リバイバー」 / 「超竜アバレ・ムゲン」(漫画) / 「聖竜ボルシャック・ウルフェウス」(アニメ) / 「永遠(とわ)のリュウセイ・カイザー」(=自分自身) / 「宿命のディスティニー・リュウセイ」 ぶっちゃけ / 武家 茶太郎(ぶけ ちゃたろう) 声 - 石野竜三 クールな三枚目。時折「ぶっちゃけ…」と物事の核心を突き、語尾に「 - (なん)だな」と付ける。硬派だが美女に弱く、ミミの大ファンでもある。『VS』でも勝太と同じ学校に通い、このころから女子に気持ち悪がられるほどアイドルにどハマりする。同時に頭身が小さくなり、アフロヘアは大増量するが、作中アフロをバッサリ切り落とし、坊主頭となる(アニメでは『VSR』から)。また、イベント会場周辺では徹夜・会場前で騒ぐ・列に割り込む等の迷惑行為を一通りこなすのを厭わない。典型的なオタクで、クラスメイト女子一般からも「キモオタ」と呼ばれている。当初、デュエマ禁止令もあったためにデュエマからも離れていたが勝太のおかげで復帰した。 アニメ『VSR』ではヨーデルと組んでハロウィンを日本茶の日に因みチャロウィンに改革しようと土瓶マスクのハロウィン革命軍に加わる。勝太の結婚式に参列した時にはテレビプロデューサーとなり、容姿も8頭身のイケメンとなったが、かわいい女の子とキスしようとするとブ男に戻る体質になっている。勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、解説役。 自然・火文明のビーストフォークデッキを使う。『VS』では自然単色ビーストフォークデッキを使う。切り札「バンカラ大親分メンチ斬ルゾウ」 / 「諸肌の桜吹雪(フキスサブ・ハナフブキ)」 / 「鼓笛獣(ホルンボルン)五朗丸」 ヨーデル / 世出原 ルイ(よではら ルイ) 声 - 中司ゆう花 大金持ちのおぼっちゃまであり、何でもお金で解決しようとする癖がある。語尾が「 - レヒ」になるなどヨーデルを歌うような話し方をする。勝太同様、頭はあまり良くなく、アメリカ大陸を「鬼が島」と間違えた(勝太は「火星」と答えた)。『VS』では勝太と別のお金持ち学校「聖エンジェル中学」に通い、ルシファーの右腕「サイファー(=金庫番)」として活動する。 アニメ『VSR』ではぶっちゃけ同様ドルオタと化している。また、ぶっちゃけと組んでハロウィンを日本茶の日に因みチャロウィンに改革しようと土瓶マスクのハロウィン革命軍に加わる。『VSRF』で勝太の結婚式が行われた際には用事のため参列できなかったが、その用事とはプラマイ零との新婚旅行であった。勝太とは小学校時代からの付き合いであるが、勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、名前をワラマキと間違えられている。ジョーが小学2年生の時点ではルシファーの個人事務所であるエンジェル音楽出版の経理を務めている。 光・闇文明のメカ・デル・ソル、イニシエートデッキを使う。切り札「豪遊!セイント・シャン・メリー」 / 「剛力の使徒イグナッチオ」 / 「宇宙刃(コスモコスモス)ニケ」 べんちゃん / 勉 達也(べん たつや) 声 - 平田絵里子 クラス一の秀才で、「キラーメガネ」の通り名で知られる実力者。しかし、最近は塾や勉強で忙しく、デュエマをする機会がない。漫画、アニメともに勝太に大会への出場を依頼したのち、自身も本当はデュエマが好きだということを自覚する。アニメ『ビクトリーV』ではワガママモード9人目の犠牲者でもある。『VS』では勝太と別の有名進学校に通い、四天王に君臨する。アニメ版では学校側が全校総出でデュエマを研究しているが、漫画版では学校側がデュエマを禁止しているために、唯一のチャンスであるデュエマ甲子園優勝を目指す。 水・光文明のリキッド・ピープルデッキを使う。アニメ『VS』ではクリスタル・コマンド・ドラゴンとリキッド・ピープルが入った水単色ドラグナーデッキを使う。『VRSF』ではテック団とクリスタル・コマンド・ドラゴンの水・闇文明の革命チェンジデッキを使う。切り札「超次元キラーメガネ・ホール」 / 「弩級合身!ジェット・カスケード・アタック」 / 「アクア・インテリジェンス3rdG(サードジー)」 / 「電脳提督アクア・ジーニアス」 / 「真実の名(トゥルーネーム)アカデミー・マスター」 / 「超合金(チョーアルケミー)ロビー」 / 「龍素記号iQ(アイキュー)サイクロペディア」 / 「零次龍程式トライグラマ」 / 「龍覇メタルアベンジャー」 / 「真理銃エビデンス、龍素王Q.E.D.(キューイーディー)」/ 「龍素解析(ドラグメント・アンサー)」 /「龍覇M・A・S(メタルアベンジャーソリッド)」/「龍波動空母エビデゴラス、最終龍理Q.E.D.+(キューイーディープラス)」 プリン / 永遠のプリンプリン(とわのプリンプリン) 声 - ゆりん クリーチャー世界の王女。正体は「永遠のプリンプリン」。エイリアンに故郷の星を襲われドラゴンによって人間界に送られカードとなり、なぜか大会の優勝賞品となっていた。勝太によって助けられた後、ドラゴンと共にパン屋を営んでいる。魔法でカードを実体化できる。カードのときとは容姿や性格が異なっており、相当にわがまま。その後、クリーチャーが地球にいることは犯罪であるという理由でカツドンと共に地球を去った。 アニメでの名称は「プリンプリン」。エイリアンに狙われて勝太やドラゴン達によって助けられた後も元の世界に帰らず、現在はドラゴンたちと共に暮らしている。『ビクトリーV』では勝太について人間界の様子を探っており、わがままで勝手な行動を起こそうとしてはドラゴンたちを困らせている。オサムとは幼馴染であるが、まだ結婚したくないにも関わらずオサムに執拗に結婚を迫られた。「信じらんない!」が口癖。『V3』終盤で、カツドンたちを見習って一歩前へ進もうと自分の世界へ帰るために旅立った。
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主要人物(『VS』編)
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「デュエル・マスターズ (漫画)」の記事における「主要人物(『VS』編)」の解説
滝川 るる(たきがわ るる) → 切札 るる(きりふだ るる) 声 - 丹下桜 10年前に勝太と同じ病院および病室にいた女の子。祖父(声 - 鈴木琢磨)が店長を務めるカードショップの看板娘で怪力の持ち主。当時の病気は現在も完治していない(漫画では完治している様子)。病室で勝太に元気を分けてもらいそれ以来勝太を「かっちゃん」と呼び好意を持つようになる。カツドンと別れデッキを失ったが再びデュエマに身を投じる事になった勝太のために専用デッキを組んでおいたり、勝太のデュエマに備え龍解のカードを見つけておいたりと何かと一生懸命。前髪を上げると広い額が見え、それ故に勝太からは「でこちゃん」の愛称で呼ばれている。アニメでの扱いは色々と散々である。アニメ26話の初デュエマでは昔貰ったお守り袋の中のカードで2D龍解→3D龍解を果たしたものの寄成ギョウに敗北し、カードも奪われてしまった(後に勝太が取り返した)。ルシファーの実の妹でもあり、47話で再会を果たした。本人は自身を"夢見る乙女"属性だと思っている(秘密のポエムノートを作成・所有している)が、物語が進むに従い人間離れした行為(土瓶村を自転車でデュエルステージを背負ったまま一日中走り回る等)をいともたやすく為したり、怪力に付随した筋力絡みで人並み外れた運動神経と反射神経を持ち、その経緯でプロレスが絡んだ話があり、更にワラマキの過去とも関わりがあるような描写も見られる。また、野性を剥き出しにしてデュエマをする時のコジローに対して、危険度の高い野生動物と遭遇した場合の緊急通報先(保健所や猟友会等)を設定する。漫画版・アニメ版共に怒ると怖い存在。 デッキは通常は光文明デッキだが、唯一アニメ『VS』で年末の特番における対正義・ヘレン・ルシファー組のエキシビショントリプルタッグマッチで勝太・ホカベンとトリプルタッグを組んだ際には、二人と同じ火文明デッキを使用した。『VSR』と『VRSF』ではエンジェル・コマンド・ドラゴンを中心とした『絆の連鎖』を活かしたデッキを使用。切り札「龍覇エバーローズ」 / 「百獣槍ジャベレオン、百獣聖堂レオサイユ、頂天聖レオザワルド」 / 「聖霊龍王スタルリード」 ホカベン / 岡部 太郎(おかべ たろう) 声 - 菅原雅芳 勝太と同じ中学校で野球部のエース。背番号は4番でキャッチャー。漫画版では脇役だが、アニメではレギュラーキャラとなっている。以下はすべてアニメでの描写。 デュエマに関しては完全に初心者だが、べんちゃんに特訓されてデュエマ甲子園予選を勝ち抜き、野球の甲子園と両方での優勝を夢見ている。太った体型で、いつも口に葉っぱを咥えている。当初は勝太達より1学年上だったが『VSR』ではスタッフの思い付きにより同級生となった。 またの名を「クライマックスほかい」というデューチューバーでもある。ただし友人が友人なだけにオタクと化している(盗撮・ヤラセ・本人に無断でアップという一通りの非道行為を平気でなす描写がある)。『VSRF』のクライマックスではメジャーリーガーとなっていた(ほとんど野球のシーンがなかったのにもかかわらずいきなりメジャーリーガーになったことをナレ太郎に突っ込まれている)。勝太がるるの「ときめきメモ」に書いたところによると、やられ役。切り札「爆龍バトラッシュ・ナックル」 / 「龍覇スコッチ・フィディック」 / 「天守閣龍王武陣-闘魂モード-、熱血龍ガイシュカク」 / 「熱血龍三代目DソウルB(バトル)」 / 「偽りの名(コードネーム)バルキリー・ラゴン」 / 「メガ・マナロック・ドラゴン」(漫画のみ) ハムカツ 声 - 高木渉 カツドンそっくりのハムスター。勝太の頭(髪の毛に埋もれている)や肩の上が定位置でいつも勝太のそばを離れないでいる。「ちゃうちゃう」と鳴く。普通はハムスターが大好物のはずのひまわりの種に一切目もくれず、カレーパンが大好物という点においてもカツドンと同じ。漫画版では、ルシファーとの初対決に敗れ落ち込んでいた勝太の前に現れてそのまま勝太のペットになった。アニメでは当初はるるのペットだったがとある事情で勝太が譲ってもらう事になった。アニメ『VSR』では地下帝国で革命カードを手に入れる活躍を果たす。さらに、勝舞に呼ばれて月に行ったときは月の重力の影響で脳が発達し会話していたり、ロボットになったりしている。また、2代目エンディングのシーンではカツドンに変身している。ハムカツ編および『VSRF』では勝太のでこのVの力で普通に会話できるようになり、カードにもなった。デュエルのときは『風の1号ハムカツマン』になって戦う。バサラとの最終決戦で勝太がVの力を使い果たしたことでボスカツ、カツえもん共々喋れなくなり、その後3匹とも勝太と別れてハムスターの里へ旅立った。 ボスカツ 声 - 江川央生 勝太の前に突如現れたしゃべる肥満気味のハムスター。ハムカツに「ボス」と呼ばれている。美的センスやネーミングセンスは悪いが、ハムカツはボスカツを慕っているためいつも指摘できない。年齢は30代で通常のハムスターの寿命を越している。機械作りなどの技術力は高い。 カツえもん 声 - 宮田幸季 勝太の前に突如現れたしゃべるハムスターであり、自らを侍と称する。何かと切腹しようとする姿が精神を病んでいるように見えることから勝太から「ヤムカツ」と命名されたこともある。しかしどちらかというと常識人で、冷静にツッコミを入れることも多い。 ルシファー 声 - 水沢史絵 聖エンジェル中学の精鋭部隊「聖歌隊」のリーダーであり、勝太の新しいライバル「四天王」の一人。漫画版では通り名「ルシファー」からバサラには「魔王様」と煽り半分で呼ばれている。通称「青薔薇の貴公子」、また「現デュエマ界最強」と名高い。この世の全ての音を聞き分ける「超絶音感」の持ち主で、デュエルにおけるカードをシャッフルした時やドロー時の音でそのカード名を知ることができる「シンフォニーデュエル」を得意とする。またその他にもあらゆる才能と冨に恵まれているが、持病のため長時間のデュエマには耐えられなかった。漫画版ではデュエマ甲子園には出場せず、アメリカに留学することになったが、勝太との激戦の末命を絶ったと思っていたが、皆の知らない間に治療のためアメリカに渡っていた。デュエマ甲子園ではデュエわんこに扮して参加したが、バサラの禁断のデュエルに敗れXの刻印を受けてしまう。アニメ『VS』終盤では病気で死ぬ運命を予知していたが、勝太とのデュエマを通じてその運命を覆し、その後は治療のためにアメリカへ渡った。『VSR』では持病を完治させた代わりに「シンフォニーデュエル」を行えなくなったが実力に衰えは見られず、代わりに時間龍を軸にした進化型デュエルスタイル「タイムストップデュエル」を得た。また、これまでのトレードマークであった青い薔薇の代わりに赤い薔薇を携えるようになった。『VSRF』最終盤から登場した切札ジョーはるるの息子で、ルシファーの甥にあたる。ジョーが小学2年生の時点では世界的な指揮者として名をはせているという。勝舞と同じく甥のジョーを甘やかしているが、それはジョーにデュエマ以外のものを何でも与えることでジョーにデュエマに対する興味を待たせず、デュエマを行うことによる危険から遠ざけるためであった。ジョーとのデュエマを通じて後に考えを改め、デュエマを行うことを許す。 光文明単色のジャスティス・ウイング、エンジェル・コマンド・ドラゴンデッキを使う。『VSR』ではエンジェル・コマンド・ドラゴンを中心とした『絆の連鎖』でのクリーチャー展開を武器とする光の革命デッキを使用。『VSRF』では光・水のドレミ団を中心とした革命チェンジデッキを組んでいる。切り札「龍覇エバーローズ」 / 「不滅槍パーフェクト、天命王エバーラスト」 / 「蒼華の精霊龍ラ・ローゼ・ブルエ」 / 「獅子頂龍ライオネル」 / 「護英雄シール・ド・ソレイユ」 / 「聖霊龍王アルカディアスD」 / 「聖霊龍王バラディオス」 / 「龍覇セイントローズ」 / 「天獄の正義ヘブンズ・ヘブン、天命讃華ネバーラスト」 / 「不敗英雄ヴァルハラ・グランデ」 / 「真・龍覇ヘブンズ・ロージア」 / 「真聖教会エンドレス・ヘブン、真・天命王ネバーエンド」 / 「聖霊龍王ミラクルスター」 / 「革命天王ミラクルスター」 / 「時間龍ロッキンスター」 / 「時の革命ミラダンテ」「ミラクル・ミラダンテ」「タイム1ドレミ」「大聖堂ベルファーレ」「時の法皇ミラダンテ・XII(テュエルブ)」 佐々木 コジロー(ささき コジロー) 声 - 檜山修之、優希知冴(幼少期) 四天王の一人。野獣の如く獰猛なデュエマスタイルから「血に飢えた狼(ハングリー・ブラッド・ウルフ)」の異名を持つ。漫画版では冷酷で残忍なキャラとなっており、勝太達に危害を加えることもある。アニメでは牛丼屋から漂う匂いをおかずにご飯を食べる等、貧しい生活の中で三人の弟達の面倒を見ており、近づかれると気絶するほど女子が苦手という設定もある。ボクシングとデュエマで頂点に立ち、弟達を養うことを目的としており、日々アルバイトに明け暮れる勤労学生。同じ四天王のルシファーとは因縁がある。『VSR』ではデュエマ甲子園で得た100万円の賞金を全てCM出演詐欺につぎ込む失態を犯した。さらにハリウッド映画出演により得た50億円のギャラも同様の詐欺につぎ込まれたと思われたが、後に『VSRF』でコジローをモチーフとした玩具の製作費用として使われたことが明らかになった。『VSRF』では、弟達を裕福にすることと勝太との真剣なデュエマを行うことを目的にレアキラーズに加入するが、ドルマゲドンXの力により弟達が禁断に葬られた未来を見てレアキラーズ脱退を決意。バサラと対決するが敗れ、ドルマゲドンXに葬られる。後に勝太がバサラを破ったことにより救い出され、その7年ほど後には着ぐるみ俳優として活躍している。ジョーが小学2年生のころには着ぐるみ俳優として役作りの為に実際に着ぐるみの巨大怪獣の姿で街を荒らす所業に及んだが、最終的に10兆円もの損害賠償を請求される。 闇文明単色のファンキー・ナイトメア、デーモン・コマンド・ドラゴンデッキを使う。『VSR』からはダーク・ナイトメアも入れている。『VSRF』ではデーモン・コマンド、イニシャルズのデッキを使用。切り札「龍覇ウルボロフ」 / 「滅殺刃ゴー・トゥー・ヘル、魔壊王デスシラズ」 / 「凶英雄ツミトバツ」 / 「魔狼月下城の咆哮」 / 「時空の悪魔龍デビル・ディアボロスΖΖ(ダブルゼータ)、究極の覚醒者デビルディアボロスΖΖ」 / 「獄龍刃ディアボロス、破滅の悪魔龍ディアジゴク」 / 「煉獄刃ヘルフエズ、煉獄宮殿ヘルクライム、大殺壊ヘルセカイ」 / 「渇望の悪魔龍アスモシス」 /「極・龍覇ヘルボロフ」 / 「極・魔王殿ウェルカム・ヘル、極・魔壊王デスゴロス」 / 「罪英雄クロノパギャラ」 / 「悪魔龍王キラー・ザ・キル」 / 「革命魔王キラー・ザ・キル」 / 「暗黒鎧キラード・アイ」 / 「革命の裁門」 毒島 サソリ(ぶすじま サソリ) 声 - 進藤尚美 四天王の一人。京言葉で話し、普段は地味でさえない格好だが、コジローを弟思いの優しさから一目惚れする。カエルの入れ知恵でそれからは今までとはまるで違った派手目な服装に変わるが、女子が苦手なコジローにはなかなか振り向いてもらえない。かつて町でチャンピオンを勝ち取った事もある実力の持ち主。 アニメでは一度男装の麗人としてマニッシュなスタイルをし、コジローと戦った事がある。 自然文明単色のビーストフォーク號、ジュラシック・コマンド・ドラゴンデッキを使う。 『VSR』では、彼女と同じ姿をした「ヒロイン道場師範」も現れている。『VSRF』でも「サソリ・アンダーソン」なる人物が現われ、コジローがデュエマを行う姿を懐かしがる描写がある切り札「連鎖類覇王目ティラノヴェノム」 / 「龍覇サソリス」 / 「始原塊(ジュラシック・ハンマー)ジュダイナ、古代王ザウルピオ」 / 「始英雄ザウロディレクス」 赤城山 バサラ(あかぎやま バサラ) 声 - 福島潤、若井友希(幼少期) デュエマ甲子園で圧倒的実力を魅せる謎の男。アニメではデュエマーランドの三幹部の一人。一人称は「俺」。左頬に傷痕がある。スリルとスピードを愛し、スピードは「人類の進化の象徴」と語り、全世界の制限速度を無くす野望を持つ。アニメでは「闇を駆ける紅蓮の彗星」と噂になっており、彼に負けたデュエリストは地下帝国に落とされる。なおアニメでは彼の父親は世界最速のレーサーだったが幼少時のレース中の事故で他界し、バイクとメットは父親の形見となった。またこの事故に絡んだ出来事が彼を最速へと駆り立てる原体験となった。『VSRF』では父の事故が父のバイクを狙ったバイク商の起こしたことであることが明らかになり、この時の不条理な体験が世界を0にするという目的につながり、レアキラーズを結成する動機となった。『VSRF』からは右腕が異形になるなど徐々に禁断の力に浸食されている。完全に異形となり人語を解さなくなったバサラはNo.2を連れて宇宙へと飛び立ち地球を0にしようとするが、勝太との対戦に敗れ、そのまま死ぬかと思われたがプリンの力により元の姿に戻る。その後はオートバイレーサーとして活躍している。 アニメではVS以降の世代のキャラで唯一ザキラと戦った男。"禁断"のカードを巡ってザキラと一戦交えている。 火文明単色のソニック・コマンドのデッキおよび"侵略"カードを使い、自分の3ターン目には勝負を決める「3(スリー)ターンキル」を得意とする。ドキンダムXを手に入れてからは封印解放の直後で勝負を決める「ワンショットキル」を習得。『VSRF』では最初は火・闇文明のソニック・コマンドのデッキを使っていたが、ルシファーとの対決でドキンダムXを失ってからはマナを一切チャージせずに相手のコスト踏み倒しに反応する"侵略ZERO"クリーチャーを展開して勝負を決める「ゼロチャージキル」を操るようになった。ドルマゲドンXを手に入れてからは禁断爆発に特化した専用構築寄りのコマンドとイニシャルズのデッキを使用。切り札「轟く侵略レッドゾーン」 / 「轟速ザ・レッド」/ 「禁断」 / 「伝説の禁断ドキンダムX(エックス)」 デュエマウス / 忠次郎(ちゅうじろう) 声 - 小林ゆう 謎のご当地キャラクター。アニメではデュエル・マスターズのテーマパーク『デュエマーランド』のマスコットキャラクター。口癖は「ぎゃっはー!」。漫画版ではバサラに絡まれている所で勝太と出会い、以来共に行動するようになる。アニメではデュエマーランド側に就いているようで、途中でビクトリー中学に転校し、勝太を監視するようになる。来場客の前で日常の小さな幸せ(いわゆる、あるあるネタ)を発表することが好き。中の人は長身の美形で、本名は「忠次郎」。着ぐるみをきている時はハイテンションだが、着ぐるみを脱いだ時はテンションが低めかつ冷静沈着かつ怜悧になる。雇ってくれた社長への忠誠心は高く、社長の右腕のような存在だが、その正体は社長が作ったロボットだった。忠次郎が入っているデュエマウス以外にも150体もいる。デュエリスト殲滅の一環としてから勝太をデュエマで負かすように社長から命じられたが、殲滅計画に異を唱えたことでデュエマーランドをクビにされ、以降勝太の家に居候する。『VSR』最終盤で牛次郎の野望を阻止するために自爆して壊れたが、のちに改心した牛次郎により新しく作り直された。『VSRF』では勝太に相手にされなくなったことからジョーが小学2年生になる5年前に悪の組織を作っていた(その組織の科学者としてハカセや牛次郎の姿を確認することができる)が、紆余曲折あってあっさりと悪から足を洗う。 マナコストが9のクリーチャーを多用する、光文明単色のエンジェル・コマンドのデッキを使う。切り札「九極デュエンジェル」/ 「超九極チュートピア」 / 「一極マウチュ」 / 「五極ギャツビー」 / 「超七極Gio(ジオ)」 / 「極まる侵略G.O.D(ジーオーディー)」
