論語とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 文芸 > 論語 > 論語の意味・解説 

ろんご【論語】


ろんご【論語】

中国経書。二〇編。各編冒頭の文字をとって編名とする。四書一つ孔子言行弟子諸侯隠者との対話を記したもので、孔子生前から記録され、その没後門弟によって編纂されたと推定されている。人間の最高の徳として「仁」をおき、そこにいたる道を礼と楽とを学ぶことに求める。儒教原初的理念、また周代政治社会情況窺い知る上でも、最も基本的資料日本には応神天皇一六百済から伝来したという。古注としては何晏の「論語集解」と、それにさらに注釈加え皇侃の「論語義疏」、邢昺の「論語正義」があり、新注朱熹の「論語集注」。円珠経


ろんご 【論語】

中国儒教代表的経典四書第一孔子言論主として門人その他の人々との問答などを集め語録。二〇編。漢代集大成され、『古論語』二一編・『魯論語』二〇編・『斉論語』二二編の三種伝えられていたが、後漢代に張禹が『魯論語』を中心に三種校定本(『張侯論語』)を作り、それが現在伝わる『論語』。孔子理想道徳である「仁」の意義政治教育対す意見などが述べられている。儒家中心経典として中国伝統思想根幹となった。日本へは応神天皇の代に百済から伝来したといわれる早くから学問中心とされ、明治初期まで知識人思想形成大きな影響与えた。中国ではたびたび批判対象にもなっている。→ 孔子

論語〈鄭注残巻/〉

主名称: 論語〈鄭注残巻/〉
指定番号 119
枝番 00
指定年月日 1933.01.23(昭和8.01.23)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡典籍
ト書
員数 1巻
時代区分
年代
検索年代
解説文: 時代作品

論語〈巻第七、第八/〉


論語〈巻第四、第八/〉


論語〈巻第七、第八/〉


論語

重要文化財のほかの用語一覧
書跡・典籍:  論語  論語  論語  論語  論語総略  論語集解  論語集解

論語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 00:28 UTC 版)

論語』(ろんご、拼音: Lúnyǔ)は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物である。儒教の経典である経書の一つで、朱子学における「四書」の一つに数えられる。


注釈

  1. ^ 林泰輔『論語年譜』には、古代の人物が『論語』を学んだ例や『論語』を引用した例を示す歴史書の記述などが全て整理されている[17]
  2. ^ 『孟子』離婁下「徐子は言った。「孔子はしばしば水に譬えて「水よ、水よ」と言ったそうです。何を譬えたのでしょうか。」孟子は言った。「泉はその源からこんこんと湧き出て、昼も夜も休むことがない。その流れは、窪みがあればまずその穴を満たしたのち、初めて溢れ出して四海に進む。根本があるものはこのようだ、ということを比喩で言い表した。」(徐子曰「仲尼亟稱於水、曰「水哉、水哉」、何取於水也」。孟子曰「原泉混混、不舍昼夜。盈科而後進、放乎四海、有本者如是、是之取爾」。[31]

脚注

  1. ^ a b 吉川 1978a, p. 5.
  2. ^ a b c d 影山 2016, pp. 25–26.
  3. ^ a b c d e f 影山 2016, p. 27.
  4. ^ a b c d 影山 2016, pp. 29–30.
  5. ^ 影山 2016, pp. 30–32.
  6. ^ 湯浅 2012, pp. 30–31.
  7. ^ 影山 2016, pp. 33–37.
  8. ^ a b c d e f 影山 2016, pp. 42–43.
  9. ^ a b 湯浅 2012, p. 81.
  10. ^ 影山 2016, p. 44.
  11. ^ 湯浅 2012, p. 83.
  12. ^ 湯浅 2012, pp. 84–85.
  13. ^ a b 影山 2016, p. 45.
  14. ^ a b 橋本 2009, p. 7.
  15. ^ 湯浅 2012, p. 95.
  16. ^ 橋本 2009, p. 15.
  17. ^ 橋本 2009, p. 16.
  18. ^ 橋本 2009, pp. 47–48.
  19. ^ 橋本 2009, p. 60.
  20. ^ 湯浅 2012, pp. 89–92.
  21. ^ 湯浅 2012, pp. 94–97.
  22. ^ 湯浅 2012, pp. 98–99.
  23. ^ a b 湯浅 2012, p. 100.
  24. ^ 湯浅 2012, pp. 100–105.
  25. ^ 井川 2009, pp. 29–33.
  26. ^ a b 井川 2009, pp. 215–219.
  27. ^ 後藤末雄 (1969). 中国思想のフランス西漸. 平凡社東洋文庫 
  28. ^ 後藤正英「自然的宗教論の再考--現代の比較宗教論にとっての意義」『比較思想研究』第27巻、2000年、 37f。
  29. ^ 井川義次 (2009). 宋学の西遷―近代啓蒙への道. 人文書院 
  30. ^ 井川義次「十七世紀西洋人による『論語』理解」『人間科学』第8巻、琉球大学法文学部、2001年、 11頁。
  31. ^ a b c d e 福谷 2019, pp. 4–9.
  32. ^ 橋本, 2009 & 153-154.
  33. ^ 橋本, 2009 & 164-167.
  34. ^ a b c d e 吉川 1978a, pp. 307–310.
  35. ^ a b c 井筒 2019, pp. 290–291.
  36. ^ 湯浅 2012, pp. 87–88.
  37. ^ 高橋均「「定州漢墓竹簡『論語』」試探 (一)」『中国文化 : 研究と教育』第57巻、1999年、 2頁。
  38. ^ 湯浅 2012, pp. 50–51.
  39. ^ a b 李成市平壌楽浪地区出土『論語』竹簡の歴史的性格」『国立歴史民俗博物館研究報告』第194巻、2015年、 201頁。
  40. ^ 湯浅 2012, pp. 64–66.
  41. ^ 1800年前に消えた幻の「論語」、海昏侯墓から出土か―中国” (日本語). Record China. 2020年10月11日閲覧。
  42. ^ 最古級の「論語」写本を発見 中国でも消失、古書店から”. 朝日新聞. 2020年9月27日閲覧。
  43. ^ 湯浅 2012, p. 4.
  44. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 湯浅 2012, pp. 5–12.
  45. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 吉田賢抗『論語』明治書院〈新釈漢文大系〉、1960年5月25日。ISBN 9784625570018
  46. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 朱熹『四書章句集注』中華書局〈新編諸子集成〉、2006年。ISBN 978-7-101-08169-5
  47. ^ a b c 『論語』金谷治訳注 岩波文庫
  48. ^ 北原 2002, p. 100.
  49. ^ 北原 2002, p. 414.
  50. ^ a b 戸川, 佐藤 & 濱口 2006, p. 1419.
  51. ^ a b 戸川, 佐藤 & 濱口 2006, p. 22.
  52. ^ 戸川, 佐藤 & 濱口 2006, p. 516.
  53. ^ 戸川, 佐藤 & 濱口 2006, p. 503.
  54. ^ 戸川, 佐藤 & 濱口 2006, p. 252.





論語と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「論語」の関連用語

論語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



論語のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2022 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2022 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの論語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS