パーライトとは?

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パーライト【pearlite】

炭素鋼組織の一。フェライトセメンタイトとの共析晶(きょうせきしょう)で、交互に重なった層状をなし、真珠のような光沢がある。

真珠石。

真珠石・黒曜石などを粉砕して焼成したもの軽量断熱性・吸音性に富み、建築骨材使用

真珠石を砕いて高温焼成したもの白色多孔質で、園芸土壌改良材栽培用土使用保水通気性がよいが、軽いの流出しやすい


パーライト

英語 pearlite

鋼または鋳鉄共析組織一種で、セメンタイトフェライト層状になった共折組織をパーライトといい、フェライトセメンタイト中間の性質をもっている。この組織顕微鏡観察すると、真珠のような輝き見せることに由来する。この組織はγ固溶体オーステナイトA1変態点(720)以上の温度から徐冷したときに生じる。焼きならしをした球状黒鉛鋳鉄はパーライト組織を有している。球状黒鉛鋳鉄ダクタイル鋳鉄ともいい、溶湯にマグネシウムなどを添加して析出する炭素球状化させたもので、スチール材に近い高強度をもち、さらに延性靭性耐摩耗性などにも優れている工作機械各種産業機械部品自動車部品などに多用されている。

参照 球状黒鉛鋳鉄
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

パーライト


パーライト

【英】:parlite

真珠岩細かく砕き,急激に焼成してつくられる人工用土基本となる土に加えられることにより,透水性通気性などが高められる。

パーライト


パーライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/01 04:15 UTC 版)

パーライト (: pearlite) とは、の組織の一種であり、Fe-C状態図において、C=0.77[質量%]におけるオーステナイト領域から温度727℃以下へと徐冷した時に生ずる共析組織である。


  1. ^ a b c 大和久重雄 『熱処理のおはなし』 日本規格協会、2006年、訂正版、59頁。ISBN 4-542-90108-4
  2. ^ a b c 図解入門現場で役立つ金属材料の基本と仕組み p.121


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