追加戦士(ゴーオンウイングス)
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「パワーレンジャー・RPM」の記事における「追加戦士(ゴーオンウイングス)」の解説
ジェム / レンジャーオペレーターシリーズゴールド(ゴーオンゴールド) ジェマ / レンジャーオペレーターシリーズシルバー(ゴーオンシルバー) 双子のレンジャー。ドクターKと共にパワーレンジャーのテクノロジーを開発し、ヴェンジックスの攻撃からドクターKを守るために変身して出撃するが、爆発に巻き込まれ生死不明となっていた。後にドクターKと再会し、パワーレンジャーの一員になる。 二人とも作戦なしで無謀な攻撃をする癖があり、他のレンジャーは彼らの暴走を止めるのに苦労している。
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追加戦士
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「パワーレンジャー・メガフォース」の記事における「追加戦士」の解説
ロボナイト(ゴセイナイト) ゴセイによって地球を守るために生み出された戦士で、第1シーズンでの追加戦士。ライオンゾード(グランティオンヘッダー)に変形できる。 メッセンジャーとの戦いの際に、他のレンジャーのゴセイモーファーを修復するために力を使い果たし、戦いの後に行方をくらましてしまう。 第2シーズンの終盤でヴラックに洗脳されてしまい、パワーレンジャーと敵対するが、トロイの尽力で正気に戻る。その後、ヴラックに捕らわれたオライオンを救うために単身で海底基地に乗り込み、ヴラックによってオライオン諸共基地の破壊に巻き込まれるが自身の命と引き換えにオライオンに生命エネルギーを与えて彼を救う。その後、存命していたようでアルマダとの最後の戦いの際に登場している。 原作のゴセイナイトと比べて、会話や動作が機械的になっている。また、ゴセイナイトと同じように彼のレジェンダリー・レンジャーキーも存在している。 オライオン / シルバースーパーメガフォースレンジャー(ゴーカイシルバー) 第2シーズンでの追加戦士で、第7話から登場。銀色の装飾品を好んで身につけている。 元々はアンドレシアという惑星の鉱夫だったが、岩の中からモーファーと銀色のレンジャーキーを発掘し、そこから見えたヴィジョンでパワーレンジャーの存在を知った。入手した当初は変身しようと考えていなかったが、アンドレシアを訪れた艦隊によって友や家族などを失った際に、シルバーレンジャーに変身するようになった。その後は単独でアンドレシアでサバイバル生活を続けていたが、ある日アンドレシアを訪れた艦隊から戦艦「フリージョーカー」を1つ奪取して地球に来訪した。 一人で何十体ものXボーグを倒してしまうほどの戦闘力を持つが、レジェンダリーモードの変身は他のレンジャーたちに見せてもらうまで知らなかった。 原作とは違い、変身後に高速で移動することができる。 第8話のラストからはジュースバーで働いている。また、トロイたちが通っている学校で寝泊りしている。
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追加戦士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:07 UTC 版)
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の記事における「追加戦士」の解説
高尾 ノエル(たかお ノエル) 26歳。血液型はB型、好きな食べ物はエスカルゴ。 ルパンエックスとパトレンエックスに変身する、快盗にして国際特別警察機構フランス本部に所属する潜入捜査官。優雅かつ大仰な身振り手振りでフランス語を交えた軽妙な言動と愛嬌を感じさせるキャラクターで真意を悟らせず、ルパンレンジャー側には「僕も快盗さ」、パトレンジャー側には「僕は国際警察フランス本部の潜入捜査官だ」と語る。二つの顔を隠す素振りも見せず、1人で両方の立場からギャングラーと戦うスタイルで、両戦隊を戸惑わせる。 