床屋
収載図書ミス・オイスター・ブラウンの犯罪
出版社早川書房
刊行年月1998.8
シリーズ名ハヤカワ・ミステリ文庫
床屋
収載図書フラナリー・オコナー全短篇 上
出版社筑摩書房
刊行年月2003.5
床屋
作者鵜野峻
収載図書ブルー・マウンテンズ
出版社檸檬新社
刊行年月2004.7
床屋
床屋
床屋
床屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
威勢の良い床屋 太鼓に合わせてシャンプーをして、洗面器に顔を突っ込まれる。小松版と仲本・高木版の2パターンがある。 小松版では太鼓は登場せず、粗かけもせず乾いた頭のままシャンプーをふりかけ、洗面器に顔を突っ込ませ、最後のゆすぎは小松がいかりやの頭を押さえこんで数秒間洗面器につけさせ続ける。やっと顔を出してもらうも、直後に上からバケツいっぱいの水を豪快にぶちまけられる。威勢が良すぎてエプロンも外れてしまう。ずぶ濡れのいかりやは「バカヤロー!どうしてくれるんだ!?これよ!!」と激怒するが、最後に小松はドライヤーと称して火のついた薪を振り回して乾かそうとする。(1977年もしも決定版) 仲本・高木版では最初、粗かけもせず乾いた頭のままシャンプーを塗りたくり、洗面器に顔を突っ込ませて数回ゆすぐ。最後のゆすぎは仲本がいかりやの頭を押さえこんで数秒間洗面器につけさせ続ける。やっと顔を出してもらうも、直後に上からバケツいっぱいの水を豪快にぶちまけられ、頭を雑に拭かれた挙句、セットは手で中途半端に角を立たせた状態で「ありがとうございましたー!」と有無を言わせず終わられてしまう。オチにいかりやは、「だめだこりゃ、目が開かねぇ、バカヤロー!」と激怒した。 このコントは後の「威勢の良い銭湯」に応用される。「威勢の良い銭湯」と違い、志村・加藤は参加しない。 全くやる気のない床屋 いかりやが店の中に入ると店内は埃だらけでクモの巣まで張っている。店主(志村)はものすごく不機嫌であり、普通のイスには座らずに待合室で顔をそる。最終的には別の床屋に来てもらって店主(仲本)に顔をそってもらう。 ラーメン屋になった床屋 いかりやの要求に、「いい加減にしてもらいてぇな!」と一切応じない店主(仲本)。いかりやが「おめぇのとこの商売は何なんだ!?床屋だろ!?おめぇのとこは!!」と激怒するも、仲本は「ああ、そうだよ!昨日まではな!!」と逆ギレ。実は床屋からラーメン屋に変わっており、洗面台が丼の代わりになっていた。最後にいかりやは洗面台でラーメンを食べている客に「(本気で)食うなよお前は!」と言っていた。 弱気な床屋 店主(加藤)がいかりやの髭を電気シェーバーで剃ろうとする。さらに毛抜きでいかりやの髭を抜く。いかりやが「床屋なんだからカミソリ使ってよ」と促すが、店主はカミソリを持つと手が震えるらしく、風船を顔に見立て髭剃りの練習をするものの、ことごとく風船を割り続け、店主は「もう1回理容学校で勉強してきます」と言い残し店を飛び出してしまう。 このコントは後に独立した形でリメイクされ、風船のシーンでは1度だけ成功し加藤や現場のスタッフも驚いていた。 経験不足の床屋 店主(加藤)がいかりやの髭を剃った後、もみあげを整えようとするが、いかりやに職業は芸能界関係でテレビに映るからと言われてあがってしまったらしく、最後は頭の前半分をM字に剃り落としてしまい、「どうするんだよこれー!明日本番があるんだよ、俺はー!」と怒るいかりやに店主は「すいません、私田舎帰ってサラリーマンやりますから」と言い残し店を飛び出してしまう。 このコントでは加藤がいかりやの髭を「カミソリは初めて使った」「人の顔剃るのは何年ぶりかな」と言いながら実際にカミソリで剃っている。さらに、このコントのみいかりやはカツラを被っていた。 トリートメント専門の床屋 店主(志村)がいかりやにシャンプーハットをかぶらせ、牛乳、納豆、練りからし、卵、タバスコ、ウォッカとテキーラのブレンドなどを頭にかけて火を付け爆発ヘアーにさせる。最後に志村はちりぢりになったいかりやの髪をとって「3年後か」と言っていた。 