せつび‐じ【接尾辞】
接尾辞
接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 15:42 UTC 版)
接尾辞は、登録対象のメディア型に対して、元となるデータ形式をメディア型の命名に加えるものである。著名な構造を持つメディア型については、IANAに登録されている適切な"+suffix"を登録時に付与すべきとされている。未登録の接尾辞は使用すべきではない。接尾辞の登録手続きもRFC 6838で定められている (RFC 6838 6. Structured Syntax Suffix Registration Procedures)。 RFC 6838の当初時点の接尾辞は、次のとおりである。現在登録されている接尾辞の一覧はStructured Syntax Suffix Registryを参照。 +xml +json +ber +der +fastinfoset +wbxml +zip ただし、+xmlの接尾辞は、サフィックスがIANAで管理されるようになる前、2001年1月のRFC 3023から定義されている。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:53 UTC 版)
主に動詞につけられる接尾辞によっても、動作のアスペクトは変化する。 遠い過去:-oon (lekkoon=食べた) 完了:-ag(lekkag=食べた) 再び行う:-aat(lekkaat=((再び)食べた)
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 19:03 UTC 版)
ウクライナ人の名字を構成する接尾辞 1)父称を表す接尾辞。ダヌィーロ(Данило、ダニエル)という人名を例に用いる。 ウ英日例備考~енко~єнко ~enko~yenko ~エーンコ~イェーンコ ダヌィレーンコДаниленко 「○○の子」を意味する。16世紀からポジーリャ地方、キエフ地方、ハルィチナ地方で用いられる。ウクライナで最も一般的な接尾辞。1966年の調査では人口に占める割合が中部・東部で高い、西部で低い。特にチェルニーヒウ州での割合が30%を超えている。 ~ук~юк ~uk~yuk ~ウーク~ユーク ダヌィリュークДанилюк 「○○の子」・「○○の孫」を意味する。14世紀からヴォルィーニ地方、ポリーシャ地方、ポジーリャ地方、ハルィチナ地方で用いられる。1966年の調査では人口に占める割合が北西部で高い、中部・東部で低い。特にヴォルィーニ州、リウネ州、ジトーミル州での割合が30%を超えている。 ~ович~ич ~ovych~ych ~オーヴィチ~ィチ ダヌィローヴィチДанилович スラヴ人に共通する名字の接尾辞。 ~ів ~iv ~ィウ ダヌィーリウДанилів 「○○のもの」を意味する。所有格を表す接尾辞。ヴォルィーニ地方、ハルィチナ地方で一般的である。 ~ець~єць ~ets'~yets' ~エーツィ~イェーツィ ダヌィレーツィДанилець 愛称接尾辞。「小○○」・「○○の坊ちゃん」を意味する。 ~сь ~s' ~シ ダヌーシДанусь 愛称接尾辞。「小○○」・「○○の坊ちゃん」を意味する。 ~ко ~ko ~コ ダヌィールコДанилко 愛称接尾辞。「小○○」・「○○の坊ちゃん」を意味する。 ~шин ~shyn ~シン ダヌィルィーシンДанилишин 母称接尾辞。「○○夫の妻の子」を意味する。夫が早死した場合に用いられた。 2)役・性格を表す接尾辞。 ウ英日例備考~ій ~iy ~イーイ パリーイПалій 「○○する人」を意味する。「パリーイ」は「燃やす人」を意味し、「パルィーティ」(пали́ти、燃やす、焼き尽くす)という動詞に由来する。 ~ай ~ai ~アーイ チャハーイТягай 同上。「チャハーイ」は「引っ張る人」を意味し、「チャフティー」(тягти́、引っ張る)という動詞に由来する。 ~ло ~lo ~ロ トリャスィーロТрясило 同上。「トリャスィーロ」は「衝撃を与える人」を意味し、「トリャスティー」(трясти́、揺さぶる、衝撃を与える)という動詞に由来する。 ~йло ~ilo ~イロ ミニャーイロМіняйло 同上。「ミニャーイロ」は「両替屋」を意味し、「ミニャティー」(міня́ти、両替・交換する)という動詞に由来する。 ~ун ~un ~ウーン ブレフーンБрехун 同上。「ブレフーン」は「嘘つき」を意味し、「ブレハティー」(бреха́ти、嘘をつく)という動詞に由来する。 ~ан ~an ~アーン モウチャーンМовчан 同上。「モウチャーン」は「黙る人」を意味し、「モウチャティー」(мовча́ти、黙る)という動詞に由来する。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 04:07 UTC 版)
