サンスクリット語とは? わかりやすく解説

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サンスクリット‐ご【サンスクリット語】

読み方:さんすくりっとご

Sanskrit元来完成され言語雅語の意》インド‐ヨーロッパ語族インド語派属す言語広義には初期ベーダ語を含むが、狭義には、前5〜4世紀文法家パーニニによって記述され規範与えられ古典サンスクリット語をさす。梵語(ぼんご)。


サンスクリット

(サンスクリット語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/04 03:46 UTC 版)

サンスクリット: संस्कृतम् saṃskṛtam: Sanskrit[11])は、古代インド・アーリア語に属する言語。北西方からインドを訪れたとされるアーリア人によって話された古代語。後に文法家パーニニが文法を詳細に研究した。




「サンスクリット」の続きの解説一覧

サンスクリット語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 00:01 UTC 版)

ロータシズム」の記事における「サンスクリット語」の解説

サンスクリットでは、屈折接辞-as, -āsでない-sで終わる単語有声音の子音が後続する際にサンディ連声)で-rとなる。 naus (p, t, kの前にあるとき) 対 naur bharati (有声音の子音が後続したサンディ) agnis (p, t, kの前にあるとき) 対 agnir mata有声音の子音が後続したサンディガーヤトリー・マントラにも bhūr bhuvaḥとある。 ただし、この-rと-sの置換異音現れであり、歴史的な音変化としてのロータシズムとはみなされない。なお、-sで終わる単語多く場合ヴィサルガ-ḥで現れるヴィサルガ参照)。

※この「サンスクリット語」の解説は、「ロータシズム」の解説の一部です。
「サンスクリット語」を含む「ロータシズム」の記事については、「ロータシズム」の概要を参照ください。

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サンスクリット語

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:42 UTC 版)

言語コード
ISO639-1 sa
ISO639-2 san
ISO639-3 san
SIL SKT

名詞

サンスクリット

  1. 古代インド地方言語ヒンディー語等の祖語仏典等にサンスクリット文字で記述され言語として残る。

類義語

  • サンスクリット語、梵語

関連語

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