たてじょう‐かざん〔たてジヤウクワザン〕【×楯状火山】
楯状火山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/10 14:31 UTC 版)
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楯状火山[1](盾状火山[2]、たてじょうかざん、英: shield volcano)は、主に粘性率の小さい玄武岩質溶岩によって形成された、高さに比べて底面積(裾野)の広い火山[2]。地球上の大型火山の多くは楯状火山である。[要出典]
なお、カール・シュナイダーによる火山の形態的分類(1911年)でいうアスピーテに相当するとされ、日本では教科書などで採用されたこともあるが、シュナイダーの分類で説かれる火山の一般的生成順序は実際の火山の形成過程とは異なると指摘されアスピーテ等の用語は学術用語としては使われなくなった[3][4]。
特徴
ハワイ諸島やアイスランドなどホットスポットなどにみられる[2]。
一般的に盾状火山は複成火山であり、長期間に及ぶ活動で形成される。特殊な例として、アイスランドのスキャルドブレイズゥルは直径10キロメートル[5]、比高550メートル[5]、体積16立方キロメートル[5]の、9500年前[6]の一回の噴火でできた単成火山の盾状火山である[5]。
脚注
- ↑ 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2。
- 1 2 3 “地質調査総合センター研究資料集 No.486”. 産業技術総合研究所地質調査総合センター. p. 19. 2026年6月12日閲覧。
- ↑ “火山活動と人間生活をめぐって(URBAN KUBOTA NO.15)”. 国立国会図書館. p. 38. 2026年6月12日閲覧。
- ↑ “火山の形状と地形 アスピーテ・トロイデ・ベロニーテ・ホマーテ”. 日本火山学会. 2026年6月12日閲覧。
- 1 2 3 4 出典: 火山のかたち -群馬大学教育学部 早川由紀夫、2016年11月閲覧
- ↑ 出典: Prestahnukur - Smithsonian Institution: Global Volcanism Program、2016年11月閲覧
関連項目
外部リンク
- 火山のかたち -群馬大学教育学部 早川由紀夫
「楯状火山」の例文・使い方・用例・文例
- 楯状火山という火山
- 楯状火山のページへのリンク