各命名規約において、特定の階級では特定の接尾辞(せつびじ、suffix)、または語尾(ごび、termination)を語幹に付加する。 国際植物・菌類・藻類命名規約では、科の学名はその科に含まれる属(タイプ属)の学名の属格単数形の屈折語尾を語尾 -aceae に置き換えて作られる古典語由来でない属名の場合、古典語との類似性が単数主格を決定するのに不十分なときは、-aceae がそのままの属名に加えられる。同様に、亜科には‑oideae、族には‑eae、亜族には‑inae をつける。 国際植物・菌類・藻類命名規約において、科より上のランクには自動的にタイプ指定される学名 (automatically typified names)と特徴名 (descriptive names)がある。前者は科名と同様に、属名から適切なランクを表す語尾(下表参照)を加えて作られるが、後者では異なる階級でもそのまま使用できる。また前者では、亜門の学名は門、亜綱の学名は綱、亜目の学名は目と、対応する上のランクと同じ属名から形成される。目より上のランクでは、属名に含まれる2番目の単数主格の語幹である語要素-clad-、-cocc-、-cyst-、-monad-、-mycet-、-nemat-、-phyt-は、ランクを表す語尾の前に省略でき、由来が明らかな場合は自動的にタイプ指定される。ラテン語の語尾で終わりながら、以下の表の語尾以外を持つ自動的にタイプ指定された学名は,著者名または発行日を変更せずに修正される。 国際動物命名規約では接尾辞 (英: suffix)は2つの意味を持ち、科階級群の接尾辞(仏: terminaison standard)では、科階級名においてある単語の語幹に付加するものを指す。上科、科名、亜科、族、亜族に用い、各接尾辞は科階級群の他の階級に用いてはならないとされる。ただし、科階級群内のこれら以外の階級におけるタクソンの学名の接尾辞は規定されず、科階級群名の接尾辞と同じ綴りの語尾を有する属階級群および種階級群における学名は影響されない。また、属階級群の接尾辞(仏: suffixe)では、-ella あるいは-istesといったラテン語の接尾辞を構成するものを指す。条30の下、接尾辞に基づいてラテン語の性の決定がなされる。そのため、本節で述べる「接尾辞」とは異なる。 国際原核生物命名規約では、綱と属の間にある目、亜目、科、亜科、族、亜族の階級につけられるタクソン名は、タイプ属の語幹に適切な語尾を加えることで形成される。また、綱の名前は、その綱のタイプ目のタイプ属の名前の語幹に接尾辞 -ia を加えて形成され、亜綱名は亜綱のタイプ目のタイプ属の学名の語幹に接尾辞 -idaeを付加して形成される。 以下に各規約で定められている、各階級における接尾辞(語尾)を示す。その他、現在有効な規約中で定められていないがよく使われる接尾辞(語尾)として、植物(菌類・藻類)の上目名 -anae、下目名 -aria、上科名 -acea、動物では目名 -iformes, -ida、下科名 -odd、下科名 -ad, -iti がある。 学名の接尾辞(語尾)分類階級rank 接尾辞 suffix / 語尾 termination 植物(ICN) 藻類(ICN) 菌類(ICN) 動物(ICZN) 細菌・古細菌(ICNP) 門Division/Phylum -phyta -mycota 亜門Subdivision/Subphylum -phytina -mycotina 綱Class -opsida -phyceae -mycetes -ia 亜綱Subclass -idae -phycidae -mycetidae -idae 目Order -ales -ales 亜目Suborder -ineae -ineae 上科Superfamily -oidea 科Family -aceae -idae -aceae 亜科Subfamily -oideae -inae -oideae 族Tribe -eae -ini -eae 亜族Subtribe -inae -ina -inae
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 03:00 UTC 版)
エディション(Edition、版)セカンドエディション (Second Edition) の略。例として「Windows 98 SE」など。 スペシャルエディション (Special Edition) の略。パチスロ機の北斗の拳SEなど。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:49 UTC 版)
最新の詳細な研究により、主となるスペクトル分類に以下の接尾辞を付けることで、スペクトルの特徴を追加して示すことができるようになった。 h : 水素の輝線の存在を示す。 ha : 水素の輝線と吸収線の存在を示す。 w : 線が弱いことを示す。 s : 線が強いことを示す。 b : 線の幅が広く強いことを示す。 d : ダストの存在を示す。変光 (variable) があれば vd、周期性 (periodic) があれば pd、一時的 (episodic) であれば ed と表すこともある。 ウォルフ・ライエ星のスペクトル分類は、密度の高い星雲やダスト、連星系の伴星などとの関連性が高いため、複雑なものとなっている。"+OB" という接尾辞は、より普通の伴星による吸収線の存在を示すために用いられ、起源不明の吸収線の存在には "+abs "が用いられている。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:00 UTC 版)
