海食柱とは? わかりやすく解説

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かいしょく‐ちゅう【海食柱】

読み方:かいしょくちゅう

海食によって岩盤一部柱状残ったもの沿岸部にあり、その奇観から景勝地として知られるものが多い。米国ヘイスタックロック太平洋上のボールズピラミッド石川県見附島など。


海食柱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/06 08:36 UTC 版)

海食柱(かいしょくちゅう、Sea stack)とは、によって岩盤が侵食されて形成された、急峻な斜面を持つ(時には垂直に立ち上がっている)のような形状の、または、そのような地形である。ほとんどの海食柱は海岸の近くに存在する。海食柱は、ゆくゆくは侵食されて消滅してしまうので、海による侵食の過程の途中と見ることもできる。なお、海食柱を「海蝕柱」などと表記する場合もあるが、本項では「海食柱」という表記に統一する。






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