喜びとは? わかりやすく解説

よろこび【喜び/悦び/歓び/慶び】

読み方:よろこび

よろこぶこと。うれしく思うこと。「苦労の分だけ—も大きい」「受賞の—をかみしめる」⇔悲しみ

祝いごとおめでた慶事。「結婚栄転と—が続く」

祝うこと。祝い言葉。「新年の—を寿(ことほ)ぐ」

与えられ慶事好意対すお礼また、その謝辞

「紀介殿ただ貸し給へかし、—は思ひ当らん」〈盛衰記一九

[補説] 書名別項。→喜び


よろこび【喜び】

読み方:よろこび

原題、(イタリア)L'Allegriaイタリア詩人ウンガレッティ詩集初版1931年刊行決定版はモンタドーリ社版全詩集ある男の生涯」の第1巻として、1942年刊行


喜び

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ヴォルジーシェク:喜び ト長調

英語表記/番号出版情報
ヴォルジーシェク:喜び ト長調Le Plaisir Op.4

喜び

作者アントン・チェーホフ

収載図書チェーホフ全集 1 喜び・悲しみ
出版社筑摩書房
刊行年月1988.2

収載図書チェーホフ全集 1
出版社筑摩書房
刊行年月1994.2
シリーズ名ちくま文庫


喜び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/27 18:01 UTC 版)

笑いは、典型的な喜びの表現である。
母の、子への喜び。
開放的な体感としての喜び

喜び: joy 、独: Freude )とは、好ましい状況に反応したりそれを思い出したりして生じる、精神状態[1]または一次的な感情[2]である。その強さに応じ、微笑み笑い喜びの叫びとして、または行為で表される。

広義においては、喜びの切っ掛けや、嬉しい気分、嬉しがっていることも、喜びと呼ばれる。幸せの語が喜びの意味で用いられるときもある。

喜びそれ自体では、良いか悪いかの見分けがつかない。当てはまる道徳との否定的または肯定的な関係があって初めて、喜びは価値付けされる(例えば、シャーデンフロイデあるいは勝利の喜び)。

喜びについての見方

仏教

仏教では、そして他の多くの東洋の宗教や瞑想の体系でも、喜ばしく円満な心の状態が自己認識と「注意深く」「正しい生き方」を通じて増進され得る、としている。従って他者の喜びを共に喜ぶこと(ムディター)は、仏教的な精神修養その倫理の中心的な位置を占めている。

西洋哲学

ギリシアの哲学者エピクロスにとって、喜び(訳により「」とも)は人生の中心的な目的である。

キリスト教

聖書には喜びについての話が多くある。旧約聖書には200箇所以上、新約聖書にも100以上ある。聖書では、神がいる喜びは力の源であると述べられており(「Die Freude am Herrn ist eure Stärke.」、ネヘ・8:10 、統一訳)、これにより、喜ばしくない状況でも内的な平衡を保てるようになる。聖書では喜びを聖霊の実の一つに数えている。隣人への奉仕も、奉仕する者に喜びをもたらし得る。

ウェブリンク

出典参照

  1. ^ Duden
  2. ^ [リンク切れ]

喜び

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:38 UTC 版)

和語の漢字表記

よろこび

  1. よろこび」を参照

「喜び」の例文・使い方・用例・文例

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