コグレやグッドストライカーと面識があり、ルパンレンジャーにはコグレからルパン家に仕える人間でルパンコレクションを人間でも扱うように調整する研究に携わったエンジニアであることが明かされている。一方、ヒルトップは彼がフランス本部から来た警察官としてのみ認識している。ただし、フランス本部から派遣された潜入捜査官であるため圭一郎たちとは命令系統が異なり、ルパンレンジャーの正体に関する質問については守秘義務を口実に開示を拒否している。彼もまた魁利たちと同様、大切な人を取り戻すために快盗になったと語っており、後に大切な人がアルセーヌであることが明らかとなる。 いくつかのVSビークルを改造し、VSチェンジャーの開発にも携わった。 ライモンの攻撃によりブルーダイヤルファイターのダイヤル部分が損傷を受けた際には、Xチェンジャーとスマホを併用して修復した。 快盗としての活動時は銀色のタキシードとシルクハット、戦力部隊としての活動時は白地にゴールドのラインが入った潜入捜査官用の制服をそれぞれ着用している。正体を隠していないため快盗の姿の際も基本的にマスクは着用していないが、裏オークションへの潜入時などには着用している。来日した際、自らがルパンエックスであると堂々と名乗り周囲の人々のスマートフォンを掠め取るというパフォーマンスを行ったことで圭一郎に逮捕されるが、ヒルトップによって素性が明かされ釈放される。先述の理由から双方から懐疑的な目を向けられており、パトレンジャーに味方であることを証明するためにあえてルパンレンジャーと対決した際は、ルパンレッドに手加減なしの攻撃を加えたことで、ルパンレンジャー(特に魁利)に「利用し合う間柄」というスタンスで見られて距離を置かれてしまう。そのため、料理を扱うプロである透真との囮捜査を経ても魁利からは多少の距離を置かれていたが、ライモンの金庫を命を張って解析し一緒にコレクションを取り戻したことで魁利に覚悟を理解され、快盗として認められる。 ライモンとの闘いで負った怪我をおして、ライモンの金庫を再び開錠しようとしてエラーがかかった際には冷静に分析を行い、補助装置を用いてステイタス・ゴールドのロックナンバーが6桁であることを見抜いた勘の鋭い面も持つ。また、話の裏を読むような性分や、策士的な一面も見せることもある。 自らの国際警察への歓迎会をビストロ・ジュレで自ら開く。 実験体の金庫を開けるため、圭一郎に協力を頼むが断られたため決闘を申し込み、勝利したことで協力させている。また、ゴーシュの持つ「世界を癒そう」のことを知っており、ルパンレンジャーに対してゴーシュが使おうとした際に慌ててルパンレンジャーに退却を促している。 サイレンストライカーをデストラに奪われた際、世界を癒そうを使用したゴーシュに自らが人間ではないことを知られ、その事実をゴーシュがルパンレンジャーに暴露したことで疑念を抱かれる。さらに、国際特別警察機構からギャングラーに情報を漏らしていると疑われ、悟から国際警察の機密情報に不正ログインしたのが自分であることを突き止められてしまい、快盗・警察両陣営からも孤立してしまうが、ギャングラー怪人ナリズマ・シボンズが悟に成りすましていたことが判明し、両陣営と和解した。 その正体は、異世界の住人の末裔で、祖先たちはルパンコレクションを作り出したものの約1000年前にギャングラーに襲われ人間界に逃亡し、散り散りとなっている。身寄りがなかったノエルは幼少期に路地裏で同じ異世界人であったアルセーヌに拾われ、彼から異世界の知識やコレクションを改造する方法を教わるが、ドグラニオにアルセーヌを殺されたため、彼のためにコレクションを揃えようとしていた。 ドグラニオとの決戦から1年後、魁利たちを金庫から解放させるためにコグレがスカウトした3人の大切な人たちを一時的に快盗として鍛えた。香村は、両戦隊を引っ掻き回すことからフランス語で混沌を意味する「カオ」を入れた名字である「高尾」か「中尾」で検討し、高い場所から物を見る立場であるため、「高尾」を選んだ。初期メンバーのネーミングでは議論となったが、仮名で付けていた「高尾」は触れられることなくそのまま採用されたという。 演じる元木聖也はアクロバットを得意としており、ノエルのアクションにも取り入れられている。第43話では、本格的なパルクールを行っており、元木もロケハンに参加し、GoProを胸に付けた状態で撮影が行われた。 香村は、ノエルのキャラクターについてミュージカルスターと称している。この要素はルパンレッドの性格設定の候補として挙がっていたが、シリアスな作風に合わず、主観的にドラマを描くことも難しくなるため採用されず、追加戦士の設定として転用された。メイン監督の杉原は「当初からアルセーヌと関わりがあることや本部から来たことが設定されていたが、『異世界人の血を引いている』という設定は後から決まっていった」と語っている。元木は、本人はエレガントに振る舞っているつもりだが周囲の感覚とはギャップが生じている「残念王子」と評している。演出側からは「本当の感情を表さない」「何を言っても嘘くさい」という点を注文しており、元木はあえてセリフの抑揚をつけずに喋るなどして本音を見せない人物像を表現している。 香村は、ノエルと各戦隊との関係性について、私情で動く快盗側はちゃんと信頼関係を築く必要があったが、職務で動く警察側はノエルを信頼できずとも目的のために協力するという違いが執筆するうちに明確になっていったと述べている。 ルパンエックス 高尾ノエルが快盗戦隊として変身する戦士。パーソナルカラーはシルバー。名乗りの口上は「孤高に煌めく快盗」。その他の口上としてルパンコレクションを回収する時の「ルパンコレクションはいただいたよ」と勝利時の「君の生涯に…アデュー!」がある。 ルパンエックスの快盗スーツはマントの代わりにルパンテクターをまとい、銀色と黒を基調とした江戸時代の泥棒を髣髴とさせるデザインとなっており、パワーと防御性に優れている。デザインは、警察の硬質なイメージであったプロテクターがデザインされている。また、ルパンエックス・パトレンエックスそれぞれに服の合わせ目を意識した左右非対称のラインを正面に入れることで、両戦隊へと変身できる共通性を持たせている。 スーツアクターを務めた伊藤茂騎は、ルパンレンジャーとの対比として防御力の高い鎧風のアクションとしている。 スーパールパンエックス 第38話から登場。ルパンエックスがサイレンアーマーを上半身に装着した強化形態。ルパンレンジャーがVSチェンジャーにサイレンストライカーをセットした後上部にひねり、ルパンエックスに向かってサイレンストライカーを射出することで変身する。 高い防御力や両肩にある2つの砲台が備わっており、そこから砲撃することが可能。必殺技はスーパースペリオルストライク。普段はスーパールパンエックス自らトリガーを引くが、第45話では、パトレン2号がスーパールパンエックスの背後に回ってトリガーを操作し、使用した。 パトレンエックス 高尾ノエルが警察戦隊として変身する戦士。パーソナルカラーはゴールド。名乗りの口上は「気高く輝く警察官」。その他の口上としてコレクションを押収するときの「ルパンコレクションを押収する」と勝利時の「君の生涯に…アデュー!」がある。 パトレンエックスの警察スーツは金色のパトレンコートを羽織った潜入捜査官らしいデザインとなっており、スピードと俊敏性に優れている。デザインは、身軽な動きの快盗のマントのイメージである布チックなデザインを入れている。 スーツアクターを務めた伊藤は、パトレンジャーとの対比としてアクロバットの多いアクションとしている。 スーパーパトレンエックス 最終話に登場。パトレンエックスがビクトリーアーマーを上半身に装着した強化形態で、この姿になったのは最終話のドグラニオ・ヤーブンとの決戦時のみ。パトレンジャーがVSチェンジャーにビクトリーストライカーをセットした後、上部のダイヤルを回して発動ダイヤルを入力した後、「ミラクルマスカレイズ!」のアナウンスと共に上部にひねり「スーパー快盗チェンジ!」のアナウンスと共にパトレンエックスに向かってビクトリーストライカーを射出することで変身する。その際、通常形態やルパンエックス時になかったマントが装着される。 近未来予測で相手の動きを数手先まで読むことができる。それに加え、自身のアクロバティックな動きによりスーパールパンレッド以上の高い機動性を得ている。パトレンジャーにダイヤルを回してもらえば超・警察ブーストとして必殺技を使用することが可能だが劇中では未使用。
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