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主要人物(ジョー編)
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「デュエル・マスターズ (漫画)」の記事における「主要人物(ジョー編)」の解説
デッキー 声 - 佐藤せつじ ジョーの前に突如現れたデッキケース。ジョーの描いた絵をクリーチャーにすることができる。デッキーの口の中はクリーチャー世界に通じており、そこからジョーの描いたクリーチャーを出している。普段は誰に対しても丁寧な口調で喋るが、怒ると口調が荒くなる。 デッキーはクリーチャー世界でドラゴンが絶滅しているため、ドラゴンはクリーチャーにすることができないと明言している。クリーチャーの存在を一般人に知られるとデッキーがただのデッキケースに戻ってしまうという設定である。デュエルマスター候補として見込んだジョーに、負けた者が命を奪われる「真のデュエル」を有無を言わさず行わせる一面もある。プロレス好き。『キングMAX』での第1話から第8話までは漫画版同様、アバクに奪ってしまうが、第9話で王来学園で乗り込んだジョーとの再会を果たした。 うららか もも 声 - 豊崎愛生 ジョーのクラスメイト。姓が「うららか」で、名前が「もも」。トレードマークは蝶。好奇心旺盛な性格であり、興味のあることがあるとジョーを巻き込んで調べようとする。口癖は「もももう、もももう」。その正体は自然文明の姫であり、蝶のネックレスは生まれたときに自然文明の女王から貰ったものである。『キング』からはデュエマで始めることになり、自然文明単色デッキを使用する。 シャチョー 声 - 西谷亮 ジョーの同級生。サングラスを頭にかけ、上着を結んでマントのようにして肩にかけている。父親が会社社長でお金持ち。ハンターと古今プリ人が友達であり、しばしばジョーを「庶民」呼ばわりして仲間外れにする。アニメ版ではラーメン屋を推定数百万円でその場で買い取るシーンがある。ムートピア主体の水文明単色のデッキを使う。 古今 プリ人(ふるこん プリと) 声 - 森永理科 ジョーの同級生。小柄で丸渕メガネをかけており、禿げ頭につば付きのベレー帽といういでたちをしている。カードコレクターであり、珍しいカードを集めてコンプリートするのが趣味。デュエル・マスターズシリーズのキャラクターとしては珍しくカードスリーブを使用し、カードは手で触れずピンセットで扱う。口癖は「~プリ」で、ジョーに対してはお尻を振って馬鹿にする態度をしばしば取る。筋トレやアゲアゲマイコーの能力で筋肉質になり等身が高くなる、はずれぽんの助ばかりあたるため精神がおかしくなる等3人の中で一番変化が激しい。マフィ・ギャング主体の闇単色のデッキを使う。 ハンター 声 - 武田幸史 ジョーの同級生。テンガロンハットにジャケットを着用し、腰にロープを垂らしたトレジャーハンターのような格好の太った少年。ジョーに対して「これは決定事項である!」と有無を言わせない振る舞いが目立つ。テストの点数は極めて低く、1ケタ台がざらで0点も珍しくない。グランセクト主体の自然単色、「デュエル・マスターズ!」からはマフィギャング主体の闇の単色デッキを使う。 キラ / 輝 ヒカル(キラ ヒカル) 声 - 豊永利行 切札ジョーの親友。ジョーの一番の理解者だったが、途中で外国に引っ越し、ジョーと別れた。2017年版にてジョーと再会している。母親(声 - 森永理科)がいる。 闇の王ゼーロとのデュエルに挑むが、敗北。その後、再びゼーロとのデュエルを挑むが敗北し、一度は消滅してしまうが、漫画版の2017年版最終回でジョーがゼーロとの最終決戦後に蘇らせた。アニメではゼーロの砂で消滅し、ゼーロ消滅後に記憶を失った状態で復活した。最終回ではジョーとのデュエマした後で記憶を取り戻した。 アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。『キングMAX』ではキャラクターデザインが変更され、スターMAX進化の能力を得ている。 火の玉 ボルツ 声 - 白石稔 ジョーのライバルの一人。熊本県出身で日本全国をデュエマの武者修行で渡り歩いている。一人称は「俺ちゃん」で、「マジでBAD」が口癖。ラジカセを耳に付けてヘッドホン変わりに使い、スケボーで移動するファンキーな少年。空腹で行き倒れになったところをジョーに助けられ、ジョーと友達になる。 その後、レアカードを求めてデュエルマスターになろうとクリーチャー世界に足を運び、そこで「“罰怒”ブランド」と出会って意気投合、デュエルマスター候補になる。ジョーがビートジョッキー達を虐殺した犯人であると疑ったことがあるが、ジョーの行動を見て疑いが晴れて和解している。人間が入ってはならないクリーチャー世界に立ち入ったことを理由にキラに命を奪われそうになるが、ジョーの友達ということでキラはボルツの命を奪えなかった。 アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。『キングMAX』ではキャラクターデザインが変更され、スターMAX進化の能力を得ている。 キャップ 声 - 市川太一 ジョーのライバルの一人。「天国行こうぜ!!」が口癖。とても明るい性格。ギャップという双子の兄がいるが、兄はジョーがゼーロを倒した後デュエマでキャップに敗北し消滅した。 アニメ『キング』ではジョーと同学年という設定に改変された。 ゼーロジュニア 声 - 森田成一 ゼーロが消滅した後に誕生した、ゼーロの息子で、ジョーのライバルの一人。
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主要人物(バトルメンバー)
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「ファイナルファンタジーX」の記事における「主要人物(バトルメンバー)」の解説
本作には7人のプレイヤーキャラクター(バトルメンバー)が存在する。物語上では、召喚士ユウナとそれを守るガード衆の一行である。普通に進めれば当初のストーリー展開ではスフィア盤、武器のアビリティ、技が関係してキャラクターごとにバトルでの役割が決まっている。今作にて名前変更可能なキャラクターはティーダだけである。 ティーダ(Tidus) 声 - 森田成一、中村勇斗(幼年時) 本作の主人公。ブリッツボールチームのエースである少年。17歳。 ユウナ(Yuna) 声 - 青木麻由子 本作のヒロイン。召喚士であり、『シン』を倒す旅に出ている少女。17歳。 リュック(Rikku) 声 - 松本まりか アルベド族の少女。アニキの妹で、ユウナとは従姉妹同士となる。15歳。 ワッカ(Wakka) 声 - 中井和哉 ビサイド島のブリッツボールチーム「ビサイド・オーラカ」の選手兼コーチであり、ポジションはフォワード (FW)。23歳。一人称は「オレ」。5歳の頃からブリッツボールを始め、10歳でチームに入り、ストーリーのある場面まではチームの主将も務めていたが、召喚士となったユウナのガードに専念することを機に引退。過去にガードとしてズークに同行したが、一度ビサイドに戻り、後にユウナのガードとなった。 筋肉質でとがった赤毛の頭と青いバンダナが特徴。ユウナを妹のように大切に思っている。 「シン」に襲撃され、ビサイド島に流れ着いたティーダを助けた。亡き弟チャップに似ているためティーダと重ねているところもある。 明るく面倒見がいい性格。繊細な心の持ち主で、頑固であるが一方で周りに流されやすく優柔不断なところもある。唯一の肉親であった弟・チャップの死を引きずっている。 当初はエボンの教えを熱心に信じ、エボンの教えに反した機械を用いた戦闘で弟が死んだことも相俟って、機械を使うアルベド族を快く思っていなかった。しかしティーダやリュックとの出会い、そしてアルベド族に対するエボン教の理不尽な仕打ちを目の当たりにしたことで徐々に考えを改めるようになる。終盤にはアルベド族の族長であるシドに自らの非を謝罪する。 武器はブリッツボールで、遠くの敵も攻撃できる。七曜の武器は「ワールドチャンピオン」。普通に進めれば当初は命中率が高く回避率の高い飛行する敵を得意とする。オーバードライブ技は「スロット」。最初は属性攻撃を行うスロットのみで、ミニゲームのブリッツボールの賞品として連続攻撃、ステータス攻撃、属性とステータス複合のスロットが追加される。 永遠のナギ節が訪れた後、ルールーと結婚し、後に子供ができる。 ルールー(Lulu) 声 - 夏樹リオ ワッカの幼馴染である黒魔道士の女性。22歳。一人称は「私」。ユウナを妹のように大切に思っており、ガードとして彼女の旅に同行する。5歳のころに、両親は『シン』に襲われて死亡した。 冷静かつ豊富な経験と知識を持ち合わせているため、パーティ内の識者として一目置かれる存在である。恋人チャップが死んだ後、チャップの死を認めたがらず逃避するワッカに対してきつい言動が目立ったが、それは彼女自身もチャップの死を吹っ切れない弱さを抱えているため。旅の中でのワッカの変化やティーダの影響もあって、次第にチャップの死を乗り越えていく。 ユウナが召喚士の旅に出る前に、過去に2回召喚士のガードを務めたが、いずれも失敗しており、それもまた弱さの1つになっている。 手に持つ人形を生きたように動かし武器として使うが、原理は明らかにされていない。七曜の武器は「ナイトオブタマネギ」。普通に進めれば当初はMPが多く数多くの「黒魔法」を使用し物理攻撃が効きづらいある一つの属性に偏った敵を得意とする。オーバードライブ技は「コンバイン」。習得した黒魔法を右スティックを回した回数に応じて連続で仕掛ける。 永遠のナギ節が訪れた後、ワッカと結婚し、子供ができる。 キマリ=ロンゾ(Kimahri-Ronso) 声 - 長克巳 獣のような風貌を持つロンゾ族の青年。25歳。一人称はロンゾ族全員で自分の名前を言う。ブラスカのナギ節が始まった年にユウナをビサイド島に連れてきて以来、ユウナを傍で守り続けている。彼女が召喚士になった時もガードとして彼女の旅に同行する。アーロンとは旧来の知り合いである。 誇り高いロンゾの戦士で、自らが認めた者としか話そうとせず、ティーダとも最初は話そうとしなかったが、徐々にティーダのことを認め、口をきくようになる。ベベル宮脱出の際にシーモアと一人で戦おうとしたティーダに加勢したり、ガガゼト山での戦いでは逆に加勢されている。 エボン教の霊山を守るロンゾ族ではあるが柔軟な思想の持ち主で、迫害されているアルベド族を敵視しなかったり、必要があればあらゆる場面で掟を無視したりと、現実主義的な行動をとる。 ヒトからしてみれば大柄だが、ロンゾ族から見れば小柄な方である。ビランやエンケからは「小さいロンゾ」と小ばかにされている。 10年前、ロンゾ最強の闘士といわれたビランに対して負けを認めなかったために一族の象徴の誇りである角を折られてしまい、それを恥じて故郷ガガゼトを離れた過去を持つ。しかし中盤ではビランとその弟分エンケの二人とたった一人で戦い、勝利したことで態度を改められ同族として認められる。 永遠のナギ節が訪れた後、ロンゾ族の族長となる。 武器は槍。七曜の武器は「ロンギヌス」。当初のストーリー展開では武器に「貫通」が付いている事が多い。オーバードライブ技は「青魔法」。技「竜剣」によって吸収した青魔法を使用する。最強技は「サンシャイン」。 アーロン(Auron) 声 - 石川英郎 ティーダのザナルカンドでの知り合いの男性。35歳。一人称は「俺」。ティーダは彼に導かれてスピラに辿り着き、共にユウナのガードとなった。元々はスピラの人間で、歴史の真実やエボン教の闇の部分を知り尽くしているが、それらを直接口にすることはなく、ティーダ達自身にその真実を見極めさせようとしている。かつてティーダの父親ジェクトと共にユウナの父親ブラスカのガードを務め、シンを倒したことからスピラでは「伝説のガード」と呼ばれている。 元は寺院就きの僧兵で、現老師であるウェン=キノックとはその頃の親友。上司の薦めた縁談を断り出世街道を外れたことや、ブラスカの人柄に惚れ込んだことでブラスカのガードとなった。 実は死人。ブラスカの究極召喚発動後、シンを完全に消滅させることが出来なかった怒りから錯乱し、無謀にもユウナレスカに挑むが敗れる。なんとか一命を取り留めたがベベルの手前でキマリにユウナを託して息絶える。しかし、「息子を俺が守る。死んでも守ってやる」というジェクトとの約束を果たすため、死人になってスピラに留まり、『シン』に乗って夢のザナルカンドへ渡りティーダを見守り続けていた。 基本的に冷静沈着だが、それは過去の後悔から来るもので、根は友情を大切にする熱血漢である。10年前、ブラスカのガードをしていた頃はかなり青臭く、堅い性格で、自由奔放で軽い性格のジェクトに何かと突っかかって、逆にジェクトから「カタブツ(野郎)」と呼ばれることもあった。 ユウナと共に『シン』を完全に討ち果たし、10年間果たせなかったブラスカとの約束を果たす。そしてユウナの異界送りによって悔いなく消滅していった。続編『X-2』では、ラストバトルに声のみ登場している。 武器は巨大な太刀。七曜の武器は「正宗」。普通に進めれば当初は攻撃力があり、当初のストーリー展開では武器に基本的に「貫通」が付いているので硬い特性を持つ敵を得意とする。オーバードライブ技は「秘伝」。コマンド入力に成功すると技が強化される。各地にあるアーロン達の過去の旅の記録スフィアを入手すると技が増えていく。 『アルティマニア』の人気投票で1位を獲得した人気キャラクター。『キングダム ハーツII』にも登場する。
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主要人物(アニメ版)
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「デビルマンレディー」の記事における「主要人物(アニメ版)」の解説
不動ジュン 声 - 岩男潤子 アスカ 蘭 声 - 嶋村薫 HAの日本支部支部長。22歳。身長175cm、B型。日本人の父と米国人の母を持つハーフ。 長いストレートの金髪に碧眼、長身かつグラマラスな容姿は、仕事柄美女を見慣れているはずの和美がモデルと勘違いするほど。性格は冷静沈着でシニカル、高慢で、自分の弱さを表面に出すことは滅多になく、真意を図り難い人物である。やや難解な学術用語や抽象表現をよく使い、誰が相手でも変わらぬ態度と口調で接する。それは、ジュンや前田に対してはもちろん、はるかに年上である瀬田や、敵であるサトル、果ては米国大統領に対してすら崩されることはない。時間にうるさく、秒単位を口にする。日本を「自分の最も嫌いな人間が生まれた国」と称している。 原作での「ジュンとは異父姉妹」という設定はない。また、前田が入手した資料内で、その名の綴りが“Run Asuka”であることがわかるが、本作品の英語版(Devil Lady)での名前は"Lan Asuka"、イタリア語版では"Ran Asuka"となっている。 ジュンを自分の飼い犬であるかのように扱う。和美のことをジュンの「ペット」と表現したり、変身をためらったジュンに「2〜3発ぶち込んでも死にはしない」と銃口を向け脅すなど、その言動と行動は非常に高圧的でサディスティックである。また、物語後半ではベイツを実験体として拘禁した挙句、自らの肉欲を満たすための慰み物とするなど、そのエゴイスティックな性癖の対象は、ジュンに留まらない。ただ、やはりジュンのことは特別視しており、第1話でウルヴァーの攻撃によりジュンが瞬間的に生死不明となった際には大きく取り乱したり、その後もたびたび戦闘後の彼女を労わる振る舞いを見せるなどしている。しかしその様子も物語が進むにつれ徐々に変化し、謎が深まっていく。 実は、人類で唯一「オーキッド因子」と呼ばれる因子を保有しており、ビースト化することのない存在。女性であると同時に男性であり、普段は薬で男性の部分を抑えている。ジュンとの会話において、自身の運命を呪った=ジュンと同じく自分自身を愛せなかったこと、ジュンを初めて見た時から彼女に強い想いを、欲望を抱いていたことを告白している。 終盤で、日本におけるビースト関連の事件は、ビーストの増殖率と抑止力を測るべくアスカと米国により仕組まれたものであり、日本を壮大な実験場として選んだのも彼女であったこと、そして全ては、アスカが人類の究極の最終形態「ゴッドチャイルド」へと進化するための礎であったことが明かされる。 ゴッドチャイルドへの進化以前は、劇中明確に特殊能力を発揮する描写はないが、サトルのサイコキネシスに抵抗したり、小暮泉がビーストであることを見抜いている様子であったり、前田の銃撃が命中した様子であるにもかかわらず平然と起き上がったりと、常人との違いを見せている。 なお、漫画版『デビルマン』の飛鳥了とは、名前と容姿の相似とは裏腹に、その目的はむしろ正反対に近い。ゴッドチャイルド アスカ蘭の変身した姿。第1形態と第2形態(戦闘形態)がある。デビルマンやビーストと違い、第1形態で既にギガレディーと同等の巨体である。 アスカは自らが愛した「最後のビースト」たるジュンを屈服させ、インフェルノに落としたことで、ゴッドチャイルドへの進化を果たし、巨大な幻影となって世界各地の空に出現。地上に神の国を作り出そうとするが、アスカを自らの手で討つ決意をしたジュンとの激闘の末に消滅した。主な攻撃方法はいわゆる飛び道具で、相手を捕縛する帯状の光線や、天からの雷撃、キノコ雲を発生させるほどの破壊力を持つ光弾、マシンガンのように超高速での連発が可能でギガレディーの両腕をも切断した光の矢など、多彩かつ強力である。 なお、第1形態の意匠は漫画版『デビルマン』におけるサタン、第2形態は同作のシレーヌ、また雷による攻撃はアニメ版『デビルマン』最終話の敵である妖獣ゴッドのオマージュである[要出典]。 滝浦 和美(たきうら かずみ) 声 - 村井かずさ 読者モデル出身のモデルの卵で、18歳の女子高生。モデル事務所「オフィスフィーメ」所属。 ジュンのことを「ジュンちゃん」と呼び、姉のように慕う。また、ジュンはプロのモデルとして尊敬し憧れる存在でもあり、ジュンが仕事に対し無責任かつ卑屈な発言をした際には苦言を呈している。ジュンのような大人向けの仕事を早くしたいとしきりに発言したり、身長を気にしていたりと、本人は現状にあまり満足していないが、マネージャーに高校卒業後のモデルへの専念を打診されるなど、モデルとしての資質は十分にあるようである(なお、マネージャーの打診に対しては、大学進学を希望している旨を答えている)。 肝心な時に方向音痴になるが、それによりオーディション会場とその隣のビルを間違えたことで、ジュンとの最初の出会いを果たす。 なお、アスカからはジュンの“ペット”、サトルからは“恋人”と呼ばれている(これは単に2人が仲が良いからなのか、ジュンもしくは和美の深層にある欲望を見透かしての発言なのかは、明確な描写はない)。 サトルの差し向けたビーストたちに両親を殺害され、ビーストたちとジュンの戦いにより自宅も崩壊する。その後、ジュンのマンションに押しかけて強引に同居するようになる。反抗期ゆえか両親を煙たがっていたが、両親を一度に亡くしたショックは抑えきれず、ジュンとの会話において口とは裏腹に両親の死に涙した。ジュンに愛情を求めるも、深夜に頻繁に外出したり約束を反故にするなど不審なジュンの行動に困惑し、彼女とすれ違っていく。ある日、ジュンをおびき出すエサとしてサトルとガーディアンクロウに拉致され、彼女がデビルマンである事実を知る。が、同時にジュンが和美を守ろうと苦悩しつつ必死に戦い続けていたことを理解し、彼女への想いはより強く深いものへと変わっていった。その後サトルとクルセイダーズにまたも拉致され意図的に覚醒を促されたことで、自身もデビルマンとなり、戦いで倒れたジュンを救出する。あらためてジュンと向き合い、お互いへの想いを再確認したことで、彼女と共に生きていくことを願い、一緒に戦う決意を固める。だが、念願の2人での生活の再開が叶ったのも束の間、ナペリウスとの戦いで致命傷を負う。和美はジュンへの想いを口にしつつ、彼女の腕の中で息を引き取る。亡骸はジュンの手で2人がかつて同居していたマンションへ運ばれた後、2人が愛を確かめ合った思い出の海辺で、彼女に火葬された。その後、ジュンが堕ちたインフェルノで、亡者となってつかの間の再会を果たす。磔となったジュンが他の亡者たちから責められる中、和美だけはジュンを激励し、彼女の復活のきっかけを作った。戦いが終わり、世界に平和が訪れた後、ジュンは街中ですれ違った少女に和美の面影を見た。 『デビルマン』の牧村美樹をイメージして作られたオリジナルキャラクターであり、デザイナー西岡忍曰く「和美にカチューシャを付けると、美樹になる」。製作スタッフの思い入れの強いキャラクターでもあった。
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主要人物(群馬県立朋印高校59期生)
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「絶対正義」の記事における「主要人物(群馬県立朋印高校59期生)」の解説
高規範子(たかき のりこ)〈18 → 33 → 45〉 演 - 山口紗弥加(高校時代:白石聖) 本作の主人公。父親は農水省官僚。何よりも正しさを求める母親・幸恵(演 - 山口紗弥加)に育てられたが、ある日、友人とともに門限を破ったことを完膚なきまでに叱責されたことに腹を立て、家を飛び出す。 追いかけてきた母親と赤信号の交差点を挟んで対峙し、ルールを破れない母親の性格をなじるような言葉をかけたところ、母親が赤信号を無視して飛び出し、自動車にはねられ死んでしまう。 その事件をきっかけに、友人は不登校になり、元いた高校には通える状況ではなくなったため、友人とある約束をした上で、群馬県立朋印高校の三年D組に転校する。 以来、母親のように法律に基づく「正義」こそ最も重視すべきであるという性格に豹変し、周囲の人間を正しい道に導くと称して制裁を加えていく。 転入後に知り合った四人の友人を「家族」のように大切な存在として認識しており、高校卒業後は婿養子という形で啓介と結婚(政略結婚であるとみられる)し、律子をもうけるも、「夫は家族ではない」と認識しており、不倫現場を目撃しても涼しい顔でいた。 正義を振りかざすあまり、家族のように思っていた四人を追い詰めてしまい、麗香に崖から突き落とされ、遺体が見つからなかったものの10年近くもの間死んだものと思われていた。 その後、意識不明の状態で発見され、矢沢を殺した容疑で逮捕すべく保護されていたさなかに意識を取り戻し、半身不随ながらも病院から脱走。自分の正義が行き過ぎていたことを四人らに謝罪し、矢沢を殺害した容疑で逮捕される。 西山由美子(にしやま ゆみこ)〈18 → 33 → 38 → 45〉 演 - 美村里江(高校時代:桜田ひより) 三年D組の生徒。旧姓:吉田。準主人公のような存在。範子が転校してきた初日の通学途中、バスの車内で痴漢(演 - 若林秀敏)に遭うが、その瞬間を目撃した範子に犯人を捕まえてもらう。 その事件をきっかけに範子と知り合い、高校時代を通して特に仲がよかった。 定職につかずブラブラしているモラハラ夫・雅彦に愛想を尽かしており、その後離婚。 範子が崖から突き落とされた後、啓介の元愛人が啓介を殺害する現場を目撃する。 その後逮捕され、獄中での面会の際息子の淳史(演 - 宇都宮太良)に「結婚するからもう会いに来るな」「もし今度目の前に現れたら(殺す)」と絶縁を宣言される。 理穂・ウィリアムズ(りほ・ウィリアムズ)〈18 → 33 → 38 → 45〉 演 - 片瀬那奈(高校時代:小野莉奈) 三年D組の生徒。旧姓:三波。集金袋を盗んだ犯人と疑われたが、範子が現場周辺にいた生徒47人に聞き込みを行い、真犯人を突き止めてもらう。 日本の男に興味がないと周囲に漏らしており、高校卒業後はハーバード大学に進学し、その後ジョーイとともにインターナショナルスクールを設立する。 不妊に悩んでおり、何度も治療を受けるがうまくいかなかった。範子が崖から突き落とされた後に妊娠するも、出産直前に逮捕される。獄中でひなたを出産し、ジョーイに託す。 今村和樹(いまむら かずき)〈18 → 33 → 38 → 45〉 演 - 桜井ユキ(高校時代:小向なる) 三年D組の生徒。服装検査でスカート丈が短いことを風紀委員(演 - 飯村未侑)が気づかず見逃そうとしたところを範子に指摘され、卒業間近に制服を買い直す羽目になった他、反省文を食らってしまう。 しかし一方で、他クラスの風紀委員が仲のいい生徒の服装の乱れを黙認していたことが発覚し、三年D組だけが罰を受けずに済む。 高校卒業後はジャーナリストとなり、暴露本を出版するも、岡本瞳への強引な取材手法を範子に見抜かれ、裁判になってしまい、文学賞の受賞話が危うくなる。 範子が崖から突き落とされた後に裁判は取り下げられ、事件をモチーフにしたフィクション小説で文学賞を受賞するも、その後逮捕される。 石森麗香(いしもり れいか)〈18 → 33 → 38 → 45〉 演 - 田中みな実(高校時代:飯田祐真) 三年D組の生徒。高校在学中から芸能活動をしている。同年代の共演者と体の関係を持ち妊娠してしまったが、悪いことは何もしていないと範子に促され、中絶手術を受ける。 高校卒業後は女優となり、亮治と不倫関係にあったが、亮治の妻の死去後は内縁関係に近い形で交際を続けていた。 範子を崖から突き落とし、その後亮治にも捨てられ、逮捕される。
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主要人物(第一部)
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「余命 (小説)」の記事における「主要人物(第一部)」の解説
百田滴 - 水野美紀湘南清風総合病院の内科医。研修医になった途端に乳がんを患い右乳房を切除。その後良介と結婚して数年経て妊娠直後に、乳がんを再発する。 百田良介 - 永井大滴の夫。医大を卒業するも、カメラマンの道に進む。滴の代わりに家事をする主夫。 杉下直親 ‐ モロ師岡糖尿病患者。片霧竜二 保井きり子 - MEGUMI滴の同僚で湘南清風総合病院の小児科医。 置田龍太郎 - 長谷川朝晴滴の先輩で湘南清風総合病院の外科医。 吉野晃三 - 辰巳琢郎喫茶店「吉」のオーナー。妻・秀実と共に店を切り盛りし、滴の親代わり的な存在。 吉野秀実 - 木野花喫茶店「吉」のオーナー晃三の妻。夫と共に切り盛りをする、滴の親代わり的な存在。 小沼義男 - 徳井優湘南清風総合病院の事務長。 諸井正三 - 中村育二湘南清風総合病院の内科部長。 東堂弥生 - 犬山イヌコ湘南清風総合病院の産婦人科医。 戸田利恵 - 明星真由美 竜崎愛子 - 瀬戸カトリーヌ 大森光代 - 尾畑美依菜 金井浩子 - 藤嵜亜莉沙 百田路代 - 岩本多代新潟に住む良介の母。 安藤ミツ子 - 山本陽子大学病院にも見放されてしまった末期がん患者。元小学校教師。夫はすでに故人。 ドラマ版オリジナルキャラクター。
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主要人物(第二部)
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「余命 (小説)」の記事における「主要人物(第二部)」の解説
汐見ハナ - 平山あやシングルマザー。病院で清掃の仕事をしながら一人娘のサヤを育てる。 加地立平 - 和田聰宏 富沢貴之 - 南圭介 富沢茜 - 黒坂真美 大島文彦 - 増沢望 富沢佐智 - 水野久美 汐見通 - 河相我聞 置田龍太郎 - 長谷川朝晴第一部に引き続き登場。 第二部時点で湘南清風総合病院の外科部長。 汐見サヤ - 遠藤璃菜ハナの娘で小学生。明るく元気な女の子。 小沼義男 - 徳井優第一部に引き続き登場。 第二部時点でも湘南清風総合病院の事務長。 天樹さやか - 上野なつひ加地の婚約者。 才原晴美 - 平田敦子ハナの同僚のクリーンスタッフ。恰幅が良く、気さくな人柄。 井村美鈴 - ICONIQ 十 一(つなしはじめ) - 綿引勝彦サヤと仲がいい。 百田滴 - 水野美紀(第21話)第一部「余命」の主人公。元湘南清風総合病院の内科医。偶然、入水自殺を図ろうとした汐見ハナに声をかける。
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主要人物(第三部)
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「余命 (小説)」の記事における「主要人物(第三部)」の解説
百田瞬太 - 石黒英雄第一部の主人公・百田滴と百田良介夫妻の息子。 両親同様、医師になった。 三上志織 - 小泉麻耶患者。-片霧竜二 置田龍太郎 - 長谷川朝晴第一部・第二部から引き続き登場。 2013年の時点では院長に就任している。 東忠信 - 近藤芳正ガン患者。 高橋直紀 - 須田瑛斗小児科の患者。志織と親交がある。 西条美由紀 - 小沢真珠事務長。 木梨三千男 - 清水伸理学療法士。瞬太の同僚。 手塚麻子 - 石堂夏央看護師。 原口のぞみ - 土肥美緒看護師。 飯島悠人 - 大熊ひろたか医師。 河原崎公平 - 六角慎司外科部長。 吉岡悟 - 坂田利夫2013年時点での喫茶店「吉」のオーナー。 百田良介 - 永井大第一部・第二部から引き続き登場。 瞬太の父。妻の滴が死去した後、医師免許を習得(第一部・第20話)。現在は往診専門の巡回医「はるかぜ診療所」院長。 杉本恵 - 水野美紀(二役)滴と瓜二つの女性。脳腫瘍を患っている。 杉本淳 - 河村隆一恵の夫。交通事故を引き起こし、服役したのちは行方不明。 戸田利恵 - 明星真由美第一部に引き続き登場。 現在は「はるかぜ診療所」に看護師として勤務。 百田滴 - 水野美紀第一部・第二部に引き続き登場。 第一部「余命」の主人公。瞬太の母。元「湘南清風病院」の内科医。瞬太を妊娠後に乳がんが再発し、出産直後に病没した。 亀井大輔 - 遠藤雄弥内科医。瞬太の同僚。
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主要人物(しまっこさん)
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「バイプレイヤーズ」の記事における「主要人物(しまっこさん)」の解説