比較を表す接尾辞その値より大きい小さいその値を含む以上 ≧ 以下 ≦ 含まない超 > 未満 < 「数詞(+単位・助数詞)+超」で、その数より多いことを意味する。不等号で表すと「> 数」になり、より少ないことを意味する「未満」(みまん)の対義語。基準となる数を含む以上・以下に対し、超・未満はその数を含まない。たとえば、「100超」は「> 100」を意味し、100は含まない。 詳細は「以上・以下」を参照
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 09:22 UTC 版)
…さら …ごと 例:「泥棒にバッグさら持ってかれただや」→「泥棒にバッグごと持って行かれたんだよ」。 この言葉は長野でも使われる。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:14 UTC 版)
複数を表す接尾辞「達」は、名古屋弁ではたあ、んたあ、んたらあなどの形をとる。また、同じく「ら」はらあのように伸ばす。
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 03:36 UTC 版)
それぞれの人称に対応した接尾辞が存在する。 ウィルタ語の所属人称接尾辞人称接尾辞備考第一人称 -би (-bi) нで終わる単語については、нをмに変更してから、-биを後に付ける。 第一人称 (複数) -пу (-pu) 第二人称 -си (-si) 第二人称 (複数) -су (-su) 第三人称 -ни (-ni) 第三人称 (複数) -чи (-či)
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接尾辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 21:32 UTC 版)
「化学接頭辞・接尾辞一覧」の記事における「接尾辞」の解説
ォール(-ol)は分子がアルコールであることを示すときに用いる。 ァール(-al)は分子がアルデヒドであることを示すときに用いる。 ィン(-in) ォン(-one)は分子がケトンであることを示すときに用いる。 ニトリル(nitrile)は元素がニトリルであることを示すときに用いる。 アミン(amine)は水素原子がアミノ基(-NH2)で置換されていることを示す。 イミン(imine)は水素2原子がイミノ基(=NH)で置換されていることを示す。 aq はその物質の水溶液であることを示すのに用いる。
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接尾辞
出典:『Wiktionary』 (2020/08/08 05:17 UTC 版)
名詞
類義語
対義語
翻訳
- アイスランド語: viðskeyti (is) 中性
- アルメニア語: վերջածանց (hy) (verǰaçanc’)
- イタリア語: suffisso (it) 男性
- イド語: sufixo (io)
- インターリングア: suffixo
- ヴォラピュク: poyümot (vo)
- ウクライナ語: суфікс (uk) (súfiks) 男性
- 英語: suffix (en), affix (en)
- エスペラント: sufikso (eo)
- オランダ語: achtervoegsel (nl) 中性, suffix (nl) 男性, aanhangsel (nl) 中性
- グルジア語: სუფიქსი (ka) (sup’ik’si)
- クロアチア語: sufiks (hr) 男性, dometak (hr) 男性
- スコットランド・ゲール語: iar-leasachan (gd) 男性,iar-mhìr (gd) 男性
- スペイン語: sufijo (es) 男性
- チェコ語: přípona (cs) 女性
- 中国語: 後綴 (cmn), 后缀 (cmn) (hòuzhuì), 尾綴 (cmn), 尾缀 (cmn) (wěizhuì)
- ドイツ語: Suffix (de) 中性, Suffixum (de) 中性, Affixum (de) 中性, Nachsilbe (de) 女性
- トルコ語: sonek (tr)
- ノルウェー語: suffiks (no) 中性
- フィンランド語: pääte (fi), suffiksi (fi)
- フランス語: suffixe (fr) 男性
- ブルガリア語: суфикс (bg) (sufíks) 男性, наставка (bg) (nastávka) 女性
- ベラルーシ語: суфікс (be) (súfiks) 男性
- ペルシア語: پسوند (pasvand)
- ポーランド語: przyrostek (pl) 男性
- ポルトガル語: sufixo (pt)
- ラテン語: suffixum, affixum
- リトアニア語: piedēklis 男性, sufikss 男性
- ルーマニア語: sufix (ro) 中性
- ロシア語: суффикс (ru) (súffiks) 男性
「接尾辞」の例文・使い方・用例・文例
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