ノルウェー語とは? わかりやすく解説

ノルウェー‐ご【ノルウェー語】

読み方:のるうぇーご

インド‐ヨーロッパ語族ゲルマン語派属す言語デンマーク語に近いボークモールと古来のノルウェー語に基づく新ノルウェー語の二つ公用語をもつ。


ノルウェー語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 08:28 UTC 版)

ノルウェー語(ノルウェーご、norsk)は、インド・ヨーロッパ語族 ゲルマン語派 北ゲルマン語群に属する。古ノルド語から分化した言語である。話者の人口は約400万ほど。標準語として、デンマーク語スウェーデン語と近縁のブークモールと、アイスランド語と同じ西スカンディナヴィア語群に分類されるニーノシュクが存在する。


  1. ^ a b c d 森信嘉 2009, p. 3.
  2. ^ 森信嘉 2009, pp. 3–4.
  3. ^ 森信嘉 2009, p. 4.
  4. ^ a b 森信嘉 2009, p. 5.
  5. ^ 森信嘉 2009, pp. 5–6.
  6. ^ a b c d e 森信嘉 2009, p. 6.
  7. ^ 森信嘉 2009, p. 10.
  8. ^ 森信嘉 2009, pp. 10–11.
  9. ^ 森信嘉 2009, pp. 11–12.
  10. ^ a b c 森信嘉 2009, p. 12.
  11. ^ a b 森信嘉 2009, p. 2.


「ノルウェー語」の続きの解説一覧

ノルウェー語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 01:57 UTC 版)

標準語」の記事における「ノルウェー語」の解説

ノルウェー語の標準語にはブークモールとニーノシュク2種類存在するブークモールは、ノルウェーデンマーク支配下にあった時代成立したもので、デンマーク語文語影響強く受けている。一方ニーノシュクは、デンマークからの独立後、デンマーク語影響を受ける以前のノルウェー語に回帰しようとして作られたもので、ノルウェー語の複数方言人工的に組み合わされている。現在、公文書放送ではブークモールとニーノシュク両方使われているが、実際にニーノシュク標準語として使われる場面少なく外国人向けのノルウェー語教材でも通常ブークモール使われている。

※この「ノルウェー語」の解説は、「標準語」の解説の一部です。
「ノルウェー語」を含む「標準語」の記事については、「標準語」の概要を参照ください。


ノルウェー語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 14:23 UTC 版)

オイコニム」の記事における「ノルウェー語」の解説

ノルウェー語のオイコニム (ノルウェー語: gårdsnavn) は、地域地理(丘など)、土地利用植生動物特徴的な活動民俗宗教所有者ニックネームといった所有地に関連付けられた様々な要因基づいている。このようなノルウェー語でのオイコニムは、1897年から1924年の間に発行され19巻から成る『Norske Gaardnavne』に収められている。このような地名一般的な接尾辞には、「-bø 」、「-gaard 」/「-gård 」、「-heim 」/「-um 」、「-land 」、「-rud 」/「-rød 」、「-set 」等がある。1923年ノルウェー可決され命名法(ノルウェー語: Lov om personnavn の後、多く農村人々は彼らが住んでいた農場の名前を姓として採用した。これらのオイコニムは、彼らが都市引っ越したり、他の農村移住したりした後も、姓として保持され使用されている。ノルウェーでは、姓の70%はオイコニム基づいたのである推定されている。 伝統的なオイコニム制度は、ノルウェー語が引き続き話されている地域社会であっても米国へノルウェー移民の間では維持されなかった。これは、アメリカ農場伝統的な家族邸宅ではなく単なる収入源として認識されているという文化の違いよるものであるが示唆されている。

※この「ノルウェー語」の解説は、「オイコニム」の解説の一部です。
「ノルウェー語」を含む「オイコニム」の記事については、「オイコニム」の概要を参照ください。


ノルウェー語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 16:58 UTC 版)

デンマーク語・ノルウェー語アルファベット」の記事における「ノルウェー語」の解説

大文字小文字文字名音価備考A a a [ɑ] B b be [b] C c ce [k], [s] D d de [d] E e e [ə], [e], [ɛ], [æ] F f eff [f] G g ge [g], [j] H h hå [h] I i i [ɪ], [i] J j jod, je [j] K k kå [k], [ç] L l ell [l] M m emm [m] N n enn [n] O o o [u], [o], [ɔ] P p pe [p] Q q ku [k] R r err [ɾ] S s ess [s] T t te [t] U u u [ʉ], [u] V v ve [ʋ] W w dobbel-ve [ʋ] X x ekss [ks] Y y y [ʏ], [y], [i] Z z zett [s] Æ æ æ [æ], [ɛ] Ø ø ø [ø] Å å å [ɔ] 表・話・編・歴 デンマーク語アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Æ Ø Å a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z æ ø å 表・話・編・歴 ノルウェー語アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Æ Ø Å a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z æ ø å 表 話 編 歴 インド・ヨーロッパ語族のアルファベットゲルマン語派 北ゲルマン語群デンマーク語 ノルウェー語 スウェーデン語 フェロー語 アイスランド語 西ゲルマン語群 アングロ・フリジア語群英語古英語 中英語 フリジア語 ドイツ諸語ドイツ語 オランダ語 ルクセンブルク語 アフリカーンス語 イタリック語派ラテン語 イタリア語 フランス語 スペイン語 ポルトガル語 ルーマニア語 ケルト語派アイルランド語 スコットランド・ゲール語 マン島語 ウェールズ語 コーンウォール語 バルト語派 西バルト語群ガリンディア語スドヴィア語プロシア語東バルト語群サモギティア語 ラトガリア語 ラトビア語 リトアニア語 スラヴ語派 東スラヴ語群ウクライナ語 ベラルーシ語 ロシア語 西スラヴ語群チェコ語 スロバキア語 ポーランド語 ソルブ語 南スラヴ語群ブルガリア語 マケドニア語 セルビア語 クロアチア語 モンテネグロ語 スロベニア語 インド・イラン語派 インド語群サンスクリット語 パンジャーブ語 ヒンディー語 ウルドゥー語 ベンガル語 ネパール語 イラン語群クルド語 ペルシャ語 アルメニア語アルメニア語 アルバニア語アルバニア語 ヘレニック語派ギリシャ語 この項目は、文字文字学関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(P:文字)。

※この「ノルウェー語」の解説は、「デンマーク語・ノルウェー語アルファベット」の解説の一部です。
「ノルウェー語」を含む「デンマーク語・ノルウェー語アルファベット」の記事については、「デンマーク語・ノルウェー語アルファベット」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ノルウェー語」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

ノルウェー語

出典:『Wiktionary』 (2020/02/26 14:07 UTC 版)

名詞

ノルウェー語

  1. インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群属す言語で、ノルウェー公用語アイスランド語類縁関係にある。歴史的背景からデンマーク語影響強く受けたブークモール民族主義的ニーノシュク2種類文語書き言葉)がある。

 

訳語


「ノルウェー語」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



ノルウェー語と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ノルウェー語」の関連用語

ノルウェー語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ノルウェー語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのノルウェー語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの標準語 (改訂履歴)、オイコニム (改訂履歴)、デンマーク語・ノルウェー語アルファベット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのノルウェー語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS