海底とは? わかりやすく解説

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かい‐てい【海底】

読み方:かいてい

海の底

「海底」に似た言葉

ハイテイ【海底】

読み方:はいてい

《(中国語)》マージャンで、一回勝負の中で最後の牌(パイ)を引くこと。また、その引いた牌。


海底 ハイテイ 一翻役

一翻役
喰い下がりなし
一局最後の牌でツモってあがると一翻

海底 ハイテイ

役のひとつ。その局の最後ツモ牌ツモアガリした場合につく役。その牌がリンシャン牌だったときは除く。1翻役。

海底

作者瀬下耽

収載図書新青年ミステリ倶楽部―幻の探偵小説
出版社青樹社
刊行年月1986.7
シリーズ名BIG BOOKS


海底

作者柳谷郁子

収載図書夏子系譜
出版社三月書房
刊行年月2005.12


海底

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 06:21 UTC 版)

海底(かいてい)とは、の底のことである。より厳密には、海中の地殻やその上層の地面を指す。


  1. ^ 満田豊他著 『海のなんでも小事典』 講談社ブルーバックス 2008年3月20日第1版発行 ISBN 9784062575935
  2. ^ https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAIYO/iroiro/press_H14_tokachi_plan/tokachi_kouhou.html
  3. ^ https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170403/ 海底ごみの映像や画像を集めた「深海デブリデータベース」を公開 ~深海に沈むごみの情報を公開し、海洋環境に関する課題解決に貢献~(2017年4月3日プレスリリース)


「海底」の続きの解説一覧

海底

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:00 UTC 版)

大西洋」の記事における「海底」の解説

海洋底骨格となる構造は、アイスランドから南緯58度まで大西洋のほぼ中央部南北に約16000kmに渡って連なる大西洋中央海嶺である。なお、海嶺(海底にある山脈)の頂部平均水深は2700mである。地質時代プレート運動によって南北米大陸欧州アフリカ大陸分裂し大西洋海底が拡大していった。中央海嶺マントルからマグマ噴き出た場所である。太平洋比較すると、海嶺大西洋中央海嶺を除く)や海山発達乏しい。大西洋はほぼ大西洋中央海嶺働きだけで形成され大洋であり、このため両岸海岸線海嶺形成され分裂する前の形状残している。この海岸線類似は、アルフレート・ヴェーゲナー大陸移動説発想させ、プレートテクトニクス理論発達させる契機となった。 海底に泥や砂あるいは生物遺骸堆積しているのは、他の大洋同様だが、大西洋は他の大洋比べて水深の浅い場所が多い。大西洋沿岸部では河川などによって陸から運ばれ物質溜まって厚く堆積している。そして沖合遠洋)には、粒子の細かい赤色粘土軟泥プランクトン死骸など)が堆積している。こうした大西洋堆積物は、最大で約3300m堆積している。大西洋堆積物は、太平洋堆積物比べると非常に厚い。この理由としては、太平洋比べ大西洋狭く堆積物主な供給源である陸地からどこもあまり離れていないこと、太平洋比べて注ぎ込む大河が多い上に、河川流域面積広く河川侵食して運搬してきた大量土砂などが流れ込むこと、などが挙げられる大西洋流れ込む河川中でもっとも土砂流入量が多いのはアマゾン川で、年に14トン上の土砂大西洋運び込むまた、海底にはマンガン団塊のような自生金属鉱物見られるマンガン団塊大西洋深海部に広く分布するが、なかでも南大西洋に多い。

※この「海底」の解説は、「大西洋」の解説の一部です。
「海底」を含む「大西洋」の記事については、「大西洋」の概要を参照ください。


海底

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 09:19 UTC 版)

南極海」の記事における「海底」の解説

南極海の海底は、南極大陸大陸棚部分除けば、広い海盆によって取り巻かれている。南極半島から延びスコシア海嶺は南緯60度付近まで伸び、その東側には大西洋インド洋南極海盆が広がる。この海盆は文字通り大西洋南端中ほどからインド洋南端中央部まで広がっている。この海盆は北のケルゲレン諸島から延びるケルゲレン・ガウスベルグ海嶺によって終わる。この海嶺東側には東インド洋・南極海盆が広がるが、この海盆インド洋東部南端広がっている。北のニュージーランドから延びてくるマックォーリー・バレニー海嶺で、この海盆は終わる。マックォーリー・バレニー海嶺東側には太平洋・南極海嶺東西延びるが、この海嶺はやがてアムンゼン海の北付近でより北へ延びていき、かわって太平洋南極海盆が広がる。この海盆東端南極半島スコシア海嶺である。 南極海の海底には、陸地から流出した堆積物厚く堆積している。他大洋違い、この堆積物河川から流入したものではなく氷河から流入したのである南極大陸の厚い氷床から張り出した棚氷氷山となって南極海へと流れだすが、この氷山には氷床の下の大陸から削り出された石や砂が多量に含まれている。氷山南極海内にてほぼ溶けるが、この際氷山含まれていた石や砂も海中放出され、その下の海底へと堆積するのである氷山が筏の役割を果たすため、河川からの堆積物比べ氷山からの堆積物はより陸地から離れたところにまで到達する河川による堆積物は川を流れていく最中細粒化され細かい泥となって堆積するが、氷河ではそういった細粒化の働き小さいため、氷河からの堆積物は礫から細かい砂にいたるまでさまざまな大きさのものを含み均一化されていない点に特徴がある。この氷河堆積物地帯は、南極大陸をぐるりと取り囲んでおり、南極大陸からおよそ1000km沖合にまで厚く堆積し層をなしている。この氷河堆積物地帯北側には、珪藻起源とする軟泥が、やはり南極大陸取り巻くように分布している。他大洋違い南極海接す大陸南極大陸のみであり、南極大陸には流水がほぼ存在しないため、南極海流入する恒久河川存在しないまた、南極海沿岸のほとんどは氷におおわれているため、波による海岸浸食がほとんど存在しないことも特徴である。

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「海底」を含む「南極海」の記事については、「南極海」の概要を参照ください。

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海底

出典:『Wiktionary』 (2021/06/26 02:20 UTC 版)

名詞

かいてい

  1. 海の底

発音(?)

か↗いてー

関連語

翻訳


「海底」の例文・使い方・用例・文例

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