れい‐ちょう〔‐テウ〕【黎朝】
黎朝
黎朝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:17 UTC 版)
1428年~1527年。詳細は 黎朝(レー朝, 黎氏大越国, Nhà Lê)を参照 1407年から1427年にかけてベトナムは明に服属していたが(第四次北属時期(英語版))、黎利(黎太祖)によって独立が回復された。ベトナム南部にまで勢力を拡大して繁栄したが、のちに北部の鄭氏政権と南部の阮氏政権(広南王国)へと分裂した。 分裂期莫朝(マク朝, Nhà Mạc) - (1527年 - 17世紀) 中興黎朝(中興レー朝, 後期黎朝, Nhà Lê) - (1532年 - 1786年)鄭氏政権(チン氏政権, 東京鄭氏, 北河, Trịnh, Đàng Ngoài) - (1600年 - 1786年) 阮氏政権(グエン氏政権, 広南阮氏, 南河, Nguyễn, Đàng Trong) - (16世紀 - 1777年) 1788年、ドンダーの戦い(Battle of Đống Đa)で昭統帝が阮文恵率いる西山朝軍に敗れて清に亡命、これにより黎朝は滅亡した。
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