湿原とは? わかりやすく解説

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湿原

気候寒冷なところでは,池や沼に生えた水草枯れても,分解しないままに堆積します。やがて,底が浅くなる太陽光線もよく透るうになるので,水底根づく沈水植物繁殖活発になって,ますます底は浅くなります。この水草枯れた堆積物は,ついには池や沼を埋めてしまいます。そこに湿生植物生育を始めこの時期の湿原は低層湿原呼ばれてます。植物は,更に堆積続け,湿原をしだいに盛り上げていきます

湿原

作者石原郁子

収載図書月神祭
出版社光風出版
刊行年月1997.1


湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 01:23 UTC 版)

湿原(しつげん)とは、湿地: wetland)の一種で、淡水によって湿った草原を指す[1]。英語ではムーアmoor[2][3])またはボッグbog[3] )と訳される。


  1. ^ 矢部 2014, p. 11.
  2. ^ 文部省編『学術用語集 地理学編』日本学術振興会、1981年。ISBN 4-8181-8155-2
  3. ^ a b 文部省日本植物学会編『学術用語集 : 植物学編』丸善、1990年、増訂版。ISBN 4-621-03376-X
  4. ^ 矢部 2014, pp. 12–13.
  5. ^ a b 矢部 2014, p. 13.
  6. ^ 矢部 2014, p. 16.
  7. ^ 矢部 2014, p. 15.
  8. ^ 矢部 2014, p. 17.
  9. ^ 辻井 2013, p. 14.
  10. ^ a b c d 辻井 2013, p. 15.
  11. ^ a b c 辻井 2013, p. 17.
  12. ^ a b c d e f g 辻井 2013, p. 18.
  13. ^ 釧路湿原国立公園”. 環境省. 2011年8月18日閲覧。


「湿原」の続きの解説一覧

湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 00:12 UTC 版)

湿地」の記事における「湿原」の解説

湖沼などに土砂植物の枯死体が堆積したり、河川せき止められたりして成立したものである高層湿原低層湿原中間湿原等の種類がある。

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湿原 (The Bog)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:09 UTC 版)

マッドマックス 怒りのデス・ロード」の記事における「湿原 (The Bog)」の解説

四輪駆動車すら擱座する泥濘の湿原地帯

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湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:08 UTC 版)

八甲田山」の記事における「湿原」の解説

八甲田山には、名前の由来の通りたくさんの高地湿地があるので有名である八甲田山他の高山に対して景観上の特異性を持っているのは、この湿原群に負うところ大きい。 仙人仙人岱(せんにんたい)は酸ヶ湯温泉(@八甲田ビジターセンター)から大岳登る途中比較頂上近くにあり、「辰五郎水飲み場がある。またここはヒメワタスゲの分布南限となっていて、ヒナザクラアオノツガザクラモウセンゴケコバイケイソウなども生育している。木道もあるが、以前登山者による過度の踏みつけにより、荒廃激しく裸地化している所が多く、現在植生復活図られている。モリアオガエル、ヤマアオガエル、イモリなどの両生類多く見られる。 毛無岱毛無岱(けなしたい)は大岳から大岳鞍部避難小屋から別ルート酸ヶ湯温泉に下る途中にあり、上毛無岱・中毛無岱・下毛無岱の広大な湿地である。中毛無岱からの階段から望む下毛無岱の全景多くの登山者が足をとめ写真を撮る絶好ポイントとなっている。テラスがあり、そこで風景見ながら休憩するともできる田茂田茂萢(たもやち、東北地方で萢=谷地谷戸)は八甲田スキー場八甲田ロープウェイ登る田茂萢岳(標高1324m)頂上に広がる湿原で木道ヒョウタン(英語でgourdゴード)のように8の字になっているゴードラインを歩くことができる。晴れていれば赤倉岳・井戸岳・大岳眼前見えて、そこへ縦走する山道もあり、毛無岱へ抜ける道もある。ミツガシワチングルマヒナザクラエゾシオガマなどが見られる。特に7月下旬から8月中旬キンコウカ群生と、10月上旬草紅葉見事である山頂公園駅には売店トイレ食堂などが完備されている睡蓮睡蓮沼(すいれんぬま)は国道103号国道394号睡蓮バス停から階段登ったところにある沼で、アクセスはよい。入り口小さな木道があるが、沼をめぐる木道はない。睡蓮沼の名前は、沼に生えヒツジグサ由来する睡蓮沼を含んだ付近一帯湿地高田谷地といい、高田大岳西南部にある。観望デッキトイレ完備されている田代平湿原(田代萢)田代平(たしろたい)湿原は八甲田温泉近くにある湿原。青森市天然記念物選ばれている。他の湿原と比較して標高が低いので趣が異なっている。ここに生育するのは、他の沼地生育するヒツジグサ違い開拓民持ち込んだものがそのまま定着した温帯性スイレンである。八甲田温泉から湿原に入ることができ、湿原の端には青い鳥居が立つ龍神沼がある。湿原内の道路1周およそ1時間程度である。6月中旬にはワタスゲの穂が満開となり一面の海のようになる。同じ頃レンゲツツジヒメシャクナゲツルコケモモ見ることができる6月下旬にはニッコウキスゲ7月にはキンコウカカキランモウセンゴケ、ムラサキミミカキグサ、タヌキモ、タチギボウシ、ネジバナなどを見ることができる8月下旬にはウメバチソウサワギキョウナガボノシロワレモコウタチアザミが咲く頃には秋の気配漂ってくる。 地獄酸ヶ湯温泉付近地獄沼東部にある湿原。 赤水酸ヶ湯温泉付近赤水の上流部で地獄萢の南部にある湿原。 谷地湿原谷地温泉東部にある湿原。谷地湿原そのものには立ち入りできないが、谷地温泉手前展望台付近国道傍らから湿原植物見ることができる横沼逆川岳南側横沼西に続く湿原。 逆川萢駒ヶ峰、櫛ヶ峯北側逆川上流一帯の湿原の総称矢櫃萢(矢櫃湿原)猿倉温泉から通称旧道をたどり、矢櫃手前にある小湿原。ワタスゲチングルマキンコウカなどが目立つ。 一ノ沢分岐湿地帯旧道乗鞍岳への登山道との分岐地点にある湿地帯シナノキンバイハクサンチドリコバイケイソウイワイチョウなどが咲く。 黄瀬沼分岐の湿原(地獄峠)旧道黄瀬沼分岐地点にある湿原。旧道から南に分岐する直ぐに池塘点在する湿原がある。このほか一ノ沢分岐から地獄峠の間に多くの小湿原が点在する黄瀬萢(黄瀬田形萢)旧道櫛ヶ峯登山道との分岐地点付近にある湿原。年によってはヒナザクラ群生するチングルマヒツジグサニッコウキスゲコバイケイソウミズバショウツルコケモモヒメシャクナゲミズギクカワズスゲヤチスゲワタスゲキンコウカウメバチソウ、ウラジロレンゲツツジ、イワカガミショウジョウバカマイワイチョウヒナザクラシラネニンジン見られる旧道脇にオオタカネバラが咲く。湿原中央部にあるやや大きな池塘にはヒツジグサミツガシワ北八甲田にはないネムロコウホネが花を咲かせ水際にはタニギキョウ生えている。この池塘近くに生えているヒノキアスナロは、藩政時代放牧目印として植えられたものではないと言われていて論議になっていたが、自生のものと結論づけられた。 黄瀬沼乗鞍岳南腹の黄瀬沼付近の湿原。ウサギギクワタスゲ群生見られるコバイケイソウトウゲブキツルコケモモなども咲く。黄瀬沼湖畔は湿原となっており、木道南端まで移動することができる。 袖ヶ谷地(ソデカ萢)御鼻部山山頂近くにある鼻部口から入山し、北に2時間ほど旧道歩いた所にある湿原。道の左右に湿原が広がっており、ミズギクやタチギボウシ、サワギキョウなどが咲く。標高は860m程度である。袖ヶ谷地西側湿原を突っ切って踏み跡をたどり、漕いで西へ行くこと5分ぐらいのところにソデカのがある。神社杉木立思わせるような太い群落がある。通常この地区の育成できる限界標高700m程度なので、各種の研究所調査研究が行われている。藩政時代放牧目印として植えられたものとも言われている前谷地袖ヶ谷地からさらに北に30分ほど歩いた所にある湿原。ここまで明瞭な道が続いている植生は袖ヶ谷地似ている大谷地大田代前谷地から北に50程度歩いた所にある広大な湿原。滝ノ又沢と黄瀬川との中間にあり、黄瀬萢の南に広がっているキンコウカ群生見られるほか、チングルマモウセンゴケ、タチギボウシなどが生育している。大谷地過ぎて北に行くと、枯木沼がある。枯木沼は道路工事によって小沢せき止められてできたもので、元々湿地だったため周囲にはフイリミズバショウが生えている。フイリミズバショウはここから黄瀬萢まで分布している。

