よろこび

実用日本語表現辞典

欣び

読み方：よろこび

一般的に「よろこぶ」（喜ぶ）と同じ。飛び上がって喜ぶ、といった程度の甚だしい意味合いを表すことが多い。

（2011年7月2日更新）

デジタル大辞泉

よろこび【喜び／^▽悦び／^▽歓び／^▽慶び】

読み方：よろこび

１ よろこぶこと。うれしく思うこと。「苦労の分だけ—も大きい」「受賞の—をかみしめる」⇔悲しみ。

２ 祝いごと。おめでた。慶事。「結婚、栄転と—が続く」

３ 祝うこと。祝いの言葉。「新年の—を寿(ことほ)ぐ」

４ 与えられた慶事や好意に対するお礼。また、その謝辞。

「紀介殿ただ貸し給へかし、—は思ひ当らん」〈盛衰記・一九〉

[補説] 書名別項。→喜び

よろこび【喜び】

読み方：よろこび

《原題、(イタリア)L'Allegria》イタリアの詩人、ウンガレッティの詩集。初版は1931年刊行。決定版はモンタドーリ社版全詩集「ある男の生涯」の第1巻として、1942年に刊行。

日本語活用形辞書

悦び、喜び

読み方：よろこび

バ行五段活用の動詞「悦ぶ」「喜ぶ」の連用形である「悦び」「喜び」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

悦ぶ  » 「悦ぶ」の意味を調べる
喜ぶ  » 「喜ぶ」の意味を調べる

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短編小説作品名辞典

よろこび

作者三原淳子

収載図書「台湾鉄道」作品集 2
出版社緑蔭書房
刊行年月2007.2
シリーズ名日本統治期台湾文学集成

隠語大辞典

喜

読み方：よろこび

1. 殴打創傷等加害行為。〔第三類　犯罪行為〕
2. 殴打。加害行為。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

よろこび

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:29 UTC 版)

名詞

よろこび【喜び、慶び、悦び】

1. 喜ぶこと。
2. 祝い事。慶事。文脈により結婚、出産などを婉曲に指す。
3. 祝いの言葉。祝辞。

翻訳

• 英語: joy ^(en), pleasure ^(en)
• ドイツ語: Freude ^(de) 女性
• ノルウェー語（ブークモール）: glede ^(no) 女性
• フランス語: joie ^(fr) 女性, plaisir ^(fr) 男性
• ラテン語: gaudium ^(la) 中性
• ロシア語: удовольствие ^(ru) 中性

動詞

1. 「よろこぶ」の連用形。

Weblio日本語例文用例辞書

「よろこび」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女の目はよろこびに輝いた。
• 他人の誇りを指摘することにはある種のよろこびがある。
• よろこび楽しんでいるさま
• よろこびの気持ち
• よろこびの表れているようす
• よろこび祝うことと悲しみ弔うこと
• 新しい年を迎えるよろこび
• 昔,元旦に臣下が朝廷に参上して天皇に新年のよろこびを述べたこと
• かなしみとよろこび