セルシウス度
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 09:03 UTC 版)
セルシウス度(セルシウスど、英語: degree Celsius、記号: °C)または単に度(記号: °C)は、セルシウス温度の単位である。その大きさはケルビン(記号: K)に等しい(°C=K)[注釈 1]。温度間隔(temperature interval)または間隔差(temperature difference)は、ケルビンまたはセルシウス度のどちらによっても表すことができ(第13回 CGPM、1967–1968年、決議3)、その数値は同じである。なお、温度差を表現するために、degree(略字 deg) を用いることは1980年以降、禁じられている。現在では、セルシウス度(およびセルシウス温度)は世界的に使用されている。
- 1 セルシウス度とは
- 2 セルシウス度の概要
「℃」の例文・使い方・用例・文例
- 温度計は32℃を指している
- 180℃の油でカラリと揚げます
- 5合目から歩いて登れます。頂上付近は夏でも6℃ですから気をつけてください。
- 15℃以下まで冷却
- 25℃
- 環境保護の取り組みの一環として空調の温度を1℃上げます。
- 水は摂氏100℃で沸騰する。
- 今日の最低気温は3℃だった。
- 水の臨界温度は100℃である−−標準気圧におけるその沸点
- マグネシウムは軽金属である−−20℃で1.74の比重を持っている
- 1グラムの物質を1℃上げるのに必要な熱
- 低温(5℃、41F)で作られるゴムで、通常のゴムより硬く、しばしば自動車のタイヤに用いられる
- 1日の最高気温が25℃以上になる日
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