塩基性とは? わかりやすく解説

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えんき‐せい【塩基性】

読み方:えんきせい

塩基としての性質を示すこと。水溶液では水素イオン指数pH)が7より大きいときをいい、酸を中和し赤色リトマスを青変させる。ふつうアルカリ性同義。⇔酸性


塩基性

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塩基

(塩基性 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 16:39 UTC 版)

塩基(えんき、: base)は、化学において、水素イオンを受け取る、または電子対を与える性質をもつ物質である。と対になってはたらく。


  1. ^ base - IUPAC Gold Book
  2. ^ 『理化学辞典』 第五版, 岩波書店
  3. ^ Ullmann, M. (1986). "AL-ḲILY". In Bosworth, C. E. [in 英語]; van Donzel, E. [in 英語]; Lewis, B.; Pellat, Ch. [in 英語] (eds.). The Encyclopaedia of Islam, New Edition, Volume V: Khe–Mahi. Leiden: E. J. Brill. ISBN 90-04-07819-3
  4. ^ Définitions lexicographiques et étymologiques de « alcali » du Trésor de la langue française informatisé, sur le site du Centre national de ressources textuelles et lexicales
  5. ^ Brønsted base - IUPAC Gold Book
  6. ^ Lewis base - IUPAC Gold Book
  7. ^ Jensen, William B. (2006). “The origin of the term "base"”. The Journal of Chemical Education 83 (8): 1130. Bibcode2006JChEd..83.1130J. doi:10.1021/ed083p1130. オリジナルの4 March 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304023719/http://www.che.uc.edu/Jensen/W.%20B.%20Jensen/Reprints/129.%20Base.pdf. 


「塩基」の続きの解説一覧

塩基性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:59 UTC 版)

非ステロイド性抗炎症薬」の記事における「塩基性」の解説

ソランタールなどが含まれる鎮痛効果が低いがアスピリン喘息患者にも投与可能ともいわれている。しかし喘息誘発したという報告もあり用いない方がよいとされている。

※この「塩基性」の解説は、「非ステロイド性抗炎症薬」の解説の一部です。
「塩基性」を含む「非ステロイド性抗炎症薬」の記事については、「非ステロイド性抗炎症薬」の概要を参照ください。

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塩基性

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 05:06 UTC 版)

名詞

塩基 えんきせい

  1. 塩基性質持っていること。

発音(?)

え↗んきせー

類義語

関連語

派生語


「塩基性」の例文・使い方・用例・文例

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