嘆き

デジタル大辞泉

なげき【嘆き／^×歎き】

読み方：なげき

《「長息(ながいき)」の音変化》

１ 深く悲しむこと。悲しみにひたること。「—に沈む」「—のあまり病に伏す」

２ ある物事に対して、悲しみ憤ること。「物価高にあえぐ国民の—」

３ 思い通りにならなくて、ため息をつくこと。嘆息。

「—せば人知りぬべみ山川の激(たき)つ心を塞(せ)かへてあるかも」〈万・一三八三〉

４ 切に願うこと。嘆願。愁訴。

「お乗り物にすがって—を申し」〈浄・反魂香〉

日本語活用形辞書

嘆き

読み方：なげき

カ行五段活用の動詞「嘆く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

嘆く  » 「嘆く」の意味を調べる

用例

破鏡の嘆き

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短編小説作品名辞典

嘆き

作者松尾聡子

収載図書ショートショートの広場 18
出版社講談社
刊行年月2006.9
シリーズ名講談社文庫

嘆き

作者岡部道男

収載図書幻想小説集 いいとこ床屋の縁の下
出版社長崎出版
刊行年月2006.10

ウィキペディア

嘆き

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「嘆き」の例文・使い方・用例・文例

• 嘆きません。
• 彼女は夫の死を嘆き悲しむばかりであった。
• 彼女は十年近くも彼の死を嘆き悲しんでいる。
• 彼は彼女の嘆きの種でした。
• 彼は身の不運を嘆き悲しんだ。
• 彼は親友の死を嘆き悲しんだ。
• 彼の死を嘆き悲しんだ。
• その母親は子供の死をいまだに嘆き悲しんでいた。
• イエスは嘆き悲しまれた。
• (自分が置かれた)境遇を嘆き悲しむ.
• この音楽は彼がいかに妻の死を嘆き悲しんだかを(我々に)伝えている.
• 友の死を嘆き悲しむ.
• 自分の損失をくよくよと嘆き悲しむ.
• おのれの不運を嘆き悲しむ.
• 損失[(愛する)人の死]を嘆き悲しむ.
• 身の不運を嘆き悲しむ.
• 彼の行状が両親の嘆きの種であった.
• 彼女は毎日を嘆き暮らしている.
• 彼女は痛みで嘆き悲しんだ
• 嘆き悲しんだりぴょんぴょん飛び跳ねたりして彼はすっかり疲れきった