※ バイプレーヤーズの5人が演じている役については上記に簡易記載。 花崎志麻子 演 - 本田望結 ドラマの主人公ヒロイン。中学生。母と東京で生活をしていたが、ある事情から雄父ヶ島に移住してきた。 雄父ヶ島を守る“志麻神社”の巫女の末裔。島神様に認められ、精霊である“しまっこ”や島に宿る神々を見ることが出来るようになる。 大人に対しても物怖じせずに意見する勝気な面がある。 花崎礼子 / 礼子の精霊 演 - 吉田羊 志麻子の母親。もともと雄父ヶ島の出身で、若い頃は島の神社『志麻神社』の巫女をしていた。以前は“しまっこ”が見えていたが、その力は娘に受け継がれ、現在は見ることが出来ない。島の歴史や神々のことを志麻子に伝え、説いている。 天寿を全うし、島の精霊の一人として迎えられた礼子。今後も島と子供たちの成長を見守っていく。 岡山太郎 演 - 岡田将生 島の中学校教師。志麻子のクラス担任として生徒たちを暖かく指導する。「イケメン」であるが鈍臭い。 大城杉太郎 演 - 小日向文世 雄父ヶ島の雄父ヶ村村長。島に伝わる言い伝えなどを伝承する役割を担っており、伝統を重んじる頑なな性格。 遠田藤也 演 - 菅田俊 志麻神社の宮司。礼子の兄であり、志麻子の叔父。“しまっこ”を見ることは出来ない。 田中友樹 演 - 野間口徹 村議会議員。また島の教育委員会の長でもある。島の古めかしい考えを利用して、自身に利益をもたらすことを画策している。 松家重光 演 - 森下能幸 島の学校の校長。志麻子の亡き父親の親友。礼子と志麻子のことをいつも気遣っている。 光井賢二 演 - 甲本雅裕 村の図書館の館長で志麻子の母・礼子の元恋人。 アンナ 演 - 寺島しのぶ 祈祷師。不可思議な能力を有する志麻子を悪霊扱いして、島から出ていくよう促した。しかし実はアンナ自身が悪霊に取り憑かれていた。 猿山源 演 - でんでん 島の神社の宮大工。最近島に度々起きる災いを花咲母子のせいだとなじる島民の声に最初は賛同していたが、懸命にしまっこの言葉を伝えようとする志麻子に絆され、少しずつ心を開いていく。 鰐口房子 演 - 板谷由夏 雄父ヶ島の婦人会会長。礼子を“島の裏切り者”と考えており、対立している。 島マダム1 演 - 戸田菜穂 島の総菜店を営む。 島マダム2 演 - 峯村リエ 島の農家。 島マダム3 演 - ふせえり 島の漁業者。 島マダム4 演 - 馬渕英里何 島の食堂を営む。 島マダム5 演 - 大島蓉子 島の林業従事者。 島神様 演 - 役所広司 雄父ヶ島の神様。巫女の血をひく者だけが見ることが出来ると言われている。 しまっこ 演 - えなりかずき 島の精霊。座敷童子のような容貌をしている。善行を積む者のもとに現れ、幸せをもたらすと言われている。 島爺(しまじい) 演 - 平泉成 座敷童のように現れる島の老翁の神様。島神よりも年嵩だが、気まぐれで何をしでかすかわからない飄々とした神様。時には、島民に幸せを運んできてくれる。特に志麻子を気に入っており、揉め事に巻き込まれると助け舟を出すことも屡ある。 島犬様 演 - 里見浩太朗 犬の化身の精霊。人の命を繋ぎ、司る守護神。雄父ケ山に生息している。人間の言葉を理解しているが、自身は犬の鳴き声で呼応する。 こわもて店長 演 - 田中要次 雄父ヶ島で漁師食堂を営んでいる。厳つい表情、声が大きい。 常連客1 演 - 緋田康人 漁師食堂の常連客。チンピラ紛いの服装で凄味を効かせる話し方をする。 常連客2 演 - 大倉孝二 漁師食堂の常連客。 島オスカー 演 - 川口ゆりな・工藤綾乃・田中珠里 宮大工の弟子 演 - 滝藤賢一 神社の宮大工。猿山源の弟子。 花崎忍 演 - 渡辺いっけい 志麻子の父。海で遭難し行方不明になったと言われていた。
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主要人物(D.H学校所属)
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「グランドインテンション・アジャストメント」の記事における「主要人物(D.H学校所属)」の解説
ハーディン・グラッドファルソン 声:折原幸平 「D.H学校兵士養成科S-C所属」本作の主人公。ヴァルガとリアスの混血として生まれる。赤子だった彼は、戦争孤児としてリアスの友好国であったD.Hへ送られることになった。 ポジティブで明るい性格だが、戦争国の血を引いていた彼は、学校で馴染めず、理不尽ないじめを受けていた。 フォビン・バンファーネル 声:更科真都 「D.H学校医療研究科S-A所属」インテリだが、運動音痴のヘタレ。医療従事者であった両親の元に生まれるが、物心がつく前に両親と離れることになる。親の愛情を存分に受けられずに育 った彼は、父のような立派な医師になれば両親が帰ってくると信じ、寂しさから医師を目指すことを決意する。 フォレッグ・キーラ・ドルナ 声:岡松仗 「D.H学校兵士養成科S-B所属」ぶっきらぼうでクール、頭も冴える。尊敬する父がポリスだったため、武器(特に銃)に対するこだわりが強く、ミリタリーやサバイバルに関する知識も 少年時代に自然と身についた。フィナに対し、個人的な好意をほのかに抱いている。 フィナ・レクナーズ 声: 桜瀬尋 「D.H学校芸術学部S-A所属」首都ラインクレフト、有数の富豪であるレクナーズ家の令嬢で、非常に厳しい家系で生まれ育った。茶道・書道・剣道など、文武両道をたたき込まれ、生活に不自由をすることはなかったが、彼女の本心は自由を求めており、束縛される人生に苦悩を抱いていた。 グレイン・フォームレイン 声: 石川匠 「D.H学校兵士養成科S-C所属」D.Hの孤児でハーディンとは幼馴染。生まれながら難聴を持っており、それが原因でいじめを受けていた。ハーディンもまた、ヴァルガとリアスの混血であったことから、友人ができず、2人は自然と行動を共にする仲になった。 ターナス・ヴァーン 声: 田神悠宇 「D.H学校兵士養成科S-A所属」マイペースで天然だが、洞察力が鋭い。兵士養成科ではスパイや密偵などを学んでいた。双子の兄リックが、ヨハンに発砲される現場を目撃した彼は、島から抜け出た後も事件の真相を追う決意をする。
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主要人物(その他)
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「グランドインテンション・アジャストメント」の記事における「主要人物(その他)」の解説
ベイオス・ロックガルド 声:福西勝也 「カークザード防衛隊所属」お調子者だが頼れる兄貴分。首都ダクティの災害に巻き込まれ、足止めを食らっていたところに、ハーディン達と出会うことになる。彼は正義感からハーディン達を保護し、カークザード防衛隊に招き入れようと手を差し伸べた。 アルミア・セインティン 声:石黒千尋 「ヴァルガ軍サイヒュム部隊所属」不完全なサイヒュム化手術を受けた彼女は、手術が原因で支離滅裂な言動を繰り出すようになった。副作用を収めるため、マインドハートと呼ばれる精神安定剤を携帯しているが、彼女の症状は悪化する一方だった。 ザウス・エルバルド 声: 草摩そうすけ 「首都ザストン駆け出しのピアニスト」女好きでお調子者だが、意外と人情家。妹レイダはザストンで人気のあるピアニストだったが、ザストン港殺人事件により命を落としてしまう。復讐の鬼と化した彼は、犯人をつきとめるため、ハーディンに同行する。 エリー・リアルース 声:日向ともよ 「ザストン警察の元刑事」大らかで正直者。人情味のある性格だがずぼらな一面がしばしばある。婚約者であったジュノスもザストンの刑事だったが、ザストン港殺人事件に巻き込まれ命を落としてしまう。ザストンでハーディンと出会い、浮上した容疑者を追うため同行することになる。 ガラティア・ワイルベーダー 声:まつもとともみ 「カークザードジュニアハイスクール出身の少女」天真爛漫な性格で、時折ぶっ飛んだ発言をするが実は才女。イルマの講演を聞くため、カークザード国立会館へ向かっていたところ、反加武装勢力に捕まってしまい、人質になってしまう。 バスカ・レオフォード 声:野澤英義 「謎の私立探偵」豪快でお調子者な性格。女好きなセリフをよく口にするが、実は妻子持ち。普段は陽気だが、ふとした瞬間に鋭い眼光を向けることがある。一人息子はエリーの婚約者ジュノス。ザストン港殺人事件の真相を裏で追っているというが、真相は謎に包まれている。 グァン・ニー 声:白岩和真 「アルミルフィア大陸連盟捜査官」KRGV第三公安課所属。頭脳明晰のエリートだが、暇さえあれば三点倒立を行うなど、行動がいちいち奇怪。トレーニングオタクで、常に自分に課題を課したり、ヨガや瞑想、筋トレをしている。健康に対するうんちくを語りだすと周りが見えなくなるようだ。 カイザル・グロウフェイズ 声:小野大輔 「ケレノスの英雄」東西大戦争時にヴァルガ軍の捕虜となり、スパイとして使役されることになるが、事故をきっかけに姿をくらまし、ヴァルガから指名手配を受けていた。感情を表に出すことはめったにないが、祖国ケレノスに対する愛は強く、陰でケレノス再建のために献金をしていた。 レヴァンス・ロウツェン 声:大橋隆昌 「反カークザード武装勢力主犯」カークザードで破壊テロを起こし、立てこもり事件を起こした主犯格。しかし、その理由は仲間に対する差別の根絶であり、自分たちの抑圧解放を訴えるためだった。非常に義理堅く一本気。物腰は柔らかいが、自身の信条に反する人間に対しては敵意を剥き出しにする。 マッドヴェイン・ランパード 声:グーングニル 「強制収容施設囚人」冷酷で利己主義。スリや窃盗を生業に生活をしていたが、偶然すった相手がリアスの上層部で強制収容施設へといれられてしまう。同じく施設へとやってきたハーディンとの出会いが彼を徐々に人間味のある性格へと変えていく。 ナターシャ・ウェイフン 声:山崎由結 「リアスミッドナイトタウンの女性」表向きはリアスミッドタウンの娼婦。しかし、本業は亡命アテンドであり、隣国ヴァルガへの亡命を高額で持ち掛ける商売をしていた。裏路地で暴漢に襲われそうになるところをハーディンに助けてもらい、亡命を持ちかける。普段はバーも兼業しているが、お酒には弱い。 エリッサ・ラウメルス 声:ことり 「アルミルフィア大陸トレーダー」姉ミランダと共にトレーダーをしている。勝ち気な発言を稀にするが、筋金入りのドジで天然ボケ。頭をよくみせようと必死だが、言葉が間違っていることも多く、 姉ミランダから毒のあるツッコミをされることが多い。不注意で転ぶことが多いため、常に身体に絆創膏を貼っている。 ミランダ・ラウメルス 声:篠田有香 「アルミルフィア大陸トレーダー」妹エリッサと共にトレーダーをし、アルミルフィア大陸各地に医薬品を届ける仕事をしている。性格は腹黒で毒舌家のサディスト。妹エリッサとの口喧嘩(稀に 手を出す)は恒例。一見、意地悪な性格に見えるが、本人は感情表現が苦手なだけで、妹への愛情は非常に強い。 シュリクト・ゲレルフォン 声:外崎友亮 「ヴァルガ国東西安全保障担当補佐官」キザでニヒリスティックな42歳。年齢に相応しくない端正な顔立ちをしており、徹底した自己管理で健康を維持している。リアス国から亡命したハーディンを保護し共闘を持ち掛けるが、彼の行動の裏には常に意味深な理由が潜んでいる。 ユナ・カムイ 声:金村明日香 「神の島の巫女」3000年前、犠牲となり、世界滅亡の時パラマ・ドゥフカ・アルミルフィアを阻止した。彼女は神の家系に生まれ、常人には備わっていない第六感を備えていた。神の眼を持つものとして彼女は崇められたが、本人は特別視されるのを望んでいなかった。 ヨハン・アドカート 声:荘司哲也 「元ヴァルガ国の天才科学者」約30年前、ある事件を切っ掛けに彼はヴァルガと敵対関係にあった隣国リアスに研究資料を持ち出し逃亡。エラーワームと呼ばれる細菌兵器の技術をリアスに提供した。