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ぎょ【語】

⇒ご


ご【語】

[音](呉) ギョ(漢) [訓]かたる かたらう ことば

学習漢字2年

かたる。話す。「豪語私語耳語笑語独語妄語大言壮語

ことば。「語彙(ごい)・語学語法隠語・英語・漢語季語敬語結語言語(げんご・げんぎょ・ごんご)・古語口語国語死語熟語述語成語祖語造語俗語単語標語類語

物語。「源語勢語

名のりかた・こと・つぐ

難読私語(ささめごと)


ご【語】

単語。「むずかしい語の意味を調べる」

口に出して言う言葉。「語を続ける」「語を遮る」

ことわざ成句。特に、軸物に書いたもの。賛や詩に対していう。


ご【語】

〔名〕

言葉言語もの言い

山谷詩集鈔(1647)八「文に句をきるに、中にをつくるは、上から語のつづいた処ぞ」

舞姫(1890)〈森鴎外〉「独逸仏蘭西の語を学びことなり」〔陶潜‐和郭主簿詩〕

成句文句ことわざ。〔日葡辞書(1603‐04)〕

*虎明本狂言餌差法問室町末‐近世初)「だるまのごにいはく、〈略〉地ごくに入事矢のごとし」〔春秋穀梁伝僖公二年〕

単語をいう。「一〇語に及ぶ大作

数学で、有限個の記号の列。いくつかの記号があたえられた時、その中から有限個のものを(重複許して)とり出し並べたものを、あたえられた記号アルファベットとする語という。

(5) 電子計算機記憶装置が、演算装置制御装置やり取りする単位情報一つ命令ないしは数値表わす


かたらい かたらひ 【語】

〔名〕 (動詞かたらう(語)」の連用形名詞化

気持考えを口に出し相手伝えること。また、相談すること。

落窪(10C後)二「彼のかたらひせし少納言交野の少将の文もて来たるに」

*続古今(1265)夏・二五二たちばなの花散る里の郭公かたらひしつつ鳴かぬ日もなし〈大伴旅人〉」

夫婦約束をすること。情交すること。男女契り

源氏100114頃)松風「ただ、あだにうち見る人の、浅はかなるかたらひに見なれそなれて」

*虎明本狂言夷大黒室町末‐近世初)「いざなきいざなみのみこと、あまの岩くらのこけむしろにて、男女のかたらひをなし」

③ 説いて仲間引き入れること。誘い

とりかへばや(12C後)上「宰相のかたらひにつかん事は、猶いとものし」

④ (擬人化して) 鳴くこと。また、その声。

醍醐寺遊仙窟康永三年点(1344)「朝(けさ)烏鵲の語(カタラヒ)を聞きつる」

(5) 話し合うこと。したしく語り合うこと。「若い人たちかたらい

千鳥(1906)〈鈴木三重吉〉「女はよりも淡き二日の語らひに、片袖形見残し知らぬ間にゐなくなって了った」


かたり【語】

〔名〕 (動詞「かたる(語)」の連用形名詞化

語ること。はなし。また、話のたね。語りつたえ。

万葉(8C後)九・一八〇一「葦の屋菟原処女(うなひをとめ)の 奥津城吾が立ち見れば 永き世の 語(かたり)にしつつ 後人(のちひと)の 偲ひにせむと」

② 能で、出来事由緒(ゆいしょ)などを節のない、抑揚少ない詞(ことば)で物語ること。また、その部分主としてワキが演じる。

謡曲隅田川(1432頃)「これについてあはれなる物語りの候。この舟の向かひに着き候はん程に語って聞かせ申さうずるにて候(語り‐不合詞)ワキ さても去年三月十五日、しかも今日に相当りて候ふぞや」

狂言台詞(せりふ)の中で、緩急抑揚をつけて語られる物語また、その動作

*虎明本狂言夷大黒室町末‐近世初)「カタリ そもそもひえいざんゑんりゃくじは、伝教大師くゎんむ天王御心をひとつにして、ゑんりゃく年中かいひゃく給ふ

平曲などの節まわしかたりくち

(5) 歌舞伎脚本内容概略を、七五調で述べた文章番付などの外題の上書き入れる

[補注]書紀雄略九年」に「大伴談連 談。此云箇陀利(カタリ)」とある。

[語誌](1)単独用いられることは能・狂言用法以外は少なく、「神語(かむがたり)」「歌語(うたがたり)」「物語(ものがたり)」など語られる内容の語を冠した例が多い。
(2)儀礼化された「語り」は、もとは地方共同体での神話伝承などを伝え行為であったが、中央集権化が進むにつれ大嘗祭組み込まれ、「語部美濃八人」など語部出身国や人数固定されるに至って地方神話伝承中央吸収支配された。→語部(かたりべ)。
(3)歌の来歴伝えた「歌語」は、文字で記されることによって固定化され、「語り」本来の行為を失った文学となり、「物語」に成長する。一方文字と結びつかなかった「語り」は、琵琶三味線を伴った「平家語り」「義太夫語り」へと、二分化して、それぞれに発展した。


かた・る【語】

〔他ラ五(四)

物事順序だてて話し聞かせる物事をことばで述べて相手伝える。話す。

万葉(8C後)二〇・四四五八にほどりの息長(おきなが)川は絶えぬとも君に多良(カタラ)むこと尽きめやも」

徒然草1331頃)二五「桃李もの言はねば、誰とともにか昔を語らん」

文章に節(ふし)をつけて読む。朗読する様にべる。

源氏100114頃)帚木式部卿の宮の姫君朝顔たてまつり給ひし歌などを少しほほゆがめてかたるも聞ゆ

芸能としての語物演ずる

徒然草1331頃)二二六「この行長入道平家物語作りて、生仏といひける盲目教へて、かたらせけり」

俳諧奥の細道(1693‐94頃)末の松山「其夜目盲法師琵琶をならして奥浄るりと云ものをかたる」

④ いつも語り合っているように親しくする。親しくまじわる。かたらう

御堂関白記長和二年(1013正月一六日「春大夫年来間語人也」

浄瑠璃曾根崎心中(1703)「気が違ふたか徳兵衛、われと数年かたれ共一銭借った覚えもなし」

(5) ある状態や性質などが、ある意味おのずから表わし示す。

行人(1912‐13)〈夏目漱石友達「的(てっ)きり冗談だらうと思った。けれども彼の眼は其反対を語(カタ)ってゐた」

故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉五「うすぎたない女給などを〈略〉どうあっても好きにはなれないところに彼の育ちの語るヘン優越感があった」


読み方:かたり

  1. 巧に機会捉え話しかける法。(婦女誘拐一手段)
  2. 不良青年婦女子誘惑する方法一種で何かの機会を捉へて話かけ、交際端緒を得る方法を云ふ。
  3. 不良青年婦女誘惑する方法一種で何かの機会捉え話しかけ、交際端緒をうる方法をいう。

分類 不良青少年軟派

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 14:49 UTC 版)

(ご、英語: word)とは、一つ以上の形態素から構成される、言語の構成単位の一つである。語が集まることでが作られる。




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