第五 (姓)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 15:31 UTC 版)
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各種表記 | |
繁体字: | 第五 |
簡体字: | 第五 |
拼音: | Dìwǔ |
注音符号: | ㄉㄧˋㄨˇ |
ラテン字: | Diwu |
広東語発音: | Dai6ng5 |
上海語発音: | Di3u2 |
台湾語白話字: | Tē-gō͘ |
英文: |
奇抜な複姓だが、古い由緒を持つ。現在の中国ではきわめてまれな姓である。
由来
『潜夫論』および『後漢書』によると[1][2]、戦国時代の斉の田氏の子孫が、前漢時代に関中に移されたとき、人口が多かったため、第一氏から第八氏までに分けたという。そのうち第五のみが姓として後世に残った(ただし『元和姓纂』によると、王莽の時に第八矯という人がいたという[3]。 また『万姓統譜』には唐の第二従直を挙げる[4])。
著名な人物
- 第五倫 - 後漢の政治家。
- 第五頡 - 後漢の将作大匠。第五倫の子。
- 第五種 - 後漢の官僚。第五倫の曾孫。
- 第五訪 - 後漢の官僚。
- 第五元先 - 後漢の学者。鄭玄の師。
- 第五琦 - 唐の政治家。
- 第五居仁 - 元の学者。
脚注
関連項目
第五
出典:『Wiktionary』 (2021/04/06 14:41 UTC 版)
名詞
翻訳
形容詞:第五の
- ブルトン語: pempvet
- カタルーニャ語: cinquè (略: 5è)
- クリミア・タタール語: beşıncı/бишенче
- チェコ語: pátý (略: 5.)
- ウェールズ語: pumed (略: 5ed)
- デンマーク語: femte (略: 5.)
- ドイツ語: fünfte (略: 5.)
- ギリシア語: πέμπτος (el) (略: Ε΄, 5ος)
- 英語: fifth (略: 5th)
- エスペラント: kvina
- スペイン語: quinto 男性, quinta 女性 (略: 5º 男性, 5ª 女性)
- フィンランド語: viides (fi)
- フランス語: cinquième (限定用法 略: 5ème); cinq (国王や教皇名で、名に後置して 略: V)
- アイルランド語: cúigiú (略:5ú)
- マン島語: queiggoo (略: 5oo)
- ヘブライ語: חמישי (Kha'mi'shi) 男性, חמישית (Kha'mi'shit) 女性
- インターリングア: quinte (略: 5e)
- インドネシア語: kelima (略: ke-5)
- アイスランド語: fimmti 男性, fimmta 女性/中性
- イタリア語: quinto 男性, quinta 女性 (限定用法 略: 5º 男性, 5ª 女性); quinto 男性, quinta 女性 (国王や教皇名で、名に後置して 略:略: V)
- リトアニア語: penktas (lt) 男性, penkta (lt) 女性
- 満州語: (sunjaci)
- マルタ語: il-ħames
- オランダ語: vijfde (略:5de, 5e)
- ノルウェー語: femte (略: 5.)
- ポーランド語: piąty 男性, piąta 女性, piąte 中性
- ポルトガル語: quinto 男性, quinta 女性 (略: 5º男性, 5ª女性)
- ルーマニア語: cincilea (ro) 男性, cincea (ro) 女性
- ロシア語: пятый (略: 5-ый)
- スウェーデン語: femte (略: 5
- トルコ語: beşinci (略: 5.)
- ベトナム語: thứ năm (vi)
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