低料金の床屋 理髪料500円という安さ(一般には1,000~2,000円が相場)にいかりやは喜んで入るが、店主(高木)が剃髪を始めようとすると突然奥さん(由紀)が登場し、涙ながらに剃髪を阻止する。いかりやはあっけらかんとしながらも「僕の頭どうしてくれんの?」と聞くと、由紀は息子2人を呼びつける。見ると息子2人は頭から血を流していた。「こうなっても構わないのであればどうぞ。あなた、これから練習はお客さんだけにしてちょうだい」という由紀の声にいかりやは身の危険を感じ、帰ろうとするが高木ととっくみあいになってしまう。 BarBarスー キャンディーズ田中好子が店主の床屋。椅子にピンクのファーがあしらわれていたり、店主がチャイナドレスを着て応対してはいるが、実は満足に髭剃りもできない店主だった。
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床屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 09:04 UTC 版)
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床屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 11:09 UTC 版)
男性の髪結いは、月代が広まった室町後期に一銭程度の料金で髪を結い月代を剃った「一銭剃」(いっせんぞり)が起源である。 雑用をこなす召使のいる武士と違い、庶民は自分で月代を剃ることができず(貧しい人は月代を伸ばしっぱなしにしたり妻に剃ってもらうなどした)髪結いに頼んでいた。髪結いは町や村単位で抱えられ、床と呼ばれる仮の店で商売を行ったため床屋とも呼ばれる。 床屋が多かったのは独身男性が多い江戸だったが、江戸の男性はかなり頻繁に床屋に通っていたらしく、番所や一種の社交場としても利用された。江戸や大阪・京都では、床屋は幕府に届を出して開業した後は町の管理下で見張り役なども務め、番所や会所と融合したものを内床、橋のそばや辻で営業するものを出床、道具を持って得意先回りをするものは廻り髪結いと呼ばれた。 当時の床屋は現在の美容院と違って客の髭を剃ったり眉を整えたり耳掃除までしていたため、長い年季の修行を必要とする技術職でもあった。床屋の料金は天明年間でおおよそ一回280文前後で、月代・顔剃り、耳掃除、髪の結いなおしをする。 一方、得意先と年季契約して出張する「廻り髪結い」は大店などに抱えられており、主人からは一回100文前後、ほかの従業員はその半額程度の料金を取った。定められた料金のほかに、「あごつき」といって得意先に食事を出してもらったり、祝い事には祝儀も届けられるなど、腕のよい髪結いはそれなりに余裕のある暮らしを送っていたようである。
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「床屋」の例文・使い方・用例・文例
- いつもの床屋で、いつもの髪型にしてもらった。
- あなたは普段、床屋と美容室のどちらを利用しますか?
- 床屋で枝毛を取り除いてもらう。
- 私は床屋で髪を切りました。
- あなたは床屋へ行かない。
- あなたは床屋へ行きましたか。
- 彼らは床屋へ行きました。
- 彼らは床屋へ行きましたか。
- 彼らは床屋へ行きませんでした。
- 私は床屋さんに行ってさっぱりした。
- 予約をするために床屋へ電話をする。
- 彼はまずめったに床屋へ行かない。
- 床屋に行って髪を刈ってもらいなさい。
- 床屋に行く。
- 床屋に行きなさいよ。
- 床屋さんがあなたの髪をとても短く切りましたね。
- 耳は出しますか。(床屋で)
- 私は床屋にいくつもりだ。
- 私は床屋で散髪した。
- 私は床屋さんで髪を刈ってもらいました。
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