後世に名を刻み、自身の存在を、人々の記憶に永久的に植え付けることを野望としている。彼はリアスに亡命後、鬼哭島で新型のエラーワームウイルスの開発を推し進めていたが、それも来たるべきパラマ・ドゥフカ・アルミルフィアの救済者として語り継がれるのが、目的だったのだ。旧ヴァルガ研究所(現サイヒュム研究所)時代、功績を上司に奪われ激高した彼は、研究資料を持ち出し、敵対国家リアスへ裏切った。ヨハンは、力を欲していたメクルズと結託し、エラーワーム技術を細菌兵器に流用。やがて、細工された東西大戦争が引き起こる。 シュナイツ・ゼルテウス 声:相合谷由馬 「リアス軍グリムリーパー隊隊長」赤い髪がトレードマークで「赤毛の死神」の異名を持つ男。軍事訓練中に死亡したはずの男だが、ある手術によって息を吹き返す。その後、頭角を現し、一気にリアス軍のトップに上り詰めた。リアスから逃亡したハーディンを執拗につけ狙い、命を狙う。性格は残忍で暴力的。ネクロフィリアの気質があり、死体弄りやあばら骨を潰すなどの異様な癖を持っている。サイヒュム化手術の副作用により、残忍さが増し、生前よりも感情の起伏が激しくなった。時折、襲われる謎の頭痛に悩まされている。 バトロス・リタナード 声:冨田真 「元リアス研究員、非常勤の医者」元リアスの研究員(西科研)だったが、エラーワームの実験に恐怖を感じ、国外へ逃亡した。以後、身分を偽り医者として生活していたが、ハーディン達と関わ ったことで、自らが西科研にいたころの記憶が鮮明に蘇ることになる。非常勤の医者として各地を転々とする中、旧D.H市街地でハーディン達と再会する。ハーディンらの動向はメディアを通じて 認識しており、リアス国の報道が、着色されていることは、内部の事情に精通する彼はすぐに理解したそうだ。リアスの闇を明るみにするべく、ハーディンらと共に首都グレイシードへ向かう。 アルゴフ・ロンデルツ 声: IKKAN 「ザストン警察刑事」階級は警部。熱血刑事で責任感が強い。かつてのエリーの上司で、面倒見もよいがプライドが高く負けず嫌いな一面を持つ。首都ザストン巡回中、エリーとハーディンが接触しているところを発見し、ハーディンにコンタクトを取ってくる。 ジャウド・ヴァランダー 声:荻原秀樹 「黒龍会の帝王」ヴァルガ国の裏社会を牛耳る組織を牽引する男。自らを黒龍ジャウドと称している。数年前、壊滅した組織、双龍会を黒龍会として復活させた。ジャウドの目的は、自らが生まれ育ったヴァルガ国を力によって正しき道に牽引することである。戦争孤児だったジャウドは、貧しい生活を長年、強いられた。物心着く前に両親が戦死。少年ジャウドは、橋の下での生活を送ることになる。貧困に苦しんだジャウドは、やがてヴァルガ国に対して憎悪を抱くようになる。彼はヴァルガ革命を掲げ、黒龍会を結成するに至るのだった。 ???? 声:まーみ 「終焉の災厄を執行する化身」神を自称するが、その存在は謎に包まれている。人間とは別次元に存在しているため、直接、人とコミュニケーションを取ることはできず、触媒となる人物を通 して語り掛けてくる。蝶のような姿をしているが、真の姿は虚無であり、物体ですらない。
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主要人物(ストーリー)
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「セックス・アンド・ザ・シティ」の記事における「主要人物(ストーリー)」の解説
キャリー・ブラッドショー ミスタービッグやエイダンショーとの大恋愛や多数のデートを経て、シーズン5ではコラムをまとめた本を出版するなど恋愛遍歴と共にキャリアを重ねていく。恋愛至上主義者として、彼女が辿り着く先には誰がいるのかが最終話の焦点となる。 シャーロット・ヨーク シーズン3で出会った理想の王子様(だと思った)脳外科医、トレイ・マクドゥーガルと結婚する。すぐにでも子供が欲しいシャーロットはギャラリーをやめて専業主婦になるが、妊娠しにくい体であることが発覚。不妊治療についての考えでトレイと衝突し、すれ違いから離婚。シーズン6でトレイとの離婚調停を行った弁護士、ハリーと再婚。ユダヤ人のハリーと結婚するためユダヤ教に改宗までした。不妊症治療などで苦労した末に中国人の養子を迎え、その後自分の子も妊娠する。 ミランダ・ホッブス 以前つきあっていたスティーブの子供をアクシデントで妊娠し、一度は中絶を考えたが手術の直前で出産を決断する。シングルマザーで息子ブレイディ・ホッブスを出産し、仕事と子育ての両立に悩むがうまく立ち回るようになる。のちにスティーブと結婚。 サマンサ・ジョーンズ ワンナイトスタンド主義の彼女は自由なセックスを楽しみ、セックスの1時間後は男に目の前から立ち去ってほしいと願っている。自分のセックス観、恋愛観と同じと感じていたホテル王リチャードをいつしか愛していたが、プレイボーイの彼を疑い続けて疲れ切ってしまい「あなたより自分のことを愛している」と言って彼の元を去る。 セクシーなウェイターで俳優志望のスミスに軽い気持ちで近づいたサマンサは、セックスを楽しむだけの関係を続けていた。俳優として彼をプロデュースしていくうちに彼の純粋な人柄に魅かれていき、いつしか彼の存在が大きいものになっていく。シーズン6終盤で豊胸手術を受けようとして乳がんが発覚。
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主要人物(三人組)
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「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「主要人物(三人組)」の解説
ハリー・ポッター / ハリー・ジェームズ・ポッター 本作の主人公。11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮に入ることになる。赤ん坊のころヴォルデモートに命を狙われたが、歴史上唯一生き残り、ヴォルデモートを消滅させたことから「生き残った男の子」や「選ばれし者」と呼ばれる。額には、当時受けた呪いのためにできた稲妻型の傷がある。くしゃくしゃの黒髪と母譲りの緑の目が特徴で、丸い眼鏡を掛けている。 詳細は「ハリー・ポッター」を参照 ロン・ウィーズリー / ロナルド・ビリウス・ウィーズリー ハリーと同学年でグリフィンドール寮に入り、親友となる人物。魔法族のなかでも純血の家系であるウィーズリー家の六男。ムードメーカー的な存在だが、兄たちが全員優秀なためひけ目を感じている。 詳細は「ロン・ウィーズリー」を参照 ハーマイオニー・グレンジャー / ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー ハリーと同学年でグリフィンドール寮に入る、マグル(非魔法族)生まれの魔女。両親は歯医者。はじめはハリーやロンとそりが合わないが、のちに命を救われ親友となる。頭脳明晰で、ホグワーツでも学年一の秀才となる。 詳細は「ハーマイオニー・グレンジャー」を参照
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主要人物(新)
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「巨人の星 (アニメ)」の記事における「主要人物(新)」の解説
詳細は「巨人の星の登場人物一覧」を参照 星飛雄馬 巨人軍の危機にテスト生として再入団。代打専門選手から右投手として復活を果す。 伴宙太 飛雄馬の引退と共に中日を引退。現在は家業である伴重工業の専務であるが、飛雄馬のカムバックに協力する。 花形満 引退し、家業を継いで常務として働いていたが飛雄馬のカムバックに刺激され、ヤクルトにテスト生として入団。再び打倒飛雄馬に燃える。 花形明子 飛雄馬の姉で旧姓は「星」。現在は花形満夫人。 左門豊作 星の世代では大洋で唯一現役を継続していた。兄妹とは同居しているが、京子と結婚した。 星一徹 飛雄馬と明子の父。前作と比べ過激さは潜め丸い性格になっているが、野球の事になると鬼を魅せる片鱗を残している。飛雄馬に「大リーグボール養成ギブス・右投手用」を送り、援助した。意外に甘党でお汁粉なども食す。 ビル・サンダー 伴がアメリカから呼び寄せた飛雄馬の専属コーチ。後に阪神のコーチとなり敵となる。 長嶋茂雄 元飛雄馬のチームメイトの先輩で、本作の巨人軍監督。飛雄馬に期待する余り、厳しい要求もすることがある。 王貞治 前作でも共に戦ったチームメイトの先輩。四番で一塁手。右投手に転向した星がコントロールに苦しむのを見かねて、ザトペック投法(ノーワインドアップ投法)を伝授した。これは、実際に王が高校時代に投手をしていた時に使用している。 楠木(くすのき) 巨人のブルペン捕手。右投手として再起した星の面倒をみた。前作での伴宙太の様な役どころ。怪我により、野球生命を断たれた弟がいる。一度は実家の家業を継ぐために引退を決意したが、長嶋監督や飛雄馬の要請もあり現役を続行する事を決心した。 ロメオ・南条 ブラジル出身の日系人。ビル・サンダーの教え子でサンダーが去った後に阪神に入団し星の前に立ちはだかる。他のライバルと同じく、引き続き『新巨人の星II』にも登場する。走攻守揃ったアベレージ・ヒッター(高打率打者)であるが、ホームランを打つ描写も多い。
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主要人物(日本)
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「アラタカンガタリ〜革神語〜」の記事における「主要人物(日本)」の解説
