塩基性岩とは？わかりやすく解説

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Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 塩基性岩の意味・解説

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えんきせい‐がん【塩基性岩】

読み方：えんきせいがん

火成岩のうち、鉄・マグネシウム・カルシウムなどに富み、珪酸(けいさん)の含有量が比較的少なく 45〜52 パーセントである岩石。色は黒っぽい。斑糲岩(はんれいがん)・玄武岩など。基性岩。→酸性岩

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塩基性岩

比較的珪酸含有率の低い火成岩｡鉄、マグネシウム、カルシウムに富む｡

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塩基性岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/21 14:25 UTC 版)

塩基性岩（えんきせいがん、英: basic rock^[1]）とは、SiO₂含有量（重量%）が45-52%の岩石。この「塩基性」という語は、化学で用いられるのとは意味が異なる。

タイプ	超塩基性岩 < 45% SiO₂	塩基性岩 45-52% SiO₂	中性岩 52–63% SiO₂	中性-酸性岩 63–69% SiO₂	酸性岩 >69 % SiO₂
火山岩: 半深成岩: 深成岩:	コマチアイトキンバリー岩、ランプロアイト（英語版）かんらん岩	玄武岩輝緑岩（粗粒玄武岩）斑れい岩	安山岩閃緑岩	デーサイト花こう閃緑岩	流紋岩アプライト - ペグマタイト花こう岩

^ 文部省編『学術用語集地学編』日本学術振興会、1984年、20頁。ISBN 4-8181-8401-2。^{[リンク切れ]}

[続きの解説]

「塩基性岩」の続きの解説一覧

1 塩基性岩とは
2 塩基性岩の概要

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「塩基性岩」の例文・使い方・用例・文例

塩基性岩という岩石
超塩基性岩という岩石

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