仮定形とは? わかりやすく解説

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かてい‐けい【仮定形】

読み方:かていけい

口語活用形の一。用言助動詞第五活用形接続助詞「ば」を伴って順接仮定条件を示す。「行けば」「書けば」などの「行け」「書け」の類。文語已然形が、その機能変えて主として仮定表現用いられるようになったところからついた名称。文語では、この働き未然形有する


已然形

(仮定形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 10:27 UTC 版)

已然形(いぜんけい)または仮定形(かていけい)とは、日本語用言における活用形の一つ。日本語の動詞形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を六つに分類したものであり、已然形(仮定形)はそのうちの一つである。なお已然形は文語で使われる用語であり、仮定形は現代口語で使われる用語である。


  1. ^ 芳賀矢一『中等教科明治文典』 (1904) に「第五活用形の『死ぬれ』は『死ぬれども』『死ぬれば』の如く,或条件の已に成立せるを許していふ時に用ゐる形なれば已然形といふ」 (2・2) とあるように,「已然」の意味は元来動詞の已然形について認められた。助動詞「む」「まし」の已然形「め」「ましか」に「已然」の意味はない。


「已然形」の続きの解説一覧

仮定形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 22:24 UTC 版)

北海道方言」の記事における「仮定形」の解説

カ変活用動詞「来る」の仮定形は、命令形来い」と同じ「来いば」という形が聞かれる例えば「たまに遊び来いばいいっしょ」。海岸部一部では「くば」や「こば」という形もある。また海岸部ではサ変動詞に関しても「せば」という形がある。

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仮定形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)

秋田弁の文法」の記事における「仮定形」の解説

仮定形は、独立して用いられることはなく、必ず「-ンバ」を伴って用いられる鹿角地方では前述のように、「-ンバ」は未然形接続と仮定形接続の場合とを、それぞれ仮定条件確定条件の意味使い分けるが、他の地方では共通語と同様に、仮定形に「-ンバ」を接続させることで仮定条件を表す。

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仮定形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)

秋田弁の文法」の記事における「仮定形」の解説

共通語での仮定形は、「高ければ」のように語尾「けれ」を取るが、秋田方言では「タゲァンバ」のように基本形と同じ形に直接「-ンバ」が接続するまた、「タゲァケァ」「タゲァガラ」が用いられることもある。「タゲァケァ」は「高いければにあたる「*タゲァケレバ」に由来する形である。「タゲァガラ」は理由表現の「-ガラ」が接続したように思われがちだが、由来は全く異なり、「高いくあれば」にあたる形が縮約したものである。秋田市周辺使われる「ンダガラ」(そうだよ)は、形容詞成立した「-ガラ」が形容詞以外にも接続するようになった例であり、全体としては「*ンダクアルハ」の縮約である。

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仮定形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 22:29 UTC 版)

日本語の方言」の記事における「仮定形」の解説

仮定形は、共通語では「書けば」「見れば」などの形だが、西関東から九州東部までの範囲近畿中央部除く)では「書きゃ(ー)」「見りゃ(ー)」のように融合した形を用いる。近畿中央部では仮定形を用いず「-たら」を使う。

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仮定形

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:58 UTC 版)

名詞

かていけい

  1. 日本語口語における用言助動詞活用形一つ。六活用形五番目におかれる接続助詞「ば」を伴って仮定条件を表すときに用いられる。仮定形は文語では「已然形」と呼ばれ、意味が変化したため口語では仮定形と名を改められた。

発音(?)

か↗てーけー

関連語


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