と言い

デジタル大辞泉

と‐いい〔‐いひ〕【と言い】

読み方：といい

［連語］

１ （「…といい…といい」の形で）二つ以上の事柄を挙げて、それらのすべてを同じように評価することを示す。…も…も。…だって…だって。「色—形—すばらしい」

２ 前述の事柄を受けて、さらに他の事柄が重なることを表す。…であり、その上。

「真夜中過の事—殊に風雨の烈しければ」〈染崎延房・近世紀聞〉

日本語活用形辞書

と言い

ワ行五段活用の動詞「と言う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

と言う  » 「と言う」の意味を調べる

用例

彼と言い此と言い

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「と言い」の例文・使い方・用例・文例

• 途中でずっと言い争って分かれることにした
• 彼は料金のことでタクシーの運転手と言い争った
• 彼女は自分の話が真実だと言い張った
• はじめ彼はイエスと言い，われわれも彼のことを信用した
• あの鳥は英語で何と言いますか
• 君は自分の良心にまったくやましさがないと言いきれるか?
• 被告は自分が100パーセント無実であると言い張った
• それをもっとはっきりと言いなさい
• 彼は君が間違っていると言い張っている
• 「いいえ」と言いながら彼女は首を振った
• 彼はどうしても彼女に会いたいと言い張った
• 会議で例のあいつと言い争いになったんだ
• あなたがどうしてもと言い張るのなら，私が妥協します
• 彼女はどうしても犬をつれていくと言い張った
• 彼は私があまり物わかりがよくないと言い返してきた
• 彼女は夫にたばこをやめるようにと言い張った
• そんなことをするなら君は頭がおかしいと言いたくなる
• その王女はこの部屋で殺されたと言い伝えられている
• マークにレポートを返しながらケリー先生は「興味深かったですよ」と言いました
• ジュリアは時計を見て，「さあ，家に帰らなくちゃ」と言いました