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湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 07:42 UTC 版)

六呂師高原」の記事における「湿原」の解説

台地凹地には湧き水雨水たまってできた低層湿原池ケ原湿原(標高600m)と妻平湿原(標高510m)がある。

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湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 05:04 UTC 版)

カヤの平」の記事における「湿原」の解説

カヤの平には複数湿地点在し、その総面積は22.88haに及ぶ。かつての時代における湿地帯分布範囲現在のそれよりも遥かに広い範囲亘っていたが、その範囲年々狭まり現在の広さは、明治大正時代比べ11.38ha少ない約3分の2にまで縮小している。 北ドブ湿原は、本高原北部の標高約1,550mに位置する約7haの高層湿原で、多くの湿生植物確認されている。7月中旬下旬に湿原一帯を覆うニッコウキスゲをはじめサワランタテヤマリンドウハクサンチドリジャコウソウワタスゲヒオウギアヤメトキソウヤナギランイワショウブアサヒランミズギク等のさまざまな高山植物や、アオモリミズゴケ、モウセンゴケ、ヒメミズゴケ、ワタミズゴケ、ごくわずかながらウロコミズゴケ、ユガミミズゴケなどの湿生植物観察できる。特に分布南限に当たるチシマウスバスミレオオバタチツボスミレ2種生育しており、植物地理学きわめて重要である北ドブ湿原周辺イヌワシ生息地でもあり、環境省希少な高層湿原とともに自然環境保全するために、2001年に「生物多様性観点から重要度の高い湿地(重要湿地)」に指定した。更に2019年には、主にスノーモービル対象として乗り入れ規制区域とした。 南ドブ湿原は、カヤの平中央部標高約1,420mに位置する0.5haの湿原でブナナラ等の落葉広葉樹林良好な風致構成している。北ドブ湿原に比べ土壌肥沃で、5月下旬にはミズバショウリュウキンカ見頃迎え、夏はヤナギなどの低木等で覆われる付近高まった所ではオクチョウジザクラ多く見られる近傍には野営場(キャンプ場)、牧場などがあり、牧場跡地小さ凹地にはエゾノミツモトソウエゾエンゴサクギョウジャニンニク有毒植物でもあるコバイケイソウ等も見られる

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湿原

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 03:59 UTC 版)

志賀高原」の記事における「湿原」の解説

四十八池湿原、田ノ原湿原、高天ヶ原一ノ瀬湿原、焼額山湿原、北ドブ湿原カヤの平)、一沼などが、「志賀高原周辺湿原群」として環境省から「生物多様性観点から重要度の高い湿地(略称「重要湿地」)」に選定されている。 四十八池湿原しじゅうはちいけしつげん四十八池志賀山と鉢山の間、標高1880メートル位置する一つまとまったではなく湿地に池が点在する地域を指す。実際には60ほどの池があり、天候などにより増減する高天ヶ原一ノ瀬湿原(たかまがはら・いちのせしつげん) 田ノ原湿原(たのはらしつげん長池湿原(ながいけしつげん日影湿原(ひかげしつげん前山湿原(まえやましつげん焼額山湿原(やけびたいやましつげん) 北ドブ湿原(きたドブしつげん

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湿原

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:37 UTC 版)

名詞

湿 (しつげん)

  1. 淡水により湿った草原湿地一種

「湿原」の例文・使い方・用例・文例

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