がん‐せき【岩石】
岩石
岩石
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岩石(がんせき[1])とは、世間一般には、岩や石のこと[2]。石の巨大なもの、特に無加工で表面がごつごつしたものを岩(いわ)と呼び、巌[注 1]、磐とも書く[4]。
注釈
出典
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岩石
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「キングコング2 怒りのメガトンパンチ」の記事における「岩石」の解説
ワールド7に登場。四方からバウンドしながら迫ってくる巨岩で、無制限に出現する。大きいが一撃で倒せる。
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岩石
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ヨセミテの地形のほとんどは、シエラネバダ・バソリス(バソリスとは、地中深くで従来の岩石に貫入した火成岩の大きな塊をいう)の花崗岩からできている。その他5%(主に公園の東端、ダナ山近く)は、変成作用を受けた火山岩と堆積岩でできている。これらの岩石は「ルーフ・ペンダント」と呼ばれるが、それは花崗岩の上に乗った屋根のような状態を示すからである。 隆起によって形成された岩石の節理(割れ目)に浸食作用が働くことによって、現在の渓谷、ドームなどの地形が生み出された。節理が生じる間隔は、花崗岩及び花崗閃緑岩に含まれる二酸化ケイ素(シリカ)の量による。二酸化ケイ素の含有量が多いほど、岩石の強度は増し、節理の間隔は広くなる。 ワシントン・コラムやロスト・アローのような岩柱は、節理が交差して生まれる。こうした岩石の節理に対する浸食作用の中でも、この数百万年の間で最も大きかったのが、アルプス型の氷河によるものであった。それまで河川によってV字型に削られていた谷は、氷河によってU字型の渓谷になった(ヨセミテ渓谷やヘッチ・ヘッチー渓谷がそれに当たる)。また、節理どうしの間隔が広い花崗岩に、剥離作用(深成岩の結晶が表面で膨張する傾向によって生じる)が加わることによって、現在のハーフドームやノースドームといったドーム地形、ロイヤル・アーチのようなアーチ地形が生まれた。
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岩石
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岩石
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「南アルプス (ヨーロッパ)」の記事における「岩石」の解説
南アルプスはアドリアプレート(英語版)の一部であり、アドリアプレートの岩盤によって構成されている。主に中生代の堆積岩であり、その大部分が石灰岩である。
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岩石
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フリント (Flint) - 岩石の一種。チャートの一種である。燧石を参照。 フリント (Flint) - 英語で火打石または発火石のこと。ただし、現代では、火打石の意味ではあまり使われず、ガスライター、オイルライター用の発火石の意味で使われる。火打石を参照。
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岩石
「岩石」の例文・使い方・用例・文例
- 岩石は流れる水の中ですり減る。
- 彼らは海底の岩石を調べるためにコア掘りを行った。
- この板状の固い岩石の層をプレートと呼ぶ。
- 風雨にさらされた岩石。
- 岩石や鉱物はいろいろな面で私たちに有益である。
- 岩石を砕いて粉にする.
- 岩石の標本における金の含有量の測定.
- 岩石の見本を月から採集してきた.
- ロックガーデン, 岩石園.
- 岩石が山からごろごろすごい勢いで転がり落ちるのを見た.
- 金は特定の岩石にのみ発見される.
- 1億年前の岩石.
- 土台は岩石の上にすえられている.
- 岩石の多い海岸.
- 月の石は地球上のどんな岩石ともまったく違ったものであることがわかった.
- (岩石などが)ボロボロ崩れる
- 粘土質の岩石
- 多層の岩石
- 私たちは影の多い入り江の中の岩石の上に座った
- 火成の岩石…この力でぴったりと密着している‐L.V.ビルソン
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