れんよう‐けい【連用形】
連用形
連用形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:53 UTC 版)
連用語幹+i。ただし第2-2種動詞ではiが付かない(iiiを避けるため)。ga(〜しに)、ciroo(〜しそう)、uusuN(〜できる)、busaN(〜したい)、miseeN(〜しなさる)などが付く。
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連用形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)
連用形は、「山に行き、山菜を取る。」のように文を一旦切って次に繋げる「中止法」で用いられたり、「山菜取り」のように動詞から名詞を作るときに使われたりする。また、共通語の「-たい」に相当し願望を表す「-テァ」(「-デァ」)も連用形に接続する。
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連用形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)
共通語での連用形は「高かった」「高く」「高くて」「高くても」のような形に現れる。秋田方言では、「高かった」に相当する形式は「タゲァガッタ」であり、やはり基本形と同じ形に接続する。回想を示す形として「タゲァケ」「タゲァガケ」がある。また、「高く」に相当する形式は「タゲァグ」である。「高くて」に相当する形式は「タゲァグテ」「タゲァクテ」の他に、「タゲァシテ」やその変異形の「タゲァフテ」がある。稀な形に「タゲァグアテ」がある。「高くても」に相当する形は「タゲァテモ」「タゲァクテモ」「タゲァクタテ(モ)」「タゲァタテ(モ)」「タゲァシテ(モ)」などがある。 「タゲァグ」「タゲァグテ」「タゲァクテモ」などに見られる「ク」「グ」は共通語の「高く」「高くて」「高くても」に見られる「く」と同じ語尾にも見えるが、これは「タゲァケ」「タゲァシテ」「タゲァタテ」などの形があるように必ずしも必須ではない。また、基本形と同じ形に接続することから独立した用法を発達させている。地域によっては「アルゲルグナッタ」で「歩けるようになった」という意味を表すように、動詞の基本形に接続する用法があり、「グ」は完全に独立した接辞となっている。また後述するように「グ」は擬音語・擬態語から派生した形容詞にも接続する。 県南部の一部では、形容詞の過去形を示す語尾「-ガッタ」が動詞や形容動詞に接続した「エダガッタ」(居た)、「シンジガンダガッタ」(静かだった)のような形もある。
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連用形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 22:29 UTC 版)
五段動詞はイ段で、上一段動詞はイ段で、下一段動詞はエ段で表す。
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