対す

デジタル大辞泉

たい・す【対す】

読み方：たいす

［動サ五］「たい（対）する」（サ変）の五段化。「巨漢力士に—・すは小兵の技能派」

［動サ変］「たい（対）する」の文語形。

つい・す【対す】

読み方：ついす

［動サ変］一対になる。対応する。

「一人は妻なるべし—・するほどの年輩にて」〈一葉・うつせみ〉

文語活用形辞書

対す

読み方：たいす

サ行変格活用の動詞「対す」の終止形。
「対す」の口語形としては、サ行変格活用の動詞「対する」が対応する。

口語形

対する » 「対する」の意味を調べる

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「対す」の例文・使い方・用例・文例

• 政治に対する学問的関心
• 外国人に対する偏見
• お年寄りに対する差別
• 高層ビル建設に反対するデモ
• 彼らは川の東の土地に対する要求を認められた
• 特定の状況に対する規則の適用
• 失業問題に対する取り組み
• 仕事に対する姿勢
• この計画に対するあなたの意見はどうですか
• 彼女の神に対する信仰はとても堅い
• 自分の犬に対する近所の人の扱い方に彼はいやな感じを抱いていた
• 女性の参政権に対する抵抗をなくすまでには長い歳月がかかった
• 彼は彼女に対する怒りに燃えていた
• 私は彼の誠実さに対する疑念を捨て去ることができなかった
• 君の話を聞いてから彼女に対する考え方を変えたよ
• 彼のぼくに対する態度は少し変わった
• その会社に対する民事訴訟が開始された
• 新聞は商業地区に対する市長の政策を支持する姿勢を打ち出した
• 裏切り者に対する軽べつの念
• 彼の提案に反対するなんて君は勇気があるよ