朝廷とは?

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ちょう‐てい〔テウ‐〕【朝廷】

天子政治を行う所。廟堂(びょうどう)。朝堂また、天子政治を行う機関


ちょう‐てい テウ‥ 【朝廷】

〔名〕 天子政治をとる所。天子政治について臣下尋ね聞く所。廟堂また、天子政治行なう機関

続日本紀養老七年723八月甲午「朝廷儀式衣冠形制、弾正式部摠知糺弾」〔礼記玉藻


朝廷 (ちょうてい)

日本場合は、天皇貴族からなる中央政権のことを言います。もともとは中国言葉で、家臣皇帝謁見えっけん]したり、皇帝政治とりきめたりする場所のことを言いました。


朝廷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 09:06 UTC 版)

朝廷(ちょうてい)とは、漢字文化圏諸国における君主制下で官僚組織を伴った政府および政権を指す[1]。また、君主政治執務を行う場所や建物[2]朝堂院朝政朝儀を行う廟堂)。


  1. ^ 欧州などの君主制下のものには通常「王廷」が用いられる。ローマ皇帝などの帝政下のものには「宮廷」が用いられることがある。
  2. ^ 朝廷(ちょうてい)の意味”. goo国語辞書. 2019年11月15日閲覧。
  3. ^ この場合の「庭」は「廷」と同義であり、木々や池などを配した「庭(にわ)」の意味は無く、その場合は「園」が用いられる。
  4. ^ 吉村『集英社版日本の歴史3 古代王権の展開』「第4章 飛鳥の都」p.117
  5. ^ 熊谷『日本の歴史03 大王から天皇へ』「第4章 王権の転機」P.231
  6. ^ 隋書巻八十一·列伝第四十六
  7. ^ 「朝政」という用語は『古事記』では全く使われておらず、『日本書紀』でも天智天皇紀と天武天皇紀でそれぞれ1箇所、わずか計2箇所だけである。
  8. ^ 岸『日本の古代7 まつりごとの展開』「1 朝堂政治のはじまり」p.9-24
  9. ^ 百錬抄』の記載による。
  10. ^ ここでいう「天皇家」は有力な権門勢家としての皇室の意味。律令体制が崩壊したのち、天皇制は形式と化したが、中世の天皇家は最高級の権門勢家の1つとして存在した。なお、「天皇家」という表現については「誤った言葉である」とする意見がある。
  11. ^ その成立時期について、白石太一郎は3世紀前半の「邪馬台国連合」とは一応区別して3世紀中葉以降に「初期ヤマト政権」が成立したとし、箸墓古墳奈良県)・椿井大塚山古墳京都府)など出現期の前方後円墳が畿内につくられた時期としている。白石『日本の時代史1 倭国誕生』序章「四-1 初期ヤマト王権の成立」p.69-79
  12. ^ 笹山晴生ほか『詳説日本史』(山川出版社)、江坂輝弥ほか『高等学校新日本史B』(桐原書店)、加藤友康ほか『高等学校日本史B 改訂版』(清水書院)などではいずれも「ヤマト政権」、大津透ほか『新日本史』(山川出版社)では「ヤマト(大和)政権」、尾藤正英ほか『新選日本史B』(東京書籍)では「大和王権」などの表現が採用されており、高校での「大和朝廷」の表記はなくなっている。
    一方、2006年(平成18年)における中学校教科書における表記は、『わたしたちの中学社会 歴史的分野』(日本書籍新社)、藤岡信勝ほか『改訂版 新しい歴史教科書』(扶桑社)の教科書では「大和朝廷」の表現が採用されている。なお、仁藤敦史ほか『中学生の歴史 日本の歩みと世界の動き』(帝国書院)では「ヤマト王権」、大口勇次郎ほか『新中学校歴史 日本の歴史と世界』(清水書院)、大濱徹也『歴史 日本の歩みと世界』(日本文教出版大阪書籍)、笹山晴生『歴史 未来を見つめて』(教育出版)では「大和政権」であった。
    学習指導要領では2008年(平成20年)の中学校学習指導要領の改訂でも「大和朝廷」の用語は使用されており([1])、高校では従来「大和朝廷による国土統一」([2])の文言があったが、2009年(平成21年)告示の新学習指導要領では「大和朝廷」の用語は見られない(「ヤマト王権」などの用語も見られず、同時代の日本について「古代国家」との表現のみが見られる)。
  13. ^ 関『争点日本の歴史2 古代編Ⅰ』「『ヤマト』王権の成立はいつか」p.53-54
  14. ^ 鬼頭『朝日百科 日本の歴史1 原始・古代』「大王と有力豪族」p.250脚注
  15. ^ 後述書 p.245
  16. ^ 後述書 p.244
  17. ^ 後述書 p.245
  18. ^ 『戦国時代に於ける皇室の研究』国史学11号
  19. ^ 今谷明 『戦国時代の貴族』 講談社学術文庫 2002年 p.245
  20. ^ 水野計 『江戸の大誤解』 彩図社 2016年 pp.213 - 214
  21. ^ 最終的な調査では4万石を超えている。
  22. ^ 週刊朝日ムック 『歴史道 vol2[完全保存版] 江戸の暮らしと仕事大図鑑』 朝日新聞出版 2019年 p.24.
  23. ^ 後述書 p.159
  24. ^ 後述書
  25. ^ 五味文彦 『日本の中世』 財団法人放送大学教育振興会 第2刷1999年(1刷98年) ISBN 4-595-55432-X p.159
  26. ^ 磯田道史 『素顔の西郷隆盛』 新潮新書 2018年 ISBN 978-4-10-610760-3 p.204.


「朝廷」の続きの解説一覧

朝廷

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:03 UTC 版)

名詞

ちょうてい

  1. 天子天皇君主が国の政治執るところ

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