広辞苑
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『広辞苑』(こうじえん)は、岩波書店が発行している中型の日本語国語辞典。編著者・新村出、新村猛。
- ^ 岡茂雄 「『広辞苑』の生れるまで」『本屋風情』平凡社、1974年。
- ^ “逆引き広辞苑 第五版対応” (日本語). 岩波書店. 2010年12月22日閲覧。
- ^ 岩波書店、『広辞苑第7版』来年1月12日に発売へ、文化通信、2017年10月25日。
- ^ a b c 広辞苑10年ぶり改訂 【LGBT】【ブラック企業】【がっつり】…など1万項目、東京新聞、2017年10月25日 朝刊。
- ^ a b c d 「広辞苑 販促の妙 駅に全長14メートルポスター ユニクロとコラボ」『日経産業新聞』2009年6月18日付、7頁。
- ^ 「広辞苑」全23万語がポスターに-渋谷駅にユニーク広告、シブヤ経済新聞、2007年12月28日。
- ^ ユニクロが、『広辞苑』の面白さをTシャツに表現した『広辞苑』Tシャツをデザインしました、ユニクロ、2007年10月23日。
- ^ 『広辞苑 第七版』 - 岩波書店
- ^ 『広辞苑 第七版』特設サイトオープン - 岩波書店
- ^ 『広辞苑第七版』2018年1月12日発売(@Kojien7)さん (@Kojien7) - Twitter
- ^ “国語辞典に載ることば” (日本語). ことばおじさんの気になることば. NHK (2010年11月24日). 2010年12月22日閲覧。
- ^ “第30回 [前編]『広辞苑』とデジタル辞書 〜第六版刊行の舞台裏” (日本語). 連載Front Edge. KDDI (2008年5月28日). 2008年10月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年10月27日閲覧。
- ^ 同様の事例で、以前から存在する語句でありながら、法律の成立・施工により語彙を改められた「少子」などがある。
- ^ “あの『広辞苑 第六版』はこうして作られた! 後編” (日本語). - Just MyShop -. ジャストシステム (2008年). 2011年11月4日閲覧。
- ^ ただし、1954年(昭和29年)初公開の「ゴジラ」は第五版で既に追加されている。また、第六版では1983年(昭和58年)放映の「おしん」なども追加された。
- ^ 「広辞苑」第7版を引いてみた」
- ^ 【ん坊】[接尾](多くの動詞の連用形に付く)そういう性質・特色をもつ人や事物。「んぼ」とも。「暴れ−」「食いし−」「赤−」「さくら−」
- ^ 広辞苑、こんなとこも変わってた 校閲記者の視点でチェックしました
- ^ 井上ひさし『ベストセラーの戦後史 1』p.129-141
- ^ a b 谷沢 永一, 渡部 昇一『広辞苑の嘘』光文社 2001年 ISBN 9784334973186
- ^ 新井佐和子「『広辞苑』が載せた『朝鮮人強制連行』のウソ」『正論』1998年5月号、産経新聞社。
- ^ 水野靖夫 『「広辞苑」の罠 歪められた近現代史』 祥伝社新書 350 ISBN 978-4396113506、85-86p。
- ^ 広辞苑 誤記60年 那智黒石三重産を「和歌山産」に 東京新聞 2013年8月27日
- ^ 岩波書店HP 謹告
- ^ 岩波書店 「『広辞苑第六版』お詫びと訂正」
- ^ 「広辞苑の「横隔膜ヘルニア」の項目に記述ミス―長井の男性が指摘、第2刷から訂正へ」『山形新聞』2008年1月31日
- ^ 広辞苑に書かれた「フェミニズム」を変えてほしい。 彼女たちが立ち上がった理由
- ^ 岩波・広辞苑の「フェミニズム」「フェミニスト」の説明文が変わります
- ^ 新広辞苑、誤り相次ぎ指摘=修正、ネットに追い付かず:時事ドットコム
- ^ “「広辞苑」新版またもや誤りが指摘 ネットでは「ちゃんとウィキペディアで確認した?」” (日本語). J-CAST ニュース (2018年1月19日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ “「LGBT」の説明、修正検討 岩波書店の広辞苑第7版”. 産経新聞. (2018年1月15日) 2019年3月7日閲覧。
- ^ “広辞苑、「しまなみ海道」説明に誤り 経由地の島名を取り違え 改訂の追加項目”. 産経新聞. (2018年1月18日) 2019年3月7日閲覧。
- ^ 2018年1月20日中日新聞朝刊32面
- ^ “「広辞苑」に相次ぐミス指摘 “国民的辞書”揺らぐ信頼”. 産経新聞. (2018年1月26日) 2019年3月7日閲覧。
- ^ 「広辞苑」新版またもや誤りが指摘 ネットでは「ちゃんとウィキペディアで確認した?」
- ^ “岩波書店「広辞苑」の台湾に関わる誤記に関して” (プレスリリース), 台北駐日経済文化代表処, (2017年12月13日) 2019年3月4日閲覧。
- ^ “台湾側、「広辞苑」の修正要求 「中華人民共和国の省」との記載「誤り」”. 産経新聞. (2017年12月16日) 2019年3月4日閲覧。
- ^ “「台湾省」記載で対立 台湾「修正を」/中国「領土の一部だ」 最新版でも現状のまま”. 毎日新聞(東京夕刊). (2017年12月21日) 2019年3月4日閲覧。
- ^ “岩波書店、広辞苑の台湾表記「誤りではない」 台湾側は「遺憾」表明”. 産経新聞. (2017年12月23日) 2019年3月4日閲覧。
- ^ “国語辞典の差、韓日の知力差”. 朝鮮日報 (2018年4月8日). 2018年4月7日閲覧。
- ^ “「広辞苑」売り上げ好調 東大・京大でもベスト10入り”. J-cast News (2009年3月31日). 2018年4月7日閲覧。
- ^ ただし「電子広辞苑 誕生物語 (吉田安孝/坪倉 孝) 」によれば富士通のワープロ「オアシス100GX」専用であった
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