アラタ 声 - 松岡禎丞 本作品の準主人公。秘女族の少年。15歳。首都に赴くが、秘女王交代の儀式にて十二神鞘の謀反を目撃してしまったために秘女王殺しの罪を着せられ、逃走中に革と入れ替わりに現代に迷い込んでしまう。周りには不思議な力でアラタが革に見えているため、日本では革の家族と暮らしている。革のことは「ヒノハラ」と呼んでいる。 革と同じく正義感が強く、理不尽なことに我慢がならないが、どちらかと言えば冷静で物静かな革に対し、活動的で他者の目を気にせず、やりたいことは我慢しない熱血漢で向こう見ずな性格である。 当初は自分の代わりに戦っている革の代わりをしていたが、六ノ鞘ハルナワが日本に来てからは、彼と戦いつつ、次の秘女王候補である実名を連れて天和国に戻る方法を探っている。 実は幼いころ、ハルナワによって両親を殺害された過去を持つ。これを聞いたアラタの思いに天通力の武器が反応してハルナワの劍神「縛囚」の縄を破る。リマスター版では実名が倒れると、もう片方の手首にも秘女族の紋様が浮かび上がり、護力(ゴリキ)が発動し縛囚の縄を破る。 左腕に縛囚の神意により縄のアザが巻きつかれていて、全身を完全に巻きつかれると消えてしまう。 織部 実名(おりべ イミナ) 本作の準ヒロイン。革の学校の女子生徒で高校1年生。空手ができる。コトハとよく似た容姿の美少女で、門脇に対しても動じることのない気の強さを持っている。一見普通の女子高生だが、存在が入れ替わった人物の本当の姿が見える、天和国と地球の世界が繋がった時にその異常に唯一気付くなど謎が多い。アラタに関わってからは興味本位で彼に絡んでくるようになる。次第に彼に惹かれるようになる。 正体は秘女族の娘で、秘女王キクリを凌ぐほどの天通力を発動する。ハルナワ曰く「15年前に殺し損ねた娘」で、その折に神開の森から日本に迷い込む。母親(ミクサの母)からは自分の子でないと距離を置かれていた。腕に秘女族の紋様が浮かび上がるときのみ天通力が発動する。 ハルナワ 声 - 石田彰 六ノ鞘の神鞘。左頬、全身に刺青が刻まれており、銀髪で外見年齢は15歳ぐらい。アラタと実名を狙っている。門脇と入れ替わりに日本に現れ、周囲から門脇と思われているため、門脇として学生生活を送っている。劍神の能力で必要な情報を得られるため、アラタと違って違和感なく日本に適応している。 冷血で残忍な言動がある一方、使命に忠実でムメイ1人が残り天和国と地球の大王になるために自らを顧みず使命を遂行してきている(リマスター版では双方の世界が淘汰される前に2人を消すと「あの方」に誓う)。 天和国ではヤマタの領主、警察の最高責任者に就きながら、秘女族の娘を根絶やしにするという使命もこなしていた。女として出生届を出された当時の幼いアラタも狙いその過程で彼をかばう両親にも手にかける。アラタにも魔手を伸ばすも男と知ると見逃したが、儀式で再会した後に入れ替わりに気づき、結果的に劍神「創世」に選ばれた革を天和国に連れて来る事態となったため後悔している。創世に対抗できる劍神「逐力」の鞘となりうる人間を天和国に呼び込むため、また15年前に日本に逃れた秘女族の娘を捜すために神開の森に入った。 日本に現れた後はアラタを狙い、秘女族の娘を捜す。一方、神鞘ヨルナミが革に降ったと知ると、「ゲーム」と称して鞘を1人降すたびに日本でも1人ずつ殺していくと宣言し、優に革の友達かどうかを聞いた上で消す(リマスター版では革の行動により秘女王が復活すること阻止するため)。神鞘クグラが降った後は革の妹である仍を狙うが、本来の標的である秘女族の娘が実名だと分かるとゲーム終了を宣言し、暗殺の標的を彼女に切り替える。なお、リマスター版では殺人などを「ゲーム」とする発言はない。 正体は、ムメイによって作られた最高傑作の「人形(ヒトガタ)」。優れた「戦闘能力」「任務遂行能力」「殺傷能力」「運動能力」「魅力」を持つ複数の死体と、ムメイが理想とする顔の持ち主であり処刑されたムナカタの息子ハルナワの頭からできている忠実なる十二神鞘である。生前は違う髪色をしていたが、ムナカタと再開した時には現在のハルナワと同じ髪色をしている。ムメイ達とは手に力を込めると盛り上がる文字を通して連絡をとっている。人間の扱いについてはムメイから教わっている。劍神:「縛囚(バクト)」 「身」を司る劍神。水引の装飾がある剣の形状でハルナワの爪と一体化している。使用する際は爪から縛囚を形成する(その時に爪が伸びる)。解放すると黒い縄が出現する。縄の先端部にある刃や伸ばした爪でも攻撃可能。 この縄に巻かれた相手は、全身を縛られ肉体を完全に包まれてこの世から消されるが、厳密には死ななず、刺青となりハルナワの体に刻まれ力となる。その時、彼は「取り入れた人間の苦痛」「それが刻まれる瞬間の苦痛」を受けるが、いつも何かが空っぽに感じている彼にとって、この「痛み」のみが「生きている」のかと実感させている。 また、伸ばした爪で触れた人物・物の記憶を読み取る、爪の一部を刺し込んだ相手を操る、または爪の破片を刺し込んだ相手に鬼化のきっかけを与える神意を持つ。アニメ版では門脇と入れ替わる瞬間に彼に「天和国での革に関する記憶」を付与した。
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主要人物(虚軸)
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「レジンキャストミルク」の記事における「主要人物(虚軸)」の解説
城島晶(きじま あきら) 【固定剤(リターダ)/全一(オールインワン)】 主人公。虚軸【全一】城島硝子の固定剤であり、その代償として、痛いという主観的な概念と、固定剤になる以前の感情記憶を喪失してしまっている。また、血液中にある不定量子回路によって硝子とダイレクトリンクが結ばれており、硝子との意思の疎通が可能である。 私立挟間学園の2年3組に所属。硝子と共に高校に通い、運動も勉強も平凡などこにでもいるような高校生を演じているが、実際には、日常生活で目立たないようにテストで平均点をとるために計算、導出し意図的に点数を調節できるほどの頭脳を持つ。父に寄生し、母を連れ去り、自分の日常を打ち砕いた虚軸【無限回廊】を憎悪し、どこまでも自分の日常を蹂躙しようとする彼の排除を目的に活動する。戦闘では固定剤として働き、【全一】で造りだした武器を振るう。味方の虚軸に指示を与え、知略を尽くすなど、司令官としても活躍を見せる。森町芹菜とは幼馴染であり彼女からは"あっちゃん"とよばれていた。彼女には好意を抱いていたが、硝子の固定剤となったためその感情すら知識でしか認識できなくなっている。 城島硝子(きじま しょうこ) 【全一(オールインワン)】 ヒロイン。形式名【全一】-オール・イン・ワン-。共生型の虚軸。機械人形、世界の終わりの執行者と称される。背は低く、長いピンクの髪と大きなリボンがポイント。固定剤は晶。晶とは彼の血液中にある不定量子回路でダイレクトリンクが結ばれており、同時に硝子の本体である裏面空間にある機械の情報・記憶が随時バックアップされている。硝子がいた世界では、硝子は少女の身体の中に入り込んだ機械の意識体であった。その出自から感情に不完全な部分があり、当初は感情の表現がほとんどできなかったものの、徐々に人間らしいものに改善されていく。単純な身体能力は常人程度。6年前から晶と一緒に暮らしており、周囲には晶とは従兄妹であると説明している。私立挟間学園の1年9組に所属。プリンが好物。火サスや土曜ワイドをよく視聴する。 柿原里緒(かきはる りお) 【有識分体(分裂病)】 形式名【有識分体】-分裂病-。共生型の固定剤。自身を3つまで分裂させることができる。虚軸は猫の小町。私立挟間学園の2年3組に所属。身長154cm、体重39Kg。小柄で痩せており、髪型はボブカット。いつも晶と屋上の給水塔の上で昼食をとる。通常の共生型の固定剤より虚軸本体との繋がりが強く、限定的ながら虚軸本体の能力を使うことができる。しかし同時に、味覚を喪失している、個性が存在しない【有識分体】の世界の影響で虚軸以外の人間を識別できないなど、代償として失ったものも大きい。ただし後者の欠落については、見方を変えれば虚軸によって欠如した心を識別出来る=敵と虚軸を識別出来るという利点になり、専ら敵性虚軸探しに利用される。小町(こまち) 柿原里緒の虚軸、【有識分体】-分裂病-。白毛で赤目の猫。単純戦闘であれば最強の虚軸で、無限に分裂することができる。ただし、猫ゆえに攻撃方法は噛み付きや引っ掻きを繰り返してダメージを蓄積させるという地味なものである。 舞鶴蜜(まいづる みつ) 【壊れた万華鏡(ディレイドカレイド)】 形式名【壊れた万華鏡】-ディレイドカレイド-。文字情報のみの世界そのものの虚軸。寄生型の虚軸。私立挟間学園の1年9組に所属。小学3年の時に両親が離婚するが、中学2年の時に親が再婚し、速見殊子の義妹にあたる。旧姓は速見。現在の母は殊子の実母(舞鶴智代)、父は蜜の実父、蜜の実母は殊子の義母になる。幼少時代は他人と接することが苦手であった。実母がよく華美な洋服、父はメルヘンの本を買い与えていたため、ゴシック系の洋服を着用することが多く、メルヘンの本を読むことが好き。また、父と義母の再婚後、インターネット閲覧中に虚軸に感染。その力を唯一の親友であった君子に向けてしまったことから義姉となっていた殊子に能力の使用の制限を受ける。性格は内気であった以前と変わって攻撃的なものになっている。その虚軸の性質上、嘘をつくことができず、巧妙な嘘に対しては嘘と見抜くことができない。また、挑発に乗りやすい。アルコールに弱く、酒乱。料理は全くできない。別保透との戦闘において、力の発動のためにその左腕を自ら切り落としたため、後に短刀を仕込んだ義手を装着している。【無限回廊】と城島夫妻との戦いにて、鏡の【全なる終わり】に【壊れた万華鏡】の99%を回収され、殊子と同じ「一度でも力を使えば消滅してしまう状態」となってしまう。その影響で、以前のような人見知りに戻ってしまった。最終的にはその「最後の一回」の力も使ってしまい、完全に人間に戻った。その後に【アンノウン】の力で左腕は元にもどった。 速見殊子(はやみ ことこ) 【目覚まし(ハラハラ)時計】 形式名【目覚まし時計】-ハラハラ時計-。寄生型の虚軸。3年1組。生徒会書記。現在の母は蜜の実母、父は殊子の実父(速見宗吾)。「可愛いもの」好きで、ことあるごとに硝子にキスをねだる。女性と付き合い、別れる度、自分に花の入れ墨を彫っている。軟体動物が苦手。城島鏡、津久見奏との戦いで【目覚まし時計】のほとんどを回収され、「一度でも力を使えば消滅してしまう状態」となり、最後の力の使い道に悩んでいた。しかし、【エデンの恍惚】鴛野在亜の襲撃にて蜜と共に直接対峙。その際、蜜を庇ってナイフで刺され、死亡。最期の瞬間、かつて自分が蜜にかけた【壊れた万華鏡】行使制限を解除した。彼女の死は、以後の戦いに臨む晶や蜜たちに大きな影響を与えた。また、修正力が働いたために、かつての恋人である姫や、義理の妹となった君子にもその存在を忘れ去られている。 佐伯ネア(さえき ねあ) 【アンノウン(ゆらゆら)】 形式名【アンノウン】-ゆらゆら-。寄生型の虚軸。挟間学園保健教師。残酷、自虐的な言動を見せ、その破綻した言動とは裏腹に血や傷口を見ると卒倒してしまう。しかし、蜜の超グログロ(本人談)な傷を見て若干克復した。あらゆる悲鳴の音源を集め、編集し『音楽』と称し聴くことを趣味とする。車はフランス車で、『音楽』をかけると暴走する。奇矯な振る舞いを取ってはいるが、彼女なりに仕事にやりがいを感じており、生徒のことも大事に思っている。
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