なんぼくちょう‐じだい〔ナンボクテウ‐〕【南北朝時代】
南北朝時代 (なんぼくちょうじだい)
南北朝時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/07 15:22 UTC 版)
南北朝時代(なんぼくちょうじだい)とは、中国、日本、ベトナムの歴史上で、朝廷が南北に別れた時代のことを指す。
- 南北朝時代 (中国)
- 南北朝時代 (日本)
- 南北朝時代 (ベトナム)
- 朝鮮史では、南の(統一)新羅と北の渤海が並立していた時期を南北国時代と呼ぶことがある。
- アメリカ合衆国では、南北戦争の時期にワシントンD.C.を中心とする従来の連邦政府(北部政府)とリッチモンドを中心とするアメリカ連合国政府(南部政府)が並立した。
関連項目
- 戦国時代 (曖昧さ回避)・三国時代 (曖昧さ回避) - 複数の国・地域に存在する同名の分裂抗争時代の曖昧さ回避ページ。
南北朝時代(南朝と勘合貿易)
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「堺市」の記事における「南北朝時代(南朝と勘合貿易)」の解説
南北朝時代には、南朝方の住吉大社宮司の津守氏に関係して南朝の外港的役割を担うようになり、廻船が発着する港へと発展した。地下請の特権を得て、室町時代には足利将軍家や管領細川氏などが行った日明貿易(勘合貿易)の拠点となる。戦国時代には明やルソン、カンボジアなど東南アジア方面での貿易で栄えた。
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「南北朝時代」の例文・使い方・用例・文例
南北朝時代と同じ種類の言葉
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