流紋岩とは? わかりやすく解説

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りゅうもん‐がん〔リウモン‐〕【流紋岩】

読み方:りゅうもんがん

火山岩の一。細粒斑状ないしガラス質の白または灰色岩石斑晶として石英カリ長石少量斜長石黒雲母(くろうんも)などを含む。流理構造を示すこともある。石英粗面岩

流紋岩の画像

流紋岩(ryolite)

石英粗面岩ともいう。

花崗岩に近い化学成分および鉱物成分を持つ噴出岩で、一般にハリ質の石基中に長石石英および有色鉱物の小はん晶をもつのが普通である。主として溶岩流時には岩脈として現われる

緻密堅硬なものは砕石として使われる

流紋岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 00:21 UTC 版)

流紋岩(りゅうもんがん、英語: rhyolite)は、火山岩の一種。花崗岩深成岩)と同等である成分の火山岩である。




「流紋岩」の続きの解説一覧

流紋岩

出典:『Wiktionary』 (2018/04/28 14:31 UTC 版)

名詞

りゅうもんがん

  1. ケイ酸分に富む火山岩一種深成岩花崗岩対応する化学組成をしている。石英アルカリ長石斜長石黒雲母などが含まれる

語源

マグマ流れた後の模様から命名

翻訳

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