学級委員
作者増田修男
収載図書ショートショートの広場 13
出版社講談社
刊行年月2002.2
シリーズ名講談社文庫
学級委員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 10:27 UTC 版)
学級委員(がっきゅういいん、英: class officer)は、学校の学級(クラス)においてリーダー的な立場の役職に就いている生徒の事である。
学級委員の名称は各学校によって異なり、「クラス委員[1]」「クラス委員長」「級長[1]」「委員長」「学級長」「代表委員」「代議委員」「学級代表」「HR委員」「学級会長」「学年委員会」などとも呼ばれる。通常、学級ごとに1人から2人を選出し、共学の場合は男女1人ずつ選出する場合が多い。中には「学級委員長」「学級委員副長」というように職名を分ける学校もある。
日本
日本で学級制度が導入されたのは1885年(明治18年)で、級長制が導入された時期は厳密には必ずしも明らかではないが、明治20年代前半に大規模校で級長制が導入されるようになった[2]。多くの学校では学力品行をもとに級長と副級長を伝命して学級を統括させた[2]。しかし、級長制に代わって生徒らからの推薦や選挙で学級委員を選出することが多くなった[2]。
中国
中国では「班代表」や「班長」などと呼ばれるクラスの長が置かれている[1]。また、教科ごとに「数学科代表」や「語文科代表」といった係が置かれることもある[1]。また班長は、先生などと、毎年家庭訪問に行く際、無料で子供一人一人の出来ないところ、問題があるところなどを、先生の代わりに報告する。ことが多い
韓国
韓国では主にクラスの長が「班長」と呼ばれるが、「室長」や「会長」と呼ばれる場合もある。かつては主に「級長」と呼ばれていた。選出方法は日本とほぼ同じである。
脚注
学級委員
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「神戸市立星陵台中学校」の記事における「学級委員」の解説
評議、文化、体育、保健、整美、図書委員のことで、各学級男女1名ずつ、学期初めに委員が選出される。 毎月一回、学級委員会と専門委員会(評議員は学年評議会)が行われる。
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